高速化のつもりが停止させちまった

Linuxの標準的なファイルシステムといえばext3だが、ext3のデフォルトモードがorderedからwritebackに変わるらしい。それもlinusの鶴の一声で。
革命の日々! ext3のデフォルトモードがwritebackに変わっちゃった件について
わおって感じだが、どうせデフォルトがwritebackになるんだったら一足先に変えておこうかなーと思い立つ。

ちなみにext3のモードはjournalモード、orderedモード、writebackモードの3つがあって、後に行くほど速いけど信頼性は落ちると思っていいだろう。信頼性といっても、ほとんどはクラッシュ回復時のことだけどね。
@IT:ext3とトランザクション処理(2/2)
だけどそうそうクラッシュするもんでもないし、俺もやっぱり速度を重視したいなぁ。

ということで早速変更。変更の方法は
Linux チューニング – Ext3 のパフォーマンスを最大化させる :: Drk7jp
を参考に、というかほぼそのまま実行した。

会社のubuntuは問題なく変更終了。後で思うと、ここでいい気になった俺がアホだった。調子に乗ってこのサーバにsshで接続し、fstabを書き換えてモードをwritebackに変更した。rebootで再起動させるときになんだかいやーな気がしたんだが、それも既にrebootコマンドを入力し終わったあとだったのが悲しい。その予感は見事に的中し、いつまで経ってもサーバは起動しない。ああ、なんたるちあ。

ssh接続も受け付けられず、これはもう家に帰ってから直すしかないような状況である。こうなったらジタバタしてもどうしようもないのですんなり諦めた。人間諦めが肝心だぜ。

仕事も一段落したので、何の気なしにsshで接続を試みると、なんとまぁ繋がった。どういうアレか知らんが、sshサーバは立ち上がっていてssh接続を受け付けているようだ。やったね。早速fstabを修正しようとしたが、なんでかしらんがルートドライブは読み込み専用でmountされているようだ。あぁ、これを書き込みできるようにmountし直せばいいんだよ。だけどどうやるんだっけ・・・unmountもできないし・・・。

マウントし直すオプションがないなんて考えられない。絶対あるに決まっている。だってLinuxだもんなんて思いながらmountのmanpageを穴の開くほど読む読む読む。するってーともしかしてこれか見たいなのがやっぱりあった。恐る恐る実行してみる。

# mount -t ext3 -o remount /dev/sda2 /

おお、修正できた。やったね。なるほど、マウントし直すには -o remountか。また一つ賢くなった。

だけど、こういうことを遠隔操作でやるもんじゃないね。前にも同じようなことをしてわかっているはずなのに、少しうまくいくと調子に乗って失敗を忘れてしまう。ほとんど進歩なし。だめすぐる。



サーバの機能は限定するべきだったかも

現在このサーバはホストOSをubuntuとして、WEBサーバ、メールサーバをvmwareで仮想化して動かしている。そんなにアクセスが集中するわけでもなくサーバのパワーはかなり余裕があるため、メディアサーバとしても機能させている。メディアサーバ用に準備していたHDは300GB、500GB、1TBの3台だ。

で、しこしこと今まで録り貯めた映画とかをこのサーバの中に移してきたのであるが、300GBのHDはあっという間に満杯、500GBもほどなく満杯になった。そして最後の1TBのHDにデータを入れていた所、容量が不足することが判明した。しかたがないので1TBのHDを購入することに決定したが、既にSATAの空きはない。よって300GBのHDを1TBに置換することにした。HDを置換するにはマシンの電源を落とさなければならない。SATAはホットスワップに対応しているらしいが、やったことがないのでいきなりチャレンジはチョイと不安だからなぁ。

ということで、まずは既にパツンパツンに入れてしまった300GBのデータを1TBのHDに移動する。本当ならコンソールからコマンドを打ってやればよかったのに、GNOMEのNautilusから移動させたのが失敗の始まり。300GBのデータ移動はそれなりに時間がかかるためしばらく放っておいたのだが、どれどれと覗いてみると途中で止まっている。つか、システム自体が止まっているっぽい。ガビーンである。そういえば以前にもNautilusで大量のデータを動かそうとしたらNautilusが死んだことがあったっけ、と、今更ながらに思い出す。ただ、その時はGNOMEもVer2.4とかだったから、とっくに改善されているんだろうと勝手に解釈した俺がアホだった。

