ダメな人間を作り上げる10パターン

【第6話】ダメな人間の10パターン:日経ビジネスオンライン

今までイケイケGOGO最高とかバブリーな経験が成功体験とか成長しないやつは最低とか、そういう考えがもてはやされてきた。それは単に社会がそういう人を優遇していただけで、よーく考えると、サッカーでみんなが一発狙いのFWだけだと試合にならないように、何事もバランスが大事なのは言うまでも無い。失敗する者がいるから成功もある。みんな成功するのであれば、それはもう成功とは言わないのだ。今までの価値基準での成功者を褒め称えるのはそろそろやめにしたほうがいいように思う。つか、成功者の価値基準ってなに?

企業もそうだが、最近は多様性をどこまで許容できるかでその企業や社会の成熟度が測れるのではないかと思うことが多くなった。モーレツ社員(死語)だけの会社が業績が上がるのかはなはだ疑問だし、モーレツ社員(死語)だけで意見がまとまるとも思えない。言葉は悪いが、遊んでいるような社員も多数雇用できるような余裕がなくてどうするのだと言いたい。

ということで、ダメな人間を作り上げる10パターンを上げてみる。

1、自分のことを「やればデキる人間」だと思わせる。
自分がデキないことを理解しないと、デキるようにならない。まずやらせてみる方が重要。つか、何でもデキる人間は「やればデキる」なんて思うまえにやってしまう。

2、何かを始めなければという脅迫観念を持たせる。
毎日同じことの繰り返しさえデキないのに、新しいことを始めるなどおこがましいにもほどがある。

3、社内の人間とでも仕事以外の会話など論外。
無理無駄を省くのもいいが、機械でさえ「遊び」がないと壊れることは覚えておいたほうがいい。

4、友人は多く作るべきだ。
わずらわしくない?単に都合のいい人と思われているだけかも。

5、悩みはすぐ先輩に相談せよ。
仕事の場合、後輩(部下)に失敗されると自分の首を絞めることになるのでこう教育される。それ以外でも相談という行為は、実際はあらかじめ持っている自分の意見に同意してもらいたいためにする場合がほとんど。つか、自分のことを自分で決めないでどうするといいたい。

6、何事も目標どおりに行かないと気がすまない。
うまくいくかどうかわからないから「目標」にするのであって、「僕は中学生になるのが目標です。」みたいな、ほぼ確実に起こることを目標にはしないことを忘れるな。大事なのは目標立案より修正能力。

7、まずは「ありがとう」と感謝する。
感謝という思考停止によるマインドコントロールであることを知るべし。なぜ感謝するのか考えろ。

8、相手によって応対を変えることが出来ない。
相手によって応対を変えないのは、雑魚キャラにBFGとかボスキャラにブラスターとか、「それはないわ」であることが多い。正直な対応と裏表のない対応は違う。

9、知り合いの有名人を紹介しない。
自分ひとりがよければOKなんですかね。

10、勉強会を盲信している。
参加することに意義があるわけではない。つか、為になる勉強会などそんなにないし、あったとすればそれはアナタの勉強不足が原因であることを認識すべし。

今の「成功」とか言われることがどういうことなのか、『億万長者』というアメリカンジョークでも読んで考えるのも一興かもしれんね。

おかしなパラメタ付きアクセスの状況

ninja toolsを入れている人は注意すべしというエントリを上げてから、URLの後ろにおかしなパラメタを付けてアクセスしてくる人が増えた。特段実害は無いような感じだけれど、知らないのは管理者ばかり也って事も無いとは言えない。つか、そのパラメタに書かれてあるURLに行ってみたら超原辰徳だったので変なパラメタ付きアクセスはアク禁にした。というより、「変なパラメタ付きでアクセスすると、そのIPアドレスは数分後にアクセス禁止になる」という表現が正しいな。

