
ミシュランのPower RSのファーストインプレ。
履き替えて100Kmほど走った。まずはS21のセッティングのまま走る。乗ったときの第一印象は「高い!」である。どうもこのPower RS、タイヤの外周径が少々大きい模様。その為、若干ではあるが足つき性が悪くなってしまう。


走り出してすぐに感じたのが「硬い!」である。路面からの衝撃がガツガツくるのだ。最初サスのセッティングを変えられたのかな?と思ったくらい。S21と比べると、前後ともかなりハードである。
倒し込み、ブレーキングなど、市街地を走っているぶんには違和感無し。S20EVOからS21に変えた時はその操縦性の変化に驚いたが、S21からPower RSは違うメーカーにもかかわらず違和感なしなのだ。これはかなり意外だった。S20シリーズは走り出して50Kmくらいからグリップ性能が格段に上がった感じがしたが、Power RSはそういう変化もあまり感じない。
このタイヤ、レイングルーピングから受ける影響も非常に少ない。今まで履いたタイヤで、一番レイングルーピングの影響が少なかったのはRoad Attackだったが、このタイヤはそれ以上である。というか、走っていて気がつかないレベル。比較的はっきりと影響を受けたS20系とは大きく違う点の一つだ。
峠に行って少々走り込むと、そのグリップ力の高さに驚く。ただ、そのグリップ力の高さは今まで通りハイグリップという感じで、S21で感じた不思議なグリップ感ではない。要は普通にハイグリップ。S20シリーズと大きく違うのは、バンクさせた状態でパワーオンした時である。Power RSはグイグイ前に進めようという感触が伝わって来る。S20系は同じ姿勢のまま加速していくような印象だが、Power RSは前に進むように感じるのである。で、どんなに倒していっても滑る気がしない。
少し慣れたところで、ゴツゴツ感を消すために前後サスのダンパーを伸び・縮み側とも1/6ほど回して弱くした。これでサクッと乗った印象はS21とほとんど変わらなくなった。個人的にはアクセルオンで自然とマシンが起き上がってくるような挙動が好みなので、少々走り込んだらセッティングを変えてみようと思う。
残念ながらスキルが足りないので、ケーシングの違いとかコンパウンドが云々まではさっぱりわからない。だが、そのポテンシャルの高さは十分伝わってくる。
今後が楽しみだ。
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