代表の姿をもっと見ていたかった

我らが代表が負けた。それもPK戦で涙を呑んでしまった。危ないシーンは何度かあったが最後までしのぎきり、今大会の川島の調子を考えればPK戦ならもらった!と思ったのだが、サッカーの神様に言わせれば「まだ早い」ということだったのだろう。あとほんのちょっとでもう一段階段を上がることが出来たのに、その「ほんのちょっと」が世界との差なのだ。

ちょっとの差が積み重なることで大きな差になってしまう。ブラジルやドイツの試合を見ていると、スピード・パワー・正確性・判断力、全てにおいて大きな差を痛感する。その差を組織力でどの程度埋められるのか、今回の経験でその度合いは少し掴むことができた。パラグアイに勝利しスペインと真剣勝負が出来ればその差はよりいっそう明確になっただろう。そう思うと本当に残念である。それでも守備は世界と戦える目処は立った。後は守りから攻めにどうやってつなげていくかだ。

パラグアイとの大きな差はセカンドボールへの寄りのスピードではなかったかと思う。なぜあそこまでパラグアイにセカンドボールを拾われたのか。ひとつめは拾う側の判断力の速さだろう。判断の速さがそのままボールへ寄せるスピードの差になってしまった。ふたつめはクリアボールの精度の不足だ。日本のクリアボールは苦し紛れに遠くに蹴り出すものが多い。前線に人数がいないので、クリアボールを拾われる可能性はそれだけでも高い。それなのにクリアボールの精度が低い為、前線にボールが収まる可能性がますます低くなっている。さらには、バックラインから比較的余裕を持ってパスを出せるはずの状況でも、ちょっとした判断の遅さが命取りとなってパスコースは塞がれあっという間に間合いを詰められてしまう。やはり「個」の能力が少しづつだが違うのだ。

そんな事を考えながら泣いている選手を見ていると、ぐっと来るものがあった。選手は持てる力をほぼ出し尽くしたのだろう。だからこそ悔しいのだ。届きそうで届かなかったこの悔しさを、新しい代表がブラジルではらしてくれると信じたい。次こそはもう一段上にいける事を願うばかりだ。そのためにはきちんとした強化が出来る監督が絶対に必要だろう。サッカー協会の英断に期待したい。

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今日でベスト8が出揃う

今日の2試合でベスト8が出揃う。やはり4年に一度のお祭りだけあって、見応えのある試合が続く。決勝リーグの試合はハズレが少ないので眠い目をこすりながら見ているが、アメリカvsガーナ、アルゼンチンvsメキシコは迂闊にも寝過ごしてしまった。

ここまでの試合を見ていると、アルゼンチン、ブラジル、ドイツ、そしてロッペンが戻ってきたオランダがかなり力があるように見える。中でもドイツとブラジルは穴が見つからないような感じで、このまま調子を維持できれればそのまま決勝にまで行くのでは無いか。対するオランダ、アルゼンチンにはそう簡単に捕まえられないメッシとロッペンが鍵を握るんだろう。ベスト8ではブラジルvsオランダ、アルゼンチンvsドイツという、何とも贅沢な、そして準決勝くらいで見たいなぁというカードが決まっている。

ワールドカップは意外と不思議なところがあって、決勝リーグのどこかにぽっかりとエアポケットのようなブロックが存在することが多い。今回はそのブロックがウルグアイvsガーナのブロックだろう。そして強豪が難なく抜け出してくるグループが結果的に優勝をもぎ取ったりする。そのブロックはもしかしたら我らが代表がいるブロックなのかもしれん。今ひとつ調子の上がらないポルトガルとスペインだが、その勝った方が我らが代表(と信じたい)と戦い一気に調子づく、という可能性は否定できない。もう一方ではベスト4に新顔が出てくるのも意外と多く、今回もガーナとパラグアイ、そして我らが代表が未だにベスト4を経験した事はない。