変なパラメタ付きアクセスが発生した瞬間にアクセス制御できれば最高なのだけれど、そこまでやるのもめんどくせーというやっつけスクリプトなので、アク禁になるまでには数分間のタイムラグがある。永久にアクセス禁止も大人げないので一定時間後には解除されるようにしているのだが、どういうわけかアクセス禁止となったIPアドレス数は一向に減らない。中にはアクセス解禁になった後、またすぐに変なパラメタを付けてアクセスして再びアク禁になるIPアドレスも多く、その「スクリプトぶり」が素敵だ。

ちょっと参考までにおかしなパラメタ付きアクセスをしてきたところの傾向を調べてみる。調査はこのサイトのみ。調査期間は2009年4月13日〜2009年5月29日の47日間。5月7日あたからパラメタ付きアクセスの制御を開始している。

変なパラメタ付きでアクセスしてきたIPアドレス数
総数     436
ocn.ne.jp  131
eonet.ne.jp  54
plala.or.jp  49
so-net.ne.jp 45
mesh.ad.jp  28
commufa.jp 21
j-cnet.jp   11
infoweb.ne.jp 10
yournet.ne.jp 9
その他    78

こんな感じ。圧倒的にocnが多いのはなんでだろう。もしかしてキャッシュ・ポイズニングみたいなやつ?これは初夏にネームサーバ管理者を襲う「毒混入事件」あたりで最初に知ったのだけど、おぼろげな記憶ではえげつない勧誘で管理もアレじゃないかと思われていた禿社長のプロバイダが意外としっかりしていたり、企業大好き旧公社のプロバイダが全然ダメだったりしてたような気がする。キャッシュ・ポイズニングについては、DNSキャッシュ・ポイズニング──だれにも気づかれない詐欺攻撃あたりをどうぞ。

このサイトに来ている変なパラメタ付きアクセスがどういった理由で行われているのかはわからないが、そのアクセス状態を見るとスクリプトを使って意図的に行われているものだと思う。いずれにせよこういうアクセスをアクセスされる側でどうにかしようとしたら、対処療法で防御するしかない。困ったものだ。気にしなきゃいいんだろうけど・・・



その発想とネーミングに脱帽

電通大エレクトロニクスコンテストというコンテストにエントリされた作品に、からりおんというものがあるらしい。

詳しくは第9回電通大エレクトロニクスコンテスト-課題部門-からりおん のページを見てもらいたいが、プリンタで音楽を演奏させちゃうというもの。ネーミングからピンと来た人もいるかもしれん。少々聞き取りにくいが、youtubeにアップされていたものを貼っておこう。



クリアな演奏は第9回電通大エレクトロニクスコンテスト-課題部門-からりおん のページに置いてある動画でどうぞ。最初は「マジかよ」と思ったけれど、なかなかイケてるのがすごい。

インクジェットの動作音ではいろいろな音色が出せるけれど、音域と音量だけなら24ピンのドットインパクトあたりでやったら面白いかも。インクジェットとドットインパクトの二重奏なんてのはどうでっしゃろ。

なんだか強くね?

昨日のキリンカップ チリ戦、なんつーか、家に帰ってじっくり見ようと思ったら急に用事が入って帰るのが遅れ、家に着くまでWillcom03のワンセグで観戦する羽目に。その上ワンセグが映らなくなったときに1点入ってるし、家についてTVつけた後着替えしてたら2点目が入ってるしで、ついてないときなんてこんなものだなと思わざるを得ない状況。泣ける。岡崎が2得点した2月のフィンランド戦も見損ねたし、岡崎とは相性が悪いのかもしれん。試合のほうはご承知のとおり4-0で快勝。そこれもこれも俺が「つかんぽ」を一手に引き受けたおかげと思われるので、代表ファンのみんなは俺に感謝するように。

