サッカーにおけるコンセプトとはなんなんだ?

韓国に1-3で見事な負けっぷりを披露してくれた我らが代表。負けたとはいえ韓国との試合は選手も気合が入るようで、今までの試合よりは多少なりともピリッとしていたような印象を受けた。

とはいうものの、今までより内容はよくても負けは負け。というか、見ていてかなりムカムカ来た。ひとつは香川の投入。大久保の負傷交代がなぜ香川なのか。香川が入ってからいきなり攻め込まれるようになったではないか。ヤットが前目に位置するのが効果的と分かっていながら、なぜヤットより前よりの選手、それも守備的に弱く攻撃でもそこそこでしかない選手を入れるのかよく分からない。次に闘莉王の愚かな行為。そもそも闘莉王はDFだよな。その責務を忘れて熱くなるようではこの先どうなることやら、だ。このままではドイツで失敗したときのように、闘莉王から「俺が俺が」病がうつるかもしれんね。三つ目は香川の交代。闘莉王の退場でDFを入れたかったのは分かるが、交代のファーストチョイスが香川なのであれば最初から入れるなと声を大にして言いたい。四つ目は毎度のことだがシュート意識の低さ。ボールを受けたとき、まず最初の選択肢は「シュート」でなくてどうするんだこのバカタレと言いたい。シュートが出来ないからパスやドリブルを選択するんじゃないのか普通は。みんなボールに触りたいからボールに集まり、点を取りたいからゴールに向かって蹴る。というか、サッカーを始めた頃はみんなそうだったんじゃないかと思う。そんな本能みたいな部分をどっかに置いてきてしまっているのは本当におかしいと思う。五つ目に佐藤寿人の投入。あそこまで引いて守っている相手の裏なんてないだろ。それなのに裏に抜け出るのが特徴の選手を入れる岡田監督の意図がわからんよ、俺は。

このムカついた点以外では、10人になってから稲本がやたら目立ったのがものすごく印象的だった。稲本は昔のまんまで、前にでるパワーは素晴らしくディフェンス能力も高く展開力もある。いままで前に出なかったのは、単に前が詰まっていたからということなのだろな。稲本の前に出る推進力が衰えたのではなく、推進力をチームが使えていないということだったんだ。それもこれも、よくわかんない「コンセプト」とやらのおかげだろう。

悲しいけれど、闘莉王たった一人が欠けるだけでとんでもない状況になるのがこのチームの現状なんだ。どんなにボールを支配しても点を取るのは相手チームで、俺たちの代表はシュートを打とうとか相手をドリブルで抜き去っていこうという意思さえ感じられない。ゴールの大きな快感を忘れ、ちまちまとしたパスの成功による非常に小さな快感で満足している、いうなればオ○ニーチームだ。コンセプトとか言う前に、勝つチームにするのか負けないチームにするのかくらいははっきりさせるべきじゃなかろうか。

というか、世界最高の選手を持ってきたら岡田監督のコンセプトが実現できるのだろうか。岡田監督が指揮を執ったら、世界最高の選手を持ってきても負ける確率が上がるんじゃないか、そう思うことが多い。なぜそう感じるのかはよく分からないが、岡田監督はオシムのような思わず聞き耳を立ててしまう言葉を発するレベルの監督とは思えない。言葉で伝えられず、やって見せることも出来ず、ビジョンも曖昧。そんな監督と言うことだろうね。

どこかの協会会長は「解任はリスクが大きい」みたいな言葉を口にしているようだが、誰がやっても今より悪くなることはないだろう。だったら変わる可能性が高いほうにかけるべきではなかろうか。つか、アナタが責任とって辞めるべきだよ犬飼会長。岡田と一緒に辞めるべし。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください