バルサが負けた

あのバルサがCLでインテルに敗れた。驚きと落胆とが入り混じった複雑な心境だ。

ここ数年のバルサの強さは反則技レベルだ。そのバルサでも負けるのだから、サッカーは本当に恐ろしい。インテルも強豪中の強豪だが、バルサを倒せるとは正直思っていなかった。インテルファンは、火山とモリーニョに感謝しなくちゃならないだろう。

さて、残すは決勝だ。バルサがいなくなって気の抜けたコーラみたいな感じになった気もするが、そこはやっぱりCL、見るものをうならせる試合になるに違いない。なんとなくバイエルンが勝つような気がするが、俺の予想なんてまず当たらない。

で、今回のCLを見ながら、「ここに出ているメンバーがいる国と戦うのかよ・・・」と、ちょっと絶望的な気分になった。また、今回のCLでは監督の力量が試合を大きく左右するのもよーく分かった。世界に手が届くような気がしていた時期もあったが、その距離はまだまだ遠い。近づいたのは確かだが、近づいてみて実際の距離が分かり絶望しかけているというところかも知れん。

オランダはもとより、デンマークもものすごく強い。カメルーンもそうだ。6月が楽しみであるが、見るのが怖い。

マラドーナはメッシシステムを採用するのか

スポーツナビ|サッカー|ワールドカップ|2010南アフリカ大会|コラム|マラドーナとメッシの個人面談(1/2)

「かつての“天才”には戦術といった文字がほとんどなく、アルゼンチン代表にひしめくスター選手を生かし切れずにいる」という一文に凝縮された散々な評判のマラドーナ監督だが、そのマラドーナ監督がついに「メッシシステム」を採用するかもしれない。

思い返せば前回のドイツ大会も、リケルメを中心としてチームを組み立てたのはアルゼンチンだった。システム的には「古い」とか「今時・・・」とか散々な言われ方をしていたのだが、そのチームの中心が「マラドーナ」とか現在の「メッシ」レベルになってくると話は違う。明らかに性能の違う武器があるのに、その武器を生かさない方がどうにかしている。BFGとかライトニングボルトとかRailgunを無制限に使えるのに、真剣勝負でわざわざブラスターで戦う馬鹿はいない。ただ、超高性能な武器も多少は弱点があるので、その弱点をまわりが補えばより効果的に性能を発揮できるようになる。メデタシメデタシである。

それに、疑問符がつきまくっているマラドーナ監督の手腕も、自分がワールドカップで優勝した時の戦術に近づくのであるから、今までよりはずっとやりやすいのではなかろうか。というか、ペケルマン前監督は、もしかしたらこのシステムをすでに視野に入れていたのかもしれないね。リケルメの代わりにメッシが入ったドイツ大会のアルゼンチンを想像すると、ちょっとゾクゾクするよね。これだったらかなり上位に食い込んでくる気がする。マラドーナ監督のおかげで前評判の低いアルゼンチンだけど、やっぱり侮れないよなぁ。羨ましいかぎりだ。

過度な期待をするから失望するのだ

昨日のセルビア戦はスコア的には完敗で内容もほぼ完敗だった。選手が淡白だとかいろいろな意見があるだろうが、ワールドカップに向けて課題を残すとか失望感漂うとかという意見は大きな間違いだ。なぜなら、今の日本代表はあの程度でしかないからだ。昨日の試合といつもの試合、何が違うというのだ。いつも通りだったじゃないか。

ただ、いつもと違って相手は思った以上に強かった。いくらレギュラーメンバーが少なくても、ワールドカップのヨーロッパ予選でグループリーグ一位突破する国の力をまざまざと見せつけられただけに過ぎない。仮にもFIFAランク15位の国だ。強くて早くてうまいのだ。そんな相手になんの戦略もなくまともに戦えると思う方がおかしい。

そもそも強い国は調子がいい時悪い時、すべてを均して強いのであって、日本人が望むような「いつでも最高の調子」なんてあるわけない。強い国は調子が悪くても強いのだ。それなのに、日本は「たまたま調子が良くて・・・」みたいな偶然ばかりを狙っている。調子が悪いときこそが本当の実力であり、そのレベルから火事場の馬鹿力を出しても本当の実力国には及びもつかないことを認識したほうがいい。