さてその内容だが、若干危ないシーンはあったものの、ほぼ完勝。俊輔、闘莉王、長友、内田といったいつもの主力がいないメンバーでもあれだけやれるのは大きな驚きであり、今日のメンバの方がもしかしたらバランスがいいんじゃないの?と思える内容だった。チリは前評判どおり寄せも早く南米らしく個人技もある。弱い相手ではないことだけは確かなのだが、エンジンがかからないまま試合を終えた感じだ。というか、日本が最後までエンジンをかけさせなかったというべきだろう。早いプレスでのつぶしは日本のほうが目立っていたし、少ないタッチでの展開力も全く見劣りしなかった。南米の強豪相手に、日本代表がここまで完勝したのを見た記憶は無い。

チームがここまで強くなった原動力は、選手同士の気遣いにあるような気がする。このチームは仲がよいらしい。その中に新たに若いメンバが入り込み、ベテランは他の選手を気遣い、中堅はベテランと若い選手の間を取り持ち、若い選手は懸命に自分をアピールしながらも自分が生きるためにもまわりに気を遣う。そんなお互いを理解しようとして生まれた連携がチーム力を大きくアップさせているように思う。個々の力だけをみたら前回のW杯メンバの方が上だろう。だが、チーム力はこのチームのほうが格段に上になったと感じる。岡田監督の手腕を疑問視していたが、こんなチームを見せられると期待せざるを得なくなった。本戦出場は限りなく100%に近い。本戦まであと一年ある。その間にもっともっと強くなれるはずだ。

それにしても山田には驚いた。レッズの試合では気が付かなかったのだが、明らかにタイミングやテンポが他の選手と違う。こういう選手を見るのは小野伸二以来な気がする。このまま力をつけたら、日本のアルシャビンになるかもしれん。つか、顔似てね?

俺も左右盲かも

なんたらかんたら: 左右盲って知ってるかい?

俺も「右」って言われると、「えーと、こっちで箸持つからこっち→。」という思考が必ず入る。右左なんてわかんねーよ。だけど、「右左わかんない」と思って気をつけていたら、以前よりは短い時間で左右が判るようになった。人間てすばらしい。

中学の時、サッカーがむちゃくちゃうまいチームメイトがいた。そいつは他のスポーツも万能で、球技なら手も足も右も左も自由自在だった。そいつに「何で左右どっちもうまいんだ?」と聞いたら、元々左利きで右も練習したからというありきたりの答えが帰ってきたのだが、面白かったのはそのあとの言葉。そいつ曰く

「真ん中にくると、どっちにしようかなーって迷うんだよなー。で、両方に力が入って固まっちまうことがある。」

だそうだ。

俺もそのうち利き足じゃ無い方もすこしうまくなって、そいつが言っていた事が何となく判るようになった。真面目にどっちにしようか迷うんだよね。その迷いで一瞬遅れてミスしたりしてたな。余裕がない時は利き足がとっさに出るんだろうけど、変に余裕があるとこんなアホみたいなことが本当に起こる。

俺はアイツの足元にも及ばないレベルだったから、迷って止まるまでは行かなかったけどな。

Windows 98/Meはまだまだ現役(俺だけ?)

Windows 98/Me、2割以上の企業でまだ現役:ニュース

おやじまんとかいうハンドルネームの野郎が勤めるところは、未だにWindows9X系がバリバリの現役。3割強が未だにWindows9Xなハズだ。とりあえずPCはありますよくらいな話なので、Win9Xで全然困らない。困ることといえば、NT系に比べればちょっと不安定なくらいとAcrobatReaderが古いバージョンでないと入れられないくらいじゃなかろうか。

上記記事に、お決まりの

Windows 98/Meのサポート(延長サポート)は2006年7月に終了しているために、現在ではセキュリティ更新プログラム(修正パッチ)が提供されない。このため、Windows 98/Meパソコンの利用には、セキュリティ上のリスクが伴う。

