2009年7月までのブラウザシェア

7月はエプソン関連で飛躍的にアクセス数が伸びた。全体のブラウザシェアは次のとおり。


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IEが前月比▲5.3%の55.8%、対するFXは+2.7%の30.4%となった。その他としてはSafariが+1.1%の4.7%、Chromeが+0.9%の4.5%となっている。6月は少々特殊な事情もあったためかブラウザのシェアもIEに大きく傾いたが、今月はいつも通りの傾向に近くなったように見える。

ヴァージョン別ブラウザでは次のとおり。


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今月のトップはIE7で、全体の25.7%であった。2番目に17.8%のFX3.0系、3番手には17.7%のIE6と続く。

IEではIE6がシェアを落とし(17.7%)、その落ちををIE8でカバーしている。しかし、ここに来てIE8の伸びは頭打ちという感じで、前月比で1.6%しかアップしていない(12.7%)。それに対し驚異的な伸びを見せているのがFX3.5である。6月段階では0.6%のシェアしかなかったのに、たった一ヶ月で11.6%にまでシェアを拡大した。その分FX3.0系は▲8.1%の17.8%にまで落ち込んでいるが、こちらはIEと違って順調にヴァージョンアップが進んでいると見ていいだろう。

書いてもダメだけど書かないと認識されないのも事実

先日Epson関係で予期せぬアクセス増があったこのサイト、なんと一日でほぼ一ヶ月分程度のアクセスを稼ぎ出した。そんな状況がどういうわけか4、5日続いていて、あまりのアクセス数に呆然とするばかりだ。

このくらいアクセスがあるんだから、アドセンスとかクリック型ランキングとかもウヒウヒウハウハだろうと思ったのだが、世の中そんなに甘くはないということがよく判った。いずれも全然増えていないのである。ほんと全然ダメ。

少し前に「クリックしてね」はサイト離れを招く危険性ありというエントリを上げたことがあるが、この時はそれなりにクリック数が伸びた。今はなんにも書いていないどころかパッと見た目には分かりにくいような位置にバナーを貼っているためだろうか、このエントリを上げたときの数十倍のアクセスがあるにもかかわらずクリック数は落ちている。すごい結果としか言いようがない。アクセス数と全く相関性が見られないのが素敵だ。簡単に比較すると、「クリックしてね」はサイト離れを招く危険性ありを上げたときのクリック率はおおよそ0.5%、エプソン関係で盛り上がったときはなんと0.02%である。「クリックしてねと書くのはサイト離れを招く可能性があるが、書かないと誰もクリックしない。」ということも言えるかもしれない。

まぁ、結論としては「クリック型ランキングは意味なし」ってことかな。

アクセス集中で感じたこと

何気なく書いた先日のエントリがハテブのホットエントリに載ったりいろんなニュースサイトに取り上げられたりGIGAZINEのヘッドラインニュースに載ったりと、アクセスが大変なことになっている(俺的に)。なんだかDDoS攻撃食らったような状態で家のネット回線はほぼ使用できない状態が続いており、仕方ないので家でも携帯で他サイトにアクセスしている。まさにつるべ取られて貰い水とはこのことだ。なんたるちあである。

そんな状況の数日間、アクセスが集中することで判明したことや考えが変わったことなどがあったので書いておく。

まずは回線とサーバ。このくらいのアクセスがあると上り2M程度ではパンクしてしまうことが判明したわけだ。サーバの方はこの程度あれば余裕綽々なのもわかった。ボトルネックになっている回線だが、Apacheの同時接続数やTimeout時間などの設定で多少は改善できるかもしれないと思いいじってみたが、改善されたかどうかは確認できなかった。こんな状況が永遠に続くとは考えにくいが、このくらいのアクセスを処理するためには光回線が必要なんだろう。

それから、ハテブやブコメについても少々考えが変わった。俺はブコメはあまり好きではなかったのだが、多数のブコメがつくといろいろな意見が出て非常に有益であるように感じた。???みたいなコメントに対して相変わらずカッとなる俺であるが、そんなコメントへの反感なども書かれていたりするのは、なんとなくであるが救われたような気分にさえなった。それもこれも数多くの意見を目にすることができたからであり、今までのような少ないコメントであれば目くじらを立ててしまっただろう。人間は何事もその場に居合わせていないと実感できない生き物だということを改めて感じる。

