そろそろ「変わる」とか「成長」とか騒ぐのはやめないか?

今年はとにかくアメリカのおかげで盛り上がった。原油価格高騰に始まり、オバマ氏のキカイダーよろしく「Change! YES, We Can.」のセリフで盛り上がり、アメリカ発の金融危機でその祭は最高潮に達した感がある。日本国内では「あなたとは違うんです」と言ったソーリとか「そんなのかんけぇねぇ」と言った軍人とか欽ちゃんよろしく「かいさーんナシヨ」となった国会とか、こちらもとにかく一般人にはあまり関係のない部分で盛り上がった。ちなみにキカイダーの変身のセリフは「ちぇぃんじすいっちおん わん つー すりー」である。

この景気の急激な悪化で、誰もかれも大変である。あのTOYOTAでさえ赤字転落するらしい。安泰なのは、今のところ自分達で金を作る必要のない公務員だけだが、これとて税収が落ち込めば長期的にはどうなるかわかったもんじゃない。

これからも外的環境は大きく変化していくだろう。企業や個人も、その変化に合わせていかなくてはならないのは至極当然の流れだ。しかし、このような状況では「変わらない」ことの方がはるかに難しい。「変わらない」と言っても全く変わらないことなど出来るはずもないが、現状を維持していくだけでもものすごいエネルギーが必要だ。だから、そんな状況で無理して変わる必要もなかろう。というか、「変わる」とか「成長」なんて言葉に踊らされて背伸びをする方が危ない。

そもそも日本なんて「みてみてー。どう?すごいでしょ。」というお隣自慢だけでここまで来たという話もあるくらいだから、「変わる」とか「成長」とか意識しなくとも大丈夫な国民性なんじゃないかと思う。もっと言えば、「お隣自慢」には「変わる」とか「成長」といったアメリカ的な相手をけ落としても達成すれば良しという意味合いは薄く、逆に自己研鑚的な意味合いが極めて強い。同じ「俺が俺が」でも、日本の方が楽しいじゃないか。

なんでもアメリカアメリカと言うけれど、アメリカを見習って良かったことなんてあるか?全部だめになって来てるだろ?

だからもうそろそろ「変わる」とか「成長」とか騒ぐのはやめないか?

リアルジャイアンで年忘れ

先日、映画をDVDに焼いていたのだが、その映画が2時間を越えていたので画質を若干落としてダビングしなければならなかった。画質を落としてのダビングは等速ダビングなので、ダビングが終わるまでじっと待たなければならない。映画はあの「オペラ座の怪人」で、このタイトルはいくつか映画化されているが、一番新らしいであろう奴だ。ただ待っているのもなんなのでダビングしながら観ていたのだが、ミュージカル映画は何度見てもちと苦手。なのでさほど集中できずにぼけーっと眺めていたのだけれど、ソプラノの声でふとあるオペラのことを思い出した。

日曜午後にサンデー・ソングブックという山下達郎のFM番組がある。この番組ではたまに「とんでもない曲」を紹介してくれるときがある。達郎がその曲を紹介してくれたのは数年前だが、今でも決して忘れられないオペラの曲があったのだ。その曲自体は有名だし説明してもなんなので、YOUTUBEで見つけた奴を貼っておこう。まぁ聴いてくれ。もしコーヒーを飲んでいたら、一旦飲むのを止めることをお薦めする。



歌っている女性はFlorence Foster Jenkinsというらしい。富豪の娘だか嫁でオペラが大好きだったのでカーネギーホールを貸しきって歌ったとかレコードも出したとか、そんなことを達郎が説明していたように記憶している。

改めて聴いてみると、その素晴らしさにあっけに取られ、そしてこれを記録してくれていたことに感謝せざるを得ない。お笑い若手芸人など及びもつかない高次元なレベルの出来である。リアルジャイアン見参。

ついでにもうひとつ見つけたので、こちらもどうぞ。

徘徊しすぎた結果

クエスト内容が良くわからなくても、とにかくしらみつぶしに探索していれば何かが起こる。地下鉄の跡をくまなく探し、せっせと物資をかき集めて売りさばいているうち、駅や街がどんどんマップに記録されていく。

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闇雲にまわったせいか、記録された場所もかなり偏りが大きい。しかし、全部探さないと気がすまない。とにかく探すんだ。もはや目的はレベルアップになってしまった感じがしないでもない。

