
今年の走り納めで土・日と2日連続で走ってみた。タイヤは今が一番おいしい状態なのだろうか。とにかくよく曲がっていく。
さて、タイトルに書いた通り、バイクをうまく操れるようになりたい人へ、至極俺流だがその方法を書いてみようと思う。
その方法は簡単。右手だけでフロントブレーキを強めにかけることができるように練習をすること。これは練習しておくと緊急時にもかなり役に立つ。最初は本当にうまくいかないし恐ろしいので、低速でフロントブレーキを弱くかけることから始めてみるとよい。それだけでも、いかに自分のマシンホールドが弱く、不要な力をハンドルにかけているかわかると思う。
フロントブレーキをかけると、どうしてもハンドルに前荷重がかかってしまう。つまりハンドルを押してしまうことになりやすい。両手でハンドルを握っている場合はどうにかなるが、片手でかけるとフロントブレーキをかけた瞬間にとんでもないことになる。これはハンドルに余計な力がかかっていることに他ならない。コーナーを曲がれずにまっすぐ突っ込んでしまうのは、ハードなブレーキングでハンドルを強く押しすぎてしまい、ハンドル操作ができなくなっていることも多いのではないかと思っている。
片手だけでしっかりとフロントブレーキをかけられるようにするには、下半身でマシンをがっちりとホールドし、かつ上半身もハンドルに余計な荷重がかからないように背筋で体を支えなければならない。トラクションパッドを装着したのも、下半身のホールド強化のためだ。これができるようになると、ハンドルへの力の入れ方が大きく変わってくると思う。
また、この「ハンドルからの脱力」ができるようになると、不意なフロントのスリップなどにもかなり効果的だ。以前コーナリング中に死んだヘビを轢いてコケそうになったことがあったが、この時もとっさにハンドルから脱力できたことがコケなかった一つの要因だと思う。
元GPライダーの本間俊彦さんが、この「脱力」について面白い動画を挙げていたので参考まで。