マウスはもとよりキー入力も受け付けないようなので、面倒くさいからリセットボタンをポチッと応援よろしく。するってーと、今度はジャーナルでリカバリだとかi-nodeの書き換えだとかで起動までものすごく待たされるハメに。vmwareの仮想マシンの立ち上がりもむちゃくちゃ遅い。なんたるちあ。

頭に来たので仮想マシンはsshでログイン後再起動し、こんどこそコンソールから300GBのHDに残ったデータを移動させ、ubuntuのアップデートを実施してマシンの電源を落とす。その後300GBのHDを1TBのHDと交換して電源ON。ふぅ。やっと終わった。やっぱLinuxはコンソール操作だろ。

しかし、このトラブルで1時間以上WEB・メールサーバが停止してしまった。前のサーバは機能が限定されていたからマシントラブル以外で止まることはなかったのだが、今のサーバは性能が良くても欲張った代償に他の機能のせいでサーバを止めなくてはならないハメになる。止めたくないマシンは、機能を絞って構築したほうがよかったのかもしれん。

グレーなコメントを消さずに晒すよ。感謝してくれ。

このサイトはコメント承認制にしていない。承認するのが面倒くさいからだ。その代わり、Spam避けに少々コメント投稿を煩わしくしてある。また、英数字だけのコメントも弾かれるようになっている。この対策で、スクリプトを使ったSpamコメントはほぼシャットアウト出来ている。もともとコメントもそんなに付かないので、この程度の防御策で十分なのだ。

ただ、それでもごくまれに面白いコメントが入ってくる場合がある。先日もTVに求められているのは高画質なんだろうかというエントリに面白いコメントが付いていた。このコメント、ログを見ると一度投稿をミスっているので、まず間違いなく人間がマニュアル操作で付けたコメントだ。スクリプトなどで無差別に投稿していくSPAMコメントならいざ知らず、人間が操作しながらエントリ内容と全く関連のないコメントを残していくのは全く頂けない。この時点でアンタ−30点。

内容もまた素晴らしい。

先日貴サイトでご紹介頂きたいバナーがありご連絡致差し上げたのですが、ご覧頂けましたでしょうか?

ごめんねごめんねー。なんにも来てないし、そもそも俺の連絡先どうやって見つけたの?教えてたもれ。

是非ともこの機会にご参加頂きたく、改めてご連絡させて頂きました。
まずは詳細をご覧頂き、参加をご一考いただければ幸いです。
こちらのアドレスまで、スカウトを受けたブログURLをご連絡下さい。
・・・
3月25日(水)までにバナー掲載にご協力頂き事務局にご報告頂くと通常の成果報酬に加え2,000円の特別報酬もプレゼント致します。

てめこのSPAMだろと決めつけるのもアレなので、取り合えずリンク先に行って見たら、案の定名前とかメールアドレスとか入力してたもれとある。やっぱりそう来たか。完全に誘導SPAMコメントですありがとうございました。

さらに笑えるのが

■“My”アフィリエイト スカウト事務局
※本事務局は(株)ライトアップがNTTコミュニケーションズ(株)より委託を受けNTTコミュニケーションズのサービスをご提案しています
※本内容の転載複製はご遠慮下さい

の下り。まず転載複製だけど、逆に複製してもらった方がいいだろ。違うの?それからさぁ、このコメント、送ってきたアドレスがU019161.ppp.dion.ne.jpなんだよね。NTTコミュニケーションズ(株)から委託を受けているんだったら、せめて使用しているプロバイダはNTT関連にしたほうがよろしいのではないかと。そのくらいの気遣いしたほうがいいんとちゃう?さらに言うと、こういう怪しげなところに本当に委託しているのであれば、NTTコミュニケーションズ(株)自体も品位を疑われるので注意したほうがいいね。もし委託していないのであれば問題外だけどさ。