とは言うものの、コメントなどの中にはやっぱり残念な人もいるわけで、「こーいうこと書いてる奴に限ってプリンタの画質がーとか言うんだよなマジうぜえ」なんてツイッてる奴には「こっちこそてめえにそんなこと言われる筋合いはない」ということは書いておかねばなるまい。マジうぜえ。

また、結構目に付いたのが「メーカに問い合わせて・・・」って奴。これ、俺にはかなり新鮮に映った。取り扱い説明書の「故障かな?と思ったら」みたいなところにもこんなことは書いていないので、ほぼ故障と思っていたんだよね。何かあったらみんなすぐにメーカに問い合わせするんだろうか。サポセンも大変だね。だけど、メーカにとっては、あんなネガティブなエントリを上げられるくらいなら、問い合わせしてもらった方がいいのかもしれんね。

しかし、エプソンへの恨み節が思ったより多くてびっくりしたなぁもう。



クリック型ランキングってすごいな

何がすごいって、そのクリック率。アクセスカウンター等から判断すると、どう見ても一日100pv程度以下と思われるところでも一日50とかのクリックされていたりする。5割以上の訪問者がクリックするなんて、完全に俺の想定と理解の範囲外だね。

というか、そもそもいまだかつて一度も訪問したことのないサイトばっかりでビックリだ。多分俺が欲している情報と全く畑違いだからなのだろうけど、検索エンジンでもソーシャルブックマークのホットエントリなどでも見たことないってのも不思議な感じ。クリックすると何かいいことでもあるんだろうか、などと白々しく書いてみる。つか、明らかになにかオカシイよな。こういうのは禁止事項に該当してると見るのが妥当じゃないのかなぁ。不思議だね。

ついでに言うと、なにが面白いのかさっぱりわからんけどアクセス数を稼いでいるところもあったりする。人のことを言える立場じゃないし俺が興味を持てない内容なだけであろうことは重々承知だが、それにしてもこんな内容で人が集まるなんて・・・真面目にすごいと思う。

まぁ、いずれにせよ、本人が楽しければそれで良しとしておこう。だけど、登録して残念な気持ちにしかなら無いのはなぜなんだろうね。やっぱりクリック型はダメだね。

「クリックしてね」はサイト離れを招く危険性あり

仙台人気ブログランキングというものがあるのは結構前から知っていた。だけど登録するのは少々ためらっていた。このランキングがバナーなどのクリック数によって決められるからだ。

結構前になるが、ab@ut meクリックしてね の表示を見たらという質問を作ったことがある。回答の選択肢と回答数はこんな感じだ。

クリックする 12回答(5.2%)
場合によってはクリックするかも 79回答(34.5%)
誰がクリックするんだこんなの 42回答(18.3%)
クリックしたくない 35回答(15.3%)
絶対クリックしない 28回答(12.2%)
そんなサイトにはもう行かない 33回答(14.4%)

合計回答数 229回答

この回答の選択肢は上から順に否定度が増すようになっていて、クリックに肯定的なものを2つ、否定的なものを4つ用意してみた。否定的な回答の選択肢を増やしたのは「クリックしてね」への拒否度を計測するためだ。この結果を見る限り、肯定的〜ニュートラルな意見は4割弱の39.7%で、残りは「クリックしてね」に否定的である。中でも「絶対クリックしない」とか「そんなサイトにはもう行かない」という超否定的な意見が26.6%と全体の1/4以上を占めていることは注目に値するのではないだろうか。「クリックしてね」と書くだけで、14.4%の人が二度と来なくなるかもしれないのだ。

これは、サイトに来てくれるだけでも奇跡的にすごいことなのに、来てくれた人に必要以上のお願いをするのは逆効果だということを表している。来てくれた人は好きに動きたいのだ。訪れた人にとってクリックすることのメリットはほとんど無いだけでなく、そのクリックはランキングを上げたいというサイトオーナーの単なる自己満足への協力でしかない。そんなわがままをせっかく来てくれた人に望むべきではないのだ。このあたりはクリックしてねはうざったいに書いたとおりだ。そもそもたいした内容でもないのにエントリごとにバナーを貼って「←クリックしてね」とか「←ポチっと応援夜露死苦」なんて、恥ずかしくて俺には書けそうにも無い。つか、「←クリックしてね」とか「←ポチっと応援夜露死苦」なんて書いている人は「いつも読んでます。頑張って!」とでも言ってほしいのだろうか?そんなの誰も言わないってば。

ところで、この仙台人気ブログランキング仙台人気ブログランキングについてというところを見ると、こんなことが書いてある。

禁止事項
* 不正なリンク方法、クリック方法、登録したブログ以外でのリンク、メールでのリンク、その他当サイトが不正と判断したリンク方法
* ブログ以外でのページでのリンク
* 定期的に仲間同士でクリックする行為
* 当ランキングの運営を妨害する行為

まぁ、そのとおりなんだけど、「←クリックしてね」とか「←ポチっと応援よろしく」なんてことは、この禁止事項の「定期的に仲間同士でクリックする行為」に近いような気がしないでもない。不特定多数なら良くて仲間内はダメなんて、その判定基準を提示しろと言われたら難しいだろう。こういうあいまいな基準より、バナーなどの表示回数などを一日のユニークIPアドレスとかで集計するほうがスマートな気がするけど、どんなもんだろ。こんな事書くと「当ランキングの運営を妨害する行為」に抵触するかもしれんな。

などといいつつ、仙台に住むものとして地元の活動には何かしら力になれたらとも思い先日登録してみたので仙台人気ブログランキングの応援夜露死苦哀愁。

←ポチっと応援夜露死苦(棒読み)

←クリックしてね(棒読み)

サーバアップデートでVMware起動せず

先日、しばらくこのサーバのホストOSであるubuntu9.04をアップデートしていなかったのでアップデートした。カーネルも2.6.28-11から2.6.28-13にヴァージョンが上がっているので、アップデート後再起動を促すダイアログが出た。

ubuntuはDebianをベースに作られていると聞いている。Debianはシステムの再起動なしでアップデートできるとか聞いていたのだが、それは俺の記憶違いだったようだ。昔々はinitコマンドだか何だかでシステムの再起動なしでカーネルを切り替えていたような気がしたんだが、今じゃ再起動が一般的になってしまった。MS社のおかげでSystemを止めても構わないという文化が根付いたんだなぁ。

カーネル関係が変わったので、VMware serverのモジュールもそれに合わせて再構築しないといけない。ということでvmware-config.plを実行する。いつものとおりモジュールがコンパイルされ、問題なく処理が終わった・・・かに見えた。

しかし、通常なら最後にVMwareのサービスが起動するはずなのだがそのような表示はされなかった。おかしいなぁと思いつつ、プロセスを確認してみると思ったとおり起動していないアッチョンブリケ。

あれこれやってみたがダメ。仕方がないのでVMware serverを再インストールすることにした。その前にアンインストール・・・あ、あれ?アンインストール出来ないぞ?つか、vmware-uninstall.plってスクリプトがないぞ。状況がよくわからず、しばし考え込む俺。思い出せ、思い出すんだ・・・はっ、そうだ。

あ…ありのまま 今 思い出した事を話すぜ!このサーバ、最初は実験的なものだったのでrpmで入れたのだが、後でアンインストール出来いことに気がついた。直すのも面倒くさかったのでそのままrpmヴァージョンで運用していたんだ。rpmならrpmからアンインストールすればいいのでvmware-uninstall.plがないのだ。これはもうだめかもしれんね。

最悪システムまるごと再インストールも覚悟し、仮想マシンの仮想ディスクとかをバックアップする。単なるホストOSのアップデートのつもりがとんでもないことになって超原辰徳だが、ものは試しでTarアーカイブの奴をダウンロードしてインストールしてみることにした。これが見事に成功、問題なくインストールは完了しサービスが無事立ち上がった。

ここまでなんと90分、システムごと再インストールのハメに陥ったら夜が明ける所だった。アブネーアブネー。仮想マシンは便利なんだが、ホストがポシャるとすべてポシャるというリスクは意外に大きいことを再認識させられた出来事だった。

2009年6月までのブラウザシェア

IE8が配布されてほぼ一ヶ月が経過した。6月までのブラウザシェアに変化はあったのか。
全体的なシェアの推移は次のとおり。

[pdf]
なんとまぁ、IE系が一気に61.1%にまでシェアを拡大した。前月から9.3%も延びている。なんということでしょう、といった感じである。
ブラウザのヴァージョン別では次のとおり。

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IE系がすべてシェアを延ばすという驚くべき結果になった。中でもIE8は前月から4.1%アップの10.9%、今更の感があるIE6が3.7%アップの23.1%、IE7も1.5%アップの26.9%となった。FX3.0系は7.8%大幅ダウンの25.9%となり、4ヶ月ぶりにヴァージョン別No.1の地位をIEに奪われた。というか、シェアを延ばしたのはIE系だけで、後は全部ダウンしたのだ。

これには実は理由がある。6月22日、突然コンビニ弁当関係のエントリにアクセス数が増えた。リファラとかをみると、メーリングリストかなにかでこのサイトにリンクを貼った記事が紹介されたような感じだ。今までもハテブが少々ついたりニュースサイトに紹介されたりしたときアクセスが集中した時があったのだが、その時はブラウザのシェアはさほど変化が無かった。しかし今回は少々話が違っていた。次のグラフを見てほしい。
これが全体のアクセス数の推移。前日と比較すると、5倍以上のアクセスがあった。(アクセス数合計のグラフ)
20090701-allcount.png
これに対し、FXのアクセス数は延びてはいるが前日の2倍程度だ。(Firefox系アクセス数合計のグラフ)
20090701-fxcount.png
この日のアクセスアップのほとんどがIEユーザーだったのだ。(IE系アクセス数合計のグラフ)
20090701-iecount.png
これが全体のシェアを大きく変化させた要因だろう。

このアクセス急増のリンク元はコンビニの弁当見切り販売問題 その4という奴だ。大本はエディタ・マガジンとかいうサービスを利用したものらしい。少々見て回ったが、あまり技術的に詳しい人が多いところではないような印象を持った。その勘は、奇しくもブラウザシェアで証明されたと言ってもいいかもしれん。22日を挟んだ数日間のブラウザシェアはIEが圧倒的で70%を越えている。また、ヴァージョン別ではなんとIE6がNo.1でなのである。普通の人は腐っていてもやっぱりIEなんだよなぁ。

2009年5月までのブラウザシェア

先月、ついに50%を切ってしまったIE軍団。IE8が本格的にバラ撒かれた5月は、ブラウザシェアに変化はあったのだろうか。

そのまえにお約束。これはGoogle Analyticsで当サイトのデータを集めたもので、世間一般を表すものじゃないのでよろしく。

5月までのブラウザシェアの推移はこんな感じ。

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IEが土俵際で踏ん張り、シェアを51.8%にまで戻した。前月比で1.7%増だ。逆にFirefox系は前月比で1.7%減の35.6%となった。

Version別のブラウザシェアの推移は次の通り。

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大きくシェアを伸ばしたのは予想通りIE8。前月比で2.9%増の6.8%となった。腐っていても強いね。自動更新恐るべし。とはいうものの、自動更新とかで配布している割には思ったより伸びていないというべきかもしれん。IE8に押されたせいか、他のブラウザは軒並みシェアを落としている。IE7が0.4%減の25.4%、IE6も0.6%減の19.4%、Firefox3.0.xは1.1%減の33.3%、Safariも0.3%減の3.4%となった。IE8以外で唯一シェアを伸ばしたのがChromeで、0.4%増の4%となっている。

シェアを落としたFirefoxだが、Version別のブラウザシェアではFirefox3.0系が全体の1/3を占めており前月に引き続きTop。この数値はIE7とIE8を合計した数値より上で、IE8のリリースで多少シェアが落ちたとはいってもNo1の地位は揺るぎない感じだ。

じわじわ来ているのがChrome。Version2.0もリリースされ、この勢いで行くとOperaを抜き去るのも時間の問題だろう。ちなみにChrome2.0.172.28はthe acid3 test100点だった。すごいねー。マルチプラットフォーム化するようだし、一番勢いがあるって感じだね。

さて、今月の結果が楽しみだ。

[関連エントリ]
Webブラウザシェアはどうなってるの?
ついにこのサイトのIEシェアが50%を割ってしまった

おかしなパラメタ付きアクセスの状況

ninja toolsを入れている人は注意すべしというエントリを上げてから、URLの後ろにおかしなパラメタを付けてアクセスしてくる人が増えた。特段実害は無いような感じだけれど、知らないのは管理者ばかり也って事も無いとは言えない。つか、そのパラメタに書かれてあるURLに行ってみたら超原辰徳だったので変なパラメタ付きアクセスはアク禁にした。というより、「変なパラメタ付きでアクセスすると、そのIPアドレスは数分後にアクセス禁止になる」という表現が正しいな。

