手倉森誠氏のリオ五輪代表監督就任とベガルタ退任について

俺の出身である青森県では今でこそ青森山田が有名であるが、俺の高校時代は五戸高校と光星学院が頭ひとつ抜けた二強であった。だから、トーナメント表を見て「ああ、今年は三回戦でオシマイかぁ」とか「うまく行けば準決勝まで行けるぞ!」とか思ったものだ。五戸とは公式戦で一度だけ当たったことがあるが、ノーバウンドでのサイドチェンジやそのロングパスをサクッとトラップする技術の高さに「こりゃかなわんわ」と思ったものだ。

手倉森兄弟が高校サッカーで活躍したのは俺が卒業してからだが、珍しい名字でもあったし出身の青森の代表でもあったのでとても記憶に残っている。その選手がいつの間にかコーチになり、ついにはベガルタの監督になった。監督としての手腕はその結果が表しているように思う。代表に呼ばれるような選手がほとんどいないチームをまとめあげ、監督就任後から昨季まで着実に順位を上げてきた。特筆すべきは負けと失点の少なさで、チームとしての戦術をしっかりと作り上げた結果だと思う。

そんな手倉森氏であるが、なんとまぁリオ五輪代表監督就任が決まったらしい。見る人は見ていたというところだろうか。実績から見ると、若手の育成は予想以上の成果を出してくれるかもしれないと期待している。但し、それを実現するには比較的長い期間を彼に与える必要があるのではなかろうか。

リオ五輪代表監督就任はめでたいし、こてんぱんにヤラれた五戸高校出身者であることになんとなく親近感を覚えてうれしいが、今後のベガルタを思うと気分が落ち込む。長期的な育成や徹底したチーム戦術のバランスが崩れてしまうのでは無いかと危惧してしまう。今期は点を取って勝ちを増やそうとした結果、少しチームのバランスが崩れてしまったように見える。だからいつもより少しではあるが失点も負けも多い。手倉森氏が監督を続けるなら、このバランスの崩れはそれなりに修正してくるだろう。しかし、新しい監督がバランスをますます崩してしまう可能性は高い。図抜けた選手がいないベガルタは、バランスが命だ。バランスが崩れれば、個で打開できないだけにJ2降格圏まで一気に落ちてしまうだろう。それが心配でならない。

と、少し暗い気持ちになってしまったが、手倉森氏の今後の活躍には本当に期待している。

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遅ればせながらガーナ戦

ガーナ戦は事情があってリアルタイムでは見れなかったので、ダイジェストで見てみた。

ガーナの主力が来ていないというのもあるかもしれんが、日本の今の実力はあの位出来て当然だろう。数年前から見てもボールを止めるスキルが格段に上がっている。世界の強豪国に共通しているのはボールを止める技術の高さで、それがあるから相手に取られない強いパスが出せる。パスが速いから動き出しや思考スピードもあげなければならない。トラップの技術があれば全てがうまく回り始めるのだ。だからトラップの技術が全ての始まりだと俺は思っている。

で、今回の試合の前線(柿谷、香川、本田、清武)のトラップは完全に世界の一流レベル。あんなコントロールされたらうかつに飛び込めるわけがない。その上みんな視野が広く、キープも出来る。前田も同じような資質は兼ね備えているが、危険度から言えば柿谷のほうが上だろうね。前線でいつでも裏を狙っているから目が離せないしボールも収まる。で、ワンタッチもうまい。こりゃこれからが楽しみだ。その他にも森重のうまさと強さが目を引いた。

とはいうものの、このレベルであればワールドカップグループリーグを勝ち抜ける可能性は半分も無い。まず戦っても勝つ可能性が非常に低い相手はブラジル、アルゼンチン、スペイン、ドイツ、イタリアだろう。8グループの内6グループは最悪1敗、良くて1分が確定したも同然だ。その下のグループは山ほどいて、今年やられたメキシコやウルグアイ、オランダ、ポルトガル、フランス、スイス、ロシア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ギリシャ、イギリス、アメリカ、クロアチア、コロンビア、チリ・・・逆に高い確率で勝てるであろう国を探すほうが大変だ。もっともっと連携を深め、昔コンビネーションで世界を驚かせたバレーボールのようになってほしい。ワールドカップはサッカーの世界一を決める大会でもあるが、その国のサッカーの品評会でもある。記録にも残り記憶にも残る試合をして欲しい。「Japan Nice Game!」と世界のサッカーファンに言ってもらえるサッカーを目指して欲しい。そんなこと言われたら泣けちゃうかもな。