新サーバは超快適

先日書いたとおり、サーバを新しいものに変えた。初めて仮想マシンをサーバにしてみたのだが、これがまたすこぶるいい感じだ。先のエントリにも少し書いたが、ベースマシンはAthlon64x2 3600+にメモリ8GB、HDはなんと今だIDEである。これをubuntuの64bit版で動かしているのであるが、このマシン、実機としてもそんなに速いマシンではない。そのうえサーバはこのマシン上で動いている仮想マシンだ。それも1台じゃなくてメール・WEBの2台の仮想マシンを動かしているのだ。それでも前のサーバよりは格段にいいであろうことは予想していたが、その効果は予想をはるかに越えるものであった。

以前とある人から何回も「アクセス出来ない」、「アクセスが遅い」というコメントをもらったため、友人宅サーバを使ってこのサーバの表示速度を30分おきに記録している。その記録を見ると、旧サーバではトップページを全て読み込むまで速くても12秒ほどかかっていた。それが、新サーバに換えた途端、ほぼ3秒以内で終了するようになった。たった10秒の短縮かもしれないが、体感スピードの差は極めて大きい。それだけでなく、エントリの更新やPING送信なども圧倒的に速くなった。回線は今までどおりなので、回線はボトルネックではなかったということが思い切り判明してしまったわけだ。今までは何だったのかお前のせいだったのは判っているんだぞあほんだらと、旧サーバを小一時間問い詰めたい気分だ。

普通の日はデータ量もmod_gzipで圧縮送信しているため半分以下になり、ページビュー、ヒット数、訪問数などは特に変化が無い。一日のユニークアクセスサイト数もさほど変わっていないのだが、延べのアクセスサイト数は少々減っているようだ。旧サーバでは反応が遅かったために何回もアクセスされていたのかもしれない。ただ、今日と昨日は、どういうわけかブログで長文のコメントする人たち(ちなみにこのタイトル、本当は「ブログで長文のコメントする人たち」だった。「を」を書き忘れたんだよね)というエントリにハテブがいっぱいついたりゴリラブーツさんに取り上げられたりと、いつもより格段にアクセスが多くなったのだが、友人宅サーバのデータはいつもどおり3秒以内で収まっている。すばらしいぞお前。

topコマンドでシステムの状況を見ていてもその性能差は歴然だ。以前はapacheだのmysqlだのが処理しきれず、CPUを使用しているタスクがガンガン積み上がっていく状況をよく見たが、新しいサーバではあっという間に処理が終了してしまうためすぐにアイドル状態になる。結果としてシステムのアイドル時間も長くなっているようだ。スワップアウトも一切起こっていない。つか、CPU使用状況が50%を越えたのを未だに見ていないんだけど。

とはいうものの、信頼性という意味では少々不安なのも確かだ。なにせ実際に動いているハードは一つだけである。仮想マシンの不具合が起こる可能性もあるが、ハードウエアに不具合が出れば、仮想マシン2台もろとも死んでしまう可能性を含んでいる。それにこのマシン、メディアサーバとかにも使えるようにHDは合計3台積んでいるし使っているFANも多いので、故障が発生する可能性は旧サーバに比べれば格段に高い。

さらにちょっと厄介なのは、ubuntuのアップデートだ。アップデートを適用すると再起動を促されるものも多く、止まっちゃいけないサーバとしては致命的だ。デスクトップ版を入れたのが間違いだったのかもしれん。仮想マシンはすぐ移動できるので、他のマシンで実験してそのうちubuntuサーバ版に切り替えることになるのかもね。



サーバ再構築したいな – サッサと入れ替え完了

実は、2日ほど前からこのサイトは新サーバで動いている。誰か心優しい人が2ちゃんのWWWC part4で、「ここの鯖に優しいやり方で良いチェック方法無いかな?」なんて書いていて泣けた。気遣いありがとう。もう大丈夫かも知れん。

新サーバはubuntuホスト上にVMwareで構築した仮想マシンだ。前のサーバと同じOSで仮想マシンを仕立て、旧サーバの必要なファイルをtarで固めて新マシン上で展開すると、あっというまに新サーバへの移行準備は完了。あとはルータを切り替えてHTTPをこのサーバに向てすべて完了だ。お気楽極楽ときたもんだあこりゃこりゃ。

ベースマシンのCPUはAthlon64x2 3600+と、今となってはさほど速いものではないが、今までのAMD K6-2 500Mhzに比べたら夢のような速さである。さらには仮想マシンにメモリを2GB割り当てた。これだけでも今までの4倍であり、また、そのメモリアクセススピードたるや、旧サーバに言わせれば「反則」ものだ。実際このサイトにアクセスしてその動作の機敏さに驚いた。今まで遅かったのはサーバの能力によるところが大きかったようだ。

