節約と倹約とエコ

ガソリンの高騰が止まらない。リッター200円に突入も間近のようである。一時期100円を切っていた時もあるから、既に税込みで2倍だ。ガソリン価格だけを考えればほぼ3倍である。なんとしたことか。まぁ、俺はほとんど車を運転しないのでどうでもいいのだが。

先のエントリにも書いたが、ここに「節約」に関して大きなヒントが隠されているのがおわかりだろうか。節約しようと思ったら「安いものを買う」とか「効率をあげる」などということの前に、まず「買わない」ことが重要なのである。これが究極の「節約」であるのは言うまでもない。今まで使っていた物が本当に必要なのか、代替はないのかを考えれば意外に不必要な物は多いものだ。

良く「バーゲンで安く買ったのー」などとたわけたセリフを口にする奴がいるようだが、いくら安くとも金を使ったのは紛れもない事実であり、安く買えたからお徳なんて思うこと自体が既に商売人にだまされているのになんとめでたいことか。買わなければ金はなくならず、金を残すことが得と言う前提に立った場合は「買わない」ことが一番の得なのである。それに早く気がつけアホ。

ところで、倹約と節約は何が違うのだろうか。「倹約」を辞書で調べると、

〔「浪費は罪悪だ」という見地に立って〕むだ遣いをしないようにして、費用を切りつめること。

らしい。簡単に言えば、歯を研くときに水を流しっぱなしにしないとか、こまめに消灯とか、躾け的な要素も含みつつ費用を削減していくことが倹約と言うのかも知れん。こう見ると、日本人には「倹約」のほうが合っているような気がする。つか、この精神をなくしたら日本人じゃなくなるようにも思うのだがどうか。

さて、日本国民全てが出ていく金を抑えるために「節約」や「倹約」にいそしめばどうなるか。当然のように消費は停滞し景気はますます悪くなる。すると雇用は不安定になり賃金は一向に上がらず手取りがどんどん減っていく。入る金が少なくなるもんだからますます節約に力が入り・・・以下同文。つーことは、景気を悪くすればエコが進むんじゃないのか?いや、間違いなくエコが進むぞ。

ということで、エコエコ騒ぐ人は景気活性化などは絶対しちゃダメだ。当然企業もCMなんてしたらダメ。特に電化製品や石油燃料を使う物はCM禁止。当然だろ。なぜそうしないでエコエコ言えるのか不思議だ。エコエコと唱えていればザオリクの効果でもあるってぇのかこのブタ野郎とエコエコアザラクに掛けてみたのだが親父ギャグにしかなっていないな。OTL

VineでFireFox3に挑戦 その2

始めに断っておきますが、導入は失敗です。orz

判明した不足パッケージはこんな感じ。

expat-devel は fontconfig-2.6.0-1vl4.i386 に必要とされています
fontconfig-devel は libXft-2.1.13-1vl4.i386 に必要とされています
freetype2-devel >= 2.3 は libXft-2.1.13-1vl4.i386 に必要とされています
libXau-devel は libX11-1.1.4-1vl4.i386 に必要とされています
libxcb-devel は libX11-1.1.4-1vl4.i386 に必要とされています
libXdmcp-devel は libX11-1.1.4-1vl4.i386 に必要とされています
libX11-devel は freetype2-2.3.7-1vl4.i386 に必要とされています
libXrender-devel は libXft-2.1.13-1vl4.i386 に必要とされています
xorg-x11-proto-devel は libX11-1.1.4-1vl4.i386 に必要とされています
xorg-x11-xtrans-devel は libX11-1.1.4-1vl4.i386 に必要とされています

ということで、expat-2.0.1-0vl2.src.rpm、libXau-1.0.3-1vl5.src.rpm、libXdmcp-1.0.2-1vl5.src.rpm、libxcb-1.1-1vl5.src.rpm、xorg-x11-proto-devel-7.3-2vl5.src.rpm、xorg-x11-xtrans-devel-1.2.1-1vl5.src.rpmを取ってきてrrebuildする。するってーとlibホゲホゲあたりは全滅で、xorgほげをインストールするにはxorg-x11-filesystemが必要とかぬかしやがる。

ここまでくれば根競べだとばかりにxorg-x11-filesystem-7.3-1vl5.src.rpmを取ってきてrebuildしてインストールする。するとxorg-x11-protoとxorg-x11-xtransのrebuildは無事終了した。よしよし。

