ubuntuでRicohの複合機を使う

何度も言うがubuntuは素敵だ。しかしチョー残念なことに、8.10のデフォルトではRicohのimagioなどの複合機で印刷が出来ない。Ricohのサイトからドライバを持ってきたりしてあれこれ試したがダメだった。ダメな理由は簡単で、RPDL IV Laser Printerドライバがubuntuではバンドルされていないからだ。このドライバ、Vineの時にはうまく動いていたので、これさえ見つけてくれば動くはず・・・

あちこちうろうろしていたら、OpenPrinting – The Linux Foundationというサイトがあることを発見。ここで無事RPDL IV Laser Printerを入手しubuntuからRicohの複合機に印刷できたのでメモしておく。(注:このドライバは白黒印刷Only)

まず、OpenPrinting – The Linux Foundationに行き、左のPrintersをクリックする。

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1でメーカー、2でプリンタの種類を選択して、3で該当ドライバページへジャンプ。

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一番したがドライバダウンロードのリンク。適当な場所に保存する。

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後は通常どおりプリンタを追加する。システム≫システム設定≫印刷 でプリンタ管理画面を開き、新規をクリック。

利用できるプリンタの一覧が出てくるので、該当するプリンタを選択する。

ここで、先ほどダウンロードしたドライバを組み込む。「PPDファイルを提供する」にチェックを入れ、右の赤丸の部分をクリックしてダウンロードしたドライバを選択する。

プリンタの名前など、変更したいならここで行う。

正常に追加された。めでたしめでたし。

いやぁ、さすがLinuxというかPC unixだね。ディストリビューションは違えども、先人がノウハウを蓄積し、その知識は無償で公開されていて誰でも利用できるなんて最高じゃないか。万歳。

ubuntuのFirefoxの表示を制御する

ubuntuはとっても素敵なんだけれど、素敵な分ubuntuのFirefoxの表示がおかしいみたいな些細な事がとっても気になる。解決策を見つけられなかったのでUbuntu日本語フォーラム質問してみたところ、その原因と対処方法がわかったのでメモ。

Gtk+のせいなのか、Firefoxのせいなのかによると、このような表示になる原因はinput要素などのウィジェットにGtk+が利用されるようになったことらしい。確かにinput要素などは、Firefoxでも他のウインドウで表示される形式に統一されている。これを簡単に言えば、input要素の表現はFirefoxの制御下にないってことだ。

じゃ、どうすればいいかというと、input要素なども表示幅制限をしてやればいい模様。具体的にはエディタで

textarea {
max-width: 95%;
}

input {
max-width: 95%;
}

と書いて$HOME/.mozilla/firefox/xxxxxx/chrome/userContent.cssという名前で保存してやればOKみたいだ。

これは対処療法的なもので抜本的な解決方法ではないけれど、取り合えずinput要素などがはみ出してきて読めないというような事は回避できる。

めでたしめでたし。

コンビニ問題で思うこと

先日コンビニ弁当を値引き販売すればどうなるかというエントリをアップしたが、ちょっと補足してみる。

昔、とあるコンサルタント会社の奴から、フランチャイズ契約などでチェーン展開するときに起こりやすい問題があるという話を聞いた。その会社は焼肉の牛○とか中古車の○リバーとか中古ゴルフ用品のゴルフパート○ーとかの全国展開を手がけた会社なのだが、そいつの言う話では、独自でフランチャイズ展開しても20店舗あたりで行き詰まるのが一般的らしい。なぜ行き詰まるのかというと、その理由は簡単明瞭で、好き勝手をやる店が出てくるからなのだそうだ。

チェーン店というものは、どの土地のどの店に行っても同じサービスで同じ商品を扱うというのが基本だ。それを徹底させるのは半端ではない。調子のいいときは黙って本部の言うことを聞くかもしれないが、今のような不景気になって業績が落ち込むと、必ず造反者が出てくる。この造反者たちは、独自の仕入ルートを使って独自の商品を販売し始めるのだ。その結果がどうなるのかというと、簡単に言えば「マクドナルドで蕎麦が売られている」みたいになる。商品のジャンルが極端に違う場合はまだいいのであるが、見た目が同じような商品でありながらまったく違うものを出された場合は大変だ。その勝手な商品はチェーン店全体のイメージを落としかねない。

