ご承知の通り、イングランドとの親善試合は1-0で日本が勝った。イングランドのプレーは日本より強くてうまくて速かったが、負けている感じはしない。まさかこんな時代が来るとは。それだけでなく、見事なカウンターからの得点も見せてくれた。
イングランドもベストメンバーではなかったようだが、それは日本も同じ。久保・南野・遠藤・守田・板倉・町田・高井なども呼ばれていない中での勝利は称賛に値する。昨年10月のブラジル戦に続き、ワールドカップ優勝国をまたしても撃破した。これでW優勝国8カ国のうち、スペイン・ドイツ・アルゼンチン・ウルグアイ・フランス・ブラジル・イングランドの7カ国に勝ったことがある国になった。残すはイタリアだけだが、残念ながらイタリアは3大会連続で本大会出場を逃してしまったようだ。
過去の大会を振り返ると、本大会前に調子がいいときは本大会は結果が出ないことが多かった。ジーコジャパン、ザックジャパンは本大会前それなりに調子が良く、期待がすこぶる高かったが、結果は惨敗。今回も調子が良いように見えるのが少々気がかり。しかし、今回は選手の競争が激しいので杞憂に終わるように思う。イングランドに勝とうがブラジルに勝とうが、選手の厳しい表情は変わらない。本当に強くなったのだと思う。
本戦までの国際親善試合は5月31日のアイスランド戦のみ。選手の入れ替え、新しい戦術など、ワールドカップ本戦では見たことのない代表の戦い方を見せてほしい。