変なパラメタ付きアクセスが発生した瞬間にアクセス制御できれば最高なのだけれど、そこまでやるのもめんどくせーというやっつけスクリプトなので、アク禁になるまでには数分間のタイムラグがある。永久にアクセス禁止も大人げないので一定時間後には解除されるようにしているのだが、どういうわけかアクセス禁止となったIPアドレス数は一向に減らない。中にはアクセス解禁になった後、またすぐに変なパラメタを付けてアクセスして再びアク禁になるIPアドレスも多く、その「スクリプトぶり」が素敵だ。

ちょっと参考までにおかしなパラメタ付きアクセスをしてきたところの傾向を調べてみる。調査はこのサイトのみ。調査期間は2009年4月13日〜2009年5月29日の47日間。5月7日あたからパラメタ付きアクセスの制御を開始している。

変なパラメタ付きでアクセスしてきたIPアドレス数
総数     436
ocn.ne.jp  131
eonet.ne.jp  54
plala.or.jp  49
so-net.ne.jp 45
mesh.ad.jp  28
commufa.jp 21
j-cnet.jp   11
infoweb.ne.jp 10
yournet.ne.jp 9
その他    78

こんな感じ。圧倒的にocnが多いのはなんでだろう。もしかしてキャッシュ・ポイズニングみたいなやつ?これは初夏にネームサーバ管理者を襲う「毒混入事件」あたりで最初に知ったのだけど、おぼろげな記憶ではえげつない勧誘で管理もアレじゃないかと思われていた禿社長のプロバイダが意外としっかりしていたり、企業大好き旧公社のプロバイダが全然ダメだったりしてたような気がする。キャッシュ・ポイズニングについては、DNSキャッシュ・ポイズニング──だれにも気づかれない詐欺攻撃あたりをどうぞ。

このサイトに来ている変なパラメタ付きアクセスがどういった理由で行われているのかはわからないが、そのアクセス状態を見るとスクリプトを使って意図的に行われているものだと思う。いずれにせよこういうアクセスをアクセスされる側でどうにかしようとしたら、対処療法で防御するしかない。困ったものだ。気にしなきゃいいんだろうけど・・・



「アフィリエイトで儲ける」のウソ

結構な数のサイトで「アフィリエイトで儲けるためのHowTo」が書かれている。書かれてある内容はほとんど同じようなもので、アクセス数を増やすためのあれこれとかアクセスアップのためのツールとかあれとかこれとか・・・中には閲覧(する|される)ことでポイントのやりとりをするような「なんたるちあなツール」もあるようで、その一生懸命ぶりが素晴らしい。

アフィリエイトに傾注したサイトは重いことが多いように思う。サーバの性能やトラフィックの状態もあるのだろうが、考えてみれば、なにもないサイトに比べてリンクやスクリプトも多いので遅くなって当たり前だろう。このサイトだって、右カラムを取っ払ったら一瞬で表示される。まじ一瞬って感じ。そのくらい外部リンクは表示を遅くさせてくれる事が多いのだ。いつまで経っても表示されないサイトで「アフィリエイトで稼ぐ」なんて話は矛盾してないか?

アフィリエイトは「成功報酬」タイプと「クリック誘導」タイプ、それに「商品紹介」タイプに大別されるかと思うが、この中で一番アクセス数と密接に連動するのはクリック誘導タイプではないかと思う。しかし、これとてアクセス数の1%もクリックしてくれたら大成功じゃなかろうか。それも多分通常のアクセスの場合の話で、仮になんちゃらエクスチェンジとかいう手段のおかげで一日3000アクセスあったって、自分のポイントが欲しいだけの人はスルーしておしまいだろう。そんな手法でアクセス数を増やしたところで、同じ穴の狢同士が広告を見て頻繁にクリックしたり、ましてや商品を購入するとはとても思えない。アクセス数アップに一生懸命な人には悪いが、アクセス数を増やすだけの手段を導入してアクセスを増やしたってネットのトラフィックが微増するだけでではないのかと思う。

つか、一日3000アクセスあったらなかなか少しは有名なサイトだね。だけどアフィリエイト関係で有名なところを俺は知らない。俺が知らないだけなんだろうが、そもそも同じ話は何回も見る気にはならない。アクセスを増やそうとすることで、逆にアクセスを減らしてしまっているような気がするのは俺だけだろうか。