世界のトッププレーヤーに、なんの策もなしに今の日本の選手で互角に戦えると思っているのか?自分の力を客観的に見ることが出来なければ、その先はありえない。昨日の試合で岡田監督は失望感を露にしたようだが、それこそ自信過剰というものだ。見ている方も期待しすぎである。過度に期待するから失望するのだ。

サンフレッチェと日本代表が重なって見える

タイトルで全部書いちゃった感じ。

ご存知の通り、サンフレッチェ広島がACLで3連敗してしまった。広島と言えば小気味よいテンポでパスを繋いで相手を崩す、言ってみれば現日本代表が行っているサッカーと非常によく似通っている部分を感じさせるところがあるチームだ。個々のメンバーでは多少代表選手よりも力が劣るところもあるだろうが、完成度としては広島のほうが高いかもしれん。

チーム力とかから考えれば、代表がワールドカップに挑むのと広島がACLに挑む困難さは同程度のようにも思える。で、広島はACLで3連敗だ。負けは全て一点差、届くようで届かない大きな差と言えるかも知れん。ショートパスを繋いで素早さを前面に出したサッカーの限界が見えるような気がして、気分が悪くなる。

かたや世界のトップ国を見てみると、技術的には当然のごとく日本代表レベルをはるかに凌駕した選手が大部分を占め、技術的に同程度か少し上くらいであればフィジカルがはるか上、その上に中心選手は超クレバーと、あんな国にかなうわけないよという絶望的な気分になってしまう。強いチームは特徴があるだけでなく、基礎的な部分もとてつもなくしっかりしているのだ。

それを補うための「素早さ」は、本当に武器になるのだろうか。南米の局面での素早さは日本代表よりはるかに上だ。どうでもいい場面で素早くやったってほとんど意味がないのではなかろうか。せめて「個」で通用する可能性の高い選手もちりばめてもらわないと、サンフレッチェと同様かそれ以下の結果しか残せないような気がする。

本田すごいね

いやぁ、あの本田がまたやってくれたね。ここまで結果を出していながら日本代表では当確ライン上だなんて、日本代表って本当にすごいメンバーばっかりなんだね(棒読み)。

本田のフリーキックで一番笑ったのがこれ。

曲がり方おかしいだろ。誰だよ途中で曲げたの。

今回のFKはその縦変化版かもしれん。ちなみに、星一徹の魔送球を縦に変化させたのが大リーグボール2号だ。ということで、先のFKを魔自由蹴とすれば、コレはまさにチャンピオンズリーグキック2号だ。ま、キーパーのミスという話もあるが、あそこまで手前で変化されたらツライのも事実だろうね。

まずは一勝

ベガルタが磐田との初戦は、梁の開始26秒での得点を守りきり1-0で見事勝利。幸先のいいスタートだ。あの磐田に初戦で借りを返したわけだ。いいぞ。決めたのが梁というのもまたよし。梁は北朝鮮の代表に呼ばれてぼぼぶっつけ本番みたいな状態だったみたいだけど、やっぱり頼りになるね。本戦でも北朝鮮の代表で出られるといいね。

さて、J1は年間34試合あるわけだけど、二桁勝利したらまず降格はないと思う。ということは、あと9勝が最低限のノルマだな。モンテディオも引き分けたみたいだし、来期も東北が2チーム残るよう頑張って欲しいね。つか、モンテディオにアントラーズからあの田代と増田が加入してるのをつい最近知った俺。モンテディオは今年はやばいなーと思っていたけれど、そんなにひどくないかもしれんね。ベガルタは大丈夫というか、上半分以上に食い込める可能性はあると思うよ。

開幕でレッズが負けたね。ちょっと重症だねレッズは。ここがある程度強くないと面白くないんだけどなぁ。

今日は歴史的な日になるかもしれない

これが公開されているこころには結果が出てしまっているのだろうけれど、もしかしたら今日は日本代表サッカーのシンボル選手が入れ替わる歴史的な日になるかもしれないなーと思っている。そのシンボル的な選手とは、もちろん本田と中村だ。なんとなくそう思えるのは、俊輔の焦りにも似たような本田へのコメントと、対照的に静かに闘志をたぎらせている本田の姿だ。