俺がRPGをするといつもこんな感じである。とことんレベルを上げ、無敵状態にまでもって行くのが快感なのだ。Wizでもそうだったし、Diabloもマルチプレイヤーでとことん上げ、Hellでも超楽勝にまでもっていったりしていた。当然Fallout 3だって・・・

そう思っていたら、敵を倒した後がいつもと違う。倒しても何かが足りない。何が足りないのかしばらくよくわからなかったのだが、ふと「チーン」という経験値獲得の音がしなくなったことに気がついた。注意してみると、音がしないだけでなく、経験値も獲得されていないようだ。おかしいなぁと思ってステータスを見て愕然とした。

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Pip-Boyの右上に注目。なんとXPがMAXになっている。なんということだ。Fallout 3ではレベル20で打ち止めなようだ。

しばらく唖然としたが、気を取り直して装備やアイテムでより強くしようと思い直す。クエストも全く進んでいないし、まだまだ徘徊は続きそうだ。

地デジ映らず

東北の中山間地 地デジ受難 電波不安定で受信障害(河北新報) – Yahoo!ニュース

数日前にこんな記事が載っていた。山間部だけじゃないから。俺のところも地デジは2局しか映らないよん。一応NHK、NHK教育、民放4局あるんだけど、OKなのはそのうち民放2つだけ。

アンテナが悪いのかとも思うのだけれど、ワンセグも地デジと同じ放送局しか映らないのでアンテナの問題じゃないと思う。帰宅時にWillcom03で試してみたのだけれど、俺の降りる駅のひとつまえでは全て受信OK。それなのに、俺の降りる駅ではとたんに電波の状態が悪くなって、家に歩いていく途中ではほぼ全てのワンセグが受信できない。

家に近づくと、かろうじて地デジが受信できる民放局が映るのだけれど、それもちょっと場所を移っただけでも入らなくなる。要は「ほぼ映りましぇん!」状態。いちおう俺の住んでいるところはこれでも市内だし、中心街から電車で30分も離れていないし渋滞していないときは車で15分位で中心街に着く程度しか離れていない(と、決して田舎でないことを強調してみた)。

だいたい、衛星放送もあわせて受信料を払っているにもかかわらず、NHKが映らないとはどういうことだ。

この状況は、俺が地デジ対応HDレコーダを買った2年前から変わっていない。総務省も放送局も本当にやる気あんの?と小一時間問い詰めたい気分だがそれがなにか。

PowerArmorが着られない

すでに結構な時間を費やし、レベルはそこそこ上がっている。しかし、高い性能を誇っていそうなPowerArmorの装着方法をいまだ学習していない。どこに行ったら教えてもらえるんだろうと思いつつ歩き回っていると、Citadelという、さも機械に詳しそうな奴がそろっている街を発見。その近辺から見た景色がこれだ。

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夕日に照らされた彼方にWashington Monumentが見える。

Fallout 3 の時間の経過は思ったより早く、夕日はあっという間に沈んでしまう。このすぐ後にcitadel入り口付近にいた衛兵とRobotに話しかけたあとは、すでに夜の闇がそこまで来ていた。

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この衛兵に尋ねてもピッタシカンカンな解答は得られなかったし、Citadelに入れてももらえなかった。

PowerArmorを装着できるのはいつの日だろう。

そんなことを思いながらCitadelを後にした。

録画したら見終った気分になるという罠

先日、気がついたらHDレコーダの録画可能時間が無くなっていた。仕方がないのでDVDにダビングして空き容量を増やす。このダビングは意外に時間がかかるもので、気がつくと1〜2時間が経過しているなんてことは日常ちゃめし事である。

今回も「コピーおせー」とか「なんでDVDって2時間までなんだよ」とか「コピーワンス死刑」とか思いながらダビングしていたのだが、その途中で既に300枚近いDVDを作っていることを発見しひどく驚く。それもそのほとんどは映画だ。1枚2時間とすれば300枚では600時間、ぶっとおしで見ても25日もかかる。誰がこんなにダビングしたんだ?