なんてことが書かれてあるが、以前にWindows9Xは危険なのかにも書いたけれど、本当にリスクがあるのかまでは言及されていない。

実体験からだけいえば、ここ数年で俺の会社でウイルスが検出されたり感染したりしたのはXPだけだ。当然、Win9X系にもセキュリティソフトは入れてあるし、XPもWin9X系もすべて同じネットワーク上にある。だけど、ここ数年Win9X系は何事もない。信じられないくらい蚊帳の外で、まさに「ウイルスにさえ相手にされていない」状態だ。

上記記事ではコンピューターウイルスに「感染したことがある」という回答がが15.8%あったらしい。「Win9Xはセキュリティ上のリスクが伴う」と書かれた後にその辺りを読むと「感染したのはWin9X系じゃないか?」と思ってしまうかもしれないが、Win98SEまではUSBメモリを使うにもドライバのインストールが必須で今みたいにバカチョンではなかった。そういう意味では、感染経路として一番多かったであろうUSBメモリからのウイルス感染リスクはWin9Xの方が圧倒的に低い。だから、推測だが上記のウイルス感染したことがあると答えた人のほとんどがXPじゃないのかと思う。

となると、「セキュリティ更新プログラム(修正パッチ)が提供されないWindows 98/Meパソコンの利用には、セキュリティ上のリスクが伴う」というのは技術的には正しいが、運用上はリスクは高いとは言えないんじゃないかと思う。いや、低くはないよ、確かに。ただ、相手にされていないからバクだらけでもOKみたいな、まぁ、そういう選択肢もありかもねということで一つよろしく。

今でもWin9X使ってる言い訳してみかったただけなんだけどさ。

今更ながらホンダのF1撤退について

昨年末のビックリニュースの一つに、ホンダのF1撤退表明がある。ホンダはこれまでレースを走る実験室として位置づけ、レースで培った技術を市販車へどんどんと落とし込んできた。古くは125cc5気筒のRC149、楕円ピストンの4ストロークNR500、NR後の2ストロークマシンNS500はV型3気筒、moto-GPクラスが4ストロークOKとなった時はV型5気筒のRC-211Vと、そのアイディアと性能は見るものをうならせるものがあった。


RC149の衝撃的なエキゾーストノート。5気筒なのにエンジンパーツに重量が無いんじゃないかと思えるほどのレスポンスだ。こんなマシンを40年以上も前に開発し、年間チャンピオンにまでなっている。Honda恐るべし。

ロードレーサーの話は、宮城光のHonda歴代ロードレーサーの鼓動あたりも面白い。宮城光がF-3に出ているあたりからレースを見ているけれど、彼も年取ったね(俺もだけど)。

そんなホンダが最高峰のF1レースを止めるなんて、にわかには信じられなかった。それほどまでに景気悪化が進んでいるのかとも思った。

特にレギュレーションの大幅な変更時や勝てない時期が長く続いた後のホンダは、異常とも思えるような強さを見せている。実際今季のF1でも、ホンダが開発したマシンは周囲が驚くほどの成績を収めているのはご存知のとおり。今季ホンダがF1を続けていたら・・・そんな思いを持っている人も多いはずだ。

しかし、最近はF1撤退の本当の理由は景気悪化がでは無いような気がしてきた。ホンダはそろそろ内燃機関からの脱皮を図ろうとしているのではないか。だからF1では目指す所の技術開発にならないと判断したのではないか。そんな気がしてならない。

F1撤退以上に寂しいのはバイクレースの方も元気がないことだ。MotoGPの排気量が800ccになってから目立った成績はあげていない。寂しい限りだ。

景気判断上方修正といわれてもねぇ

J-CASTニュース : 日銀、景気判断を上方修正 政策金利は据え置き

上方修正といっても「大幅に悪化」から「悪化が続いている」への修正で、worstがworseになったというような修正なので、これを「上方修正」と伝えるのはどんなものだろう。