ついでに、回線のトラフィックも減らしてみる。この回線はADSLなので、apacheでデータを圧縮して送信すれば多少は効果があるはずである。このサーバは未だapacheなのでmod_gzipで圧縮送信する。圧縮の方法は【Vine Linuxで自宅サーバー】サーバー通信データ圧縮化(Apache + mod_gzip)を参考にした。

実はこの圧縮、旧サーバでも実験してみたのだが遅すぎて使い物にならなかった。だからこのサーバでも効果のほどは???だったのだが、導入してみるとストレスはほとんど感じない。旧サーバでは圧縮するために必要なCPUパワーが少なすぎたのだろう。パワーが十分に与えられた今、ストレスを感じないどころか全て表示されるまでの時間までもが短くなったような感じだ。データ転送量は今までの約半分にまで圧縮されているので、データ転送量が少ない分、回線の余裕も生まれているはずだ。それでもパワーが十分余っているようなので、調子に乗って同時コネクション数とかクローラのアクセスディレイタイムとかサーバの制限を大幅に緩めてみた。ついでに成敗したYahoo!ブログ検索のクローラもクロール制限を外してみた。さて、結果は如何に。

WEBサーバの次はメールサーバ。こちらも手順はWEBサーバと全く同じなので、とっととデータを移してハイ完了。いまのところ問題はなさそうだが、こういう奴は使っているうちに「あ、アレ忘れた」とか「ほぇ?入って無いじゃん」ということがままある。よって、旧サーバも落ち着くまでは電源を入れておくと安心だ。あれこれやって旧サーバにアクセスしない日が増えたとき、そのとき初めて旧サーバはお役御免となるわけ。

先代(2代目)がお亡くなりになられたのは2006年8月15日だった。それから約2年半、ほぼ休みなしでお務め頂いた3代目もついに隠居である。ご苦労であった。感無量。チーン。南無南無。

サーバ再構築したいな – 仕様大幅変更で再構想

メディアサーバはどうにか動かせたような気がするが、このサーバマシン、常時電源を入れているわけではない。なぜ常時動かしていないのかというと、CPUがTDP89WのAthlon X2 5600+で発熱量が比較的でかいこと、HDを3台搭載していること、ケースFANが2個ついていること、ビデオカードにもFANがついていていること、つまり、非常にうるさいという理由からだ。

しかし、このメディアサーバマシン、単なるビデオ関連のファイルサーバ的な使い方だけでも思った以上に便利である。VMwareServerも走らせているので他のOSでチョコチョコなにかをしたいときにも使えるし、なにより違うマシンでVMwareのコンソールを開けるのも便利だ。

さらにはメモリも8G積んでいるので多少の事でも大丈夫なのだ。そんな便利なマシンを動かさないのは宝の持ち腐れと言っても過言じゃない。よって、このマシンを常時動かす方向で新しいWEBサーバも再構想することにした。

最初に書いたとおり、このマシンのネックは発熱量と騒音である。発熱量≒消費電力なので、このままで消費電力の少ないAthlon X2 5050eなどを導入するのも一つの手である。しかし何だかもったいないので、違うマシンに入っているTDP65WのAthlon X2 3600+と交換しよう。これで多少は発熱が抑えられるかもしれん。また、もう一つの大きな熱源であるビデオカードだが、サーバなので高性能なビデオカードは元々必要ではない。だから適当に安くて消費電力の少ないビデオカードを買ってきて交換するか、ビデオ内臓チップセットのマザーに交換するのがいいのだろうが、調べてみるとこのマシンに挿しているGeForce7900GSもアイドル時はそんなに電力を食わないようだ。マザー交換も面倒なので、取り合えず音の漏れにくいケースに交換してごまかすことにする。

ケース交換は比較的順調に行ったのだが、CPU交換でとんでもないことが起こった。2台のマシンからCPUを外し、サーバでない方に5600+を装着するまでは問題がなかった。だが、サーバに3600+を挿そうとしたらうまく挿さらない。おかしいなぁと思ってよくよく見ると、なんとピンが曲がってるじゃないか!いつ曲げちゃったんだろう。適当に直そうと思ったが、注意深くやらないとピンが折れてしまう可能性もある。また、ラジオペンチなどもピンとピンの間が狭すぎてうまく入らない。なにより困ったのは、ジジくさい話だがピンがよく見えないのだ。

