中流階級の定義

先日の朝日新聞の記事に、日本を支えてきたのは中流階級で、この中流階級が減っていく格差社会推進はどうなのかみたいな記事が出ていた。

中流階級とは何を指しているのか。漠然と中流階級と言われてもわからない。そんな漠然としたことをもっともらしく記事にしない方がいいと思うのは俺だけか?

ここで勝手に年収1000万以上を上流階級、400~999万を中流階級と仮定してみよう。そして上流階級の平均所得がこの10年間で1000万から2000万に増え、中流階級の所得が500万で横ばいだったとしよう。すると、中流階級に該当する層は「取り残された」だとか「割り食ってる」なんて感想を持つのは容易に想像できる。もっと簡単に言えば、「中の上」から「中の中以下」になったような感じを受けるのではないかと思うのだが、如何か。

一億総中流を目指したいのであれば、今まで以上に資本主義的社会主義国家を推進すればいい。それをこの新聞社は推進したいのだろうか。

競争が無いところには何も生まれない。一握りの勝ち組かもしれないが、その勝ち組を否定するのであれば何を目指して進むべきと考えるのか、その点もきちんと言及して欲しいものだ。

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