「声が下品だから人も下品」ではない

俺の職場に、やたら声が通るおばちゃんがいる。声の質はあき竹城と大山のぶ代を足して二で割り、さらにすこしトーンを下げた感じである。その声は通るだけでなくいわゆる「ダミ声」なので、はじめて聞いた人は「下品なおばはん」という印象を持つと思う。俺もその口で、やたらデカい声で喋る下品なオバサンと思っていた。東北の人なので言葉は方言丸出しで、決してやわらかな言葉ではないこともそう思う原因の一つだ。

しかし、時間が経つにつれ、そのおばちゃんはごく普通のおばちゃんである事がわかってきた。ただ声がよく通ってダミ声なため、おばちゃんグループの中でやたら目立つだけなようだ。色眼鏡を外してみると、意外におしゃれでツンツンした所とかもなく、とても人が良さそうな人に見えてくるから不思議だ。

声というのは人に与える第一印象に大きく影響するという。確かにその通りだなと思う半面、声の質とかだけでは判断を誤ることもあることを改めて知ったような気がする。

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