IT化はBlackBox化だ

静かなオフィスに突然訪れる危機:IT Pro
俺は常々、小さい企業のビジネスでのIT化はBlackBox化でしかないと思っている。丁度いい記事があったのでリンクしておいたが、IT化なんて、規模の大きくないところにとってはそんなにメリットのあるものではない。

現段階ではペーパーとディスプレイの情報量・利便性の差がありすぎる。ペーパーの情報量はとてつもなく多く、また、ある一定量までの視認性、携帯性もディスプレイと比較するまでもない。

検索にしてもそうである。例えば顧客台帳。たかだか数千人の顧客台帳であれば、カードで保存管理していた方が実態としてイメージも湧くしメモも都度書き込めるので非常に便利だ。

これをIT技術の中に置き換えてしまうと、そのとたんに情報がBlackBoxの中に放り込まれてしまう。情報の共有がしにくくなるばかりでなく、その情報管理に費やすコストたるや半端なものではない。

ただ、そのオールドスタイルだけに固執していては、その後の広がりがないのも事実だ。だけど焦ってIT化なんてする必要はないだろうと思う。

現物が電子情報に置き換えられていくたび、人間はその重みを忘れていく。100万円の現ナマを手にしたら普通は多少心が揺らぐだろうが、銀行振込された100万の数字を見てもそんなに実感は湧かない。カードで買い物、株の信用取引、全てがそうである。実態をイメージできなくなればなるほど、人間の感覚は麻痺していくものだ。

逆に現物を見せられた時の効果は思った以上にある。人件費を下げたいと思っている中小企業は、是非一度現金で給料を渡してみて欲しい。給料が少ないと言う人間が減ること間違いなしである。かといって昔のように給与を現金で支払うなんて、もう誰もやらないだろうけど。

人間は五感を使って情報を判断するのだから、その情報の一部が欠けてしまっては判断の誤りは多くなっていって当り前。なれた人なら、コンピュータから発せられる少しの情報の差を感じ取れるかもしれない。しかしそれは職人が物の差を一般人より敏感に判断できることと同じ職人芸なのだ。今のコンピュータでは、全ての人が五感を補えるだけの情報発信は不可能だ。

IT化なんて、高望みしちゃだめだ。コンピュータはあくまで道具という感覚でいる必要があるのを忘れてはいけないだろう。

昨年、一昨年の俺様ブログ

なんとなく、昨年、一昨年の1月31日、俺はなにしてたんだろうと思い、過去のエントリを見てみた。

2004年1月31日
2005年1月31日

ふふふ、なるほどー。そうそう、一昨年はADSLの遅さと会社のゴタゴタで怒りまくってたっけ。

昨年はカザフ戦と熟年離婚についてかー。うーん、今日の俺みたいに書くことなかったんだろうな。

いまふと思ったんだけど、昔の自分のエントリに付いて蘊蓄たれていくだけのブログも面白いかもね。

需要と供給のバランス

昨日の朝日新聞の一面に「タクシー業界の労働環境」みたいな記事が出ていた。

労働環境云々を取り上げる前に、なんつーか根本的なことを忘れてないか?

記事によると、タクシーの一台当りの売上は減少する一方らしい。これが何を意味するかと言うと、要は供給が需要を上回っているからに他ならないわけ。タクシー利用者の減が一番の要因だと思うけど、それ以外でも単価引き下げによる収入の減もあるだろうね。

大体単価を1割下げたら、同じ売上を確保するためには客数を1割伸ばさなさいとダメだってことは、掛け算ができればわかる話。じゃあ、実際1割伸びるのかといえば、タクシー利用者の総数が伸びなきゃまず伸びないよね。同じパイの奪い合いの中で単価引き下げすれば、そりゃ一台当りの打ち上げなんて落ちるに決まってる。

そうなると絶対売上を確保したいタクシー業界は、当然営業時間の延長に入るわけよ。つまり長時間労働だわな。だけどタクシー利用者数の絶対数などそう簡単に伸びるわけじゃないので、売上なんて上がるはずもないのだよ。

つまりね、労働環境の悪化の原因はタクシー台数がおおすぎますよってことで、その点にメスを入れなきゃ改善なんてされるわけないじゃんかと思う次第。

そもそもタクシーなんて公共の交通機関に比べたら無茶苦茶割高なんだから、時間を金で買いたい人とか公共交通機関が動かなくなった時しか利用されないのは至極当然で、ちょっとやそっと値段下げたからって利用する人が増えるわけないのだよ。そこんとこよろしく。

Linuxはまだミッションクリティカルに耐えられない?

