素人の仕事

人から聞いた話。

その会社では賃金制度を大きく変えたらしいのだが、それはある子会社でうまく行った方法をなぞって新しい制度を制定したものだという。あるとき、子会社の者がその会社に配属になり、その会社の賃金制度を見て驚いた。規定はほぼ同一で内容もそっくりであったのだが、肝心な部分が旧制度を引きずっていたままだった。その部分は賃金制度のキモとなる賃金テーブルの部分で、まさに仏作って魂入れず状態だったという。

制度を制定した経緯を聞くと、子会社の資料を本社でそのままなぞりつつ、現状の賃金とかに無理やり合わせて作成したようだった。子会社が賃金制度を変えた理由は、職位に見合った賃金になっていないこと、名ばかり管理職が数多くいたことといった問題点を制度上から見直すことにあった。制度改定で賃金制度をわかりやすく簡素化し、役職が低いのに賃金が高いといった矛盾を解決したのだ。しかし、本社主導で制定された制度ではその目的はないがしろにされ、形だけの制度と化していた。

本来の目的を忘れ、素人が形だけをなぞろうとすると得てしてこうなる。目的も手法も、更には現状の問題点もわからないからだ。医者は患者の症状を見てその原因を探り当て、治療する。そのような診断ができるから医者なのであって、医者でもないものが適切な薬を選び出せる確率は非常に少ない。この会社の制度も同じで、素人が専門的な知識を必要とする分野に上っ面を舐めただけで着手したからこうなったのである。

プロと素人の違いは、品質が一定で高いレベルにあるかないかだと思う。素人の中には稀にプロ顔負けのものを作る時があるが、それはかなりの場合偶然であって一回限りの出来事でしかない。普通はできないのだ。そんなこともわからず、他でできたからと安易に素人が着手した結果は悲惨なものになりがちだ。所詮素人の仕事などこんなものなんだろう。

ライディングフォームの変化

今年のMotoGPは、いつもどこかで躓いていたペドロサがついに開眼したって走りが目立つ。今までの経験からか、ライディングは安定感抜群だ。で、やっぱり目玉はマルク・マルケス。あのライディングフォームは何度見ても圧巻だ。

俺がWGPとかに興味を持った時の王者はキング・ケニーだった。TBCビッグロードレースとかで予選を走らず最後尾からスタートして全車両ゴボウ抜きとかしてたっけ。そのライディングフォームはリアステア主体のとても美しいフォームだった。惚れ惚れするほど美しいとはああいうライディングなんだろうな、と、今でも思う。

その後出てきたのが天才フレディ。前輪をスキーのストックみたいにして走るあの姿は天才そのもの。美しいとか安定感があるとかじゃなく、とにかく「速い」。ケビン・シュワンツもフレディタイプに見えたな。

その後、レイニー、ローソン、ドゥーハンとかが速かったが、実はそんなに印象に残っていない。

で、ロッシだ。ロッシはついに出た突然変異みたいなタイプで、まさにバイクの申し子。そのライディングはマシンの能力をライダーが超えている感じがして楽しかった。自由自在にモンスターマシンを操っているようなライディング。特にMotoGPになってからはそのライディングに痺れまくった。

その後、ロッシを超える奴はしばらく出てこないんじゃないかと思っていたが、その突然変異はストーナーあたりから徐々に勢力を広げ始めたような気がする。古くはランディ・マモラのように、体をとことんインに投げ出して走るフォームだ。マシンとタイヤの性能がなせる技かもしれんが、そんなマシンで育った世代は根本からフォームが違う。マルケスなんかはもうすぐ肩が路面に擦れちゃうんじゃなかろうか。

最初は違和感があったが、何度も見ていると美しく見えてくるから不思議だ。ただただ速く走るために余分な要素をどんどんそぎ落とし、限界ギリギリを狙う。その姿は気高く美しい。

次はどんな新種が出てくるのだろうか。楽しみだ。

方眼EXCEL推奨してるぞ!