こういうとき、やはり頼りになるのは自分の手だ。ピンを撫でながら微妙な曲がりを少しづつ直す。しかし、何度やってもなかなかうまくハマらない。これはもうダメかもしれんね、やはりAthlon X2 5050eを買えという神の啓示かもしれんね、などと思いながらクイクイッとやると見事ハマった。やったね。

メディアサーバとも兼用なので、可能性としては薄いがネットワークカードがボトルネックになるかもしれん。セキュリティ上も管理しやすいよう、ネットワークカードも一枚追加した。ピンを曲げるという自業自得な障害を乗り越え、やっとサーバの準備は整った。後はVMwareでVineLinuxを2つ動かし、現在の2台あるサーバをいずれも仮想化してしまおう。って、これが一番面倒くさかったりするんだけどね。

Yahoo!ブログ検索続報

Yahoo!ブログ検索はDDoS攻撃みたいだで言及したが、改めてしつこく言うとYahoo!ブログ検索のクローラは挙動不審だ。短い時間に複数のクローラが一つのエントリ目がけてわらわら群がってくる。

あまりに短時間に負荷がかかるので、その嵐が過ぎ去るまでこのサーバは一定時間息も絶え絶え状態となってしまう。あまりにひどいのでYahoo!ブログ検索を成敗した。成敗と行ってもすべて殺したわけじゃなく、推定95個あるであろうクローラのうち、8個くらいを見逃す設定にしておいた。その8個は相変わらずクロールしてくるのだが、その挙動は数が減ったせいかかなりマイルドだ。

ただ、以前は同じIPアドレスのクローラもものすごい短時間で再アクセスしてきたのだが、そういう挙動は見られなくなったような感じだ。もしかしたら仕様が若干変わったのかもしれない。多分気のせいだろうけど。

ということで、受け入れるクローラの数を少々増やして様子を見ることにした。こういう下らん制限は基本的にしたくはない。クローラが行儀よくなれば制限など必要ないのだから、俺の環境にやさしい仕様にしてくれよ、我儘だけど。頼むよ。

[3月1日23:00追記]
だめだ、ぜんぜんだめだ。ガンガンくるじゃんこの馬鹿迷惑クローラ。もう死んでいいよ。なんなのこれ。バカなの?死ぬの?

Yahoo!ブログ検索を成敗

先日もちょっと言及したYahoo!ブログ検索のものと思われるクローラだが、とにかく性質が悪い。一定時間内に複数のIPアドレスのクローラが大挙押し寄せてくるものだから、サーバは毎日悲鳴を上げてしまっている。

このクローラ、なぜかサーバのレスポンスが悪くなるとますます大挙して押し寄せてくるようで、その挙動はまさに嫌がらせである。それもひとつのエントリに数十個のアドレスから一気に来るものだから、さらにレスポンスが悪くなるという悪循環を見事に引き起こしてくれている。あまりにひどいのでYahoo!ブログ検索ヘルプを参考にrobots.txtでアクセスタイムを制御してみたのだが全く効果がない。ディレイタイムで押さえ込むのじゃなくてクロール拒否にしてもいいのだが、それだけではなんだか腹の虫が収まらない。というか、あの百度の時でさえこういうクロールはされたことがなく、全く持って意味不明だ。こうなればこっちも意地である。たかがクローラ、それもYahooが検索からBlogを排除しようとして作られたであろうBlog検索なるもので、ただでさえ少ないリソースを食いつぶされるような仕打ちをされるのは納得がいかん。

一つ人のサーバリソースを奪い、二つ不埒なクロール三昧、三つ醜いクロールの鬼を、退治てくれよう桃太郎。

調べてみるとこのクローラはcrwl***.bsearch.ogk.yahoo.co.jpというURLで、その***の部分は100~194の範囲内であるようだ。さらに詳しく調べるとこのようになっている模様。

 IPアドレス      クローラ番号
124.83.190.034 – 056  crwl172 – 194
124.83.191.136 – 143  crwl164 – 171
124.83.191.144 – 207  crwl100 – 163

