W-ZERO3の岐路

俺が今使っているWillcom03は一応スマートフォンである。W-ZERO3シリーズは比較的早い時期に世に出たスマートフォンだが、いつの間にか忘れられた存在になってしまった。なぜこうなってしまったのか。

初代ZERO3は、よくよく考えてみると今のスマホの形態に近い。いや、スライド式のキーボードを備えている辺りは今のスマホより進んでいると言えなくもない。ただ、サイズが若干大きかったのがその後の流れを大きく左右してしまったように思える。

初代ZERO3で電話をかけたりしていると、デケーとか良く言われた。そんな意見が多かったのだろう、ZERO3はガラケーサイズを目指し小さくなって行った。しかし、その後に流行ったスマホはまさに初代のままの画面サイズで、薄さと大きさだけが変わったといっても良いものだった。

無論OSも全く違うしUIも違う。それでも初代ZERO3の目指した方向は間違っていなかったと思う。しかしZERO3はスマホとしてのユーザーの使い勝手よりも、ガラケーもどきサイズのスマホの道を選んでしまったのだ。もっとはっきり言えば、シャープは新しい流れを作りかけたにもかかわず、安易にユーザーの言葉に迎合し、自らその可能性を放棄してしまったのである。

しかし、いくらこんなことを書いても、それは後だしじゃんけんでしかない。実際俺も小さいZERO3が欲しくてWillcom03に変えた口なのだから・・・

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