かなり前にこんなExcelの使いかたなら手で書いた方がましだというエントリを上げたことがある。俺は基本的に「使えりゃなんでもいいだろ」派なんだが、無理して意味不明な使い方をするのは大嫌いだ。だから単なる表計算ソフトを使って「表現力で勝負!」みたいな使い方をするのは頭がオカシイと思ってる。

そんな俺にグノシーさまからこんな注目記事が届いた。

美文書作りには「方眼紙」シートを使う:日経ウーマンオンライン【仕事が早くなるエクセル術】

痛恨の一撃!ぐはぁ。やられた。って気分。いいよもうどうでも。こういう使い方するななんて誰も決めちゃいないし、ここまで来るとポリシーの問題だからな。

ただ、一言だけ言わせてもらえば、こういう使い方は、トータルで見ると「仕事が遅くなる」と思うよ。定型フォーマットとしては手直しがしにくいので使い勝手が悪いからね。全然「仕事が早くなるエクセル術」じゃないだろ。

こういう使い方を推奨するサイトって、その存在自体の信憑性とかを疑っちゃうよね。

峠探し

昨日に続き、今日も出かけた。天候は上々。今年初の「晴れ」でのライディングだ。今日は道道1号を走ってみた。

道は393号線とかに比べるとまだマシだけど、はっきり言って震災直後の宮城県レベル。というか、途中の5号線とか453号線とか、拷問じゃないか?と思うくらいヒドい。除雪の影響らしいけど、サスが固めのSSにはつらい。

1号線はハイスピードコーナーが多いとても良い感じの道だった。ぼーっとしていたら、結構きついコーナーが連続していて少し焦った。一個目は完全に「あらら、きつかったのね?」状態で、初めての道だからゆとりを持って走っていて助かったって状態。アブネーアブネー。

で、さっぽろ湖なるところがあったので一枚。
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今日の大倉ダムカテゴリはいつ再開できるかわからんから、今日のさっぽろ湖みたいなカテゴリでも新設しようかな?

始動しますた


最近は休み=悪天候で出かけることさえ出来なかったのだが、ついに来ましたよっと丁度良い日が。今日も予報では午前中雨とのことで、ほんに北の大地は歓迎してくれないなーと思っていたが、なぜか雨は無し。で、早速行ってみました、あてもないのに。というのはウソで、小樽に行く途中からいい山道があるというので行ってみることにした。

いつもの通りうろ覚えで走りだしたものだから、まず市内を抜けるのになぜか逆方向に走ったらしく迷う。地図を見ると、なぜ逆に走っていったのか不明なんだが本当に逆に走っていた。だが、これまた不思議なんだが適当に走っていたらぐるーっと回りこんだらしく、小樽方面行きの道に出た。

しばらくその道路を走っていたのだが、行けども行けども何もない。そのまま小樽を通りすぎて倶知安方面に行きそうになったので一旦停止。北海道で迷ったら多分帰ってこれないという嫌な予感がしていたので、しばらくはタブレットを携帯することにしていた俺正解。Google Mapで調べると、お目当ての道路はとうに通り過ぎていた。あぶねーあぶねー。

引き返してその道を走る。コーナーはなかなかいい感じだけど、とにかく路面がヒドい。バンピーだし路肩とかにはかなりの砂(というか、滑り止め用の小さな石)が浮いていて少々ヤバい。路面状態もびっくりしたが、山の方はまだ白いじゃないか!

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登るにつれ気温がどんどん下がっていくのが判る。とりあえず上にジャケットは羽織っていたけれど、それだけじゃダメだった模様。一番効いたのが手で、冬用のグローブじゃないと痛い。

バイクの写真を取った場所の後ろがこれ。
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マジ真っ白じゃんか。空気が冷たいわけだよ。で、流石に耐え切れなくなってこの地点で戻ってきた。帰りは道の状態もなんとなく頭に入ったから少し楽しく走れたけれど、タイヤを見て全くバンクさせていないのが判明。ま、最初はこんなもんだろ。だけど、こっちじゃタイヤは真ん中しか減らないね。とにかくまっすぐだもの。

本日の走行距離 140Km

情報をくみ取らない人

最近は業務的に人と話すことが多くなった。以前は資料をまとめたりする時間がもう少しあったのだけど、いまはその時間をほとんど取れない。そういう状況に陥ってみて、資料って意外と意味が無いことに改めて気がつく。資料のほとんどは考えをまとめて表現したもので、その情報にはタイムラグがあるし資料だけではわからない、つまり、会話の中でしかくみ取れない情報が本当に多い。