しかし、録画した映画を後で再生することは滅多に無い。その映画は電波に乗ってHDというメディアに記録され、その後DVDというメディアに移動されてケースに入る。つまり、誰も見ていない。なんたるちあである。

録画したけど見ない。意外とそういう人は多いのではないかと思う。いつでも見れるという安心感がそうさせるのだと思うが、これでは録画しておく意味も無いような気もする。

録画という行為は安心感の確保という意味合いが強いんだろうなぁ、と思った一幕。

ダミアン・マンソとか

武藤文雄のサッカー講釈: 遠藤保仁とダミアン・マンソ

拡大トヨタカップ2008の決勝を見ていたら、なんだかキトに目立つ奴がいる。いつぞやのアルゼンチンのリケルメみたいに、とにかくいったんそいつにボールが集まり、そいつを経由して全てが始まる。アップで映されるとかなりいい男だ。そいつはダミアン・マンソというらしい。真面目な話、かなり驚いた。

試合はずっとマンUがずっと優位に試合を進め、マンUの優位は揺るがない。退場者が出てもその構図が大きく変わったようには見えなかった。逆にキトは「勝てるかも」という色気が出たのか、堅かった守備に微妙なほころびがでたような感じがする。

そして、「おいおい、それ決めるかよ」というようなルーニーの速くて正確なシュートが決まり、そのまま試合終了。ああ、やっぱりマンUは強かったなぁ。それにしても今大会の驚きはマンソだった。なんだかものすごく得した気分。

今大会、ガンバは中東で大人気だったらしい。
アラーの国のフットボール
確かに、あんな殴り合いみたいな試合はそう見れるものじゃない。負けはしたけど驚きを与えたのは事実なんだよね。

とはいうものの、スイッチが入ったときのマンUのスピードは反則だから、あんなお化けチーム(世界のトップクラスはほとんどお化けだけど)に勝つのは至難の技。10回やって1、2回勝てるかってくらいの差があるよね。正確なトラップ、適切なポジション取り、身体的なスピード、思考スピードと、一つ一つは少しずつだけどトータルでは大きな差になっているってところだね。

だけど、日本はここ十数年でこのレベルにまで上がってこれたんだ。十年後にはもしかして・・・

2010年も「コンピューター・ヤバン」、「カミカーゼ・ヤバン」と世界中の話題になるような試合を希望しているよ。

「正社員」保護しすぎ論は近視眼的だ

J-CASTニュース : 働かない中高年リッチ解雇せよ 「正社員」保護しすぎ論が台頭

ここに書かれているように、本当に正社員は保護されすぎているのだろうか。

俺は少々違うと思う。

正社員は、継続雇用を盾に取られてこき使われているのではないか。無論働かない中高年リッチは存在する。しかしそれのほとんどは団塊の世代のことだろう。そもそも論としておいしい思いをしたのはあの世代だけで、以降の人間はおいしい思いをほとんどさせてもらっておらず、それどころか厳しくなる一方である。団塊の世代がどんどん引退していっている今、高い削減効果を生み出すであろう中高年リッチ自体が減ってきているわけだ。

この世代がほとんど引退してしまえば、流れが一気に変わるような気がする。今後、労働者の賃金が急激に上がることは無いだろう。そうなると、今までの上昇思考は根底から否定されてしまうかもしれない。そもそも、下降・縮小するところがあるから上昇・拡大するところもあるのだ。一時期WinWinの関係とかアホ臭いことをぬかす奴が結構いたが、LossLossがいるからこそWinWinがいることを忘れちゃならない。

雇用とて同じで、雇用されている人の中には当然Winに見える人もいる。今であれば「派遣社員」がLossと騒がれているのだが、企業が存続するために払える賃金には上限がある。雇用を守るというお題目でその上限を越えて賃金を支払い、その結果企業自体が無くなったらそれこそ本末転倒である。その賃金の中身を問う議論と、賃金総額の議論は分けて考えるべきだと思う。

賃金総額に限りがある場合、取るべき方向性は2つしかない。賃金単価を引き下げて雇用者数を確保する方向と、賃金単価はそのままに人数を減らす方向だ。大阪の公務員の賃下げの話でも判るとおり、賃金は既得権に近い感覚で捉えられている。そのため賃下する場合は大きな労力を伴う。よって切り易いところから切るという手段が用いられ易くなってしまう。