ただ、数値的な根拠は無いのであるが、最近は一時期の寒々とした状態は抜けたような感じがする。昨年はまずは原油高でじわじわと首を締められ、その後のサブプライムショックで急降下したと言われている。しかし俺のまわりを見る限りでは、12月~3月あたりの年度末こそ緊急的な費用削減と在庫調整などで本当に酷い状況に感じたが、年度が変わってからは昨年同時期レベルまでには回復している感じがする。多くの企業が急激な株安や円高を見て慌てて対策したが、気がつくと原油は数年前のレベルにまで下がり、株価も一時期の激安から脱却し、円相場もサブプライムショック前のレベルにまで戻った。そんな状況だから、「今後も注意はするけど、そんなに酷くないじゃん」という考えになっているのではないか。

というか、大体マスコミに取り上げられた時にはもう事は終わっていて、とっくに次のステージに入っている事の方が多い。昨年の原油高でも、サブプライム問題を見越して違う方で稼いでおけみたいな流れだったような気がするし、原油高とサブプライムの大きな波が過ぎ去った今、しばらくは低空飛行ながらも墜落はしないって状況だろう。TOYOTAとかの一部の大企業は少々ダメージを喰らったような見せ方をしているけれど、まぁ、問題ないだろうな。現に、ニュースとしてのバリューが無くなっただけかも知れんが「派遣社員」についての報道は一気に減ったよね。

新型インフルエンザも話題になるだけで重症患者は出ていないようだし、当面景気は横ばいに近い悪化で推移しそうな気がする。

本当の「笠地蔵」

なんだか次回の1分間の深イイ話に笠地蔵の話が出るらしい。どんな話なのかわからないけど、俺も以前笠地蔵について書いたことがある。あれは少々端折り過ぎだしなんだか記憶と違うところもあるので、再度書いておこう。

昔々、働き者の老夫婦がいた。その年は作物の出来が悪く、食うにも困る状況であったのだが、爺さまは婆さまに正月でだけでも餅いりの雑煮を食べさせてあげたいと思っていた。そこで爺さまはわらで笠を作り、街に笠を売りに出かけた。

しかし、笠はひとつも売れなかった。当然餅など買えるはずもない。婆さまを喜ばせたかったが、どうも山のほうの天気が怪しい。このままでは帰れなくなるかもしれん。そう思った爺さまは笠を売るのを諦め、家路に着いた。

帰る途中で山は猛吹雪となった。その途中に、今にも雪に埋もれそうな地蔵さまがあった。
「はて、こんなところに地蔵様があったかのう。」
爺さまは不思議に思ったが、地蔵が寒そうに見えた爺さまは売れなかった笠を地蔵につけてあげた。しかし、ひとつ笠が足りない。そこで爺さまはほっかむりしていた自分の手ぬぐいを外し、地蔵につけてあげた。

やっとのことで家にたどり着いた爺さまを、婆さまはいつものように出迎えた。
「吹雪の中、寒かったでしょう。」
婆さまは爺さまについた雪を落としてあげながらそう言った。
「笠、売れんかった。」
「そうですか・・・」
「餅は買えんかった。」
「そうですか・・・」
「帰り道、地蔵さんが寒そうじゃったんで、笠をつけてあげてきた。笠が足りんかったで、お地蔵さんのひとつは手ぬぐいをかけてやった。」
「それはいい事をしましたねぇ・・・」

婆さまはそんな優しい爺さまがとても大好きで、自分のために餅を買いに行ってくれた爺さまをとても感謝していた。爺さまは、正月の餅さえ買ってこれなかった自分を一言も責めたりしない婆さまが一緒にいることを、とても有難いことだと思った。

そして、二人は餅もなにも入っていない質素な雑煮を食べ、眠りについた。

朝起きると、昨日の猛吹雪は嘘のように止み、辺りは絵のように美しい銀世界だったそうな。
「きれいじゃのお。お地蔵様が天気にしてくれたのかのぉ。」
こんなきれいな景色を二人で見れたことを幸せに思い、これからもずっと仲良く二人で生きていこうと心に誓ったそうな。