しかし、これは思いっきり罠で、できあがったパッケージをインストールしようとすると依存の嵐だ。

# rpm -Uvh xorg-x11-xtrans-devel-1.2.1-1vl4.i386.rpm libexpat-2.0.1-0vl2.i386.rpm
エラー: 依存性の欠如:
xorg-x11-filesystem は xorg-x11-xtrans-devel-1.2.1-1vl4.i386 に必要とさ れています
libexpat.so.0 は (インストール済み)neon-0.25.5-0vl2.i386 に必要とされて います
libexpat.so.0 は (インストール済み)rpm-4.4.2-0vl16.1.i386 に必要とされています
libexpat.so.0 は (インストール済み)hal-0.5.7.1-0vl3.i386 に必要とされて います
libexpat.so.0 は (インストール済み)lftp-3.5.6-0vl3.1.i386 に必要とされています
libexpat.so.0 は (インストール済み)apr-util-1.2.7-0vl2.i386 に必要とされています
libexpat.so.0 は (インストール済み)perl-XML-Parser-2.34-0vl4.i386 に必要とされています
libexpat.so.0 は (インストール済み)avahi-0.6.13-0vl1.3.i386 に必要とされています
libexpat.so.0 は (インストール済み)libmusicbrainz-2.1.4-0vl1.i386 に必要とされています
libexpat.so.0 は (インストール済み)rpm-build-4.4.2-0vl16.1.i386 に必要とされています
libexpat.so.0 は (インストール済み)dbus-glib-0.62-1.3vl4.i386 に必要とされています
libexpat.so.0 は (インストール済み)dbus-0.62-1.3vl4.i386 に必要とされて います
libexpat.so.0 は (インストール済み)python-2.4.4-1.4vl4.i386 に必要とされています
libexpat.so.0 は (インストール済み)apache2-2.2.3-0vl3.5.i386 に必要とさ れています
libexpat.so.0 は (インストール済み)openoffice.org-2.0.4-0vl0.3.i386 に必要とされています
libexpat.so.0 は (インストール済み)XOrg-6.9.0-38.2vl4.i386 に必要とされ ています
libexpat.so.0 は (インストール済み)XOrg-libs-6.9.0-38.2vl4.i386 に必要とされています
libexpat.so.0 は (インストール済み)XOrg-tools-6.9.0-38.2vl4.i386 に必要 とされています
libexpat = 1.95.8-0vl5 は (インストール済み)expat-1.95.8-0vl5.i386 に必 要とされています

うーん、これはほとんどX関係とか入れ換えなきゃダメっぽい。ということは、うまくいったころにはVine4.2は名ばかりで中身はVineSeedってシステムになっている可能性大だ。つか、VineSeed入れた方が早いじゃん。

ということであえなく断念しましたとさ。OTL

エコという名の宗教

最近とみにエコエコやかましい。俺にはなにが「エコロジー」なのかさっぱりわからない。環境に優しいとか良くいうが、どうなれば優しいと言うんだか全く理解できない。基準もないのによく「優しい」とか言えるもんだと感心する。

例えば、環境に優しいエネルギーとか言って「化石燃料」から「バイオエタノール」へ切替えるとか騒いでいる人達がいるようだが、「環境」に対する影響を小さくするためには「使わない」のが一番よろしい。この一番効果的な「使わない」という部分には全く触れず、今までどおりバカバカ使って利便性は確保したいけれど環境に対する影響は出来る限り小さくしたい、なんて虫のいい話が通るかバカ。

例えとしてはあまりふさわしくないかもしれないが、金が無い奴に車は買えない。車を使わない奴にはガソリンの高騰もバイオエタノールも全く関係ないのだ。本気で「エコ」を考えるのであれば、日が暮れたら活動しないとか石油燃料は販売しないとか、数世紀前の生活まで戻してしまうのが一番効果があるはず。だけどそんな状態にまで戻したくもないし戻れやない。

環境が破壊されバランスが狂う・・・見たいな話も良く聞く。これもものすごく誤解を招くいい方だ。氷河期など現在と大きく環境が違った状態でも、多分そのなかではきちんとバランスが取れていたはずである。つまり、環境が変化してもその変化に合わせてバランスを保っているだけなのだ。だからバランスが崩れているという表現はまったくもっておかしい。

二酸化炭素+温暖化だってそうだ。二酸化炭素がそこそこあって気温が上昇し、そこに水と日光と多少の養分があれば、それは植物にとって天国じゃないのか。植物が増えれば二酸化炭素は分解されて二酸化炭素は減るんじゃないのか?なんでそうならないのか、誰かわかるように説明してほしい。

この「エコ」なる言葉、いつぞやCMでさんざん耳にした「マイナスイオン」や「アルカリ食品」、「血液サラサラ」などと同じようニオイがする。この「エコ」や「環境」という言葉は、今や本来の目的を離れ宗教じみた世界的な怪しいビジネスのキーワードと化している。イラク侵略の失敗で、戦争による景気の活性化が図れなくなったアメリカの新たな経済戦略なんだろうな。

VineでFireFox3に挑戦 その1

始めに断っておきますが、導入は失敗です。orz

俺が使っているVine4.2はGtk+のヴァージョンが古いため、あのサクサク快適なForeFox3が動かない。ということで、Gtk+のヴァージョンアップに挑戦してみる。いつもながら超適当なので動くかどうかはやってみないとわからない。