さぁ、我らが代表はどうなるだろう。今回の我らが代表、何となく1998年のクロアチアとイメージが重なる。あのときのクロアチアは決勝リーグ初戦でルーマニアを、次の試合では優勝候補だったドイツを破りベスト4に進出。準決勝では優勝したイタリアに破れはしたものの3位決定戦ではオランダに競り勝ち、見事3位に輝いたのだ。

それもこれもすべては今日の試合次第だ。俺が戦うわけでも無いのにもう緊張している俺。こんな緊張感久々だな。

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日本人の特性はアジリティだけではない

明日はパラグアイ戦だ。パラグアイといえば、チラベルトがいたときのフランス大会での試合が忘れられない。最強の誉れが高かったフランス相手にとことん守り通したあの姿は感動さえ覚えた。戦力に圧倒的な差があったパラグアイは勝機をPK戦と決め、攻めを捨ててもそのわずかな希望の糸を手繰り寄せようとした。そして、あともう少しでPK戦というところまで行ったが、最後の最後で決められワールドカップを去ったパラグアイ。試合が終わった後、精魂尽き果てたパラグアイの選手の多くはその場に倒れ込み、ある者は天を仰ぎある者は涙した。その選手達をチラベルトが一人づつ声をかけながら立たせて行ったあの光景は、一生忘れることはないだろう。

そんなチームと我らが代表がベスト8をかけて闘うのである。並大抵なことで勝てる相手ではないのだ。

先日の本田とヤットのFKなどを見ながら、これって日本人らしいなと思った。FKの名手達がジャブラニでもたついている中、日本人に器用にジャブラニを扱える選手が出てきたのだ。本田はFKを譲っただけでなく、超ごっつあんゴールまでお膳立てする始末。勤勉で起用で控えめな日本人らしいではないか。そんな日本人がちょっと自己主張してみたら、松井と大久保は世界中から注目され、ヤットと本田は一気に世界中にその名を知らしめた。そして、あまり自己主張していなさげの阿部と中澤は、世界中の目の肥えたサッカーフリークにその存在感を見せ付けたのだ。だが、当の本人達は試合に出られないチームメイトや支えてくれるスタッフ、さらには応援してくれるファンのことを最優先にしているように見える。

そんな姿を見ていると、明日はもしかしたらもしかするかもという気になるから不思議だ。というか、なんだか負けそうな気がしないのである。ここで勢いをつけたら、スペインだろうがポルトガルだろうがいい勝負にもちこむに違いない。そしてもしそれを勝ち抜いたら…日本は最後の最後まで世界の強豪と試合が出来るのだ。その経験は必ず日本の力になるだろう。ああ、夢のようだ。

夢幻のごとし

韓国が負けてしまった。いつもの韓国と違って、全体的に身体が重そうに見えた。グループリーグの3戦目が非常にハードだった影響なのかもしれない。死闘を演じた次の試合はどんなに強い国でも厳しい。事実上の決勝戦とか言われた試合、勝った方も次の試合で呆気なく負けることがよくある。精も魂も尽き果てたとはまさにこういう状態を言うのだろう。

今大会も、ポルトガルとスペイン、ドイツとイングランドが決勝トーナメントの初戦で当たってしまう。いずれの試合もかなりの死闘になるだろうから、その次の試合でコロッと負けてしまう可能性は高い。そこで出てくるのが我らが代表である。パラグアイをなんなく撃破し勢いに乗るサムライに、スペイン戦で消耗しきったポルトガルものまれてしまう。そして準決勝はあのメッシ率いるアルゼンチン。我らが代表はメッシを止めることができるのか?