たしかこんな感じだったと思う。

これは30年以上前にテレビ寺子屋で聞いた話だ。話していたのは確か吉岡たすくさんだったと思う。今でも忘れられない話である。

代表新世代

スポーツナビ|中村俊ら26名を選出 18歳の山田らが初招集=サッカー日本代表
キリンカップサッカーに向け、代表メンバーが発表になった。

目玉はやっぱりレッズの山田。ワールドカップ出場はほぼ手中に収めているとはいっても、今までのままでは本戦でそう大きな期待は出来ない。それを打開出来る一番手っ取り早い方法が、今までのメンバーを押しのける新しいパワーが入ってくることだろう。幸いなことに、山田、原口、大迫、宇佐美など、楽しみな選手は多い。今のメンバーを脅かす若い選手がどんどん出てきてほしい。そういう若い選手がラッキーボーイ的な存在になれば、日本も本戦で活躍できるかもしれない

国内の若手も期待するが、何といってもワクワクさせてくれるのが森本だ。当たり負けしない強さ、DFを抜き去る速さ、正確な技術、どれをとってもセリエAでレギュラーを張っているだけはある。物怖じしない心臓、短期間でイタリア語を習得する頭脳も持ち、日本が待ち望んだストライカになってくれる要素は十分である。さらには「俺は今の代表に求められているFWとは違う」とまで言いきってしまうあたりに、その大物ぶりがが感じられ頼もしい。今の点取り屋のままより一層力をつけ、今の代表のようなDFWでない本当の点取り屋として代表に呼ばれて欲しい。森本のために監督がチーム戦術を変えざるを得ないほどの選手になって欲しいと心から願う。

清志郎が亡くなる数日前

忌野清志郎が亡くなったのは去る5月2日。ある日作成しよう→RCサクセションだとか、陽水が前座やってたとか、ネタを探したらキリがない忌野清志郎。そんなに聞き込んだワケじゃないけれど、忘れられない人なのは確かだ。

4月ももう終わろうとしているあたりから5月2日まで、俺はなぜか「僕の好きな先生」をずっと口ずさんでいた。

なんでこの曲を突然思い出したのかは全くわからない。「雨上がりの夜空に」とか「い・け・な・いルージュマジック」とか「スローバラード」とか「トランジスタラジオ」などでなく、なぜ「僕の好きな先生」 なのだろうか。だけど、「煙草を吸いながーら・・・」と、ちょっとコミカルでちょっとスローでちょっと気だるい雰囲気のこの曲がずっとリフレインしていた。

もう清志郎はいないんだなぁ。

鼻を出してマスクする阿呆

以前、派遣労働者の悲哀みたいなお約束もののTV番組で、とある食品工場に努める派遣社員の様子が放映されていた。食品加工の工場は衛生管理が徹底されているところが多い。食品工場では白衣に帽子、マスクに手袋は当たり前で、エアシャワーでホコリを落としたあと、十分に手を洗い持ち場に付く。

番組の中の派遣社員は、あろうことか鼻を出してマスクをかけていた。それを見て俺は驚くとともに、コイツが職を失うのは当然ではないかと思えた。鼻を出しているのであればマスクをする意味など無く、衛生管理もなにもあったものではない。正しいマスクのかけ方も教育できない職場にも驚くが、なによりそんなマスクのかけ方しかできないこの派遣社員が職を失うのは必然ではないのかと思えたのだ。

マスクは確かに邪魔だ。慣れないと息苦しいし、かけたままにしているとマスクの内側が湿ってきて少々気持ちが悪かったりする。メガネも曇りやすくなるようである。それでも職場のルールとして「マスク・帽子は正しく着用」と決められているのであれば、そのルールは守らなくてはならない。そもそも、食品加工工場でマスク帽子を着用しなくて良いところなど無いはずだ。