Gtk+は、取り敢えずVineSeedから取ってくることにしよう。あれこれめんどうにならないよう、SRPMから取ってきてrebuildする。

$ rpm –rebuild gtk2-2.12.10-1vl5.src.rpm
gtk2-2.12.10-1vl5.src.rpm をインストール中です。
エラー: ビルド依存性の失敗:
pango-devel >= 1.18.3-0vl1 は gtk2-2.12.10-1vl4.i386 に必要とされていま す
glib2-devel >= 2.14.6-0vl1 は gtk2-2.12.10-1vl4.i386 に必要とされていま す
cairo-devel >= 1.4.0-0vl1 は gtk2-2.12.10-1vl4.i386 に必要とされています gtk-doc は gtk2-2.12.10-1vl4.i386 に必要とされています
gamin-devel は gtk2-2.12.10-1vl4.i386 に必要とされています

ということで、pango、glib2、cairo、gtk-doc、gaminのSRPMも取ってきてrebuild。

$ rpm –rebuild pango-1.20.3-2vl5.src.rpm
pango-1.20.3-2vl5.src.rpm をインストール中です。
エラー: ビルド依存性の失敗:
glib2-devel >= 2.16.3 は pango-1.20.3-2vl4.i386 に必要とされています
freetype2-devel >= 2.3.4 は pango-1.20.3-2vl4.i386 に必要とされています
fontconfig-devel は pango-1.20.3-2vl4.i386 に必要とされています
libXft-devel は pango-1.20.3-2vl4.i386 に必要とされています
cairo-devel >= 1.6.4 は pango-1.20.3-2vl4.i386 に必要とされています
$ rpm –rebuild glib2-2.16.3-2vl5.src.rpm
glib2-2.16.3-2vl5.src.rpm をインストール中です。
エラー: ビルド依存性の失敗:
gamin-devel は glib2-2.16.3-2vl4.i386 に必要とされています
gtk-doc は glib2-2.16.3-2vl4.i386 に必要とされています
$ rpm –rebuild cairo-1.6.4-3vl5.src.rpm
cairo-1.6.4-3vl5.src.rpm をインストール中です。
エラー: ビルド依存性の失敗:
pixman-devel は cairo-1.6.4-3vl4.i386 に必要とされています
libX11-devel は cairo-1.6.4-3vl4.i386 に必要とされています
libXrender-devel は cairo-1.6.4-3vl4.i386 に必要とされています
$ rpm –rebuild gtk-doc-1.10-1vl5.src.rpm
gtk-doc-1.10-1vl5.src.rpm をインストール中です。
エラー: ビルド依存性の失敗:
docbook-utils は gtk-doc-1.10-1vl4.noarch に必要とされています
docbook-style-xsl は gtk-doc-1.10-1vl4.noarch に必要とされています
$ rpm –rebuild gamin-0.1.9-1vl5.src.rpm
gamin-0.1.9-1vl5.src.rpm をインストール中です。
エラー: ビルド依存性の失敗:
python-devel は gamin-0.1.9-1vl4.i386 に必要とされています

う、なんだかめんどくさくなってきた。しかしここで諦めては男が廃る。ちょっとまとめてみると、docbook-utils、docbook-style-xsl、gtk-doc、python-develはVine4.2にありそうなのでaptでインストール。なんだか他のもいっしょにインストールされたけど気にしない。この状態で再度必要パッケージを調査する。するとgamin-0.1.9-1vl5.src.rpmはrebuildできたのでインストールする。

# rpm -Uvh gamin-0.1.9-1vl4.i386.rpm gamin-python-0.1.9-1vl4.i386.rpm gamin-devel-0.1.9-1vl4.i386.rpm
準備中… ########################################### [100%]
1:gamin ########################################### [ 33%]
2:gamin-python ########################################### [ 67%]
3:gamin-devel ########################################### [100%]

よし、次!
再度必要パッケージを調査。こんどはglib2-2.16.3-2vl5.src.rpmのrebuildが完了。早速インストール。

# rpm -Uvh glib2-2.16.3-2vl4.i386.rpm glib2-devel-2.16.3-2vl4.i386.rpm
準備中… ########################################### [100%]
1:glib2 ########################################### [ 50%]
2:glib2-devel ########################################### [100%]

よし、次!残りはpango-1.20.3-2vl5.src.rpmとcairo-1.6.4-3vl5.src.rpmだけだな。

$ rpm –rebuild pango-1.20.3-2vl5.src.rpm
pango-1.20.3-2vl5.src.rpm をインストール中です。
エラー: ビルド依存性の失敗:
freetype2-devel >= 2.3.4 は pango-1.20.3-2vl4.i386 に必要とされています
fontconfig-devel は pango-1.20.3-2vl4.i386 に必要とされています
libXft-devel は pango-1.20.3-2vl4.i386 に必要とされています
cairo-devel >= 1.6.4 は pango-1.20.3-2vl4.i386 に必要とされています
$ rpm –rebuild cairo-1.6.4-3vl5.src.rpm
cairo-1.6.4-3vl5.src.rpm をインストール中です。
エラー: ビルド依存性の失敗:
pixman-devel は cairo-1.6.4-3vl4.i386 に必要とされています
libX11-devel は cairo-1.6.4-3vl4.i386 に必要とされています
libXrender-devel は cairo-1.6.4-3vl4.i386 に必要とされています