本田が何をするのか…。読めないというより、宙ぶらりんで、足元で受けるのが多い。周りが気を使わないと消えちゃうかな。トップ下の位置で横に動くだけで、裏に抜ける動きがない。カメルーンみたいに強い相手になったら、どうなるかな
“本田システム”に懐疑的な俊輔、「本田が何をするのか…」 | 無料ケータイサイト「講談社ゲキサカ」のBLOG | スポーツナビ+

俊輔はこんなことを口にしているようだ。しかし、残念ながら客観的に見た場合、あらゆる状況で結果を出しているのは本田の方である。というか、結果を出せていないのは代表だけと言ってもいいくらいだ。そこまでいうなら、名波が中田を使ったように、俊輔が本田を使えばいいだけだろう。本田は武器としてはかなりの破壊力だ。その武器を使える能力がないと吐露してどうするのだ。

一方、本田は並々ならぬ決意を抱いているような気がする。ここぞという時に誰にも文句を言わせない結果を出し、力づくでポジションを奪い取ろうと考えているに違いない。そんな思いがひしひしと伝わってくるようである。

このままでは代表に進化はない。進化するためには新たな強力なパーツを投入し、一度すべてをぶち壊して新たに組み立て直すしか道はない。そのパーツは多分本田であり森本だろう。この期に及んでも得点王の前田を呼ばない監督に期待をするのは間違いだろう。ならば選手間で核融合が起きるのを期待するしかない。そんな夢を、本田と森本はかなえてくれるだろうか。

監督の力量

先日の犬飼会長の

いくら名将と言われる監督でも、その監督のコンセプトややり方がチームに根付くのに一定の時間を要しますから、いずれにしろ、非常にリスクを伴うものなんです。

という文は、何度読んでも理解できない。

そもそも現監督とて加茂監督の更迭を受けて急遽監督になった人だ。あの時は今よりはるかに期間が短く、崖っぷちもここまできたかというくらいに追い詰められていた。それでもどうにかこうにか予選を勝つことが出来た。あの時と比べれば、今なんて時間がありすぎるくらいだ。

死んだ子の歳を数えるようであれだが、オシム監督が倒れなかったらと思うと本当に悔しい。その思いはこの記事を読んでますます強くなった。

スポーツナビ | サッカー|日本代表|ワールドカップで遠藤に何ができるのか(1/2)

あの遠藤が「オシムさんには僕のすべてを変えてもらった」と言い切っているらしい。そこまで選手に影響を与えられる監督なんて、そういるもんじゃない。今の代表チームがとりあえず形になっているのは、オシム監督の教えがあったからに違いない。オシム監督の言葉は今も代表選手の中で生きているんだろう。

かなわぬ願いかもしれないが、もう一度オシムを呼んで欲しいと思う。

犬飼会長の皮算用

02/15のコラム|犬飼会長の芝生で語ろう|JFA|日本サッカー協会を読んで、ひとつだけ気になることがあったので書いておく。

その下りはこれ。

特に外国人の場合、著名な監督だとスタッフを入れて十数億円という高額な金額を要求されるケースもありますから、そういった物理的な問題が出てきます。ワールドカップで優勝に導いてくれるというなら、それだけ投資しても起用する価値はあるのかもしれませんが、それが分からないのがサッカー。いくら名将と言われる監督でも、その監督のコンセプトややり方がチームに根付くのに一定の時間を要しますから、いずれにしろ、非常にリスクを伴うものなんです。

金の話が出ているのでここに突っ込みを入れると、代表が本戦で惨敗した場合に起こりうる損害は十数億円で済まないのはちょっと考えれば分かると思う。そんな目先の金のことを言うのは、目先の金がなくなると困るからではないのか。誰が困るって?そりゃ会長じゃないの?