「Linuxはまだミッションクリティカルに耐えられない」–日本ユニシス金融部門 – ZDNet Japan

題名だけ見ると俺のようなLinuxファンはすざけるな!と言いたくなりますが、よく読むとそういう意味ではないようで…

松森氏は、銀行の勘定系システムにWindowsを採用することについて「Windowsは、メインフレームと比べればコストが安くすむ。特に障害時での対応コストが安い。
<中略>
Linuxと比較して、セキュリティの点でWindowsを不安視する向きがある。しかし、Linuxはミッションクリティカルに対応するものができあがっていない

つまり、勘定系のシステムノウハウは、Windowsのほうが高いって言う事ですよ、これ。Web関連とかならノウハウもシェアもLinuxの方が上なんでしょうけど、ビジネス関連となるとまだまだ弱いって事でしょうね。

そういう意味で捕らえると、勘定系ではLinuxの方が想定外の事態が起こる可能性が高いと思うのは、Windows支持者からすれば当然でしょうね。

だけど、勘定系って、Webシステムとかと比較すると圧倒的に定型業務だし、いろんな面でイレギュラーなことが起こりにくそうなんですがね。つまりは俺の周りにはLinux使いがいないんだよねって事だと思うのですが、それをLinux自体の評価を下げるような書き方するのは如何なもんなんでしょうね。

見えにくくなるウイルス

見えにくくなるウイルスの脅威,頼りになるのは“心がけ”:IT Pro

マルウエアが今までのような興味本位とか自己顕示欲から作られるものでなく、金儲けの手段に変わりつつあるのは確かでしょうね。そうなれば発見されることが一番困るわけです。宿主を殺してしまうこともあるウイルスから、宿主を殺さずいつまでも寄生する寄生虫(a parasitic worm)に変化を遂げてきているわけですね。

リソースもあまり食わず密かに動き回られると、本当に気がつきにくくなってしまいますね。特定の相手だけを狙う攻撃をスピア型攻撃というらしいのですが、これやられたらたまったもんじゃありません。そんなオリジナル寄生虫に吸い付かれたらまず気がつかないでしょう。

そうなってくると、結局おかしい何かが潜んできたか否かをこまめにチェックしていくしか手はないわけです。だけど、いまのパソコンはアンビリーバボーなくらいファイルがあります。それもユーザが意識する必要のないシステムファイルがてんこもりです。困ったもんだ。

書き換えられたファイルとかを検出するソフトは結構ありますが、ずらーっとファイル名だけ出てきたって見る気も起きません。となると、Tag Cloud見たいな感じで、現在PCの中に存在しているファイルの使用頻度や危険性などを視覚的に把握できるものがあると面白いかもしれませんね。

それとも、そういうソフトってもうあるのかな?

親のわがままと慢心

asahi.com: 父親が幼児2人と車で心中か? 自宅には妻の遺体 宮城-社会

こういったニュースを見て、なぜ子供まで巻き添えにするのかといつも思う。

当事者にはそれなりの理由はあるだろう。だが、そのまま残しておいては子供が不憫だなんて思うくらいなら這ってでも生きていけばいい。自分の子供だからといって自由にしていいなんておかしすぎる。

大体日本の法律自体殺人には甘い。子殺しにはもっと甘い。死刑判決の基準は大人2人以上で、子供は2人殺したって死刑にはならないことのほうが多いと聞く。そんなバカな話があっていいのか?

無理心中とかを美化してしまう日本の風習は、俺は全く賛同できない。死にたいんだったら勝手に一人で氏ねといいたい。無抵抗な人間を殺すこと以上の罪はないのではないかとさえ思う。

子供にはどんな未来が待ち受けているかわからない。その未来を消失させる権利は誰も持ちえていないはずだ。それが例え親であってもだ。

BSEの危険性は交通事故より低い

asahi.com:「危険性は交通事故より低い」 BSEで米いらだち-暮らし

アメリカの人って絶対に自分の非は認めないイメージあるんですけど、そのイメージをますます強くさせていただきました。

国対国の話ですから、一般的な個人とか企業のレベル(このレベルでもないわけじゃないでしょうが)で考えるわけにはいかないのでしょうが、ミスを棚上げすんじゃねーよと誰もが思うはず。

といいますかですね、お願いだから危険性があるのかないのか、自分たちでまず検証してねっ。例えばさ、危険部位はアメリカで完全消費してその他の安全な部位だけ輸出するとかさ。で、変異型ヤコブ病患者が出ないかどうか、20年くらいかけて検証されては如何でございますか?ま、かりに変異型ヤコブ病患者が出たとしても、アメリカさまのことだから痴呆症とかにしちゃうんだろうけどね。

要はEUとかで買ってもらえないから日本に売りたいだけで、そんな売り手のわがままごり押し聞いてられっかつーのと思うのは俺だけですか?