じゃ、freetype2-2.3.7-1vl5.src.rpm、fontconfig-2.6.0-1vl5.src.rpm、libX11-1.1.4-1vl5.src.rpm、libXft-2.1.13-1vl5.src.rpm、libXrender-0.9.4-1vl5.src.rpm、freetype2-2.3.7-1vl5.src.rpmを取ってきてrebuildしてみる。

$ rpm –rebuild freetype2-2.3.7-1vl5.src.rpm
freetype2-2.3.7-1vl5.src.rpm をインストール中です。
エラー: ビルド依存性の失敗:
libX11-devel は freetype2-2.3.7-1vl4.i386 に必要とされています
$ rpm –rebuild fontconfig-2.6.0-1vl5.src.rpm
fontconfig-2.6.0-1vl5.src.rpm をインストール中です。
エラー: ビルド依存性の失敗:
expat-devel は fontconfig-2.6.0-1vl4.i386 に必要とされています
freetype2-devel >= 2.3.4 は fontconfig-2.6.0-1vl4.i386 に必要とされています
$ rpm –rebuild libX11-1.1.4-1vl5.src.rpm
libX11-1.1.4-1vl5.src.rpm をインストール中です。
エラー: ビルド依存性の失敗:
xorg-x11-proto-devel は libX11-1.1.4-1vl4.i386 に必要とされています
xorg-x11-xtrans-devel は libX11-1.1.4-1vl4.i386 に必要とされています
libxcb-devel は libX11-1.1.4-1vl4.i386 に必要とされています
libXau-devel は libX11-1.1.4-1vl4.i386 に必要とされています
libXdmcp-devel は libX11-1.1.4-1vl4.i386 に必要とされています
$ rpm –rebuild libXft-2.1.13-1vl5.src.rpm
libXft-2.1.13-1vl5.src.rpm をインストール中です。
エラー: ビルド依存性の失敗:
xorg-x11-proto-devel は libXft-2.1.13-1vl4.i386 に必要とされています
libX11-devel は libXft-2.1.13-1vl4.i386 に必要とされています
libXrender-devel は libXft-2.1.13-1vl4.i386 に必要とされています
freetype2-devel >= 2.3 は libXft-2.1.13-1vl4.i386 に必要とされています
fontconfig-devel は libXft-2.1.13-1vl4.i386 に必要とされています
$ rpm –rebuild libXrender-0.9.4-1vl5.src.rpm
libXrender-0.9.4-1vl5.src.rpm をインストール中です。
エラー: ビルド依存性の失敗:
xorg-x11-proto-devel は libXrender-0.9.4-1vl4.i386 に必要とされています
libX11-devel は libXrender-0.9.4-1vl4.i386 に必要とされています

OTL
少々ダメージデカいので、今回はここまで。

Vine4.2のSCIMが起動しなくなった

先日、突然SCIMが起動しなくなった。文字変換で表示がおかしくなり、あとはうんともすんとも言わない。あれこれ設定を見直してみたが特段おかしいところは無い。ああなんたるちあ。

どうしようと悩んでいたが、こういう時は当然事例検索だなということでGoogleで検索してみる。

Vine4.2のSCIMが起動しなくなった場合の対処 移り気のオールナイトニッポソ/ウェブリブログ

ああ、なんだよこれ。MS Windowsでアイコンキャッシュが壊れる症状みたいじゃん。Linuxでもこんな不具合あるんだなぁと思いつつ、素直に納得できない俺。比較的堅牢なLinuxでこんなこと考え難いからね。

ということで「anthy 辞書ファイルが壊れる」でぐぐってみると、やはりバグの模様。それもなんとkernelのバグらしい。

Anthy for ZETA正式版がリリース
Linux: Data Corruption Bug Fixed

うーん、Vine4.2の場合kernelは未だ2.6.16なんで、このバグからしばらく開放されないってことなんだろうか・・・つか、VineはGTK+のヴァージョンが2.10じゃないのでFireFox3も動かないんだよね。ふう。

出来ない奴を見極める

先日とある部署の売上登録方法を変更した。その変更はセキュリティの基本に習ってユーザの権限にかなりきつい制限をかけ使える機能を絞ったのだが、当面は試験運用とし、使ってもらいながらトライ&エラーで変更を加えていく予定であった。だから文句が出ることは百も承知だったのだが・・・

初日は実際に使った人から、具体的に「あの機能は使えるようにしてほしい」という要望があった。まぁこれは当然の要求だ。このような要求をつぶしていけば、一ヶ月もすればそれなりの落としどころに落ち着き、普通に使いつついい加減さはなくなるだろう。順調といえば順調な滑り出しである。