以前もフランチャイズとはどんなものなのかを書いたことがあるが、フランチャイズ契約することで、契約者は商売のノウハウを手に入れるのだ。ブランドイメージ、商品、物流・・・そのようなものを独自で作る手間暇を金で買うのである。その看板を手に入れた後に、その看板を背負いながら勝手な事をされるのは、本部のみならずその他加盟店でも困ることになる。勝手にやりたいのであれば契約を解除してから行うべきで、流通や商品開発など一部のメリットだけはそのままで、それ以外は自分たちの好きにやらせろなんて話は虫がよすぎる。

俺もあるフランチャイズにとっぷりと浸かっていたことがあるのだが、フランチャイズ契約は詰まるところザーとジーの信頼関係が最終的にものを言う。信頼がなく内輪もめばかりしているところは、確実に業績も落としているようだ。フランチャイズ契約したなら、契約した先のブランドイメージを高めることが遠回りのようであるが一番確実に業績を上げていく方法だ。足並みをそろえつつ、悪いところはザーも聞く耳を持たなければならないしジーも聞いてもらえるだけの信頼を勝ち取らなければならない。しかし、急激に店舗展開するとロイヤリティの低い加盟店も増えてしまう。というか、ちょっとうまく行くと自分の力、うまく行かないと本部のせいと思ってしまうのかもしれん。

なんてことを書きつつ、今回の一連の騒動は内部からの不満というより、もう少しキナ臭い話のような気がするのだがどうか。

[関連エントリ]
消費期限の長さとロスは反比例する
セブンイレブンへの排除命令は当然だが
コンビニ店主「見切り販売」の動きを考察
コンビニ弁当を値引き販売すればどうなるか
廃棄チャージ理論はおかしい
商品価値は値段で決まる

いつのまにかアクティベーション解除されてる

S.T.A.L.K.E.R. ClearSkyのアクティベーションに引っかかってプレイ出来なかったため、インチキ手法によってアクティベーションを打ち破ってプレイしていた俺。このインチキ手法だと、通常ゲーム開始時に表示される画像(上の画像)が違う画像になるのだが、昨日久々にCSを立ち上げたらデフォルトの画像に戻っていた。つか、普通に立ち上がった。

なんでだ?

steam経由でアクティベート回避するようヴァージョンアップされたか、アクティベート自体がリセットされたかいずれかだろうが、あまりに唐突で驚いたのは言うまでもない。

これで心おきなくCSがやれるぞ。

ちなみに、先日ATiのグラフィックドライバが9.2にヴァージョンアップしていたのを発見。早速導入するか。

Windows9Xは危険なのか

ubuntu日本語フォーラムボット対策ってスレッドを眺めていたら、Windows98は危険ですねって文に目が止まった。まぁ、確かに既にサポートが終了したOSであるし、これから先安全になる要素はほとんどない。少々古いが、「Windows 98/Meを使い続けることは危険」、IPAが注意喚起 なんて記事もある。

しかし、本当のところはどうなんだろう。以前、俺の会社のPCにUSBからウイルスが紛れ込んだことがあったのだが、それはWindows98では発症どころか感染さえしなかった。これからシェアが落ちていくしかないWindows9Xに、わざわざセキュリティを破るための何かをしてくるのか、はなはだ疑問だ。そんな暇があったらWindowsXPやVista、さらにはWindows7などで効力を発揮するものの開発を進めた方がずっと効果はある。OSのシェアと怪しげなものは比例しているはずで、Macが安全と言われた理由の一つも同じ理由だ。シェアの少ないOSを狙っても効果がないのだ。

Windows98あたりはサイズも小さく使用するリソースも少ないので、エミュレータなどで動かすのにはもってこいである。外枠をがっちり囲ってしまえばエミュレータ内で腐ってもさほど問題ないし、腐ったら捨てちゃっても構わない。

そういう意味では「廃れたOS+セキュリティ対策ソフト」という組み合わせで使うのは、セキュリティ上意外とイケるかもしれんと思っているのは俺だけか?

[2009年3月6日追記]
ブ米に

廃れたOSに対応したセキュリティ対策ソフトを使っているというのが肝な訳でOSの安全性とは話が別になるのでは?