ここまでくれば反応させるのさえ気分が悪いので、これをすべてDENYしてやろうと思ったのだが、そこは太平洋より広く日本海溝より深い心の持ち主である俺。すべて拒否はやめて一部を開放し、今後の挙動を見ることにした。ということで124.83.191.***のアクセスをDENYしてやることに決定。これでかなりクローラ被害は防げるはずだ。お前には半殺しがお似合いだぜ。

それにしてもなんでこういうことが起こるのかよくわからない。MSNのクローラも同じような挙動をするが、こちらはひとつのエントリに集中アクセスすることはない。Yahoo!ブログ検索って、なにか仕様がおかしいんじゃないのかにゃ?退治したからもういいけど。

こんなYahoo!がなぜ日本でもてはやされているのか、俺には全く理解できないんだけどね。



負荷かかりすぎ

ハイスペックPCの使い道というエントリが駄文にゅうすさんとこで取り上げられたのを皮切りに、移譲記章さん、あにゅーるさん、無駄な領域リサイクルさん、ぎりぎりインサイダ〜♪な日常さんなどに立て続けに取り上げていただいた。

ここまで取り上げてもらったのは記憶にないのだが、当然アクセスもうなぎ上りである日のシステム負荷なんてこんな感じだ。

午後03時08分 稼働 32日間, 15時05分, 1 ユーザ, 負荷平均率: 53.65, 54.66, 45.33
プロセス: 合計 186, 待機中 143, 実行中 43, ゾンビ 0, 停止中 0
CPU状態 : ユーザ57.2%, システム42.7%, nice 0.0%, 待機 0.0%
メモリ : 合計 511072K, 487624K使用, 23448K空き, 0K共有, 1204Kバッファ
スワップ: 合計1052216K, 62548K使用, 989668K空き 14308Kキャッシュ

平均負荷率 53.65ってなに?

こんな状況が数日間続き、30分おきに友人宅サーバから実施しているアクセスレスポンス調査で、一日に何回も「お前のサーバ、応答遅いんだけど」メールが送られてくる。サーバの状況を見る限りスワップアウトによる速度低下ではなく、回線が遅いから処理できないか、完全に処理能力を越えたアクセスどちらかだ。

少々MySQLの設定を見直したりしたのだが、こんどは逆にスワップアウトが大量に発生し劇遅になってしまったので元に戻した。真面目にサーバを入れ替えてみようかと考えている。なんて思っている間に、多分アクセスは落ち着いちゃうんだけどね。



Yahoo!ブログ検索はDDoS攻撃みたいだ

ここ数日アクセス数が変だ。2〜3年前の複数のエントリに多くのアクセスがあったことで異変に気がついたのだが、どうも原因が分からないでいた。

先日ぼげーっとapacheのアクセスログを眺めていたら、変なログが残っていた。これはそのログの一部だ。

crwl110.bsearch.ogk.yahoo.co.jp – – [05/Feb/2009:03:21:15 +0900] "GET /oyaji/item-1596.html HTTP/1.1" 200 7658 "-" "Y!J-BSC/1.0 (http://help.yahoo.co.jp/help/jp/blog-search/)"
crwl114.bsearch.ogk.yahoo.co.jp – – [05/Feb/2009:03:21:28 +0900] "GET /oyaji/item-1596.html HTTP/1.1" 200 7658 "-" "Y!J-BSC/1.0 (http://help.yahoo.co.jp/help/jp/blog-search/)"
crwl160.bsearch.ogk.yahoo.co.jp – – [05/Feb/2009:03:21:37 +0900] "GET /oyaji/item-1596.html HTTP/1.1" 200 7658 "-" "Y!J-BSC/1.0 (http://help.yahoo.co.jp/help/jp/blog-search/)"
crwl114.bsearch.ogk.yahoo.co.jp – – [05/Feb/2009:03:21:37 +0900] "GET /oyaji/item-1596.html HTTP/1.1" 200 7658 "-" "Y!J-BSC/1.0 (http://help.yahoo.co.jp/help/jp/blog-search/)"
crwl192.bsearch.ogk.yahoo.co.jp – – [05/Feb/2009:03:21:47 +0900] "GET /oyaji/item-1596.html HTTP/1.1" 200 7658 "-" "Y!J-BSC/1.0 (http://help.yahoo.co.jp/help/jp/blog-search/)"