問題は二日目に起こった。初日休みの奴がいて、そいつもまた「この機能も使えるよう追加してほしい。」といい始めた。まぁこれはよい。問題はその後だ。「こんなめんどくさいことを何でしなければならないのだ。」とか「こんな制限をしなくても、『過去のデータは修正しないでくれ』と頼むだけでいいだろう。」とか、あれこれグダグダ言い始めたのである。それも例に洩れず回りに聞こえるような声で独り言をつぶやくのである。その独り言を聞いて今まで黙っていた奴も騒ぎ始め、「あなたは出来るかもしれないけれど私達はそんな難しいことできない。」とかあぼーんなことを言い出す奴も出てくる始末。

そもそもこの制限、過去のデータを勝手に修正するなと何度も注意したのにも係わらず、まったく改善されなかったために行ったものだ。簡単に言えば「アンタ等がいい加減だから制限したんだぜこのスカタン」って話なのである。「なに本末転倒な文句言ってんだこのアホンダラ」と一喝したくなるが、アホウに係わるとこちらも3の倍数アホウになるので無視。しかしあまりにしつこいので「どうにでもデータを操作出来るから間違えたりするのであって、それを自分達で改善できないのであれば操作できないようにするしかないよね。」と優しく伝えた。

間違いを起こさせないようにする最良の方法は「間違いをしないように注意しましょう」と呼びかけることではない。間違いを犯す可能性のある手順を排除することである。この制限は、間違いを修正するコストと制限をかけた場合のオペレーションコストを比較した結果の対策なのだということを全く理解できていない。そもそも、オマエらが適当なことをしなければこのような制限はかけられなかったことをまず理解すべきなのだが、出来ない奴にそんなことを要求する方が間違っているのは言うまでもない。

日常のオペレーションの変更は、普通はそのうち慣れてくるものである。出来る奴は最初にオペレーション上の問題点を想定し、その上で実際にやってみて問題点を理路整然と列挙してくる。つまり改善点を持ってくることが多い。逆に出来ない奴は問題点の想定が出来ない、今までのパターンから抜け出せず変更についてこれない、自分の言葉を持たずに他人の文句に便乗するなどの特徴があり、今回もその例に洩れない。

出来ない奴を見極めるのは非常に簡単である。今までの仕事のやりかたを変えて見れば良い。素早く適応しさらに改善する奴がよく出来る奴、黙ってなにごともなかったように適応する奴が出来る奴、少々文句を言いつつ適応する奴が普通の奴、文句ばかり言って騒ぐ奴は出来ない奴、他人の文句を自分の文句にする奴は組織の足を引っ張る奴である。

DOOM

ひさびさに映画の話題。

先日ビデオ屋に行ったら3本で3000円という奴があって、そのなかにひっそりとDOOMが置かれていた。ほぉ、DOOMですか・・・あのゲームをどこまで再現できているのか興味をそそるね。一本にすれば1000円なんで、ハズレでもいいやという気持ちで購入。

帰って早速観る。この映画の主役、どこかで見たころがあるが全く思い出せない。いくら考えても思い出せず、奥歯に何かがひっかかったような状態で最後までみる羽目に。

観終わって、まぁこんなもんでしょうというのが素直な感想だね。強いてあげればDOOMのプレイ映像を再現したようなシーンは想像していたよりはよかったってことくらい。あの手法をもっともっと多用すれば面白かったのにと思うのだけれど、映画としてはあれが限界なのかも知れん。もう少しスピード感というか、DOOMならではのハラハラドキドキなんでソコから出てくるんだこんちくしょうビックリして椅子から跳び上がっちゃったじゃねーか馬鹿野郎ショットガンでも食らえこのやろという雰囲気があればなおよかったのにな。ただ、全く横揺れの無いヌルヌルとしたあの映像は、なんだか昔のゲームを高性能の3Dカードでプレイしているみたいで少々違和感があったのも事実。映画のスクリーンでもっとグラグラゆすってやれば3D酔いになる奴続出で、違った意味でかなり有名な映画になったこと間違いなしだったのにね。

と、ここで気になった主演男優のカール・アーバンだけど、なんだ、『ロード・オブ・ザ・リング』のエオメルじゃん。調べるまで気がつかなかったとはああ情けない。

夏場の熱対策を考えにゃならん

つい一年前は「AMD K-6 2 450MHzがメインマシンですぜ旦那」と世の中を馬鹿にしたようなPCを使っていたくせに、今じゃAthlon64x2 5600+のCPUに4GBメインメモリで挙句にGeForce8800GTSと、軽自動車からいっちょまえのスポーツカークラスにまで一気に駆け上がってきた俺のメインマシン。このスピードアップで何が変わったかというと、FPSの快適さと「部屋の暑さ」だ。

いやもう部屋はむちゃくちゃ暑い。他の部屋と3℃以上は確実に違う。窓を開けっ放しにしていても、なぜか空気がこもって流れない。おかしい・・・

おかげでCPUは常時60℃を軽く超え、GPUも70℃を突破している。これで少々重いFPSなどやろうものならもう大変。久しく味わったことのない「熱暴走」が起こるのだ。悪いことに、今回買ったGeForce8800GTSはオーバークロック版で、通常の8800GTSよりクロックが高い。だから熱さもなかなかのもののようだ。