このような工場に初めて勤めたものは、マスクと帽子を着用した自分の姿があまりに恰好の悪いことにひどく驚き、その恰好に嫌悪感を抱く。そして、自分に甘い人間は、そんな恰好の悪い自分を晒したく無い我侭を息苦しいとかネガネが曇るとか適当な理由で自分を正当化し、正しく着用すべきものを正しく着用しない。管理が甘いところでは最低限のルールさえ守れない奴が多いのは確かだが、彼が厳しく注意されなければルールを守らない人間と見られても致し方ない事だろう。

新型インフルエンザ関連の報道を見ていると、鼻を出してマスクをかけている人の姿はほとんど見られない。マスクをしても鼻を出しては意味が無いことをみんなが知っており、そして意味の無い着用方法では自分に被害が及ぶかもしれないことを知っているからだ。そんな自分に直接的に不利益になる時は正しく使い、他人に被害が及びそうな事には無頓着。マスクのかけ方だけでもそういう意識は現れるのである。これだけで何を言うと思われるかもしれないが、簡単な事さえ守れない奴はその程度でしかない。だから俺は、あのTVに出ていた派遣社員が職を失っても、それは自分で撒いた種であろうしか思えなかったのだ。

紙の本は当分無くならないと断言してもいいかな?

紙の本が100%亡くなると断言できる、たった一つの理由 – 今週の天牌

紙の本が無くなる・無くならないというのがいつまでのことなのかはっきりわからないので、とりあえずここ10年くらいと言うことにしておこう。TBとか読むとみんな同じようなこと書いているんだけど、俺も「当面はなくならないよねうんちく」に便乗してみる。

紙の本というか、紙媒体のすごさって言うのは3つほどあって、まずひとつはコンテンツを表示させる道具が必要ないということ。当たり前だけど紙媒体を読むための変換装置は必要なく、リーダーは人間が既に内蔵している。レコード・CDなどと大きく違う点はこれで、レコード・CDなどは必ず再生機器がセットになっているため、双方の技術が相乗的に革新されてきたからメディアも交代したんだよね。そんな音楽メディアと紙媒体を比べることは少々無謀かもしれんね。

もうひとつの紙媒体のすごさは、その情報量だ。これものちのち表示機器の解像度が解決してくれることかもしれないが、現状ではPCのディスプレイなど、まだまだ紙媒体の解像度までは表現できていない。極論すれば、紙媒体に追いつかないから未だにPDFのようなフォーマットやプリンタが存在していると言っていいだろうね。

最後のひとつは情報量とも関連するのだけれど、紙媒体による情報は、本来不必要であるような情報まで一緒に視界に入ってくること。そもそもそのものズバリの情報なんてそんなにない。あることを調べるためいろんな情報をなんとなく脳にインプットしていったら、ある日突然「ひらめいた!」みたいな経験のある人も多いのではないかと思う。これは、そのときは必要ではないと思われた情報が後々脳で整理された結果で、そんな一見不必要な情報をも一緒に取り込める媒体が紙媒体ではなかろうか。紙媒体は思った以上に一度に沢山の情報が入ってくる。それも必要なものから不必要と思われるものまで一緒に。解像度が低くて物理的な実体を持たない電子コンテンツではこうは行かない。

ただ、これらの「すごさ」は、BMI(Brain Machine Interface)が本格的に導入されると一気に崩れてしまうかもしれない。それまで紙媒体は無くならないよ。そういう意味で、最初に「10年くらい」と逃げを打ったチキンな俺だけどそれがなにか。

「アフィリエイトで儲ける」のウソ

結構な数のサイトで「アフィリエイトで儲けるためのHowTo」が書かれている。書かれてある内容はほとんど同じようなもので、アクセス数を増やすためのあれこれとかアクセスアップのためのツールとかあれとかこれとか・・・中には閲覧(する|される)ことでポイントのやりとりをするような「なんたるちあなツール」もあるようで、その一生懸命ぶりが素晴らしい。