しかし、危険性もきちんと把握されていない今の段階で

車でスーパーに買い物に行って事故に遭う確率の方がよほど高い。

といわれましても困っちゃいますね。交通事故は偶然性が高いと思うんですけど、BSEの危険性も偶然だと言う事なんですね。何らかの理由で出歩く事が出来ない人も交通事故に合うと…そういうことですね。なんて素敵な理論。それが立場のある人間から発言されるわけですから、国の信用性まで疑っちゃいますよ。
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livedoorショーック

株でもうすぐ一億達成!からライブドア20万3000株全力信用買!で大損こいて一気に地獄に落ちた日記。livedoor Blog(ブログ)

妙に淡々としてるところが素敵です。株って現生に触るわけじゃないので実感が湧きにくいんでしょうか。貧乏おぢさんにはわかんね。

livedoor社長日記も堀江貴文日記に名前変わってるしね。URLがtakapon_ceoってのが哀愁を誘いますね。

競争率87倍だけど…

スポーツナビ | ニュース | 1次リーグ分競争率87倍 W杯サッカー日本戦入場券

JFAから3通メールが来ました。内容は

この度は「2006 FIFA ワールドカップ ドイツ」参加国協会分チケット販売に
 お申し込み頂きまして、誠にありがとうございました。

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 厳正なる抽選の結果、残念ながら 落選 となりました。
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だそうで…

( iдi ) ハウー

87倍といっても俺の場合3種類申し込んだから、単純に言って29倍くらいの倍率だったわけよね。

だけど、数ヶ月パチスロのBigを引けないとか、1年半も麻雀でトップ取れなかったとか、懸賞ってほんとに当るの?と思っているくらい引きの悪い俺にとって、29倍ってのはありえない数字だったって事ですかね…

((( T_T)

NTTドコモからも Windows Mobile 搭載携帯電話

スラッシュドット ジャパン | NTTドコモからも Windows Mobile 搭載携帯電話

Willcomの大ヒットに刺激されたんでしょうかねー。どうするWillcom。DoCoMoが動いてきたぞ。大丈夫か?

No.1企業は自らヒットを狙うより、売れているジャンルを後発で追っかけシェアを奪い取るってのは常套手段ですからね。WillcomはDoCoMoに太刀打ちできるのか…

このジャンルだけ見れば、Sharp VS HTCなんでしょうけど、総合力というかブランドイメージってモノも大きく影響するでしょうからねぇ。

いまのことろW-ZERO3でセキュリティ云々って話はまだ耳にしていませんが、これから出てくるんでしょうね。なんたってWindowsですから。出ないはずがないでしょう。
\(^O^)/

ブルースクリーンに遭遇したとか、変な挙動がとか、そう言ったレポートがあれば見たいなぁ。なんだかんだいっても俺も欲しい機械ですからね。(^^ゞ

センター試験の英語リスニングに思う

スラッシュドット ジャパン | センター試験の英語リスニングで、機器の不具合多発

いやー、なんだか大騒ぎしてますね。故障もさることながら、こういったものを試験に導入するってのも素敵な判断だと思います。

自分がわかるまで何度も聞きなおせるのならいざ知らず、一回しか聞けないんだったら放送じゃダメなの?VTRとかでもいいだろうし、個別に機械を用意する必要性ってあるんでしょうか。

まー、メーカーから提案されておっしゃ!のったー!って事じゃないのかと思うのですが、結局潤うのはメーカーであって受験生じゃないですよね。

この機械、希望者はもって帰れるらしいんですけど、そのままじゃ使えんのでしょ?ICプレイヤーみたいに使えるならうれしいでしょうけど、これじゃ意味ないよねー。

伸二の浦和復帰その他

古い話題でなんですが、小野伸二が浦和に復帰しましたね。

いい選択だと思います。伸二には浦和での活躍はもちろんながら、代表で今まで以上に存在感を見せ付けてもらわねばなりません。怪我で泣くことの多かった伸二ですが、浦和なら今まで以上に大事にしてくれるでしょうし、何より国内の代表組と試合ができることが大きいと思います。これで昨年の代表でのブランクも、かなり解消されるのではないかと思っています。

そのブランクさえ解消されれば、ポテンシャルの高い伸二がますます輝く可能性は高くなるでしょう。代表に呼ばれた時も、当然国内にいればその負担も少なくなる事のほうが多いでしょうし…

日本に伸二あり。ドイツ大会はそう呼ばれる大会になって欲しいと心から思います。

あと、俺が特に期待をかけるのは、なんと言っても久保ですね。なぜか久保を見るだけでわくわくしてしまう俺。ヒデ、伸二、俊輔から繰り出されるパスを豪快に決めてくれるだろうと信じています。なんたって久保はモノが違いますから。