仕方がないので、今はケースのカバーを開けて扇風機で風を送っている。ああ、何たるザマだ。今年はこのまま乗り切るしかないのかも知れんといいつつ、金が出来たらAMD Phenomを買おうと思っている俺。だが、それは少々無謀かも。その前に冷却用パーツかもしれんからなぁ。

また聞き話でNTTに腹を立ててみる

これは先日人から聞いた話である。

その会社はNTTの光回線、平たく言えばBフレッツを使ってインターネットに繋いでいた。その回線終端装置(ってマジでこういうのか?)からビル内を電話回線を使ったDSLで繋いでいたという。

ある日、その会社のビルが、工事のために夜中数時間作業停電したらしい。

ビルの作業停電は今までにも年に何回かあり、これまではネット回線は電力が復旧すれば勝手に復旧していた。そりゃそうだろう。家庭用のADSLモデムだって光回線用の端末だって、一回設定しておけば後は電源が何度切れても問題なく復旧する。だからこのときもなんとも無いハズだった、普通であれば。

しかしこの日は違っていた。朝出勤してメールを確認しようとしたら「メールサーバーが見付かりません」とエラーが出る。おかしいなと思ってブラウザを開くが、こちらもサーバが見付からないと文句を言われる。DNS関連かなと思ったのだが、調べてみると館内から外への接続自体が切られているようだ。

館内のインターネット接続の根っこの部分であったので業者(NTT)に連絡すると、作業停電による異常は別途料金になるなどとほざいたらしい。なんだそれ。おいおい、お前のところのネット機器は電源が落ちると死ぬのか?そんなネット機器を使うバカいるのか?いたら教えてくれよ。つか、今まで大丈夫で今さら何言うんだこのアホンダラ。いっぺん死ぬかお前。

とにかくネットに繋がらないと困るため業者にきてもらう。しかしいっこうに埓が明かない。1日調査してもだめで2日目にやっと故障している機器を発見。あのな、そんなの信号をトレースしていったらすぐわかるだろ普通。こんな技術しか持っていないところが光ファイバーをどんどん広めていくのってやばくないか?

2日以上かけてやっとこの故障している機器を交換することになったらしいのだが、同一機種は手配しても納品までしばらく時間がかかるらしく、同じような代替機器をとりあえず持ってくることになったという。ああ、ホントかよ。というかだな、繋がりゃいいんだから早く繋げろこのスカタン。これで代替機以外に別途料金を請求されたらNTTってホントすごいところだ思うよ、俺は。

コンビニ弁当大苦戦の本当の理由は?

コンビニの弁当が売れなくなってきているらしい。なんと7年間で半減しているというのだ。

J-CASTニュース : コンビニ弁当大苦戦中 この7年間で利用が約半分
(具体的な利用頻度の推移は 7年間で半減・コンビニ弁当利用率、低下中:Garbagenews.com 参照)

この記事では、売上減少の理由をコンビニそのものの売上減少や競合の増加と捕えているようだが、本当にそうだろうか。

一般的に売上が落ちていく一番の原因は、いうまでもなく「商品価値と値段がつりあっていない」こと、つまり「割高感」である。

コンビニの売上は、店舗壁面に並べてある商品で大多数を稼ぐらしい。要は「雑誌、弁当、惣菜、飲物」だ。中央の棚にあるのは思ったより売れないようだ。その中でも、単価のデカい「弁当」は、コンビニの超主力商品なのは言うまでもない。ただ、これは他の商品と違って消費期限が短いため、販売数を読み間違えると痛い目に合う。

ここ数年、コンビニ弁当は着々と値上げをしてきた。以前は500円あればとりあえず弁当と飲物が買えたが、今ではそうはいかない。様々な付加価値をうたって正当な価格であると見せかけているが、結果的には値上がりしているのである。

とはいうものの、コンビニ弁当の製造工場も、かつてのような低価格では採算が取れないところも多かったと聞く。防腐剤などを多用して採算割れを防いで来たのだろうが、こんな話(元記事はこちら)も出てきたりしてこれまでのような安かろう悪かろうは時代が許さない。となれば価格アップで改善していくしか道はなく、コンビニ弁当が付加価値増による価格アップ路線を歩んだのは当然の話なのである。

ただ、どんなに付加価値がつこうとも、価格がアップすれば販売数は減少するのが常である。売上自体は単価×販売数のなのでうまくいけば売上アップできるかもしれないが、そうは問屋が卸さない。セブンイレブンは弁当は堅調に推移していると言っているが、売上が堅調に推移しているというのであれば多分販売数は落ち込んでいるのである。