・・・

こんなのが延々と続く。どうやらYahoo!ブログ検索のクローラみたいだ。しかしその挙動はかなりひどいと言わざるを得ない。

2月4日を例にあげると、この日は聞いていてハズカシイぞという2年近く前に書いたエントリに162回アクセスがあった。内容も無いこんな古いエントリが突然注目を浴びることなんて有り得ないのでLogを調べてみたら、上記例のとおりYahoo!ブログ検索のクローラが犯人だった訳。で、このクローラ、このエントリだけで39個も別々のIPから拾っている模様だ。39個のクローラで9分34秒間に162回もアクセスしてくれるなんて有り難くて涙しか出ない。このクローラだけで平均3.5秒に1回程度のアクセスが発生しちゃってるよおっかさん。

そもそもこのサイトなんて5〜6秒に1回くらいのアクセスしか想定していないから、あまりアクセスが集中されても処理できない。だからクローラには10秒おきくらいにしてねとお願いしているのだけれど、一つ一つは10秒おきでも複数クローラが重なってアクセスするんだったらそんなお願い意味ないじゃん。事象だけ見れば、これを強烈にしたのをDDoS攻撃と言うのじゃないかと思う次第だがそれがなにか。

サーバ再構築したいな – サーバの仕様など

サーバは安く作れて長生きで電気を食わない奴がいい。となると、現状の第一候補はAtomを使ったものが一番よさそうな気がする。

俺が購入したIntelのCPUと言えば、8088、80286、80386、486SX・DX、Pentium133・166、PentiumII(Slot 1)、PentiumIIIくらいしかない。後はほとんどAMDで、このサーバもK6-2 500MHzだ。俺の中でのCPUシェアは7:3くらいの割合でAMDなのである。なんでか知らないけれどIntelは好みじゃないんだなぁ。だけどそこそこの性能を少ない消費電力で出せるCPUは今のところAtomくらいしかない。

もう一つの候補は「中古ノートPC」だ。ノートPCはそんなにうるさくないし小さくてバッテリーも付いている。何よりディスプレイが最初から付いているのは魅力的だ。ただ、故障した場合のメンテナンス性と耐久性を考えた場合、最終候補には残りそうもない。

何でサーバを作るにしても、問題はコストだ。Atomで作ったって、Atomが載ったマザーボードが2万円弱、それにケース、電源、メモリ、HD、光学ドライブ・・・どう見ても4万円で済めば御の字かも。うーん、ちょっと高すぎ。ここまでかけるんだったら録画したDVDの保管もかねて、ちょっとした性能のPCでホームメディアサーバ機能も持たせたサーバでも作ろうかなぁ。

オマエはHALか

先日このサーバの再構築(というかリプレイス)についてのエントリを上げた。

サーバ再構築したいな – 再構築を思い立つ
サーバ再構築したいな – サーバの条件

このエントリをサーバにアップした時はなんともなかったのだが、公開された日に家に帰ってみるとなんだか変な音がする。メールサーバとして使っているマシンはもともとうるさいマシンなのでそのマシンの音かなと思ったが、いつもの音とは少々違う。ファンの軸がイカレてしまった時のガラガラという音だ。壊れ易いのは多分メールサーバの方だとばかり思っていたので、メールサーバに近付いて音を聞いてみたが異音はこちらからではない。どうやらウェブサーバの何かがイカレたようだ。

調べてみると電源のファンから変な音がしているようである。ファンはやはり消耗品なのだなと思う。ケースを開けて計ってみると、どうやら8cmのファンのようだ。新しく買おうかなとも思ったが、面倒臭いので現在ある奴を流用することに決定。

これに付いているファンを一個外して代用する。電源なので本当はあまり触りたくないのだけれど、まぁ動けばそれで良しだ。もともと付いている壊れたファンを外し、電線を切って新しいファンの電線とつないでおしまい。半田付けしてしっかりつないでもいいのだけれど、よじってビニールテープで絶縁しておしまい。超手抜き。