ってあるんだけど、言いたかったことは「廃れたOSっていい意味でも悪い意味でも全てに取り残されてしまって、危険にさらされる事さえも取り残されちゃうんじゃないのかな」ということでござる。そういう意味では最後の一文は余計だったね。

コンビニ弁当を値引き販売すればどうなるか

コンビニ弁当、捨てるくらいなら値引きすればいいのでは? セブンイレブン、値引きを不当制限か – goo ニュース畑

さて、この問題、セブンイレブン本部のロイヤルティとかよく理解できない廃棄チャージ理論云々を抜きにして考える必要もあるのではないかと思う。要は「値引き販売したらどうなるのか」ってことだ。

スーパーなどの惣菜や弁当は、当然のように消費期限が近づけば値引き販売されることが多い。しかしこれは、ほとんどが現地生産で統一展開された商品ではないし、値引き販売の時間帯もまちまちであったりする。それに対し、チェーン展開したところでの値引き販売という手法は、商品価値、ひいてはブランドイメージを大きく引き下げるものであることも認識したほうが良い。実際チェーン店で値引販売に近い手法を取ったマクドナルド(100円バーガー)は一時期大きく業績を落としたし、ミスタードーナツなどは100円セールみたいな特売日以外は客足が極端に遠のいてしまった時期もあったらしい。なにより問題なのは、コンビニでは独自商品が置けないこと、消費期限がロジスティック(物流)などの条件でほぼ固定化されていることである。コンビニ利用者にとっては値下げされる時間帯が読みやすいのだ。値引き額にもよるが、ある時間まで売れ残れば安く買えるのであれば、その時間帯まで待てる人は定価では絶対に買わない。販売数も伸びてロスも減るかもしれないが、売上は変わらないか下がる可能性だってあるのだ。

このことだけならまだしも、現在のように石を投げればコンビニに当たるような状況で消費期限間近な商品の値引きを認めれば、抜け駆け値引き販売を始める店舗が必ず出てくる。そうなったときコンビニはどうなるか、考えたことがあるのだろうか。いや、個人的には割高なコンビニがスーパーやディスカウントショップ並の価格になったらうれしいのが本音だ。しかし、値引き競争で体力勝負をして生き残るところは少ないだろう。本部のロイヤルティや納品価格が引き下げられれば体力勝負も少し長く続けていけるだろうが、必ずや底をつくときがくるし、現在のような商品開発は到底無理だろう。今のコンビニは値引き合戦をできるビジネスモデルではないのだ。

厳しいことを言えば、ロスが出るのは販売予測が不正確だからである。販売数を正確に予測できればロスも少なくてすむはずというのは、あまりに机上論かもしれないが正論でもある。もし予測の精度を高める工夫もなしにロスを問題にしているのであれば、それはお門違いというものだ。

そもそもコンビニの利点は価格ではなくその利便性だ。コンビニ利用者のほとんどが価格と利便性を計りにかけ、利便性が上回っているからあの価格でもコンビニに行くのだ。その優位性を自ら捨て、価格競争に入りたいのであればそれでもいい。しかし、その先は現在より厳しい状況が待っているのではないか。そのようなことを視野に入れず、目の前のロスだけを問題にして値引きに走るのは、経営者としていかがなものかと思う。それも主力商品である弁当の値段をいじるのは、俺がもしコンビニオーナーならとてもじゃないが怖くて出来ない。値引き販売は、自分のところのみならず、コンビニ業界全体をぶち壊すことになるような気がしてならない。

商品の価格は企業の力だ。そのことは忘れちゃいけないと思う。

[関連エントリ]
消費期限の長さとロスは反比例する
セブンイレブンへの排除命令は当然だが
コンビニ店主「見切り販売」の動きを考察
コンビニ問題で思うこと
廃棄チャージ理論はおかしい
商品価値は値段で決まる

メディアサーバに挑戦 Tversityもいいらしい

PS3(XBOX)でPC上の動画や写真を見る方法 – 最強のDLNAサーバ Tversity(CROSSBREED クロスブリード!)を読むと、Tversityってかなり良さそうな雰囲気もりもり。