はっきりいって今年は6月までJリーグなんてどうでもいいから6月の本大会に照準を合わせて、世界中に日本の名、いや、ドラゴン久保の名をとどろかせてくれたらいいなー、というのが俺の願いです。各国の新聞のトップに「日本に竜がいた!」なんて見出しが踊る日を夢見ています。

早く本大会始まらないかなぁ。

米国産牛肉右往左往

asahi.com: 米国産牛肉、再び禁輸に 成田の検疫で危険部位発見-社会

顧客の全頭検査という要請を全く聞き入れず、結局こういう結果というところが素晴らしいです。輸入を解禁した側の責任も大きいですね。

だけど、アメリカ国内では危険部位なんてどうでもいいって事がすごいですよね。アメリカ人は、ぜひ危険部位いっぱい食べてデータのサンプル数を増やし、人体への影響の実態解明に取り組んでもらいたいものです。輸出するのはその後でいいじゃないですか。俺も食うからおまえも食えといわれても困っちゃいます。

結果としてまたまた輸入禁止になりましたが、買って欲しいならちゃんとしてね>アメリカ。といいますかですね、買手側の要望がかなえられなきゃ買わないってのは常識でしょ?違うのアメリカさん?

しかし、いらぬ深読みするとですね、このことがどこかの意図することだったりしたら面白いですね。とりあえずしぶしぶ解禁したけど、日本としてはまたまた輸入禁止にするための最高のネタが事実として出ちゃったんですから。大手を振って輸入なんてできん!と叫べるわけですよ。いいネタを提供していただき誠に有難うございますってホクホクしてる人、結構いるんじゃないかな?

闇金からの電話

今日、俺んちに闇金からの電話が入った。身内に阿呆がいて、その迷惑を思い切りこうむったわけだけど、ネタとして面白いのでアップしておく。

電話の内容は、要はおまえんとこの身内が金返さないからオマエが…って事なんだけど、俺には一切関係のない話なんで適当にあしらっておいた。

電話の適当さってのは当然相手にも伝わるわけで、結構脅し文句を色々喋っていたけど、俺には支払の義務も何にもないわけなんで勝手に騒げばって所だ。

相手の名前と電話番号を聞いたら、相手の電話は携帯の番号だったので、「電話は携帯の番号なんだな?」というと「闇金なんだから当り前だ」等とのたまう。そりゃそうだよな。

話の中で、なかなか面白いなーと思ったのは、「お前たちは詐欺師なのか?」なんて相手が言ったことだ。いやー、闇金みたいな根本から違法行為をしている輩からそんな言葉が出てくるなんて、盗人猛々しいとはまさにこのことだなぁと思う次第。

当然お決まりの文句で家族に危害を加える事を匂わせたり、オマエのとこに取立てに行くなんて事ものたまっていたが、ま、適当にやってくれ。経費倒れなったり御用にならないよう気をつけるんだぞと余計な心配さえしてしまう。

しかし、これからもこんな電話が入ってきたらはっきりいってうざったいので、ナンバーディスプレイの電話機でも入れるか。

全く阿呆な身内がいると迷惑千番だな。つか、関係ない俺んちの連絡先なんて喋るんじゃねーよこの阿呆。>阿呆な身内。

あ、はっきりいうけど、闇金諸君のやったことは脅迫罪だからね。ま、そう言った世間一般の常識が通用しないと自分では思っている相手だろうけど、一応日本国民だろうから法は適用されるのだよ。そこんとこ宜しーく。

またあったらここで公表しようかなー。面白そうでしょ?電話の内容もアップしておけば最高に面白そう。ふふふ。早速録音できるようにしとこーっと。おっひゃっひゃ。

こうご期待。

鹿島茂・評 『脳内汚染』

今週の本棚:鹿島茂・評 『脳内汚染』=岡田尊司・著-学芸:MSN毎日インタラクティブ
新聞系サイトなので当然のごとくリンク先は消滅している。以下は全文転記サイト。
今週の本棚:鹿島茂・評 『脳内汚染』=岡田尊司・著

うわー。俺ヤバイよ。ここ数ヶ月、寝る間も惜しんでゲームにいそしんでいる俺の脳はドーパミンどばどばどば。麻薬ヅケと同じ脳状態になっているに違いない。ゲーム漬けになった俺の脳はすでに薬物中毒の脳と同じように破壊され、元には戻らなくなっているんだよ、多分。

ああ、怖い怖い。魂の抜け殻なんだ、俺って。

しかしやっちまったことはしょうがないので、ここは発想を転換して目指せアンゴルモアの大王とすることにきめますた。

どぞよろしく。