というか、今の代表に求められているのは強い指導力ではないのかと思う。「選手が考えて」というのであればそれこそ監督は要らないし、考える基礎となる部分をきっちりと植えつける力がある人でないとダメだろう。

今の監督を押す人はいまだにJリーグの秋-春制を推す人だから、ピントがボケているのは当たり前なのかもしれん。だからこそ二人そろってサイナラしてくれたら幸せになれる人が多いかも知れんね。何するかちょっと怖いけれど、釜本さんに会長やってもらったら面白そうだよね。

とにかく、金の心配するなら監督交代のほうが将来的なリスクは少ないと思うよ犬飼会長。

サッカーにおけるコンセプトとはなんなんだ?

韓国に1-3で見事な負けっぷりを披露してくれた我らが代表。負けたとはいえ韓国との試合は選手も気合が入るようで、今までの試合よりは多少なりともピリッとしていたような印象を受けた。

とはいうものの、今までより内容はよくても負けは負け。というか、見ていてかなりムカムカ来た。ひとつは香川の投入。大久保の負傷交代がなぜ香川なのか。香川が入ってからいきなり攻め込まれるようになったではないか。ヤットが前目に位置するのが効果的と分かっていながら、なぜヤットより前よりの選手、それも守備的に弱く攻撃でもそこそこでしかない選手を入れるのかよく分からない。次に闘莉王の愚かな行為。そもそも闘莉王はDFだよな。その責務を忘れて熱くなるようではこの先どうなることやら、だ。このままではドイツで失敗したときのように、闘莉王から「俺が俺が」病がうつるかもしれんね。三つ目は香川の交代。闘莉王の退場でDFを入れたかったのは分かるが、交代のファーストチョイスが香川なのであれば最初から入れるなと声を大にして言いたい。四つ目は毎度のことだがシュート意識の低さ。ボールを受けたとき、まず最初の選択肢は「シュート」でなくてどうするんだこのバカタレと言いたい。シュートが出来ないからパスやドリブルを選択するんじゃないのか普通は。みんなボールに触りたいからボールに集まり、点を取りたいからゴールに向かって蹴る。というか、サッカーを始めた頃はみんなそうだったんじゃないかと思う。そんな本能みたいな部分をどっかに置いてきてしまっているのは本当におかしいと思う。五つ目に佐藤寿人の投入。あそこまで引いて守っている相手の裏なんてないだろ。それなのに裏に抜け出るのが特徴の選手を入れる岡田監督の意図がわからんよ、俺は。

このムカついた点以外では、10人になってから稲本がやたら目立ったのがものすごく印象的だった。稲本は昔のまんまで、前にでるパワーは素晴らしくディフェンス能力も高く展開力もある。いままで前に出なかったのは、単に前が詰まっていたからということなのだろな。稲本の前に出る推進力が衰えたのではなく、推進力をチームが使えていないということだったんだ。それもこれも、よくわかんない「コンセプト」とやらのおかげだろう。

悲しいけれど、闘莉王たった一人が欠けるだけでとんでもない状況になるのがこのチームの現状なんだ。どんなにボールを支配しても点を取るのは相手チームで、俺たちの代表はシュートを打とうとか相手をドリブルで抜き去っていこうという意思さえ感じられない。ゴールの大きな快感を忘れ、ちまちまとしたパスの成功による非常に小さな快感で満足している、いうなればオ○ニーチームだ。コンセプトとか言う前に、勝つチームにするのか負けないチームにするのかくらいははっきりさせるべきじゃなかろうか。

というか、世界最高の選手を持ってきたら岡田監督のコンセプトが実現できるのだろうか。岡田監督が指揮を執ったら、世界最高の選手を持ってきても負ける確率が上がるんじゃないか、そう思うことが多い。なぜそう感じるのかはよく分からないが、岡田監督はオシムのような思わず聞き耳を立ててしまう言葉を発するレベルの監督とは思えない。言葉で伝えられず、やって見せることも出来ず、ビジョンも曖昧。そんな監督と言うことだろうね。

どこかの協会会長は「解任はリスクが大きい」みたいな言葉を口にしているようだが、誰がやっても今より悪くなることはないだろう。だったら変わる可能性が高いほうにかけるべきではなかろうか。つか、アナタが責任とって辞めるべきだよ犬飼会長。岡田と一緒に辞めるべし。