日本のブログのほとんどは一日50アクセス以下という調査もある。この調査を信じれば、(アフィリエイトに熱心で)一日3000以上のアクセス獲得に成功したブログは全体の0.4%もないってことになる。クリック率1%、1クリック100円としても、月10000円以上稼ぐには一日300以上のアクセスが必要だが、調査の数字では一日300以上のアクセスがあるのは全体のたった6.4%しかない。1万円稼ぐのにどれだけ苦労すればいいんだろう。パーツを張り記事を書き他のサイトを見まくり、一日のかなりの時間をネットに費やす。そのすべてがアフィリエイトのためと言う人は少ないだろうが、時間当たりの収入に換算すれば割がいいとはとても言えない。

本当に金が欲しいのであれば、時給750円とかでもバイトした方が絶対に確実だよ。

ハテブのスクショのレンダリングエンジン

いままで気がつかなかったんだが、はてなブックマークに掲載されているスクリーンショットってIE6のエンジンみたいなのを使っているのかもしれん。

それに気がついたのはこの画面をみたから。
null
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このスクリーンショット、良く見ると右上の方に画像が表示されていない部分がある。スクリーンショットだけを引き伸ばしてみると、それがはっきりとわかる。赤丸の部分がそうで、このように表示されるのはIE6だけである。

このサイトのデザインを変えるにあたり、ちょっと工夫したのがバナーの画像だ。バナーに画像を入れ込んだサイトは、バナーの画像にあわせて固定幅にしているサイトが多い。だけど頭の古い俺は「サイトで固定幅はどんな環境で使っているか判らない訪問者に失礼だろ」という意識が強く、以前から可変幅のサイトにしてある。ただ、バナーに画像があった方が見た目上はいい感じなのも事実。だけど画像がリピートしてしまうのもかっこ悪い。可変幅ながらバナーに一枚ものの画像を入れ込むべく、ちょっとイレギュラーな手法を用いた。

具体的には幅1600pxの背景画像を用意し右寄せで表示、タイトル画像は幅800pxにして左から表示させている。これで幅1600pxまでは一枚もののバナーが表示されるのだが、この手法、IE6だと狙ったとおりにに表示されない。どのようになるかというと、まさにハテブのスクショのように、二枚の画像が重なり合った部分しか背景画像が表示されないのだ。ちなみにFirefox、Opera、Chrome、IE7、IE8では下のように表示される。

だからどうしたって話なんだけど、腐れIE6と同じってどうなのよと思ってちょっと書いてみたかっただけ。

変なパラメタ付きアクセスはアク禁にした

前にも書いたが、このごろこのサイトのURLにおかしなパラメタをつけてアクセスしてくる奴が増えた。こういうアクセスはサイトの脆弱性を狙った物が多い。以前あったケースでは、パラメタ先に古いヴァージョンのNucleusの脆弱性をつくコードが書かれていたりした。

今回のケースでは、パラメタに付いてくるURLにいってみるとこんな画像が貼ってあった。URL付でどうぞ。
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単なる画像に見えなくもないが、もしかしたら画像自体に何らかのコードが埋め込まれている可能性もある。通常のアクセスで、意味不明のパラメタを付けてアクセスしてくることは有り得ない。そんなパラメタは通常は検索エンジンなどがひろうリンクとしては存在しないからだ。誰かが何らかの目的をもってパラメタを埋め込みアクセス(して|させて)いるのである。このままにしていると、このサイトだけならいざ知らず、ほかにも迷惑がかかるかも知れん。

アクセスログを見ると、パラメタ付きのおかしなアクセスは短い時間内で多くの回数が発生している場合が多い。これはどう見ても普通のアクセス方法ではない。というか、多分読んでいない。検索やRSSのクローラでもなく、かつ読むためのアクセスではないのであればアクセスしてもらわなくても結構だし、何らかの普通でない目的があるとしか思えない。つか、上の絵、超むかついたぞ。自前のサーバだからってなめんなよって感じ。自前サーバは自由度が高いんだぞ。

ということで、意味不明の怒りを抑えつつおかしなパラメタを付けてアクセスしてくるところは片っ端からアクセス禁止にするスクリプトを、ついかっとなって組んだ。反省はしていない。