俺は今のところubuntuでサクッと導入できるMediaTombをインストールしてサーバにしている。だってこれ、synapticで導入できるんだもの、簡単杉。

で、導入したのはよかったのだけれど、他のPCから接続出来ないという少々こまった問題が出てきた。調べてみるとIPアドレスが不思議なアドレスになってしまっている。具体的に言うと、俺の家庭内乱家庭内LANではクラスCのプライベートアドレスを使っているのだが、MediaTombに割り当てられるアドレスはなぜか知らねどクラスBになってしまう。

ルータとかubuntuとかをゲートウエイにしてしまうのも一つの手だけれど、MediaTomb自体のアドレスを変えるのが一番手っ取り早い。多分起動オプションでパラメタを渡してやればどうにかなるはずなのだが、その設定方法が今ひとつわからなかった。こういうときお出ましいただくのは当然Google先生。mediatombで日本語のページを検索すると、一番最初に出てくるのはMediatomb – 無料のUPnPメディアサーバ 【日本語訳】 – 目次というサイトが出てくる。このサイトの中に、思ったとおり[Mediatomb] 5. コマンドライン オプションというページがあった。見た感じ、インターフェースの設定がVMwareのNATになっているようだったので、-eオプションでインターフェースをeth0にしてやると問題なく起動できた。

ということで、起動時にもこのオプションで起動させるよう、/etc/init.dの中にあるmediatombを修正する。

DAEMON_ARGS=”-c /etc/mediatomb/config.xml -d -u $USER -g $GROUP -P $PIDFILE -l $LOGFILE $INTERFACE_ARG $OPTIONS”

DAEMON_ARGS=”-c /etc/mediatomb/config.xml -d -u $USER -g $GROUP -P $PIDFILE -l $LOGFILE -e eth0 $OPTIONS”

これで準備OK。後はこのサーバを使っていくだけ・・・なんだけど、そこで重大なことに気がついた。

DNLAクライアントがない!!

動作確認と言うか、サーバを作っても使い道がないのだけれど、どうすんだよ俺。

ちなみに、何となくだけどMediaTombってあまり評判がいい訳でもなさそう。もしかしたらTversityの方がいいかもしれん。ふふふ、そういうときのためにVMwareServerでWindowsも動くようにしているんだよ明智くん。

[関連エントリ]
メディアサーバに挑戦 きっかけ
メディアサーバに挑戦 ベースOSなど
メディアサーバに挑戦 急遽方針変更
メディアサーバに挑戦 MediaTombはこんな感じ

懐かしのポップキャンデイの棒はなぜ紙なのか

小さいころ、誰しもが食べたであろう不二家のポップキャンディ。小遣いが30円とかしかなかった時代、一本10円のポップキャンディは駄菓子屋での必須定番メニュー。口からあの白い棒を突き出して歩いているガキンチョが多数いたのは言うまでもない。その懐かしのポップキャンディだが、あのキャンディの棒はなんで紙なんだろうってことはすっごい昔からの疑問だった。

不二家のポップキャンディに行くと、その答えはあっけないくらい簡単に見つかった。あの棒は、やはり最初はプラスチック製だったらしいが、子供たちの安全を考え紙製にしたとのことだ。確かにあの棒で口を怪我したような記憶は全くない。

不二家といえばミルキーを思い浮かべる人も多いと思う。商品としてもミルキーの方が古いようだ。だけどポップキャンディも忘れちゃいかん。おっと、パラソルチョコとかペンシルチョコとかネクターも不二家だったな。こう見ると、ものすごい量の不二家製品を食ってる気がする。恐るべし不二家。俺の体の一部は不二家で出来ているに違いない。

最後に、有名なクイズを一つ。

ある日ペコちゃんがお風呂に入っていました。ふと窓を見ると、窓の隙間からポコちゃんがこちらを覗いています。覗きに気がついたペコちゃんが、ポコちゃんに言った言葉は何でしょう。

答え

ミルキー(見る気ー)

お粗末。

さて、地デジは2011年に間に合うのかな?