もう少しシンプルに賢く

先日、録画しておいた香港戦を見た。中国戦よりはすこしマシになったかなとは思うが、それは単に相手が香港だったからと見たほうがよさそうだ。平山が一人で仕掛けるシーンが何度かあったが、最後の詰めはさておき、一人でも切り裂いていける相手なんだよな。このチームって根本的に何かおかしいと思っているのだが、その「何か」を杉山茂樹氏が見事に表現してくれている。

杉山茂樹のBLOG : 効果がないのに難しいサッカー

そうなんだよな。動き回るのはいいのだが、その動きは無駄な距離・無駄な時間にばかり費やされてしまっている感じ。

サッカーというか、パスゲームの基本は相手の間を抜くことだ。ポジションを移動するのは、その成功率を高めるためなはず。つまりこういうこと。

a,bが敵とすると、Bの文字のある位置ではパスを出してもカットされるのは当たり前。だからBは点線のようにポジションを移してパスコースを作る。サッカーはこれの繰り返しでしかない。当然この他にも相手の前に出てパスを受けるという選択肢もあるが、それではいつまで経っても相手はゴールとボールの間に存在してしまう。だから相手をパスもしくはドリブルで置き去りにし、ゴールとボールの間にいる敵を減らしていこうとするのだ。

パスコースを作るには、実はそんなに動かなくてもいい。ただ、相手もうまくなればなるほどパスコースを消すのがうまいので、数人の味方が相手を引き連れて動きながらパスコースを作る。空いたスペースを使うってのはそういうことだ。じゃあ、空いたスペースというのはどのくらいの広さかというと、多分4m四方もあれば十分過ぎるだろう。選手が均等に散らばった場合でも、選手の間は5mもないものだ。ボール周辺であればもっと狭い。つまり、スペースを作るためには各人がほんの数m動くだけでいいはずなのだ。

今の代表のようにせわしなく動くのであれば、もっともっと判断を早くしなければいけないし、判断する時間を作りたいのであればパススピードを速くする必要がある。パスを出す方向もしかりで、味方の勢いを止めてしまったり受け手が手詰まりになる方向に体を向けなればならないようなパスが多過ぎる。

とにかく、もっと(ズル)賢くシンプルにしたほうがいい。このままいったら「キックアンドラッシュ」になるんじゃないのかな?

ボールを奪ったら少し動けよ

昨日の中国戦はその前のベネズエラ戦と同じような展開で、一言で言えば「凡戦」だった。相手からボールを奪う場面も多く見られたが、奪った瞬間にはなぜか周囲が止まってしまうシーンが多かったように思う。中盤がボールを持って前を向いたときはみんなが前がかりになり、どういうつもりか知らないがほぼ全員が相手DFラインあたりまで上がってしまう。裏を取りたいのかも知れないが、縦パス一本で抜けるほど甘くはない。

玉田のDFライン近くまで下がってもボールに触りたがる癖ってどうにかならないのだろうか。FWとしての仕事を放棄してまで下がってくる意味はあるのかと問いたい。それに比べ、中国のFWは前線でしっかりとターゲットになっていたし、懐も深くボールもきちんとキープしていた。あんなプレーをなぜ出来ないのか。

シーズンが始まったばかりなので、いろいろな面で不十分なのは良く分かる。しかし、ボールを受ける体勢とかパスを出す方向とか、もっと考えが見えないと悲しくなってくる。はっきり言うと、コンディションとかの問題じゃなく頭の問題だ。こんな状態で「東アジアサッカー選手権で優勝したい」なんて夢物語だろうね。

明日はカンフーサッカーと対決

明日2月6日は、あのカンフーサッカーチャイナと対戦である。負けるはずはないと思いたいが、サッカーだから何が起こるか分からない。勝敗の行方も気になるが、一番気になるのは中国がいつものようなカンフーサッカーを見せてくれるのか否かだ。一応アウエーなので中国本土で見せてくれた中国式サッカーではないと思うが、それはあくまで程度の差だろう。まがい物が得意な国だけあってサッカーもまがい物になるのは間違いない。