というか、「広く浅く」という対処方法は、長い目で見ると「全員死亡」になってしまうことの方が多いだろう。それなぜかと言えば、わけもわからんところが保護することでますます弱くなってしまい、さらには本来死ななきゃいけないところも生かしてしまうからだ。一部だけでも生き残しておかないとみんな死んでしまう。それが強い種であればなおいい。「正社員=強い種」ではないのだけれど、一部だけでも生かしておく為に誰かに外れてもらうのはやむを得ない話だろう。外された人にとっては理不尽だけど、その「外す人」を誰にして何人にするのかなんて話で外野が盛り上がったってしょうもないだろ、と思うのは俺だけだろうか。

仕様を少々変えてみた

このサイトの仕様を少々変えてみた。

今までTrackBackは言及リンクがある場合は無条件登録、言及リンクがない場合は一端保留されて内容などを確認後に破棄か登録を決めていた。しかしCocologからのSpamTBで少々考えを改めた。

言及リンクがないTBの場合、今までの状況ではそのほとんどがSpamである。ごくまれに内容がマッチしている場合もあるが、エントリとエントリを強く結びつける要素はほとんど含まれていないのが実情だ。となれば、言及リンクが無い場合の処理に付いて、いちいち人の手を煩わせる必要はない。

ということで、今までの仕様から、言及リンクの無いTBについては無条件に拒否するように変更した。ついでにTBのURLもただ表示させるだけでなく、リンクを埋め込んでみた。

以上、簡単だけど報告まで。

頭がFalloutに犯されてる

先日購入したFallout3、英語版なのでQuestの正確な意味がつかめず四苦八苦している。この前なんかはちょっとロボットをイジったらバラバラになっちゃって持ち主を怒らせてしまったり、なんだか話していたらそのロボットが突然攻撃してきたのでぶっ壊してやったりと、少々ロボットには縁が無い感じだ。

Questはよくわからなくても、会話が理解できなくても、それでも廃墟を探索しているだけでものすごく楽しい。ここまでツボにはまったゲームは久々だ。

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地上をさすらい、地下鉄の跡でさまよい、そしていつの間にかRiver Cityについた。この水に浮かぶ街では、会話が終わったらなぜか知らねど住民に突然襲われた。多分何かいらないことを言ってしまったに違いない。そういえば最初のほうでもなんだか若いものに話しかけられ、適当に答えたら攻撃されたので皆殺しにしてやった。

太陽の悪戯で、その廃墟はうっとりするような姿を俺に見せてくれる。見とれていると突然攻撃されたり、いい気になって歩いているとMineを踏んづけて片足が飛んだり、それは一筋縄じゃいかないけれど、かといって投げ出したくなるような難しさもない。銃は遠い敵には当たりにくいが、その分相手の攻撃も当たりにくい。隠れながら距離を縮めていき、V.A.T.S.でHSはなかなか快感でもある。

いまのところ、とにかくゲームバランスが素晴らしいと感じる。荷物は持ちきれないが、そうかと思えば集中砲火を食らって一気に食糧などが無くなっていく。金も思ったより貯らない。レベルが上がっても急激に強くなる事もなく、装備も素晴らしくいいものは見当たらない。この比較的リアルとも思える設定が、美しく作りこまれた世界に融合して、まさに疑似体験をしているような錯覚さえ覚えてしまう。会話がうまく出来ないことが、その感覚をますます強くする。この世界で俺は一人ぼっちなのだ。

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とりあえずRiver Cityでの皆殺しは止めておいて、少し前のセーブデータからやり直した。この街を出て、右手を見るとなんだか変わった建物がある。こんどはここに行ってみよう。なにが待っているのか・・・

SpamTBとNiftyの対応 その3

SpamTBとNiftyの対応 その1
SpamTBとNiftyの対応 その2 の続き

上記エントリもまたまた駄文にゅうすさんに取り上げてもらって、いや、その、こんなの取り上げる程の話かしらんなどと思いつつ顔はニヤケている俺だがそれがなにか。

さて、この話もこれでおしまいにしとこう。前回はSpamTBの痕跡らしきものを@nifty カスタマーサービスデスクに送ったらとんちんかんな答えが返ってきて┐(´O`)┌になったまでの話だった。その後、ちょっと嫌味っぽくこんなメールも送ってみた。

ご連絡の件について(受付番号:iab_** ***) への返信です。

先にログはお送りしておりますので今回は送りませんが、TB内容には言及リンクが含まれていないため、スパムチェックにてはじかれているのでわかりません。といっても、送信先URLをRSSリーダなどで見れば内容はほぼわかるのではないかと思います。