ワールドカップ本戦まであと9ヶ月だ。

完敗だったなぁ

ここに来て負けが込んできている我らが代表。新メンバでの東アジア選手権は別物として、いつものメンバだと最終予選のヨルダン戦からなんと1勝1分6敗という圧倒的な負けっぷりである。特に気にかかるのは、吉田がツイていないってこと。なんだか悪い方悪い方に回っていて、調子云々よりその運気というかそんなモノにものすごく不安を感じる。大きな怪我とか大スランプに陥らなきゃいいけど・・・

さて、肝心の試合は、スアレスとフォルランはやっぱりすげーなーってことかもしれん。なんつーか、やっぱりモノが違う。あんな選手がいても南米予選では苦戦するんだから、日本はまだまだってのはあたりまえ。

負けは続いているものの、南アフリカ以前と比べると見ている時のストレスが全然違うのに気がつく。南アフリカ前は「なんで打たないんだ(怒)」とか「そこはドリブルで切り込むんだろボケが!」みたいなストレスがものすごかった。今は「ああ、無理だったか・・・」とか「あのスペースのないとこでも行くんだ」とか「よし!抜けた!」みたいなシーンが数多くある。見ていて楽しいし、まさに中堅国の戦い方って感じがする。南アフリカからたったの3年しか経っていないのに、この変化はなんだ?

だから負けが込んでもそうそう騒ぐな。強い国と本気で戦ってこそ自分たちの弱い点が見えてくる。今日のウルグアイだってほぼ本気だったじゃないか。コンフェデも当然本気。アジアを抜けて、真の強豪国と呼ばれるようになるためには避けて通れない道だ。

バイオリズムのような運気の波的には、今どんどん負けておいた方がいい。そして大会近くになってやっと本戦の形が見えてくるくらいのペースでいいと思う。そうすれば本戦には用心深く望めるし、敗けない戦いも出来るようになっているはずだ。

負ければ負けるほど、なぜか期待がどんどん膨らむんだけど。ま、それもザックのスタンスが変わらないことが前提だけどな。

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東アジア選手権初戦(WordPress)

最初落ち着かないうちにPKを献上してどうなるかと思ったが、思ったより可能性を感じさせてくれる試合だった。個の力は中国クラスだったら相手を凌駕できる感じ。ただ、急造チームなので守備の綻びはある程度やむを得ない。試合の中で守備のコンビネーションがよくなるかと思ったが、斉藤が出てからなんだかチグハグになったのが残念。あそこまで簡単にサイドで持ち上がられちゃダメだよね。

それにしても反則取られすぎ。審判の特徴をつかんだらもう少し上手く対応しないと強い国とは戦えない。

柿谷と原口は良かった。山口と高萩は攻めるときはいいが守りになるとちょっと・・・青山がバランスをとっていたのだろうけど、その青山が抜けてから中国のフレッシュな選手に走られたのも相まってズルズルと行ってしまったね。

メンバもそうだけど、やっぱりオリンピック代表の試合を見ているようだった。波が激しくて落ち着かない。攻めるときはいいものがあるんだけど、守備がなぁ。

気になったのは駒野があまりに弱かったこと。次はオーストラリアとだけど、オーストラリアも日本と同じく国内組だけみたいなんで、これは勝たなきゃダメだろ。

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次世代を担うメンバがずらり

いやぁ驚いた。

日本代表、東アジアカップの招集メンバー発表 柿谷ら初選出

一番の驚きはヤットも今野も呼ばれなかったことだ。国内組で固めるとは聞いていたが、ここまで若返らせるとは思っても見なかった。初選出が7人、それ以外でも今まではほとんど呼ばれることもなかったメンバが顔を揃えている。流石にGK、DFは初選出が少ないが、それでも今まで代表でコンビを組んだのは見たことがない組み合わせばかりだ。

MF、FWを見ると、どうもザックの見たい選手の特徴が見えてくる。簡単に言ってしまえば「ドリブラー」だ。先のコンフェデ杯で、フィジカルの重要さを再認識したのかもしれん。パワー的なフィジカルを崩すには、やはりスピードと走力だろう。中でもドリブルで切り込んで行ける能力は是が非でも欲しい。今の代表でそれが出来るのは香川くらい。もっともっと相手を引きつけズタズタにするドリブラーが欲しい。そんなふうに見える。

東アジア選手権とはいえ、このメンバーでは勝ち上がるのは難しいかもしれない。だが、新たな驚きを見せて欲しいし、見せてもらわねばならない。来年の本戦で、このメンバーの中から数名が出てくるようでないと日本の将来は明るいものとは言い難い。

