今年からF1のレギュレーションが変更になり、レース中のタイヤ交換が出来なくなったのは既にご承知のとおり。ブリジストン・フェラーリ潰しと陰口を叩かれているこの変更、今日の初戦を見る限りMシューマッハはリタイヤ、ブリジストン勢ではバリチェロが孤軍奮闘して2位に入っただけと思惑通りといったところか。
しかし、このレギュレーション変更は、技術的に見るといい方向に向かうのではないかと思う。この変更によりタイヤの性能はもとより、タイヤに負担をかけない車の開発が必須だからだ。エンジン特性、車体周り、とにかくタイヤの負担を減らしつつパワーを路面に伝えなくてはならない。大変なことだと思う。でも、これがうまくいったら、タイヤの性能は落ちずに耐久性はあがるし、エンジンだってドッカンパワーではなく確実に路面にトルクを伝えるエンジンができるはずだ。つまり運転しやすいわけ。
こんな技術が市販車にフィードバックされてきたら、燃費もあがるしタイヤは長持ちするし、(おそらく)タイヤからのノイズも減るんじゃないかなと期待しているのだ。考え甘いかなぁ?