予備知識や状況の簡単な把握に資料を用いるのは効率的でいい。だが、それ以外のことは見て聞いて感じなければわからないことだらけだ。

友人の本社の上司は、最近よく「本社は現場がわからないから」という言葉を使うという。もう現場に関与し始めて10年も経つのに、未だに「現場がわからない」を免罪符にする神経が理解できない。そのくせ、現場の人間には「もう半年も経ったのだから理解して当たり前」というようなことを平気でいうらしい。

聞くところによるとこの上司、人には発言がブレるみたいなことを言いつつ、よく聞くと一番ブレているのはその本人らしい。先の「現場がわからない」発言もそうだが、関係にヒビを入れておきながら信頼関係構築が目的だとか、競争入札終了後に再度価格交渉に入るとか、〇〇の常識世間の非常識を地で行っているという。

これらは多分、見えない情報をくみ取らないから起こっていることなのではなかろうか。相手の要求、周囲の状況などに気を配らず、とにかく自分主体で考えるには理解しないことが一番の近道だ。我が強く、人のことなどおかまいなし、そんな人はなにより自分が優先だ。俺もわがままな方だと思っていたが、世の中上には上がいる。自分の力と会社の力を混同し、わがまま放題し放題のやつは本当に多い。だが、そいつが会社組織を離れたときにも周囲が今までどおり対応してくれるはずはない。実際会社を辞めてから名前も出てこない人はかなりいる。そんな人は誰も気にかけないし出来れば忘れたいからだ。日頃に買った恨みは死ぬまで消えない。そんな人生は送りたくないよなぁ。

そんな風に友人は言っていた。寂しい上司なんだな、と思った。

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エンジンの油膜切れ

先日ネットをうろうろしてたら、新しく買ったバイクの油膜切れを心配しているサイトがあった。ふーんと思って見ていたらブクマとかするの忘れてしまった。残念。

そのサイトの人は、エンジンオイルが鉱物油ということに少々神経質になっていた。で、少し回したら油膜切れみたいな感じがしたとも書いてあった。

うーん、油膜切れ=オイルの剪断ってのはそうそう起きないと思うよ。そもそも油膜切れが進むとすぐ焼き付くから、油膜切れを意識しながら走ることなんて通常はないだろ。大規模な油膜切れが起こる原因はオイルの不足で、普通に使っていて突然油膜切れなんてありえん。

以前、ドレンを閉め忘れた車に乗ったことがあるんだけど、ほぼオイルが抜けた状態で20Kmくらいは走ったっけ。で、軽い衝撃の後、突然ボン!という爆発音とともにエンジン停止。完全に焼き付いてピストンが吹き抜けちゃったらしい。セルもまともに回らなかった。オイル切れが起こるとこうなる。

今では鉱物油より化学合成油の方が品質がいいと言われているけれど、その昔は鉱物油のほうが程度が良かったりした。確かに今の高性能オイルは素晴らしいと思うが、高負荷の時はいいけど低回転のときは逆にエンジンに負担をかけちゃうことがあるという話も聞いたことがある。

エンジン音ってのは日によって聞こえ方が違う。これは気圧、湿度とかの状態もさることながら、ライディングウエアとか暖気の状態とかエンジンを停止させていた時間とかでかなり変わる。特にエンジンヘッド周りの音はタペット音みたいな音がよく響くような日もあればやたら静かに感じるときもある。排気音も入り混じるので、音だけで判断は難しいと思うぞ。

まー、カブなんてサラダオイルでも焼き付かないで走るらしいのだけど、オイルなんてそんなもんだと思う。極論すれば「入っていればOK」。今では素材とオイルの性能が良くなって多少上限が上がったけど、昔はピストンスピードの上限は20m/sと言われていたらしい。これを超えないように高回転型エンジンはショートストロークにするわけ。その上限の60%とかだったら、マジにサラダオイルとかでも大丈夫なのかもしれんね。温度による変質を考えなければだけどね。