なんて、まるで夢見たいな話が実現するかもしれん。嘘みたいだが、たった16ヵ国にだけ許される喜びをしばし味わいたいと思う。

それを「厳しい」とは言わない

先日、とある部署に用をすませに行くと、なんだか様子がおかしい。空気は重く、みんなの表情もさえない。どうやら会議でこっぴどくやられたらしい。その会議に出席する上位職者は相手を叩きまくるので有名だ。そういう仕事の進め方もあるのだろうが、なんだかなーである。

叩けば出来るようになるのだろうか。俺にはそうは思えない。ドリブルもおぼつかない奴に、明日までにリフティング100回出来るようになっておけ、と言っているように聞こえるのだ。その能力を見極めずに騒ぎ立てるのは、その人が今までよっぽど出来る人の中で仕事をしてきたか、実務経験が乏しいか、単なる口だけ野郎かのいずれかでしかない。そのどれであってもたいした人間ではないだろう。

部下に多少のストレスをかけるのは上位職者の大切な仕事のひとつだ。しかし、叩かれても出来る奴はその能力をもっていたからで、叩かれたから出来るようになったのではない。そんなのすこし考えれば分かりそうなものだが、早く結果を出したいのかとにかく騒ぐらしい。これを言っちゃおしまいなのだが、出来ない奴にやらせようとする方が馬鹿なのだ。それもやる気も出させず、とにかく厳しいことばかりを言うのは阿呆としか言いようがない。考えようによっては、自分の権力と優秀さアピールしたいだけに見えなくもない。というか、肩書がなくなったときに、だれも話を聞いてくれなくなるようではオシマイなような気がする。

ある意味、とても悲しい人間なんだろう。そんな人に叩かれる方も不幸だよなと心の友がつぶやいた。

ワールドカップの本切符

今朝の試合は久々に小躍りしてしまうような結果だった。FKの名手達がジャブラニにてこずっているのを横目に、本田とヤットは見事にFKを決めてくれた。あのPKも川島は一度止めた。全てにおいて先手を取った試合だった。

しかし、気になる点がなかった訳ではない。見事な勝利に霞んでしまっているが、デンマークがパワープレーに入る前は結局トマソンを捕まえきれなかったし、守備のブロックが崩れかけてしまったような場面が何度か見られた。これはオランダ戦ではあまり見られなかったことで、多少なりとも前にボールを運べたことによる弊害なのかも知れない。しかしなんだか気になる。

また、ちょっとコンディションが心配である。デンマーク戦では得点が力をつけてくれたのだろうが、場面場面ではいまひとつ追いきれなかったりボール際の強さが落ちているように見えた。流石に疲れているのだろう。その疲れは心地よいものかもしれないが、気力だけで動けるものでもない。次の試合までにどのくらい回復できるかが重要だろう。

さあ、次はパラグアイだ。ついに南米のチームと戦わなければならなくなった。今までよりボールを回され今まで以上にドリブルで抜かれ、チンチンにされる可能性は高い。それでも唯一の救いは、パラグアイにはルイスファビアーノもテベスもカカも、そしてメッシもいないことだ。守り切れる可能性は十分にあるし、各国に先駆けて飛び道具を手にしたのも有利に働くだろう。

いずれにしても、ここからが本当のワールドカップだ。決勝リーグに残った国をよく見てほしい。あの中に日本がいるなんて夢のようだ。ワールドカップを見始めて32年が経った。夢だったワールドカップ出場は当たり前のようになり、ついにワールドカップの本切符を手に入れたのだ。すこしでも長い時間、夢を見させてほしいと思う。

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ちょっとしたことが大事なんだよ

先日、とある奴が仏頂面で口をとんがらせていたので、どうしたんだと聞くとブツブツ文句を言いはじめた。どうやら予定外の事ばかりやらされるのでうんざりしているらしい。予定外の事なんていつもの事だろ。そんなことでムカついていたら身体がもたんぞ。などと思いながらよくよく話しを聞くと、コイツの言うのも致し方ないかもしれんと思いはじめた。

とにかく連絡がなっていないのだ。前もってこういう場合もあるとかこうなるかもとか言われていれば多少は心の準備ができるのだが、ぎりぎりの状況でしか連絡がこならしい。状況説明もされず突然ぶん投げられたら、そりゃ困るよな。