地デジ受信機普及率、5割届かず 総務省調査 – ITmedia News

さまぁ・・・じゃないけど、個人的には予想より普及している感じ。俺の回りじゃ「地デジってなに?」みたいな人ばかりだからね。俺は地デジチューナー内臓のHDレコーダがあるけれど、前にも書いたとおり2局しか映らない。その上、あの煩わしいコピーワンス仕様は相変わらずだし、もういい加減にしてほしいって感じ。

そもそも民放ではCMばかり入るので映画もスポーツも録画したくないし、その他のコンテンツでも録画してまで見たいものなど皆無だ。現状でもそんな状況なのに、収入がどんどん落ち込んで行くであろう今後、民放から現在よりいいコンテンツが生まれてくる可能性はほぼゼロに等しい。TVCMはどんどん減り収入は急落、TVを見る人もどんどん減り、地デジに移行するのは借金を抱えるためだけになりそうで笑える。

まぁ、頑張ってくれたまえ。つか、早くオレんとこまで電波飛ばせよな。政令指定都市の市内に住んでいながら地デジの電波がこないってどうなのよ。だけど、冗談でなく2011年にアナログ停波しても誰も文句言わないかもよ。そのころは誰もTVなんて見なくなっているからね、きっと。

ubuntuのFirefoxの表示がおかしい

ubuntuサイコーなんていいつつ、使っているうちにちょっとおかしな点を発見した。おかしな点はタイトルに書いてあるとおりなんだが、ubuntuでインストールされるfirefoxの表示が一部おかしい。おかしくなるのはサイトに埋め込まれたGoogleの検索向けAdSenseで提供される検索窓だ。この検索窓、以前からIEとfirefoxでは違う幅で表示されたのだが、これはレンダリングの違い(というかIEが腐っている)に起因するものと解釈していた。実際firefoxの表示はWindowsでも以前使っていたVineLinux4.2でもほぼ同じように表示されていた。

しかし、なぜかubuntuでは表示が変わる。他のサイトに行ったときも検索窓がはみ出してきていて、なんか変だなと思っていたのだが、実際自分のサイトでも表示がおかしくなっていることに気がついた。

WindowsXPで見た、このサイトのGoogleの検索向けAdSenseの検索窓はこんな感じだ。

IE6

chrome

firefox3.1

何でか知らないけど三者三様である。

で、ubuntuのfirefox3.0.6はこんな感じになってしまう。

なんでですかー。

ちなみにこのサイズは、システム≫設定≫外観の設定 でシステムのフォントサイズを変えると微妙に変わるのだが、かなり小さくしないと右カラムの中には収まらない。つか、どのサイトみてもはみ出しているからubuntuの仕様のほうがおかしいような気がする。よくわからないのでUbuntu日本語フォーラムに登録して投稿してみた。結果は如何に。

ubuntuいいよー

先日の「調子に乗って仕事用PCもubuntu64bitにしてみた」っていうエントリが、「秋葉原のまんだらけが凄い事に&また偏向か 郵政見直し発言の真実をどう見るか」他と、とごたん、でひゃうぅ!!で紹介されていたんだけれど、その一言コメントをみて愕然とした。

弊害多すぎるwwww

そうそう、Vineのときと同じようにするまで弊害多すぎ・・・って、違うよ違うよ。あれだけで後はむちゃくちゃすんなり行ったってことを書いたつもりだったんだよ。デフォルトの仕様から若干手を加える必要があったのが2から8までで、プリンタがubuntuから使えない以外はVineのころとほぼ同じ状態まで、非常に短い時間で持っていけたんだよ。

といいつつ、何も考えずに自分のエントリ読んでみると確かに弊害多すぎって見えるかもしれん。OTL

ということで、ubuntuの名誉にかけて改めて叫ぶ。
ubuntuいいよっ

2台めのPCとか子供用のPCとか、ちょっとPCを使えるかまったくの素人には最高のOSじゃないかなぁ。インターネットから落としてきてCDに焼いて、そのCDからブートしてインストールすればほぼすべてが揃う。OpenOfficeも最初から入っているし、通常必要であろうと思われるものはほとんどSynapticで手に入る。ネット環境さえあればあとは何もいらない。困ることと言ったら、導入できるソフトが多すぎて探すのが大変なことくらいじゃないだろうか。