電源を入れ無事復旧したのだけれど、一方では「休まず働け」とむち打ちながらもう一方では「そろそろリプレイス」なんて矛盾した内容を知ったがために混乱して停止したみたいにも見えるこのサーバ。オマエはHALか?HALなのか?だったらshutdown時に「Stop Dave. I`m afraid.」とでも言え、と思った。

サーバ再構築したいな – サーバの条件

俺が求めるサーバの条件、それは「止まらないこと」である。2代目サーバの末期は2日間連続稼働ができなくなっていた。仕方がないのでWindowsサーバよろしく一日一回再起動するよう設定していたのだが、いつ止まるかヒヤヒヤもんだった。毎日毎日サーバが止まらないかびくびくしながら過ごすのは、想像しているよりずっと辛い。サーバの停止は精神衛生上非常によろしくないものなのである。

この「止まらない」は理念的なもので、それを実現するためにはさまざまな手法がある。また、当然「条件(制限)」も付随してくる。サーバ構築の条件としては「1、安い」と「2、静か」ということが最優先だ。

とくれば、サーバのポリシーは自ずと見えてくる。一言で言ってしまえば「消費電力が少ないハードで構成する」ということだ。二代目サーバが個人用として7年、サーバとして2年の9年、現在の3代目が既に10年と長持ちしているのは、マシン全体での消費電力が40W程度というものであったからだと思う。マシンの劣化を早めるのは「熱」だ。「消費電力が少ない=発熱が少ない」と言っても過言じゃないので、とにかく消費電力が少ないものを選べば間違いは少ないと睨んでいる。

静かさと言う点では、昔に比べ現在のPCは発熱量が大幅に上昇したため、FANは性能の割には静かになっているものが多い。一番うるさいのがFANなので、発熱量が少ないハードで組み立てれば静かになるだろう。もう一つの騒音発生源はHDである。これも今は流体軸受で静かになっているが、音は必ず発生する。さらに思った以上に熱も持つ。よって、耐久性は不明だが静かで熱くならなさそうなシリコンディスクも有力候補だ。

OSは当然の如く今まで使ってきたLinux系になると思うが、現在メールサーバとWebサーバを分離したところこれまた非常に都合がよい。ただ、新サーバもメールサーバとWebサーバの2台用意するのも経済的に苦しいので、仮想マシンで対応してみようかとも考えている。

つづく。



サーバ再構築したいな – 再構築を思い立つ

このサーバも稼働後既に2年以上が経過した。サーバの宿命で、ほぼ365日休まず稼働している。このPCは知人から譲り受けたものなので、俺が使う前も知人が使っていたものだ。知人は俺ほど酷使はしていなかったろうが、このPCが発売されたのは確か1999年か2000年なので、その頃から数えればもうすぐ10年選手である。そのPCをメモリ増設しHDを入れ換えて使っている。

カーネルのアップデート以外でマシンごと再起動することはほとんどないこのマシン、一番最後に再起動をしたのは208日前である。UPSにも守られたこのマシンは、ほぼ通電しっぱなしで馬車馬のように働かされている。当然主人は俺だ。

いまのところまだ大丈夫そうだが、念のためそろそろ代替を用意しておかないとヤバい時期でもある。また、性能的にも、いまどきSocket7のAMD K6-2 500Mhz + メモリ512MB + HD80GBってのもどうなのよという話もある。回線自体がいまだにADSLなのでマシンを速くしたってどうなるわけでもないような気がするが、まぁ、早い話「新しくマシンを作りたい」って事だ。

ということで新サーバの構想(妄想)を練ってみることにした。

つづく

仕様を少々変えてみた

このサイトの仕様を少々変えてみた。

今までTrackBackは言及リンクがある場合は無条件登録、言及リンクがない場合は一端保留されて内容などを確認後に破棄か登録を決めていた。しかしCocologからのSpamTBで少々考えを改めた。

言及リンクがないTBの場合、今までの状況ではそのほとんどがSpamである。ごくまれに内容がマッチしている場合もあるが、エントリとエントリを強く結びつける要素はほとんど含まれていないのが実情だ。となれば、言及リンクが無い場合の処理に付いて、いちいち人の手を煩わせる必要はない。

ということで、今までの仕様から、言及リンクの無いTBについては無条件に拒否するように変更した。ついでにTBのURLもただ表示させるだけでなく、リンクを埋め込んでみた。

以上、簡単だけど報告まで。