というか、こういう不満を持たれる奴ってのは決まっていて、どの部署にいってもそいつに対しては同じ不満が聞こえてくる。中には面と向かって不満を口にする奴もいるのだが、それでも直らないところを見るとなんとも思っていないかそいつもギリギリ精一杯なのか超いい加減なのか、もしくは自分のやり方に絶対的な自信があるかのいずれかなんだろう。根は悪い奴じゃ無いし、どっちかといえばお調子者に近いくせに、強気に出ると意外に頑固だったりする。何事も言い方ひとつで受ける印象は大きく変わるんだから、不満を持たれないように事前に話しておくことなんて朝飯前なはずなんだが、社内の奴に対してはちょっと態度がでかいのかもしれん。とりあえずやってもらうんだから「お願いします」くらいは言ってもバチはあたらないし、言われたほうだって悪い気はしないはずなんだがなぁ。

そういうちょっとしたことが軋轢を生むし、逆に言えばちょっとしたことでなんでもスムーズに行く可能性がぐんと高くなるってことだ。「そうかぁ、そりゃ大変だなー。だけどいつものことなんだからお前もそんなにむくれるなよ。」といってその場を離れた。

明日は決戦の日

いよいよ明日(正確には明後日3:30〜)だ。このまえ始まったばかりのような気がしていたワールドカップも、いつのまにか予選リーグ最終戦に入った。2回り目で進出を決めたのはオランダとブラジルだけ、昨日のA、Bグループでは開催国の南アフリカ、フランスが予選落ちという少々荒れた結果となっている。韓国は見事な戦いで決勝リーグに名乗りを上げた。運もあったのかもしれないが、その運を引き寄せるのも実力の一つ。胃が痛くなるようなギリギリの戦いを制したものだけが次の試合というご褒美にありつけるのだ。

さぁ、我らが代表はどのような戦いを見せてくれるのだろう。日韓ワールドカップの予選3戦目は「なんだか勝ちそう」というような不思議な雰囲気があった。実際日本代表はモリシとヒデの得点で2-0とチェニジアを一蹴、見事に決勝リーグに駒を進めた。今回は地の利はあまり感じられなく「なんとなく勝ちそう」という雰囲気はない。その上、相手はワールドカップに出てきたら強いデンマーク。デンマークはシュマイケルやラウドルップを輩出した国であることを忘れちゃならない。伝統的に強い国なのだ。その国に新参者の侍の国が挑むのだ。簡単な戦いになるはずはないのである。

それでも俺は楽観している。デンマークは確かに強い。強いが、オランダほどではない。あのオランダに対しても少しは攻めの形を出せたし、守備は堅牢だった。デンマークがオランダより優れている点はベントナーがいる点だろう。であれば、ベントナーにパスを出させなければよい。デンマークも守備は堅いが、大男には大久保と松井はそう簡単に止められないだろう。なにより有利なのは、デンマークは勝たなければならないということだ。あのレベルの国にガチガチに守られたらなかなか崩せないが、相手は攻めてこなければならないのだ。そのスキに先制点を奪えたら最高の展開になるが、そうでなくても落ち着いて対応すればそうそう点は取られないだろう。あとは勝利の女神がどちらに微笑むか、いや、勝利の女神を微笑ませるしたたかさと冷静さをどちらがより多く出せるかだろう。

