ゲームをやるのは悪いことという根拠はどこに?

今日の「あさイチ」は、コロナ自粛中の子供のゲームについて特集されていた。TVではいつものことなのだが、やはり「ゲームばっかりで云々」の話だった。いつものごとく、ゲームをやりすぎた、いわゆる依存症になった人の話を取り上げ、ゲームは良くないというイメージを作り出す場面もあり相変わらずである。途中までしか見てないけど。

この手の話が出てきていつも思うのは、長時間の勉強やスポーツは問題にせず、なぜゲームばかりなのかということである。その他にも、毎日酒を飲むとかタバコを吸うということも同系列で見られることはあまりない。この現象は携帯やスマホが普及してきたころの状態に似ているように思う。要は「気に入らない」のである。自分がわからないことに対して誰かが熱中し、不快に思う。だからやめさせたい。そこに行動の原点があるように思えてならない。

トランプとかのリアルなゲームは良くてTVゲームはだめとか、全く理論的じゃない。そもそも長時間ゲームを続けるにはものすごい集中力が必要だ。だから、注意するなら「集中力が落ちてうまく操作できてないじゃん」とかのほうがいい。そんなのは親子で一緒にTVゲームをやってみればわかることである。わからない、できないという理屈をつけて一緒に楽しもうともせず、批判ばかりするその姿勢が全く理解できないのだが、どうか。

ガッチャマン

カネ出してまで見たくないシリーズ第四段は「ガッチャマン」だ。

そもそもガッチャマン自体が思い出せない。覚えているのは子門真人が歌っている「ガッチャマンの歌」だけだ。誰が敵で何が目的で結成されたのかさえ思い出せない。泣ける。

という新鮮な状態で見た。石と適合とかウイルスとか、ふーんな解釈でびっくりである。まあいいけど。驚いたのが「任務より仲間を優先」という、戦うものとして最低の選択をしていることである。全滅したら意味ないじゃん。それにISO(国際科学技術庁)ってどうにかならなかったのだろうか。ISOといったらInternational Organization for Standardization(国際標準化機構)しか思い浮かばんのだが。

個人的には、ウィルス-Xを活用したほうが強いんじゃないかと思うので、そちらを使いつつ制御したほうが正解ではないかと。

タダでよかった。

テラフォーマーズってどこかで見たシーン多くね?

カネ出してまで見たくない映画シリーズ第三段は、「テラフォーマーズ」。日本の漫画が原作らしいが、幸いなことに見たことはない。よかったよかった。公式サイトはこちら

作りがまるでヒーロー戦隊モノのようである。それだけでなく、東京の街はまるでブレードランナーに出てくるような街だし、最初に本田が乗っている空飛ぶマシンもブレードランナーで見たまんま。ケインコスギのゴッド・リーは、なぜあのような格好をしているのかイミフ。軍隊的なところで勝手な行動など許されるとは思えんのだけどね。火星について結構早い段階でキャストが死んでいくのはすこし驚いた。それも全く活躍できずに。いなくてよかったんじゃね?

それに引き換え、小町小吉、大張美奈、武藤仁の強いこと強いこと。こいつらと堂島、森木、蛭間がいれば映画OKって感じ。なんだかなーである。いちいち虫の説明が入るのもちょっと興ざめ。変態のシーンはまるでCrysisの強化スーツの映像のようだ。

でさ、伊藤英明ってあの程度の演技の俳優だったっけ?

ああ、タダでよかった。

Area 51

カネ出してまで見たくないシリーズ第二弾。「パラノーマルアクティビティー」のオーレン・ペリ監督が作った作品とのこと。POVの走りと言えばブレア・ウィッチ・プロジェクトかな?

話の作りはPOV作品の流れをそのまま踏襲しているので、特段面白い点はない。一番気になったのは、暗視カメラでなければ見えないような場所で、暗視カメラをつけていない人が自由に動き回っていた点。お前はなぜ見えてるんだ!と何度も突っ込んだ。

個人的にはArea 51とか、何かに引きつけられるようにある場所に行ったとか、キャトルミューティレーションとかアブダクションとかはめっちゃ興味あるので、もう少しマニアックに作ってもらえたらのめり込めたのにと思う。

タダでよかった。

面白いじゃんDRAGONBALL EVOLUTION

タイトルは嘘。コロナウイルスによる自粛で超ヒマな俺。こういうときは家で映画とかを見るに限る、って、いつもどおりの生活なんだが。

今までは「どうせ見るなら面白い映画を」と思って欲張っていたが、HuluでもAmzon Primeでも何本見ようと月額は一定だ。であれば、普通であれば「こんなの金払ったって見ないぜ!」というやつを見なけりゃ損じゃないのか?という考えが頭をよぎった。食事だってまずいものを食べるから美味しいものがより美味しく感じられる。映画だって「クソがッ!」って映画を見たら面白い映画はより面白さが増すはず。

ということで、新たな「だめだこりゃMovie」というカテゴリも作って「クソがッ!」ってやつを見てみようと思う。

最初に選んだのはDRAGONBALL EVOLUTIONである。予告編を見ただけで衝撃が走ったこの映画、期待せずにはいられなかった。

まずは悟空である。「英語しゃべんな!」が第一印象。ツッコミどころが色々ありすぎて逆にメチャおもしろい。他にも亀仙人甲羅背負え!とか、チチの父ちゃん牛魔王は出てくるのかなワクワクとか、ピッコロに女助手なんていたっけか?とか、頭をフル回転させて見られるのは超大作ではあまり味わえないことだ。ドラゴンボールの大ファンとかはムカつくだけだから見ないほうが良い。こういう映画を見るコツは、名前だけが一緒な新しい物語と思えるか否かだ。ただ、マフーバを作ってもらって「ナマステ」は無いだろうとは思う。

原作をできるだけ思い出さずに観ると、まぁそこそこ観れなくもない映画である。タダでよかった。