自分で決めない理由

先日、「食べログでやらせ」というニュースが飛び込んできた。たいしたニュースでもないなと思っていたら、様々なニュースで取り上げられて驚いた。そんなに注目度の高いニュースだとは・・・

やらせに関していえば結構前からまことしやかに話されていた事でもあるし、こういう口コミ以外でも情報を操作する業者は昔からいるようだ。だから内容自体は今更感漂うニュースでしかない。だた、かなり意外だったのは、口コミの情報を見て店を選ぶ人が結構いるらしいことだ。

こういった「イイヨ」という情報は、かなりの部分好みに左右される。それにいまどきの飲食店ではひどい商品やサービスという所は滅多にない。ヤフオクとかでも有益な情報は「大変よい」ではなくて「悪い」という評価であるように、こういう口コミも「悪い」を重要視するべきなのではなかろうか。飲食店などは運営自体が「生もの」なので、あっという間に鮮度が落ちてしまうこともある。特にマスコミに取り上げられて実力以上に流行ったりする店は要注意だ。

そもそもハズレを引かなければアタリも引けない(というか、どれがアタリかわからない)ものである。結局はハズレの少ない所だけに誘導されていることに誰も気がついていないのではなかろうか。つまるところ失敗したくないのだろう。なんだか情けなさを感じつつ、リスク回避と自己防衛のために自分で判断しない日本人らしい話だなぁ、と、つくづく思った。

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