廃校の記憶

盛岡に住んでいたころの話。

岩手は峠の宝庫で、どこに走りに行ってもそれなりのワインディングを楽しめた。俺がたまに走るコースに小本街道(R455)からR340を経てR281で葛巻、沼宮内と抜け盛岡まで帰ってくるというルートがあった。その他にも小本街道の途中から県道158号線で岩手町に出る道とか、R281途中から県道253号に抜けたりとか、まぁあのあたりをぐるーっと一回りみたいなコースを走っていた。

昔は道が整備されていないところも多く、1車線で超クネクネみたいな部分も多かったのだが、ある時そんな道の下に学校があることに気がついた。最初に見つけたときは生徒がいたようだったが、そのうち廃校になったようで、最後に見たときは中には誰もいない状態だった。多分1993年とかだったと思う。学校名も全く記憶にないのだが、木洩れ陽の間から見えたあの木造のたたずまいは今でも強く記憶に残っている。

昨年夏にあの近辺を走る機会があり、もしかしたらあの学校をもう一度見れるかも・・・と淡い期待を抱いていたが、それは叶わぬ夢だった。というか、道が変わりすぎて全く分からなかったし、もしかしたら全然違う道だったような気もする。

それでもあの校舎は今でもとても気になっていて、気が向くとGoogleMapであたりを調べている。だけど全く見つからない。岩手の廃校というサイトを偶然見つけ、そこでも調べてみたがわからない。最後に見た時から既に20年近く経過しているので、もう校舎も取り壊されてしまったのかもしれん。だからGoogleMapで調べてもわからないのかもしれない。

あの校舎はどこにあったのだろう。できるならもう一度見たいと思う。

Jリーグ20年

ああ、あのマイヤーのビューティフルゴールからもう20年が経ったんだなぁ。高校のころ、練習しながら「サッカーのプロ化って本当にあるのかな?」なんてよく話してた。今から30年以上前のことだ。その頃からサッカーのプロ化の話はずーっとされていた。だけどやっぱり夢物語でしかなかった。

急激に方向転換し始めたきっかけは1986年の木村和司のフリーキックだったかもしれん。あれで世界が近づいたと思った人は多かったはずだ。しかし現実は厳しかった。一度見えかけた背中をがっちり掴むにはプロ化しかない、そんな思いをより強くさせたのは、あのフリーキックだったと思う。

プロ化がかなり現実的な状況になっても、やっぱりサッカーの神様は厳しかった。ドーハは心にぽっかり穴が開いたね、マジで。そしてジョホールバルで歓喜し、トルコ戦でため息をつき、ドイツで心が折れ、南アフリカで少し傷を癒せた。だけどまだ20年なんだ。ドイツがワールドカップで優勝するまで50年かかったという。ドイツでさえ半世紀かけてやっとつかめたのだから、日本はまだまだで当たり前。だけどたった20年でワールドカップは出場して当たり前みたいになっている。

本当に夢のようだ。出ることさえ夢だったワールドカップに我らが代表が当たり前のように出場し、ベスト16には残ってほしいよな、なんて思う日が来るとは。なんだか目から汗が出てきたぜ。

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HONDA F1復帰決定

ボケーッとしていたら驚きのニュースが飛び込んできた。

ホンダ、F1復帰を正式発表!マクラーレン・ホンダ復活! 【 F1-Gate.com 】

ホンダがレースをやめっぱなしでいられるわけはない。だからそのうち戻るだろうとは思っていたが、その時期は思ったよりずっと早くやってきたようだ。最後は苦しみ抜いて撤退したF1だが、2014年からF1のレギュレーションが大きく変わるらしい。一番大きな変更点はなんといってもエンジン。V8、2,400cc NAからV6 1,600ccのシングルターボエンジンになるという。使用出来るエンジン数も現在の8基から2014年は5基、2015年は4基になるらしい。

