以前、とある湖の近くにあった村が一夜にして全滅したという番組を見た。村人はなぜ死んだのかというと、その湖の湖水が保有していた二酸化炭素がある原因で一気に放出されたことによるものらしい。簡単に言えば、湖から放出された二酸化炭素で中毒になって全滅したのだ。調べてみると、カメルーンのニオス湖で1986年に起きた事らしい。なぜ二酸化炭素が大量に放出されたのかは未だに解明されていないようだが、崖崩れがきっかけになったらしいと言われている。
この湖は深くなればなるほど水温が低いようだ。ご存知のとおり、水は温度を下げ高い圧力を加えれて静かに置いておけば多くの二酸化炭素を保持する性質を持っている。その逆に、温めて攪拌したり、何らかの触媒的なものを入れると一気に二酸化炭素を放出する。それは炭酸飲料を飲むと胃袋の中で炭酸水が温められたり攪拌されたりして炭酸水から二酸化炭素が放出され、それがゲップとなって出てくることからも実感できる。
で、この番組を見ながら、ふと「こっちの方が影響大じゃね?」と思った。全くもって根拠も何にもない話だが、空気中の二酸化炭素濃度を左右しているのは、この「水に解けた二酸化炭素量」ではないかと思ったのだ。二酸化炭素が温暖化を促進しているのではなく、何らかの原因(主に太陽の活動)で海水の温度が上がった結果、海水が保持していた二酸化炭素が放出され濃度が上がったのではないか。
卵が先か鶏が先かみたいな話だが、氷河期は地球に大きな隕石がぶつかったときにまきあげられた粉塵で太陽光が遮られたため起こったというのが現在の定説だ。そのくらい太陽のエネルギーはものすごい。
気温がなにに影響されるのかを体感できるのは「放射冷却現象」ではないかと思う。雲一つない晴天の夜は、この放射冷却現象でとても冷える。この例だけで考えると、熱を逃すか逃さないかは二酸化炭素よりも雲(水蒸気)や粉塵の影響が大きいのではないかと思えてしまう。だから、俺はたいした根拠もないが地球温暖化には懐疑的だし、温室効果ガス削減の効果も全くもって信用していない。所詮ビジネスにうまく使われているだけだろ、あれ。