いずれにせよ、90分が短く感じる手に汗握る緊迫した戦いになるのは間違いない。今から楽しみでしかたがない。

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日本には勝つよ!と言ったファンデルファールト

結構前の話になるが、今回のワールドカップグループリーグ組み合わせが決まったとき、オランダのファンデルファールトがこんなことを言ったと話題になった。

ファンデルファールト「日本には勝つよ!」 クリロナ→爆笑、カカ→ニヤニヤ – footballnet【2ちゃんねるのサッカーニュースまとめ】

悔しいけれど、これが日本に対する普通の評価だ。悔しくて悔しくて地団太踏みそうになるが、言い返しても負け犬の遠吠えでしかない。黙らせるには結果を出すしかないのだ。

幸い、今回のワールドカップの戦いぶりから一応日本を対戦相手として認めるようにまではなったようだ。しかし、それだけではまだ不十分。「あんな事言って悪かった」と言わせなければ溜飲が下がらない。オランダにはかなわなかったが、デンマークは完膚なきまでに叩きのめしてほしい。しかし、それはあまりにも高望みしすぎというもの。攻められて大きなピンチに何度も遭遇しながら、結局0-0で引き分け・・・なんてのが面白そうだ。地団太踏んで悔しがるデンマーク国民を横目で見ながら「やっぱりデンマークはものすごく強かった。引き分けにできたのは偶然。(ニヤリ」なんてのが一番面白そう。

頼むよ。

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思ったよりパワーが無い

大体慣らしも終わった感じがするので、入らない気合を無理やり入れて走ってみた。場所は舟形山方面。まずはかるーく流してみると、なんだかコーナーの脇にバイクの集団がいる。うへっ。すごく恥ずかしい。こんなマシンに乗っていながらうまくないんだもの。このマシンだったら、カーンと良い音させながらフルバンクで膝すりながら駆け抜けなきゃかっこ悪いだろ。だけど膝なんてすれないしツッコミは甘いしそんなに倒し込んでもいないし・・・そんな俺なのに視線が痛い。こっちみんな!

なんて思いながらちょっと走る。回して走ったら俺の腕だと3速までで十分だぜ。それ以上は恐ろしくて出せん。つか、ほぼ2速ホールドだっつーに。

乗り初めのころはそのパワーに驚いたけれど、パワーなんて次第に慣れてくる。11000rpmくらいまではなかなかいい感じのパワーなんだが、そこから上がちょっと予想外。回ることは回るんだけどパンチが無い。NSRもRVFもレッドゾーンに近づけば近づくほどパワーが出た感じがしたけれど、このマシンはノーマルだとおいしいところが11000rpm前後のようだ。それ以上はちょっと期待はずれだ。もっとドカーンと来るかと思っていたけれど、なんだか拍子抜けした。これだと脳みそとろけるまではいかないなぁ。

つか、このパワーだと足回りがパワーに勝ちすぎている感じ。うーん、80ps近く出ているみたいだからもう少しパワフルかと思っていたんだけど、こんなもんなのかな。まだまだアクセルの開け方がカワイイからなのかもしれんが、NSRやRVFの3段ロケットみたいな味付けではないようだ。乗り慣れてきたら物足りなくなること間違いなしって感じ。

それから、今まで気がついていなかったんだけど、カウルの効果があまりに少ない。タンクに思い切り伏せないとガンガン風が当たる。風圧と加速で、なんだかネイキッドとか乗ったこと無いけどモタードっぽいライディングになってる錯覚を覚えちゃう。ただ、このカウルには予想外の効果があって、フルカバードになったおかげで「熱くない」。これはうれしい。信号待ちでも熱が上に上がってこないのだ。FANが回っても熱はカウル横の切れ込み部分から横に抜けていく。その熱が足に当たることもない。これは夏場もどうにかなりそうだ。よかったよかった。

さぁデンマークを倒すのだ

昨日の日本代表は、ご存知のとおりスナイデルの一撃でオランダに1-0で負けた。それ以外ではさほど危険な雰囲気も無かったしとりあえず少しは攻めることもできたので、あの一撃を除いてはあんなものだろう。しかしあそこであのシュートが出来るか出来ないかが、世界と互角に戦っていけるかの差なのだろう。

とはいうものの、生意気にも「世界と戦う」なんて本気で口に出せる状態になったような気がするのはうれしい。ワールドカップ本戦で、我らが代表はあのオランダに攻めさせなかったのだぞ。さらにはシュート数だけみれば日本の方が多かったのだぞ。圧倒的にボールは支配されたが、それでも「戦えるかも」という感覚はつかめた。世界との差が実感としてつかめる距離まできたのだ。これを喜ばずにどうする。

