root と admin

最近、とある会社のPCを実務的に管理している人の仕事ぶりを目にする機会があった。その会社はほぼWindowsだけでシステムが構築されており、ファイルサーバなどもWindowsServerを使っている。ここまでは別に不思議でもなんでもないのだが、サーバ兼クライアントで使っているマシンがあったり、アクセス権限を一般ユーザとadminの二種類で分けていたりと、linuxを使っている者から見るとかなり違和感があった。

これはシステム管理者の個人的なポリシーにもよるのだろうが、この会社の構成はごちゃごちゃしていて全く美しくない。つか、どれがサーバなのかさっぱり分からない。初めて目にするシステムなんてこんな風に感じてしまう物なんだろうとは思う。だけど、ファイルサーバを開くと、個人のフォルダやら共有フォルダやらが一斉に出てきて非常に不気味だ。共有フォルダと自分のフォルダくらいで十分じゃないのか? なんだかWin9Xでネットワーク接続と共有を覚えたばかりの時代に戻ったような気分。きちんとしたユーザ管理に基づいたアクセス権限の付与とパーミッション設定は必要不可欠だよなぁ。サーバにアクセスしてもそのサーバの中がこれだと、ゴチャゴチャにデスクトップにファイルを置いてある鬱陶しいPCのように見えてしまう。こういうのでも何とも思わないのが不思議。

多分Windowsでも、本来はもっとしっかりとした管理ができるのだろう。だけど何でもGUIで設定しなきゃならない事に面倒さを感じないものなんだろうか。Linuxならsshでつないでコマンドで処理できるものも、わざわざ実機の前に座ってログインしマウスを片手にチクチクしなきゃならん。めんどくせー。まぁ、VNCのような遠隔操作も可能なんだろうが、手軽さではやっぱりコンソールだろ。つか、単なるファイルサーバならSambaの方がずっといいじゃん。わざわざWindowsでFileServerを作る意味が分からん。

というか、管理者権限のアカウントは?と問いかけて、adminと答える人はWin系、rootと答える人はunix系とすぐ分かっちゃう。答えられない人は論外系ね。

使い慣れたシステムの方がしっくり来るよな、という話なんだけどね。

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