必修科目は本当に必修なのか

先日から高校での必修科目の履修不足が騒がれていますね。必修が履修されていないってのは問題ありと言っていいかもしれませんが、俺がもっと気になっているのは「何でいまさらこんな話題が…」ってことです。もしかしたら学習塾の陰謀かもしれませんよ。つまり「文部科学省VS経済産業省」なのかも知れませんねってことです。

高校のような義務教育じゃない学校で、必修科目ってのは一体全体なんなんででしょうね。大学でもわけのわからん一般教養なんてのがありますが、そういった基礎の基礎みたいなところは小中学校だけでいいと思うんですがね。

大体社会に出て、高校や大学の授業が役に立ったことってありますか?全くゼロとはいいませんが、あれに費やした時間と労力とコストに見合っているとは到底思えません。それがなぜかと考えると、専門性があまりにも低いからなんですね。だから面白くもなんともない。好きこそ物の上手なれの言葉のとおり、ある分野を徹底的に詳しく研究していくという欲求を、今の高校大学が満たしてくれているとは思えません。逆に、あることを極めようとすれば当然ほかの知識もいろいろ必要となります。そこで初めて他の学問を学ぼうという気になるわけです。それが最初からお仕着せで必修科目にされましても必要性を感じないものに対して学習意欲など起こるはずもないでしょう。

ましてや目先のメリット、つまり受験に関連していないとなれば言わずもがなです。

広く浅くもいいですが、少々広くものすごく深くって人が増えないとやばいと思いますよ、ええ。

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