Windowsを使わなきゃならない理由がある人以外は、ubuntu使った方が幸せになれるような気がするよ、マジで。

守るべき時とせめるべき時

またまたどこかの会社の話。そいつは今年の景気後退を読んでいて、今年はよくて売上横ばいなので経費を圧縮して収益確保するという計画を立てた。売上の安全率は90%程度で、簡単に言えば計画より10%程度売上が落ち込んでも利益は確保できる内容だった。しかし、景気の悪化は予想をはるかに上回り、さらには予期せぬ事態も発生して、売上・利益とも計画を大きく下回ったものとなった。

利益が確保できないと、当然のごとく数字だけ見ている本社などはザワついてくる。あるときなどは半期の状況を報告しろと言われたので、売上低迷に合わせて計画以上の経費削減に取り組み、それなりの効果も上げていることを報告した。

その報告のあと、本社の輩が吐いた「削減ばかりだと意気消沈するよね。」という言葉には愕然とした。挙句の果てに「厳しくやるのもいいんだけど・・・」なんてことをぬかしやがる。

ちょっとまて。対策をうったからといってすぐ効果が出ない一番のものが「売上」だろう。企業の力を一番表すものが売上であり、そしてその特効薬はない。サイトのアクセス数と同じようなもので、社会的信用・評判・商品力などのブランドイメージが売上につながるのだ。こんな阿呆にそのことをわかれとは言わないが、逆に削減に取り組まなかったらどのくらいの損失が出ていたのか考えてからものを言えこの阿呆。というか、こういう削減の時はとにかく何でも縮小するんだよ。三歩進んで二歩下がるって歌があっただろ?あれと同じだ。三歩進むために二歩下がるんだ。下がるときに下がれない奴は早く死ぬだけなんだよ。下がる勇気もない奴にはなにも言われたくないし聞く耳も持てないのだが、どうか。

Yahoo!ブログ検索を成敗

先日もちょっと言及したYahoo!ブログ検索のものと思われるクローラだが、とにかく性質が悪い。一定時間内に複数のIPアドレスのクローラが大挙押し寄せてくるものだから、サーバは毎日悲鳴を上げてしまっている。

このクローラ、なぜかサーバのレスポンスが悪くなるとますます大挙して押し寄せてくるようで、その挙動はまさに嫌がらせである。それもひとつのエントリに数十個のアドレスから一気に来るものだから、さらにレスポンスが悪くなるという悪循環を見事に引き起こしてくれている。あまりにひどいのでYahoo!ブログ検索ヘルプを参考にrobots.txtでアクセスタイムを制御してみたのだが全く効果がない。ディレイタイムで押さえ込むのじゃなくてクロール拒否にしてもいいのだが、それだけではなんだか腹の虫が収まらない。というか、あの百度の時でさえこういうクロールはされたことがなく、全く持って意味不明だ。こうなればこっちも意地である。たかがクローラ、それもYahooが検索からBlogを排除しようとして作られたであろうBlog検索なるもので、ただでさえ少ないリソースを食いつぶされるような仕打ちをされるのは納得がいかん。

一つ人のサーバリソースを奪い、二つ不埒なクロール三昧、三つ醜いクロールの鬼を、退治てくれよう桃太郎。

調べてみるとこのクローラはcrwl***.bsearch.ogk.yahoo.co.jpというURLで、その***の部分は100~194の範囲内であるようだ。さらに詳しく調べるとこのようになっている模様。

 IPアドレス      クローラ番号
124.83.190.034 – 056  crwl172 – 194
124.83.191.136 – 143  crwl164 – 171
124.83.191.144 – 207  crwl100 – 163

ここまでくれば反応させるのさえ気分が悪いので、これをすべてDENYしてやろうと思ったのだが、そこは太平洋より広く日本海溝より深い心の持ち主である俺。すべて拒否はやめて一部を開放し、今後の挙動を見ることにした。ということで124.83.191.***のアクセスをDENYしてやることに決定。これでかなりクローラ被害は防げるはずだ。お前には半殺しがお似合いだぜ。

それにしてもなんでこういうことが起こるのかよくわからない。MSNのクローラも同じような挙動をするが、こちらはひとつのエントリに集中アクセスすることはない。Yahoo!ブログ検索って、なにか仕様がおかしいんじゃないのかにゃ?退治したからもういいけど。