また、IPアドレスについてはURL逆引きすればわかることなので付けませんでしたが、 app.cocolog-nifty.comは210.131.5.22で、これはTB送信用ではないかと思います。また、*****.cocolog-nifty.comは全て202.248.89.71です。

要は「御社のサービスを使って、使い捨てパスワードのようにエントリがひとつだけのBlogを立ち上げ、そこから一回だけSpamTBを送ってくる人がいるみたいですよ。」ということを伝えたかっただけです。

お手数をおかけして申し訳ありませんでした。

まぁ、はっきり言えば「自分の管理しているサイトのIPアドレスも判らないあんぽんたんなキミたちに言った俺が馬鹿だったね、ゴメンよ。」という事なんだが、ついカッとなって返信した。反省はしていない。つか、nslookupとかで調べるとこれしか判らないんだもの、こっちからはこれ以上調べよう無いじゃん。だから相談してんのに、ダメ過ぎ。

そしたらまたまた返信がきた。

 @nifty(アット・ニフティ)にご連絡いただき、ありがとうございます。@niftyカスタマーサービスデスク**です。

 ご連絡の件については、これまでお客様よりいただいた情報をもとに弊社で詳細を確認させていただきます。@nifty会員規約、ココログ利用規約に反する行為が確認できた場合は、規約に基づき、対応を検討させていただきます。

 ※対応後の報告は行っておりません。ご了承ください。

 今後も同様の行為を確認された場合は、ログ情報等の該当行為を確認できる情報をお書き添えの上、ご連絡いただけますと幸いです。

 ご連絡いただきありがとうございました。

TB: SpamTBとNiftyの対応 その2 – 曇り空と今いるとこでも指摘されているが、この一連のメールはほぼテンプレートだと思う。以前ODNにADSLのリンク切れについて質問したとき(その1その2その3)もこうだった。ただ、@Niftyはcocologの有名blog出版のときとかサービスの改善とかとかとかでその対応が槍玉に挙げられたことがあったせいか、同じテンプレートでもODNよりは誠意があるように読める文章になっているのは素晴らしい。

テンプレートでの返信で、テンプレートであると思わせないための一つのテクニックが「担当名を入れる」という事だろう。しかし、所詮テンプレート、最初はいいが2回3回とやりとりすれば「まともに読んでいない」こと、「内容が理解できていない」こと、さらには「担当のスキルが低い」ことさえ判ってしまう。相手が技術に疎い人ならごまかせても、少々知識がある人には「バカにすんなよ」みたいなところもあるのが残念である。

コスト的に見合わないのはよくわかるが、FAQ的な対応から個別対応に切替えるポイントを間違えると取り返しの付かないことになったりするのではないかと、ひとごとながら心配してしまう。なぜなら、そのポイントは経験と勘によるところがおおきく、今の段階では真摯な直接応対でしか養えないものだからだ。時代の流れと言われればそれまでだが、システムに合わせられる人だけではないのもまた事実だ。

avast!の誤検出なんだろうか

つい先日会社のある奴のPCを再インストールしなければならなくなった。

奴「あのー・・・」
俺「ふぐぁ?なんれすか?」ヨダレをふきながら答える俺。
奴「パソコンが立ち上がらないんだけど。」
俺「立ち上がらないって、どんな状況れすか?」
奴「黒い画面から先に進まないんですよ。」
俺(黒い画面ってなんだ?)「今行きまふ。」

そのPCの使用者はブートできなくする奴だ。今回もどうせくだらん事だろうと思って行ったら、案の定、ブート直後の画面には「Press F1 to resume ほげほげ」と出ている。F1キーを押すととりあえず起動した。

奴「アレ?なにしたんですか?」
俺「あのね、ここになんて書いてあったか読んだ?Press F1だよ? 画面の指示にしたがって、とりあえずF1キーを押してみたの(だけど、お前は字も読めんのかこのアホンダラ )。」注 括弧内は心の言葉。

しかし、なんだか怪しげというか、ほぼ間違い無くHDが死亡しかけている模様。その場は「このまま少々様子をみてね」と言って立ち去ったが、HD死亡は時間の問題だろう。

そしたらやはり数日後にOSが立ち上がらなくなった。ということで新しいHDを買ってきて再インストールすることにした。しかし、コイツはいろいろやってくれる要注意人物なのでWin9X系はヤバすぎる。そこでライセンスの余っているWindows2000をいれてやった。危ないのでコイツの使用権限はPowerUserモードに決定。