それもこれも、ワールドカップ間近で強い国と戦うことができたからだ。強い国と戦ってこそ自分の力を確認できるし、レベルが上がる。あの4カ国と戦っていなかったらどうなっていたことか。ここ数ヶ月でここまで来れたのだ。この短期間でここまでこれるポテンシャルはあったのだ。そう思うと、ワールドカップ予選が始まる前からこのような準備が出来ていたらと考えてしまい、なんとなく悔しい。サッカー協会、スポンサー、マスコミ、そしてサポーターが今回の代表のように意識をひとつにして強化を最優先に出来る方向に持っていけたら、と思う。

さぁ、24日は本当の天下分け目の決戦だ。12年前、岡田監督は「1勝1負1引分を目標」などと言っていた。その言葉が12年目にして実現できるかもしれない。次は引き分けでも決勝リーグ進出が決まる。決勝リーグでの戦いは、日本をより強くしてくれるはずだ。

それにしてもデンマークはヤバイ。最終ラインと前線の2ラインだけで戦える、なんとも恐ろしい国だ。日本は中盤を制することが出来るかもしれないが、それは相手の思う壺になりかねない。中盤でボールを保持し前がかりになったそのとき、一気に前線にボールを送られ万事休す、そんな場面が頭に浮かぶ。デンマーク戦こそ松井・大久保がサイドを切り裂き、攻めながらもリスクを回避する戦術が効果的なのかもしれん。

日程は比較的余裕があるし、けが人も出場停止も出ていない。コンディションを十分に整え、決して前がかりになりすぎないよう慎重、かつ大胆に戦って欲しい。欲を言えば、そろそろラッキーボーイ的な誰かが出て欲しいと思う。そういう奴が出たとき、日本はベスト8以上に進めるかもしれん。南アフリカ大会のサプライズは侍の国だったと言われる大会になれば最高だ。

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持っている星というかそんな感じのものってあるよね

先日のカメルーン戦後のインタビューで本田が「もってるな」なんて事を言っていた。確かにそういう事はあると感じる。今回の代表メンバについても、例えば俊輔は2002年には呼ばれず、2006年は大会前に調子を崩し、そして今回も調子を崩してスタメン落ちだ。岡田監督は1998年にはカズと北沢を外して世間をあっと言わせたが、今回も期せずしてそれまでの大黒柱であった俊輔を外す結果になっている。今回の俊輔は2002年の名波とダブって見える。名波も予選まではチームの中心としてやってきたが、本戦ではメンバにさえ選ばれなかった。良い選手でも不思議とワールドカップには縁がない選手が必ずいるものだ。

自分の事を振り返っても、不思議なくらい同じような状況になることが多い。気がつくと事業再構築だのリストラクチャーだの、そういう場面にばかり出くわす。俺がそっちの方向に向かっているのか、俺が行くところがそうなるだけなのか、それとも何かがその方向に行くよう仕向けているのか、それはわからない。しかし、なぜか同じようなことになってしまう。自分が原因でそうなったのならいざ知らず、なんにもしていないのにそういう場面に出くわし、さらには「お前やれ」みたいになるのはなぜなんだ。

やっぱり持って生まれた星なんだろうと思って諦めるしかないのだろうな。

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オランダ戦とか

明日はいよいよオランダ戦。厳しい戦いになるだろうが、意外と善戦するような気がする。その理由は次のとおり。

1、ヨーロッパのチームが全体的に今ひとつの出来
フランスは予選敗退の危機だし、あっと驚くタメゴローでスペインは負けるし、イタリアも相変わらずモタモタしているしで、全体的に今ひとつ。過去のワールドカップの実績が物語っているように、今大会もヨーロッパ以外の開催でヨーロッパ諸国は勝てないという傾向なのかもしれん。