こんなYahoo!がなぜ日本でもてはやされているのか、俺には全く理解できないんだけどね。



負荷かかりすぎ

ハイスペックPCの使い道というエントリが駄文にゅうすさんとこで取り上げられたのを皮切りに、移譲記章さん、あにゅーるさん、無駄な領域リサイクルさん、ぎりぎりインサイダ〜♪な日常さんなどに立て続けに取り上げていただいた。

ここまで取り上げてもらったのは記憶にないのだが、当然アクセスもうなぎ上りである日のシステム負荷なんてこんな感じだ。

午後03時08分 稼働 32日間, 15時05分, 1 ユーザ, 負荷平均率: 53.65, 54.66, 45.33
プロセス: 合計 186, 待機中 143, 実行中 43, ゾンビ 0, 停止中 0
CPU状態 : ユーザ57.2%, システム42.7%, nice 0.0%, 待機 0.0%
メモリ : 合計 511072K, 487624K使用, 23448K空き, 0K共有, 1204Kバッファ
スワップ: 合計1052216K, 62548K使用, 989668K空き 14308Kキャッシュ

平均負荷率 53.65ってなに?

こんな状況が数日間続き、30分おきに友人宅サーバから実施しているアクセスレスポンス調査で、一日に何回も「お前のサーバ、応答遅いんだけど」メールが送られてくる。サーバの状況を見る限りスワップアウトによる速度低下ではなく、回線が遅いから処理できないか、完全に処理能力を越えたアクセスどちらかだ。

少々MySQLの設定を見直したりしたのだが、こんどは逆にスワップアウトが大量に発生し劇遅になってしまったので元に戻した。真面目にサーバを入れ替えてみようかと考えている。なんて思っている間に、多分アクセスは落ち着いちゃうんだけどね。



調子に乗って仕事用PCもubuntu64bitにしてみた

ubuntu8.10の64Bit版がとてもすんなり動いたことで調子に乗った俺は、仕事用のPCもベースOSをVineLinux4.2からubuntu8.10(64Bit版)に変更することにした。ついでに今までVMwarePlayer2.0で動かしていたWindowsXPも、VMwareServer2.0(64Bit版)に変更しよう。

思い立ってシステムを入れ替えるまではすんなり行ったのだが、実際に使う段階で少々困った点が出てきた。その困った点はこんな感じ。

1、ubuntu8.10からRicohのプリンタに印刷できない。
RicohからLinux用のドライバが提供されていないせいなのかなんなのかよくわからないが、Vineではすんなり使えたRicohのプリンタが使えない。cupsで設定しようにも、Vineで使っていたRicoh RPDL IV Laser Printerのドライバが無い。調べてみたが8.10ではRicohはダメっぽい。

2、ubuntu8.10ではFloppyが削られている。
やむを得ないといえばそれまでだが、標準で削られているのには少々驚いた。
Ubuntu 8.10 でフロッピーディスクをマウントするには
のとおりにやって解決。

3、Google Tool Barが入らない。
こんなのどうでもいいといえばどうでもいいのだが、あればあったで使える面もあるGoogle Tool Bar。俺が特に重宝しているのはマウスオーバー辞書機能で、これがあるとないとでは使い勝手が大きく変わってしまう。あれこれいじくっていると、Google Tool Barを拒んでいたのはubuntu8.10のFirefoxにデフォルトで入っている「Ubuntu Firefox Modefications 0.6」のようだ。これを無効化するとすんなり導入できた。めでたしめでたし。

4、VMwareServerのRPMヴァージョンはuninstall出来ない。
synapticでrpmをインストールすればrpmを使ったインストールが出きるようになるのはいいのだけれど、調子にのってVMwareServerもrpm版を入れたのが運のつき。そのままではエラーが出るので、–nodepsオプションをつけてインストールしたらuninstall出来なくなった。VMwareServerが削除できないので、当然のごとくVMwarePlayerもインストールできない。にっちもさっちも行かなくなって結局システムごと再インストールしましたとさ。