となれば、一番の心配事は「怪我」である。今回の東アジア選手権でワールドカップに出場できないのは中国だけだ。となれば、何をしてくるか分かったもんじゃない。(訂正 北朝鮮だとばっかり思っていたら、香港だったんだね。)とにかく怪我をしないでケチョンケチョンにすることを希望する。実力から言えば圧勝してもおかしくない相手だし、二度と立ち上がれないくらいに叩きのめすべきだと思う。

さて、迎え撃つ日本だが、なんだかボランチにヤットと満男を並べるなんて話が出ているようだ。まぁそれも一つの方法だし、守備的には大きな破綻はしないだろう。ただ、これといった特徴が出るとも思えない。日本代表は、昔から「調子に乗る」という事が少ない。この東アジア選手権の成績も毎回2位で、悪くはないが決して褒められた成績ではない。高品質で安定しているが、全て80点というのが日本なのかもしれない。であれば、日本の中では80点だが、世界的には90点とかに持っていくしかない。だからアジアで躓いていてはダメなんだよ。せめて韓国・オーストラリアから頭一つ抜け出さないと・・・

しかし、このまま行ったら試合に出ていない俊輔は試合勘が無くなり、セリエAで活躍しても森本は呼ばれず、モスクワで大暴れしても本田もスタメンから外れるんだろうな。ヤットと長谷部だけで世界を驚かす事が出来るんだろうか。

盛商に続くか青森山田

スポーツナビ | 全国高校サッカー選手権大会 | 第88回 | 準決勝 結果&戦評

俺が青森にいた頃はサッカーと言えば五戸か光星で、この2チームに当たるまでは勝てるかもと思えたが、この2チームだけは別格だった。五戸は今のベガルタの手倉森監督・コーチがいた高校だよおっかさん。いつの間にか青森山田がものすごい強さを見せるようになったが、まぁあそこは越境留学生ばかりみたいなので強くて当たり前かもね。

とはいうものの、やはり東北勢、それも俺の出身の青森代表が決勝に進んだとなれば、そりゃ青森山田をひいき目で見るのは当然だ。3年前の盛岡商業優勝にも驚いたが、今回もあのときのような驚きを味あわせて欲しいと思う。そもそもこの青森山田、組み合わせ次第では、毎年ベスト8あたりに残っていてもおかしくないチームなのに、ここ数年は初戦で超強豪と当たって姿を消していた。だから決勝進出というのも特段の驚きはない。だからこそ勝つんだジョオォォォォ。

もうひとつサッカーの話題。なんと、あの小野が清水に戻ってくるらしい。おいおい、今年は小野が見れるんだよ。うれしいなぁ。

お正月は今年も延期でガンバきました

ASICS FAMILY CLUB  アシックスファミリークラブ

2007年2008年2009年と繰延されているお正月だが、当然のように今年も延期。毎年のことなので特段書くことでもないような気がしてきた。左の奴は、なぜか虎でオニツカタイガーを思い出しだしたので貼ってみた。それ以外に特に意味は無い。

私、正月はいつも仕事です。接客業で仕事につかり、寅といえばタイガーマスクしまじろうしか思い浮かびません。来年は卯年と聞いております。

今年は寅年来年卯年
わかっちゃいるんだ妹よ
いつかサーバがぶっとぶような
偉いBloggerになりたくて
奮闘努力の甲斐もなく
今年も正月
仕事仕事で日が落ちる
日が落ちる

なんて事を思いながらちとサボって天皇杯決勝を見た。前半は見損ねたが、後半はしっかり見た。ヤットがすごかった。グランパスも少ないタッチで早くボールを回すのだが、肝心なところで精度が低かったり判断が遅かったりで大きなチャンスには結びつかない。対するガンバはヤット、二川、橋本、ルーカスが心憎いばかりのタイミングで繋いでいく。ヤットの逆転弾と駄目押しの4点目は「ああ、ヤットもついにここまできたんだなぁ。」と思わせるような高レベルなシュート。さすがアジアMVPだ。この調子で日本代表も頼むぜ。

さぁ、あとは高校サッカーだ。