先日、話題の「家政婦のミタ」なるドラマを見た。このドラマを見るのは数回目だが、最初から通して一時間見たことは今回が初めてだ。
このドラマ、かなり視聴率が良いらしい。確かにドラマの設定としては特色があり、それなりに面白そうだなと思った、最初のほうは。しかし、家族の絆が戻ったあたりから「もうダメポ」臭がプンプンしていた。多分最後はお涙頂戴のどうしようもないドラマになるんだろうなぁと・・・
今回見た限りでは、紆余曲折はあるにせよミタが笑うとか笑わんとか、そんなどうでもいいようなところにポイントが置かれ、あまりにクサイ演出で彩られた家族の絆とあいまって腐臭が漂い始めているようにしか見えない。なぜ日本のドラマはあんなにも薄っぺらいのだろう。
というか、全ての演出が判りやすすぎる上にダサい。特に子供を使った演出は寒気がするほど気持ちが悪い。あんな口達者で演技ぶった子供が現実にいたら不気味なだけだ。大体日常ではもっともっと簡素化された言葉が飛び交うはずで、第三者に説明するための台詞などはそのドラマや映画の質を落とすだけだ。
製作側は、そういう馬鹿でも分かる演出をしないと視聴者が理解できないと思っているのだろうなぁ。もう少し骨のあるドラマが見てみたいね。