インストール後にUpdateしていると、Avast!がヒューリスティックスキャンで疑わしいファイルを発見したと報告してきた。Avast!以外はOSも含めMS製品しかインストールしてないし、なんでそんなファイルがあるのかよくわからなかったが、ルートキットとなればMS社が仕込んだものに違いないと思ったので迷わず削除

その後もOFFICEやIEなどを入れるたびにAvast!が警告してくる。俺の頭の中は「MS≒ウイルス」で凝り固まっているので、警告のたびに容赦無く削除した。ほんとMSってどうしようもないなぁと思いながら・・・

そしたら、後日
アンチウィルスソフト『avast!』でils.dllを誤検出する現象が発生 – TERRAZINE
なんて記事を発見。おいおい、問題があったのはAvast!の方かよ、と一瞬思ったが、ヒューリスティックスキャンで検出されたってことは、その振る舞いがほとんどルートキットと同じものだってことだろう。深読みすれば、ヒューリスティックスキャンに引っかかるようなMS社製のdllは多数あって、ホワイトリストみたいので検出されないようになっている可能性が高そうな気がする。

つか、そんな振舞をするものがOSに何故必要なのだろう。先日もIEにかなり大きな脆弱性が見つかったらしい。いつまで経っても穴だらけなのは、こういう怪しげなものを組み込んで自分から穴を開けているせいなんじゃないのかなぁ。

派遣切り報道に思う

最近の不景気の煽りを真正面から食らっている感のある派遣社員。企業としては、このようなときのために正社員と比べて社会的責任をさほど問われず削減できる派遣社員を使っているのだろうから、方向性としては至極当然のことをしているに過ぎない。

企業が苦しくなって真っ先に切るのは、このような有期雇用者だ。苦しくなった企業が生き残るためには、食い扶持を減らさねばならない。だから社会的責任を問われにくいところから切っていく。バブル崩壊後企業はずっと苦しく、また、さらに厳しい時代になったときに備え、切り捨てし易い雇用体系に変えてきた。企業は準備してきたのだ。その安全弁を開いたに過ぎない。企業や組織には感情は無い。あるのは経済合理性だけだ。

TVには契約を解除された派遣社員の様子が流され続けている。切られたほうは大変だろう。給料だけでなく、住む場所も無くなってしまう人もいるようだ。しかし、大変だなぁと思うより、その苦しむさまを見て「ああ、自分はこうならなくて良かった」と思ってしまう俺がいる。明日は我が身かもしれないのに、である。

ただ、現在の苦しいさまだけで判断するのもいかがなものか、とも思う。安定・高収入と槍玉に挙げられやすい公務員だが、彼らはとりあえず競争に勝って公務員になったのだ。「コネ」で入っても競争に勝ったことには変わりが無い。その代償として安定・高収入がある。努力すれば報われるわけではないが、行動しなかったものに結果はついては来ないものまた事実なのだ。

[関連エントリ]
働かざるもの食うべからずなのか
超人手不足でも払えんものは払えんだろ
いい世の中になったもんだ

コメントで馬鹿呼ばわり・・・で言いたかったこと

先日コメントで馬鹿呼ばわりされちゃったというエントリをアップしたところ、いつに無くアクセス数が多くなっているのに気がつく。たどってみると駄文にゅうすさんに取り上げられていることを発見。そりゃ増えるわ。

で、駄文にゅうすでの取り上げられかたを見て思わずギクッとした。なんでギクッとしたかというと、【ネット関連/テキスト・ニュースサイト批評】というところが【ネット関連/テキスト・ニュースサイト批判】に見えたから。いや、俺ニュースサイト批判なんてしてないし、コメントで馬鹿呼ばわりされちゃったでは

想像するに、検索で飛んでくるかニュースサイトなどから流れてくるかの一見さんが、書いてもいない行間を勝手に読み取って感情に流されるまま汚い言葉を吐いていくのだろう。

とは書いたけど、俺のところに飛んでくるのはあと「はてブ」とかくらいだろうし、「はてブ」って書いたらうるさくなる可能性もあるしでニュースサイトって書いたんだけど・・・なんて自分自身に言い訳しつつ良く読んだら「批評」だった。