ここ数日の結果をみると、アクセス禁止になったIPアドレス数は一日で40にも満たない数だったので、おかしなことをする輩は全体の1〜2%位なんだな。そして、この怪しげなアクセスをしてくるところは特定のプロバイダに偏っているみたいだ。ocn.ne.jpが一番多く、その後にeonet.ne.jp、plala.or.jp、mesh.ad.jp、so-net.ne.jpと続く。この5つくらいで全体の8割弱を占めちゃう。なんだろうね。アクセス数アップとかの宣伝文句に踊らされて変なの入れてるんだろうか。それともプロバイダ推奨のなにかのツールだったりして。

動かして数日たってるので今更だけれど、変なパラメタつきでアクセスした場合は数分後にもれなくアクセスできなくなるのでよろしーく。永久にアクセス禁止というわけではないけれど、解禁は忘れたころにやってくるであろう。つか、引っ掛かった人は、それこそJavaScriptをoffにすれば読めるかも(ウソ)。

なんつーか、結局「煙巻コントロール」みたいのなのを自前でやっちゃった感じなので、オマエにninja toolsを入れている人は注意すべしなんて言う資格なしとか鋭い突っ込みはしないでもらえればこれ幸い。

ninja toolsを入れている人は注意すべし

ごくたまーになのだが、アクセスするとこんな表示がされるサイトがある。
20090501-ninja_s.png
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でーんとこの画面が開き、サイトは全く見ることが出来ない。

俺はFirefoxのNoScriptというアドオンでJavascriptを制御しているのだが、これが災いして表示されないようだ。Javascriptを許可すればいいのだろうが、そもそも得体の知れないところのJavascriptなんてどうなのよって話もないわけじゃない。Javascriptで表示がむちゃくちゃ遅くなるサイトもあるし、Javascriptでこっちの情報を可能な限り吸い上げようとする怪しげなサイトもある。Javascriptは便利なばかりじゃないのである。そのことは次第に理解されてきているので、何らかの手段でJavascriptを制御している人も増えているはずだ。Javascriptを使っているサイト、特に新聞社関係のサイトなどはご丁寧に「アンタJavascriptが無効になってまっせ」と表示されたりするが、それでもコンテンツ自体が見れないということはない。

それにしてもこのninja tools、本来の目的はアクセス解析であり、サイトをよりよくするためのデータを収集・解析するツールではないのか。そのツールがアクセス拒否させてどうするんだと小一時間問い詰めたい。さらには、アクセス解析はサイト管理者がデータ収集に使うものであって、訪問者にはほとんど関係がないものだ。オマエの都合でサイトが見れないってどういうことー?と叫びたい。というか、こういうことってすっげー印象悪くなるんだけど、わかってる?

これはまさにクリックしてねはうざったいの派生ヴァージョンだな。導入する場合は注意すべし。

[2009年5月7日 追記]
ninja toolsってアクセス解析のような気がしていたんだけど、ブコメをみたらアクセス制限していたのは忍者バリアーなどの「煙巻コントロール」な気がしてきた。無知丸出しだけどこの辺はよくわからん。id取って調べりゃいいんだろうって話もあるけど俺はやだね、気分的に。

[さらに追記]
このエントリをアップしてから、このサイトのURLに変なパラメタ付きでアクセスしてくるサイトが数多く出始めた。そのパラメタはhttp://144.206.186.112:2666/index.html?とかって奴で、IPアドレスはこれだけではないが2666ポートを指定しているのが特徴。アクセスログを見ても突然降って沸いたように発生してる。上記URLに行ってみたら中指立てたF○CK YOU画像が表示された。なんだこれ。多分アクセスする際に自動的にパラメタつけられているんだろうけど、検索エンジンとかから飛んで来ているものではないので、プラグインとかウイルスとかJavaScriptとか、まぁそういった類のものに加工されているんだろうな。アクセスしてくるところは日本のプロバイダも多いので、スパムとかじゃなさそうな感じ。不思議だなぁ。

[2009年5月9日 追記]
あまりに変なパラメタつきアクセスが目に付くので、対策してみた

ついにこのサイトのIEシェアが50%を割ってしまった

4月初旬にこのサイトのWebブラウザシェアはどうなってるの?と思って調べてみたが、その結果が思ったよりも面白かったので引き続き調べてみた。

3月の段階ではIEのシェアは54.9%まで落ちてきていたが、4月は49.9%と、ついに50%を切ってしまった。3月のブラウザ別シェアでは、IE7.0とFirefox3.0系が29.9%でほぼ同じだったが、4月はついにFirefox3.0系が34.4%とトップに躍り出た。といいつつ、あくまでこのサイトだけの話なのは言うまでもない。