そもそも、コンビニで昼食を用意しようとしてあれこれ買えば、あっというまに700~800円近くになる。個人の財布の中身は急に増えることはない。ましてやコンビニ利用者はごく普通の所得の人が圧倒的に多いだろう。であれば近くの食堂で定食でも食っていた方がいいと思う人が増えて当然だ。実際はコンビニ弁当の競合が増えたのではなく、コンビニ弁当が草刈り場の価格帯の中にまで落ちてきたというべきだろう。

もともと作り置きの弁当は商売として非常に難しい。通常の食堂ではあまり無い消費期限切れによる廃棄ロス、容器代、更には販売拠点までのデリバリーコスト・・・予測が違えば一気に採算割れだ。現在のファーストフードのほとんどが製造販売形式を取っているのは、そのリスクを回避するためだと言っても良い。そんな弁当が何故あれほど安かったのか、既に「安全」に大きく舵を取った今のコンビニ弁当からは知る術もないのが恐ろしい。こんなネタもあるし・・・

違う意味でも怖いんだが


一人にならない。一人にさせない。(2005年)

TVCMを見ていると、結構不気味なものがあったりする。中でも公共広告機構(AC)は、いわゆる「怖いCM」が多いといえる。

YouTubeで公共広告機構に関する動画を検索

中でもストップ温暖化の2つは素敵な音楽でグッとくるものがあるよなぁ。

もうひとつ有名なものに「一人にならない。一人にさせない。」というCMがある。このCM自体もじわっとくるものがあるが、何よりこわいのは、「連れ去り事件の18%は誰かと一緒にいるときにおきている」ということだ。子供が一人でいるときに連れ去られる事が多いのはわかるが、連れ去り事件の約1/5は子供が一人ではないときに起きているとはどういうことなのだ。中には目と鼻の先で忽然といなくなったりしているケースもあるに違いない。

CMもさることながら、俺はこっちのほうがゾクゾクするぞ。

BlogPeople対応速すぎ

このサイトを立ち上げたころから御世話になっているサービスにBlogPoepleがあります。このサービスを大雑把かつ乱暴に言えばサイト単位のソーシャルブックマークサービスってところでしょう。他にも2、3同じようなサービスがあったと記憶していますが、どこ行っちゃったんでしょうね。

さて、このBlogPoeple、Blog創世記からサービスを開始し今でも生き残っているだけあって、他のいろいろなサービスも提供しています。最近始まったのがPEOPLEという奴で、特定キーワードを含んだエントリを自動収集しちゃうサービス。早速このサービスに登録してみたんですが、少々気になる点があったのです。

その気になる点は2つ。

1、同じエントリが複数個登録される。
2、エントリ削除が一個づつしかできない。

早速BlogPeopleへメールしたところ、エントリ削除の管理画面にチェックボックスをつけてくれました。これで一気にエントリの管理がしやすくなったのはいうまでもありません。この対応わずかに数時間。早!

ただ、この削除画面に入らなければならなくなる根本的な理由の「同じエントリが複数個登録される」という現象は改善されていなったので、数日経ってからまたメールてみました。

待つこと19時間、俺のところにこんなメールが・・・

ご利用ありがとう御座います。
ブログピープル運営事務局で御座います。

申し訳御座いません。
同じ記事はクロールしないよう、プログラムを
修正致しましたのでご連絡致します。

ご確認、宜しくお願い致します。

ご迷惑をお掛け致しまして、大変申し訳御座いません。
何卒、宜しくお願い致します。

い、いえ、御迷惑なんてそんな・・・申し訳御座いませんと謝られると増長しちゃうぞ、じゃない、恐縮しちゃいます。つか、怒っていたわけじゃないですから、残念。一日も経たずに改善してもらえた方が驚き。

BlogPeopleスタッフのみなさまへ星三つあげます。★★★

QUAKE4神プレイコンプリート

QUAKE4ネ申プレイの第一回がアップされたのは2007年11月25日。実はこれより前にもアップされていたのだが、ガンマ上げすぎとか文句がついてUP主がガンマ値を修正して再アップしたのがこの日だ。最初のころは意外に被弾している場面が多いのだが、次第に「えーと、最後はいつ弾にあたったっけ・・・」と言うくらいのアンビリーバボープレイになっていく。そして、ついに最後の決戦を向かえたのが2008年6月29日である。

毎回アップを楽しみにしていたこのシリーズがなくなるのは非常にさびしい。うちのガキ共も楽しみにしていたんだよ、これ。

しかし、最後のマクロンまでノーダメとは・・・ちなみに6月29日には、俺もHardレベルで何度めかのクリアをしていて、この最終回は俺のクリア直後にアップされていた。いや、俺もとりあえずGeneralでもクリアしてるんだよ。この日はHardだったんで少々の苦戦というくらいでクリアできたのね。そのクリアプレイはうちのガキ共も見ていたのだが、その直後にこの動画を見たもんだからあまりのレベルの差に笑ってやがんの。ふぅ。