本音を言えば、書いているときから「ああ、ネガティブに取られ易い書き方だなぁ」と思っていたわけで、だからこそ「批評」が「批判」に見えてしまったんだろう。

コメントで馬鹿呼ばわりされちゃったで言いたかったこともそんなような事だ。煙草くらいでガタガタぬかすなというエントリは読んだ人の感情を動かす何かがあったからコメントがつき、しかしそのコメントが耳を傾ける気も失せる書き方だったのでこっちも腹が立つだけだった。それに対してコメントで馬鹿呼ばわりされちゃったに付いたコメントは心穏やかに読ませてくれた。このコメントをくれたかたは、俺の書いたレールに乗っかりつつ問題だと思われる点を説説と書いてくれた。いずれのコメントも、実は「お前違うよアホウ」という事なんだろうけど、この受け取る気分の差はなんだろうと言えば、簡単に言えば文章の書き方でしかない。

先日も職場で煙草ぎらいな人が突然「職場で煙草を吸えるなんて事自体がおかしい」とかいう「煙草なんて論」を声高々に話していたけれど、「ごめんね、アナタのその感情的な毛嫌い話も気分良くないよね。」なんて思いながら聞いていた。毛嫌いするのは良いけれど、感情的な言いかたは気を付けないと聞いてくれる人もそっぽを向いてしまう。文章は肉声に比べて冷たくなりがちだから、そこに怒りの要素が入るとものすごい文章になり易い。だから文章の書き方は読んだ人が必要以上に気分を害すことのないように気を付けなきゃね。お互い気を付ければもう少し会話がはずむと思うよ。まぁ、俺がコメントで馬鹿呼ばわりされちゃったで言いたかったことはそれだけなんだよ。

SpamTBとNiftyの対応 その2

SpamTBとNiftyの対応 その1 の続き

翌日、またまたhttp://ほげほげ.cocolog-nifty.comからである。このサイトに送っても意味ないってば、と誰に言えばいいのだ?

そのSpamTBが来た数時間後、@nifty カスタマーサービスデスクからメールが届いた。

このたび詳細情報をご連絡いただきましたが、ご連絡内容にはトラックバック送信者のIPアドレス、トラックバック内容の記載がございませんでした。そのため、当窓口といたしましても、具体的な調査・対応を行なうまでには至っておりません。ご了承ください。

トラックバックスパム行為の点において、弊社側での対応を希望される場合は、お手数ですが、このたびご連絡の内容とあわせ、上記情報についてもご連絡いただけますようお願いいたします。

なお、トラックバック内容、トラックバック送信日時、送信者のIPアドレス、該当ココログのURL は、関連性がわかるよう完全に対応させた状態でご連絡ください。

※@niftyのネットワーク以外から送信されたトラックバックについては、弊社では送信元の特定調査は行えません。この場合は送信元のネットワーク事業者へご相談ください。

※このたびご連絡の内容についてもあらためてご連絡いただくようお願いいたします。

ご連絡いただきありがとうございました。

麻生?と洒落にもならん言葉が口から出てしまう。なんだこれ。

「ご連絡内容にはトラックバック送信者のIPアドレス、トラックバック内容の記載がございませんでした。」といわれてもだね、送信先はApacheのログにapp.cocolog-nifty.comって出ているし、Nucleusのログにもfrom: http://ほげほげ.cocolog-nifty.com/blog/いついつ/いつ/エントリ.htmlって出てるよね。トラックバック内容は拒否してるからこちらには残ってないし、キミたちの運営しているブログのTBの内容が判らないというのはどんなもんなんだろうね。

もっとも、@niftyのカスタマーサービスデスクはURLからIPアドレスを引けないみたいなんで、こんな回答も致し方ないと思うしかないのだろうな。

というかだなぁ、URLを逆引きしてみるとだな、ほげほげ.cocolog-nifty.comはどれも202.248.89.71な訳だよ。このIPアドレスを禁止IPにするのもアレなんでメールしたのに、これじゃバカ丸出しじゃないか。

ということで、カッとなってTBを送って来ている app.cocolog-nifty.com (Address: 210.131.5.22)を遮断した。反省はしていない。だけどまだSpamTBがくるんだけど、なんで?