ついでだったので、Google Analyticsでデータを取り始めた2006年11月からの推移を調べてみた。下のグラフがそれだ。
20090502-browsershare1.png
[PDF形式]

少々分かりにくいかもしれないが、IE系は青系統、FX系はオレンジ系統で色付けしてある。これを見ると、ブラウザの勢力図が大きく変化したのはFirefox3.0が出た2008年3月ころで、この時期を境にIEは急激にシェアを落としている。Opera、Safariのシェアは今まで大きな変動はなく、ほぼ一定している。Chromeは着実にシェアを伸ばし、4月の時点では3.7%にまで上がってきた。とはいうものの、この3つとその他もろもろをあわせて12%程度でしかなく、IE vs FXという構図は誰の目にも明らかだ。

個別ブラウザのシェアの推移のグラフも作ってみた。
20090502-browsershare2.png
[PDF形式]

IE6はシェアが落ちっぱなしだが、今年に入ってからはIE7.0もシェアが減少してきているのがはっきりと判る。どんどんシェアを落としているIE6.0ではあるが、未だしぶとく残っているのが興味深い。こういうデータを見てしまった俺は、超久々にデザインを変えてもIEでの表示なんかどうでもよくなってしまったんだけどね。

Firefoxは着実にシェアを伸ばし、4月は全体の37.3%であった。上にも書いたが、ブラウザ別では既にFirefox3.0系がトップに立っている。こちらはIEと違い、2.0からの移行は極めて早く進んだと言えるだろう。2.0のユーザを完全に継続させ、IEからの乗り換えも進んだということか。

今のところ、IE6+7連合 vs FX3.0という構図でFX3.0が一歩リードと見えなくもない。しかし、MSはOSの圧倒的なシェアを利用してIE8を配布し始めている。IEユーザはIE8で大きく進化したように感じるかもしれない(ウソ)全然ダメだけど。一方、FX3.1改めFX3.5は未だβヴァージョンの上、使ってみた感じとして3.0と大きく変わった感じはしない。それどころか今まで使っていたアドオンが使えなくなったりと、ヴァージョンアップによる弊害もある。今後もこのブラウザ覇権争いからは目が離せないな。

ちなみにthe acid3 testでFX3.5Beta4(win)は93点、Opera9.64(win)は85点、chrome1.0.154.59は73点、FX3.0.10(ubuntu)は71点、IE6.0は12点、IE7.0も12点、IE8.0は20点だった。最新版で20点のIE8って、なんなんだよ。シェアが落ちて当たり前だよなぁ。

サーバもubuntu9.04にアップグレード

本日めでたくこのサーバもubuntu9.04にした。ホストOSだけど。

会社のPCはXの設定がなんだかなぁだったのだが、こっちは勝手に更新された。なぜこっちはうまくいったのかというと、アップグレードして再起動をかける前にgrubを編集し、新しいカーネルで起動するようにしたからだと思う。カーネルヘッダが新しくなった段階で、勝手に現在のヴァージョンでモジュールを再構築してくれた模様。素敵過ぎる。

ついでにメディアサーバ用のHDも500GBから1TBに置換。これでメディアサーバ用に1TBx3台という容量になったが、すでに2台はパツンパツンだったのだ。空きはあと1TBだけど、このくらいあったらもうしばらく持つだろう。これがパンパンになったら・・・マザーボードをSATAコネクタ6つのやつに変えるか、SATAのカードを買ってくるか、さらに容量のでかいHDにするかしかない。なんだかPhenomⅡのAM3版がそろそろ安定してきた感じなので、ゲーム用マシンをマザーボードごとPhenomⅡAM3に変えて、そのお下がりをサーバに使うというのも良いかも知れん。

9.10ではVMwareの仮想マシンは1CPUの方が速いようだったが、会社のPCで試したところ、9.04では仮想マシンを2CPUにしてももたつかないようだ。よって、仮想マシンで動かしているこのWEBサーバも、メモリを3GB割り当てCPUを2CPUにしてみた。今までよりパワフルになっていればこれ幸いだ。