5、VMware ServerのゲストOSが劇遅。
Playerに比べたら多少は重くなっているだろうと思ったが、これが少々というレベルではなく劇的に遅い。VMware Serverのせいかなと思ってVMware Playerに入れ替えてみたりしたが、ほんの少ししか改善しない。あれこれ設定をいじっていると、ゲストOSのCPUを1にしてやれば劇的に速く(というか通常スピードに)なる事を発見。なんでマルチCPUの方が遅いのか理解できないのだけれど、取り合えず速いから許す。

6、VMware ServerのゲストOSのキーバインドが無茶苦茶。
テンキー、矢印キーなど、まったく読み取ってくれない素敵なVMwareServer。アンダースコアが入力されないのは昔からだけど、ここまで無視されているとは思っても見なかった。これもいつものとおり設定ファイルに書き足してやれば良さげ。俺は以下のサイトを参考に/etc/vmware/configに書き足をした。完璧。
VMware Server 2 on Ubuntu 8.10 (キーマップの変更)- 山河に在りて
keymap.xml

xkeymap.language = jp109
xkeymap.keycode.37 = 0x01d # Control_L
xkeymap.keycode.64 = 0x038 # Alt_L
xkeymap.keycode.97 = 0x073 # kana_RO
xkeymap.keycode.100 = 0x079 # Henkan
xkeymap.keycode.104 = 0x11c # KP_enter
xkeymap.keycode.105 = 0x11d # Control_R
xkeymap.keycode.106 = 0x135 # devide
xkeymap.keycode.107 = 0x137 # Print
xkeymap.keycode.108 = 0x138 # Alt_R
xkeymap.keycode.110 = 0x147 # Home
xkeymap.keycode.111 = 0x148 # Up
xkeymap.keycode.112 = 0x149 # Prior
xkeymap.keycode.113 = 0x14b # Left
xkeymap.keycode.114 = 0x14d # Right
xkeymap.keycode.115 = 0x14f # End
xkeymap.keycode.116 = 0x150 # Down
xkeymap.keycode.117 = 0x151 # Next
xkeymap.keycode.118 = 0x152 # Insert
xkeymap.keycode.119 = 0x153 # Delete
xkeymap.keycode.132 = 0x07d # backslash
xkeymap.keycode.133 = 0x15b # Super_L
xkeymap.keycode.135 = 0x15d # Menu
xkeymap.keycode.211 = 0x073

7、システムのロケールがUTF8
今まで使っていたVineはEUCだったので、Vine時代に作ったファイルがすべて文字化けアッチョンブリケ。そのほとんどはsambaを経由してWindowsで使用するので、sambaの設定を変えれば取り合えずほとんどの障害は回避できる。けれど、Linuxで直接操作することもあるので、ubuntuで文字化けも少々困る。ということで、Vine時代の遺産はすべて変換することに決定。調べるとconvmvなるスクリプトがあるらしい。「ふーん」と思いながらsynapticを覗くと、すごいねubuntu、convmvあるじゃん。早速インストールしてファイル名をUTF8に変換した。

8、共有フォルダに書き込めない。
共有設定をすると、そのフォルダは見えるんだけど書き込めない。さらには、Vineでsambaを導入したときには標準的な機能だったユーザのホームディレクトリへのアクセスがなぜか出来ないし共有設定も蹴られる。こういうときはsambaの設定をいじればOKだが、直接いじるのもアレなんでswatを導入。入れてはみたがswatは起動しなかったので調べると、swatを動かすにはxinetdが必要らしい。で、xinetdを入れると何だか忘れたけど何かが削除された。???と思ったが気にしないことにする。swatを起動してshareのところでホームディレクトリを共有できるようにしsambaを再起動。これで大丈夫なはずだったんだけどやっぱりアクセス出来ない。もしかしてと思ってpasswordのところでユーザとパスワードを設定したらうまく行きましたとさ。パスワードとかはubuntuのユーザの奴を引き継ぐ仕様になっているような感じなのでこの手順は腑に落ちないけれど、ま、大丈夫だろう。

こんな所かな。体感速度もVineのころより全体的に速く感じるし、ものすごくいい感じ。VineLinuxもサーバでは使っていくと思うけれど、Desktopはubuntuをしばらく使うことになりそうだね。

[関連エントリ]
上記1、ubuntu8.10からRicohのプリンタに印刷できない。は解決。
ubuntuでRicohの複合機を使う