ああ、ひとつ楽しみが減ったなぁと思いつつ、遅々として進まない、いや、進める気の起きなかったCall of Duty: United Offensiveをやりはじめる。Call of Duty: United Offensiveは不具合が多すぎて途中で放り投げていたんだけど、Call of Duty & United Offensive Tips◆デュアルコアCPUを搭載したPCでプレイする場合の不具合についてというTipsを偶然みつけた。このとおり対処したら不具合は一挙に解決したので最近ちまちまと進めていたのである。結構難しく死んでばかりのステージだったのだが、クリアしてみるとエンディングに突入し終わっちまいやがる。最後のステージだったのだな。

なんてこったいと思いつつこちらもやりかけのCounter-Strike: Condition Zeroをやりはじめる。なんなくステージをクリアしたら、おいおい、こっちもエンディングじゃん。OTL

楽しみが一気に3つなくなっちゃいましたとさ。

8800がやってきたヤァヤァヤァ

先日パーツ屋に行ったら、なんとGeForce8800GTSの特売品が14480円で売られていた。ボーナス前の時期なので在庫処分とかなんだろうけど、それにしても安い。合わせてGeForce9600GTの特売品もあって、こちらも15000円を切る価格で販売されていた。

他のビデオカードも在庫数が少なく、ボーナス特需に向けてこれから大量に仕入れるのだろうことは容易に予想がつく。GeForceは新しいGPU、GTX 200を出した。だからもう少し我慢すれば、8800や9600あたりはかなりのお手ごろ価格にまで落ちてくるはずだ。9800も8800と性能的にそんなに差が無いようだから、これも落ちてくるかも。だからこの時期に買っちゃダメだ・・・ダメなんだよ・・・と思っちゃいるけどGeForce8800GTSを手に持ちレジに並んでいるのは何を隠そうこの俺だ。

メモリが320MBとなんだかおかしいのが気になったが、まぁ15000円を切る価格だし腐っても8800GTSだし、今使っている7900GSより高性能なのは100%確実だ。

帰って早速開けてみる。

おおっ!!すげー。重いしデカいぞ。挙げ句に2スロット仕様だよ。こんなカバーがついたビデオカードなんて初めてだ。まさに今どきのビデオカードじゃんか。

早速つけてみよう。*おおっと*、その前に今の性能を計っておいてと・・・

まずはHDBench

[GeForce7900GS 結果拡大] [GeForce8800GTS 結果拡大]
これはあんまり変わらないようだね。

お次は3DMark。まずは3DMark03。

[GeForce7900GS 結果拡大] [GeForce8800GTS 結果拡大]

続いて3DMark05

[GeForce7900GS 結果拡大] [GeForce8800GTS 結果拡大]

最後は3DMark06

[GeForce7900GS 結果拡大] [GeForce8800GTS 結果拡大]

さて、計測の結果はかなり満足。ほぼ2倍の性能だ。15000円で2倍2倍!ひゃっほい。

しかし、しかしである。調べてみたらやっぱり8800と言っても320MB搭載の8800はG80世代の少々古いGPUみたい。ガビーンである。安いわけだ。なんだか実はHD4850あたりがコストパフォーマンス良さそう。やはり俺は安物買いの銭失いの傾向を拭い去れないのか。でも、これでも十分速いからいいや、と、ブログには書いておこう。

スペインは日本が目指すサッカーを具現化している

EURO2008はスペインが素晴らしいサッカーを見せてドイツを粉砕、見事に優勝しましたね。スケールは違いますが、高校サッカーで野州のパスサッカーが与えてくれた驚きを思い出しました。

高い守備意識を保ちつつ、良く走り高速なパスを何本も繋いでいくスペインのサッカーに惚れ惚れです。あのサッカーを長い時間継続できるのは、いうまでもなくスキルが高く精神力も強く、そしてフィジカルも強いからであることはいうまでもありません。昨年の日本代表も場面場面でスペインのようなサッカーを見せてくれることがありました。オシム前監督が目指していたのは、スペインのようなサッカーだったような気がします。

対格で劣る日本人は、ドイツのようなサッカーは出来ません。個人技で劣る日本人は、ブラジルやアルゼンチンのようなサッカーは出来ません。身体能力で劣る日本人は、アフリカや中東のような一瞬のパワーで打開することは出来ません。しかし、身体が小さい分小回りは効くので忍者のようなすばしっこさを持っています。また、高負荷な運動を続けられるのも日本人の特徴かもしれません。全員が走って走って走りまくりボールを運んでいく。これを研きあげていくと世界と戦えるようになるように思います。ただ、上には上がいて、そのようなサッカーを既にスペインやオランダが実践しています。だから日本はもっと走らなきゃダメなんだよ。

EURO2008だって、やっぱり走っている国が強かったと感じます。分身の術じゃないけれど、動くことによって数的な優位を作り出しているのです。相手には的を絞らせず、そして体力を消耗させさらに優位な状況に持ち込んでいく、そんな戦い方は日本にも出来るような気がします。やっぱりサッカーだもんな、走らなきゃ。