ボス猫が死んだ

我が家のボス猫が12月5日の夜に死んだ。繊維肉腫を患い、ここ一ヶ月くらいは本当に辛そうだった。体重は激減、歩くのもままならない。繊維肉腫ができた場所が悪かった上に、温熱療法で焼いた組織はいつまで経ってもグチョグチョのままだった。焼いた組織周辺に肉腫が広がったせいで、ここ数か月は右目もふさがった状態だった。

俺の稼ぎがもっともっとあったらきちんとした治療を受けさせてあげられただろう。板東英二が「貧乏は罪悪だ」と言っていたが、確かにその通りだと思う。そして、俺はこいつを治療した医者を恨む。もっと早く手術をしてくれていれば、ほんとうにちいさな傷の段階で治療してくれていれば、こいつはもう少し生きることができたに違いない。傷が乾かないとダメだとか何とか言っている間にどうしようもない状態にまでなっただけでなく、温熱療法とかで逆に傷口を大きくしてしまったようにしか見えない。

いや、分かっているんだ。医者だってそれなりに対処してくれたことも、俺たちの方にも落ち度があったことも、誰かを悪者にしたってもう二度と帰ってこないことも・・・

大きく立派で綺麗で、そして賢い猫だった。俺はお前になにもしてやれなかったけど、お前は俺んちに来て幸せだったのか?

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