MotoGPでも2007~2009年までは低迷というような成績だったが、エンジン使用台数が少なくなった2009年から徐々に復活の兆しを見せ、昨年あたりからは往年の強さが戻ってきた感じだ。今までも、ホンダはレギュレーションが大きく変わるときに圧倒的な強さを見せることがよくあった。F1で黄金時代を築いた時もエンジン仕様が大きく変化しつつあった時だし、オートバイでも2st500ccから4st990ccになった時には、あの驚くべきマシンRC211Vで圧勝しまくった。また、耐久性を持たせつつパワーを維持するのも得意なようで、そのいい例が今のMotoGPだ。

そんな過去の事例を見ると、2015年のF1復帰はかなり期待できるような気がする。エンジンはターボで回転数上限もそんなに高くはないが、しっかりと耐久性も持たせなければならない。そんな制限があればあるほどホンダが有利になるような気がする。ギョッとするようなERSを搭載してくるかもしれんね。

いずれにせよ、待ってました!って感じだ。ホンダのマシンを買う人は、車体を買うんじゃなくてエンジンを買ってるんだみたいな話があるけど、その話ってそのとおりだなーと思う。やっぱホンダのエンジンだろ、みたいな。

今から楽しみだ。

2013年04月のブラウザシェア

なんだか慌ただしくてすっかり忘れていたこのシリーズ。とりあえず集計してみたけれど、あまりの低調さ加減にビックル一気飲み(古い!)した今日このごろ、みなさまはいかがお過ごしでしょうか。北の大地は未だに桜が満開にならない中、4月のブラウザシェア、いってみよう。

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3月はちょっとした特殊事情からブラウザシェアが大きく変動したが、今月は低調さも相まっていつもどおりの結果となった。全体的な流れとしてはIE・FXは縮小、Google陣営とApple陣営が拡大となっており、アクセス端末はPCからスマホやタブレットに確実に移行していると言えるだろう。FXはAndroid版もあるのだが、OS別ブラウザ別で見るとAndroid版FXを使っている人は殆どいない。逆にChromeはWindows、Linux、iOSやMacintosh、当然ながらAndroid版と各プラットフォームで使用されている。プラットフォーム別ではIEやSafariなどの限定された環境でしか使われることのないものより、Chromeのようなマルチプラットフォームのほうが伸びていく(いる)傾向が続くと思われる。FXも同じマルチプラットフォームだが、Chromeのようにあらゆるプラットフォームで自分の使っている環境が引き継がれるブラウザではないのが弱みなんだろう。

各ブラウザシェアは次の通り。
IE 39.5%(+7.2%)、chrome+Android 29.5%(▲0.2%)、FX 14.2%(+2.3%)、safari 13.3%(▲0.6%)

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ブラウザヴァージョン別ではIE10が確実にシェアを伸ばしてきている。と言ってもIE9からのリプレイスという状況の模様。全体のアクセス数が減るとFX系はシェアが上がるのだが、今回もFX4以降が着実にシェアを回復させた。意外にもAndroid、Chromeは特段の伸びはないが、Safariも前月が異常値だったことを考慮しても若干の伸びを見せている。今までサイト管理者を泣かせていたIE6は、ここ一年でやっと表舞台から消えつつあるようだ。

上位の個別ブラウザシェアは次のとおり。
1位 IE9 20.8%(前月+3.0%)、2位 chrome 18.6%(前月▲0.1%)、3位 FX4以降 13.9%(前月+2.3%)、4位 safari 13.3%(前月▲0.6%)、5位 android 10.9%(前月±0.0%)、6位 IE8 10.4%(前月+1.0%)

顔色を伺わせることを権威と勘違いするな

友人の上司の話。

その上司は一目見るなり機嫌が悪いかそうでないかが判る。機嫌が悪い時はとにかく人を攻撃し、トコトンやっつける。言葉の揚げ足をとり攻撃してくる。あまりに言われっぱなしだと流石に腹が立つのだが、その誘惑に負けて「ですが」とか「しかし」という言葉を挟もうものならもう大変。もう恫喝に近いレベルで攻撃してくるのだと言う。

この上司のように、忌み嫌われつつも恐れられることを権威と勘違いしているものは沢山いる。恫喝されるのは嫌だし、反論しても職権を乱用して来るので勝ち目がない。そんな戦いをしても全く自分が得することはないので、誰も反論しない。そして、周囲には耳障りのいいことだけを話す人間しかいなくなっていく。こうして裸の王様が出来上がるのだ。

