今回のイラン攻撃でホルムズ海峡が封鎖されるかも!となって原油価格が上がっているらしい。直近では1.5倍くらいになっているようだ。それに付随し、ガソリン価格なども値上がりしそうですああ大変ですねとマスコミが騒いでいる。
いやー、なんでマスコミってこうなんだろう。頭が悪いのか、それとも他の思惑があるのか・・・現在の日本の原油備蓄量は254日、IEA基準でも214日らしい。仮に原油価格が2倍になりそのまま推移するとして、完全に2倍になるのは214日後である。つまり1日あたり0.46%程度の上昇で収まらなければおかしい。3倍であれば0.93%、つまり、1日の上昇率は価格上昇率を214日で割ったものが目安になるはず。ガソリン1リットル150円としたら、2倍になっていれば3日で2円ペース、3倍であれば3日で4円ペースだ。ちなみに現状の1.5倍程度なら0.23%、4日で1円ペース、つまり週で2円も上がらないはず。このペースより異常に高い上昇であれば、このご時世に便乗した値上げということになる。このあたりを指摘してこないマスコミは馬鹿なのか?業界とつるんで価格引き上げに一役買っているのか?
というか、市場に価格チェック機能があれば、在庫なくなるまで仕入価格に見合った販売価格に落ち着くのだろうが、エネルギー関係は足元を見られているのでチェックもできない。隠れた税金のようなもんだ。
マスコミとかに騙されず、もう少し賢く行こうぜ。