アフィリエイトに傾注したサイトは重いことが多いように思う。サーバの性能やトラフィックの状態もあるのだろうが、考えてみれば、なにもないサイトに比べてリンクやスクリプトも多いので遅くなって当たり前だろう。このサイトだって、右カラムを取っ払ったら一瞬で表示される。まじ一瞬って感じ。そのくらい外部リンクは表示を遅くさせてくれる事が多いのだ。いつまで経っても表示されないサイトで「アフィリエイトで稼ぐ」なんて話は矛盾してないか?

アフィリエイトは「成功報酬」タイプと「クリック誘導」タイプ、それに「商品紹介」タイプに大別されるかと思うが、この中で一番アクセス数と密接に連動するのはクリック誘導タイプではないかと思う。しかし、これとてアクセス数の1%もクリックしてくれたら大成功じゃなかろうか。それも多分通常のアクセスの場合の話で、仮になんちゃらエクスチェンジとかいう手段のおかげで一日3000アクセスあったって、自分のポイントが欲しいだけの人はスルーしておしまいだろう。そんな手法でアクセス数を増やしたところで、同じ穴の狢同士が広告を見て頻繁にクリックしたり、ましてや商品を購入するとはとても思えない。アクセス数アップに一生懸命な人には悪いが、アクセス数を増やすだけの手段を導入してアクセスを増やしたってネットのトラフィックが微増するだけでではないのかと思う。

つか、一日3000アクセスあったらなかなか少しは有名なサイトだね。だけどアフィリエイト関係で有名なところを俺は知らない。俺が知らないだけなんだろうが、そもそも同じ話は何回も見る気にはならない。アクセスを増やそうとすることで、逆にアクセスを減らしてしまっているような気がするのは俺だけだろうか。

日本のブログのほとんどは一日50アクセス以下という調査もある。この調査を信じれば、(アフィリエイトに熱心で)一日3000以上のアクセス獲得に成功したブログは全体の0.4%もないってことになる。クリック率1%、1クリック100円としても、月10000円以上稼ぐには一日300以上のアクセスが必要だが、調査の数字では一日300以上のアクセスがあるのは全体のたった6.4%しかない。1万円稼ぐのにどれだけ苦労すればいいんだろう。パーツを張り記事を書き他のサイトを見まくり、一日のかなりの時間をネットに費やす。そのすべてがアフィリエイトのためと言う人は少ないだろうが、時間当たりの収入に換算すれば割がいいとはとても言えない。

本当に金が欲しいのであれば、時給750円とかでもバイトした方が絶対に確実だよ。

購入はしたけれど

昨日も書いたとおり、ここ数か月は肩こりが酷くて何もやる気が起きない。仕事をしたくねーと言うのはいつものことだが、ゲームまでやる気が起きないというのは俺にしては異常事態だ。

それでも、体調が良くなってきたときのため、ゲームは買いつづけている。最近購入したのはClive Barker’s JerichoRoboBlitzCryostasisKilling Floorなのだが、いずれもほとんど手を付けていない。ああ、Peggle Completeも買ったんだっけ。Peggleは玉を出してしまえば後はほとんど眺めているだけだし、ちょっと気晴らし程度にサクッとできるゲームなんで他の奴に比べたら遊んでいるほうだ。

とにかくやる気がしないし、FPSはやっていると眼底が痛くなってくる。だから全然進んでいない。とはいうものの、この症状の原因らしきものがつかめたので、最近は次第に回復している感じはする。症状が良くなるとやる気も起きてくるし、ゲームをやりたいなぁという気持ちも沸いてくるのは不思議だ。

ということで、もう少し回復したら、やり貯めていたやつをこなしていこう。