全ては自分、もしくはその上の人を主体にしか見れないことが原因で、周囲の状況や環境などを客観的かつ科学的に判断すればこういう事にはならない。だが、権威・権力は心地よく、その甘い汁を味わうとなかなか元には戻れない。

そんな上司に対抗するためには、きちんと記録をとっておくことが重要だと友人は言う。会話は録音し、どんなに腹がたってもその言葉の真意を確かめられるようにしておくのがいいらしい。そうすることで、以前の指示と矛盾がないかの確認もできるようになる。いざというときは、対抗できる唯一の証拠にもなるらしい。

いいこと聞いちゃたなーということで、ICレコーダーでも買おうかなと思った。

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物事を客観的に見る目

友人の会社で、とある業務に付随した仕事をどの部署で受け持つかでもめているらしい。その仕事は、責任はA部署なのだが、業務内容的にはB部署が専門なのだという。で、A部署では「Bでやって当然だろ」みたいな雰囲気だが、Bでは「内容がこっちよりだからと言って何でもかんでもこっちによこすな」みたいになっている。同じ会社の業務なので、どっちがやっても外からは文句を言われる筋合いはない。だが、両部署とも被害者意識丸出しで泥のなすり合いみたいになっているという。

きっと自分が主体になりすぎ、感情だけで話がこじれているのだろう。そして、この両部署を仲裁するには「お互いのことをもっと思いやって・・・」みたいな話になってしまうのだろう。きっと仲裁者も感情論の中にどっぷりと浸かって火に油を注ぐか一方だけに我慢させるかで終わってしまうに違いない。とりあえずはそう取り繕っても、実際はもっと理論的に采配しなければならないはずだ。

こういう話を聞くと、物事を客観的に見れない奴はどうしようもないなーと思う。こんなの答えは簡単で、どっちが受け持てばより効率的に出来るかというだけだ。より効率的な方法で業務をこなし、利潤が最大になった所で費用の配分さえ決めてしまえばいいだけの話である。どこにもめる理由があるのかさっぱりわからない。こういうことは理系の人間が長けている場合が多いのだが、残念ながら世の中に理系の人間は数少ない。だからくだらない感情論や感覚だけで物事が進みがちになってしまう。残念なことだ。

頭が痛い

疲れが溜まっていたっぽいので、少々しっかりと休んでみた。毎度のことなんだが、長く寝ると頭痛がひどくなってたまらん。昔、腰椎麻酔をした時に髄液が注射の穴から漏れ出ていたようで、その穴が塞がるまで1ヶ月くらいヒドい頭痛を経験したが、長く寝たあとの頭痛もあの時の傷みに近い。長く寝ることで脊椎が伸び、起きることでそれが比較的早い時間で元に戻る、みたいな感じで脳圧が変わっているんじゃないかと思う。だから頭痛がするんじゃないかなーと。

この傷み、もう少しひどくなると吐き気がするくらいになるんだが、最近はそこまでひどくならない。というか、毎日適度に寝て適度に動いていれば疲れもたまらないし長く寝る必要もない。そうすればこんな傷みを味わうこともないわけで、日々コンスタントに過ごしていくってのが大事なんだろうなと思う。若いころは無理が効いたが、次第に無理が出来なくなってきたってことだ。

さぁ、まだ少し痛いので、今日も早めに寝るか。

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「椿三十郎」見た

さっきBSでクロサワじゃない方の「椿三十郎」をやっていたので、途中からだったが見てみた。予想はしていたが予想通りで、三船と織田じゃ役者の格が違いすぎて泣けた。その他の配役は思ったより違和感がなかったので、主役以外ではそこそこ上手くリメイクしたんじゃないかなーと思う。

だけどやっぱりクロサワの重みは違うんだよなぁ。特にラストの重さは全然違う。主役の差を差し引いてもオリジナルの足元にも及ばない。

もともと椿三十郎は用心棒の2作目みたいなやつで、その出来も用心棒に比べれば万人受けする軽い感じで仕上がっている。だからリメイクしてもかろうじて見られるレベルなんだろう。用心棒をリメイクしなかったのは正解だろうね。