2、その中でもワールドカップ優勝1回以下は極度に不調
過去の優勝国でそれなりなのはブラジル、ドイツ、アルゼンチン、ウルグアイくらいで、後は軒並みダメっぽい。オランダもとりあえず初戦は勝ったけれど、もしかしたらデンマークもそんなに調子が良くなかったのかも・・・そもそも大会最後まで力を維持できないから優勝出来ていないわけで、そのタイミングが日本戦に来ないとは誰も言いきれないぜ。

3、そして我らが代表は重石が取れている
カメルーン戦で勝利したことで、今までの重苦しい雰囲気は払拭されたはずだ。失うものは何もないし、負けて当然という風潮は気分的にはとても楽なはず。カメルーン戦よりのびのびとした代表の姿が見れるだろう。

4、その上気温が低い
走り回るチームにとってはこの気温は最適。当然相手にも有利に働く要素ではあるが、へばった時の力の差はほとんど埋めようがない。元気な時にはそこそこ戦えるのはわかっているので、少しでも長い時間走り回れる気候はより日本に有利に働くはず。

5、その上さらに今回は平地
走るぞー。

6、日本のセンターはかなり強い
本田、長谷部、遠藤、阿部、中澤、闘莉王って、よく見るとかなり強くね?

なんて都合のいいことばかり考えている俺。バランスというか距離感さえ間違わなければそうそう点は取られないだろう。その上大久保・松井はキレキレだし、遠藤も調子がかなり戻っているし、もし負けても次があるし、予選最後まで楽しめるのは確定しているんだもの。ワクワクだよな。できますればデンマーク戦はまた高地だし、そこでデンマークを叩けるようにメンバーを入れ替えて望んでほしいなぁ。

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久々のオンボードビデオ


今日は久々にバイクにビデオを積んで出かけた。とりあえずいつもの場所に出かけてみたのだが、その映像と以前RVFで取った映像のスピードレンジの違いに愕然とした。どっちが速いって?そりゃRVFだよ。RVFも乗りこなしたって気分は全く無いけれど、CBRはハンドリング、ブレーキ性能、エンジン特性、どれをとってもRVFより慣れていないので怖いんだよね。おっかなびっくりがそのままスピードレンジの差になって出ているんだな。

ということで、ここはさっさと切り上げ、先日からお気に入りの舟形山方面に出かける。まぁこっちもおっかなびっくりの走りなんだけど、とりあえずアップ。



ん?なにかおかしい?そう、これ、逆回しなんだよね。フロントにカメラの台座をつけていないので、とりあえずこんな感じでリアシートに取り付けて撮影したやつなのだ。

映像を見ていたら車酔いみたいになったので、逆回しにしたらどうかなと思って加工してみたのだ。それなりに見えるのが笑える。元の映像はこちら。

なんでこうなるの

いつものことなんだが、何かボタッと大きい要請があるとそれに付随しないような事までバラバラと降ってくる。貧乏暇なしとか弱り目に祟り目とか二度あることは三度あるとか、昔の人はよく言ったものだとつくづく思う。

こういうときって、かなりの確率でピーク時には己の処理能力を越えてしまうのでかなりむかついたりするのだが、こればかりは怒ってもなにも進まないので淡々と処理するだけだ。というか、寝る時間を削ってでもやらないといけなくなるそうでやな感じ。

まあ、実際のところまわりに人がいる状況、つまり普通のルーチン業務が動いている時にはこっちもルーチンの仕事をこなさなきゃならないわけで、それ以外の事はなかなか手をつけられない。だから結局みんなが帰ったあたりからもそもそと手をつけ始めるのだが、気分が乗ってきたあたりに終電時間となったりして効率がわるい。

ああ、どうでもいいけどいやーな仕事を考えさせられるのって気分が滅入るよな。こういう時は完全な合理主義に徹してやるしかないのだけれど・・・