幸い、トゥーロン国際とかの試合を見る限り、次世代もポテンシャルは高い。ここ数ヶ月で化ける奴が出るか否か。そのきっかけになる大会であればいいと思う。そして、化けるためにも勝って一つでも多くの試合をこなしてほしい。

楽しみだなぁ。

オシム爺さんはやっぱり只者じゃない

オシム氏が指摘する3つの敗因 足りなかった経験、賢さ、走力

コンフェデ杯はブラジルがスペインを3-0というスコアで撃破し、優勝を飾った。コンディション等の問題はあったにせよ、あのスペインでさえ3-0で負けてしまうのだから日本が3-0で負けるのも致し方ない感じがする。結果的にはブラジルが圧勝したこの大会、逆に日本は力の差をまざまざと見せつけられた悔しい大会となった。

今回の大会を振り返ってさまざまな意見が飛び交っているが、その中でもオシム爺さんの分析がピカ一なように思う。中でも未来志向という下りの中の指摘2項目は肝に銘じておかなければならないように感じる。その抜粋。

私は、あくまでも未来志向でやってほしいと思う。具体的には(1)日本の長所を伸ばす(2)世界のサッカーがどの方向に進むかを見極める、ということだ。(1)は現在の日本代表は、技術や戦術理解などは進歩している。しかし、メッシやC・ロナウドのようなスーパープレーヤーはいない。個人の能力のレベルアップも必要で、とくにセンターバック、GK、守備的MFなど守備の要は、強化が急がれる。

 (2)は2~3年前まではスペインの時代、バルセロナの時代で、技術とパスワークのスタイルがトレンドだった。しかし、現在は「フィジカルの時代」が来ている。参考にすべきはドイツだ。チャンピオンズリーグ決勝に残ったバイエルンMとドルトムントはどちらもドイツ。バルセロナ以上によく走り、しかも大型な選手たちが体を張ってファイトする。日本人に、すぐに大型化しろと言っても無理だが、彼ら以上に走ることを重視したい。

特に(2)の「フィジカルの時代」が来ているというのは要注意だ。日本が目指していたモデルはもう古いのかもしれん。強豪国がフィジカルも重視しているのは今回のブラジルを見ていても感じる。うまいだけではなく、フッキのようなデカくて強くて速い選手も全面に押し出して使い始めている。特にドイツのフィジカルとテクニックの融合は一時期の低迷を脱するためにドイツ大会前から取り組んできた路線であり、それがまさに実を結ぼうとしているのかもしれん。

世界の強豪がそういう流れであれば、それを倒してW杯で結果を出そうとしている日本は、相手の戦い方を十二分に分析し対策を立てなければならない。その解の一つが走力というフィジカルだ、とオシム爺さんは教えてくれている。ああ、やっぱりすごい人だったんだなと改めて思う。

もう一度爺さんの示唆に富んだ試合後のインタビューが聞きたいなぁ。

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メキシコにも負けた

コンフェデ杯はメキシコにも敗れて3連敗となった我らが代表。この結果は別に不思議でもなんでもない。なぜなら日本はヨーロッパには強く南米系に弱いからだ。ヨーロッパ勢で適度にパスを回してくる国とは多分五角以上に戦える。そのような国には日本人のアジリティと技術の高さが生かせる。逆にヨーロッパ系で一番やりにくいのがドイツとかオーストラリアのように大きなパスで振り回しながらもフィジカルにモノを言わせてドーンと真ん中に来る攻められ方。これをやられると日本の優位性は一気になくなってしまう。

メキシコは北中米だけど、タイプとしてはかなり南米にちかい。技術は高いしそれなりにすばしっこい。そしてずるくてサッカーを良く知っている戦い方をする。なにより恐ろしいのがその寄せの早さだ。これは南米のチームは全体的に早い。ブラジル・アルゼンチンは言うまでもなく、その他の国もそうだ。なぜ寄せが早いのかというと、みんな技術が高いから。トラップした時が顕著なんだが、とにかく体からボールが離れない。だから寄せを早くしないとボールを奪えないし、ワンテンポ遅れたらサクッとかわされてしまう。で、今回のブラジル戦やメキシコ戦の後半のようになってしまう。じゃあゾーンで守ればいいのかというとそうでもなくて、スペースを与えるとどんどん一人で切り込んで来られ、DFが引っ張られて逆サイドガラガラとかになる。

南米との差は1年じゃそうそう埋まらない。だから日本はくじ運に恵まれないと本戦は予選突破できないだろう。予選を突破した2002年、2010年ともにグループ内に南米の国はいなかった。1998年はアルゼンチン、2006年はブラジルがいて予選敗退。これは単なる偶然じゃない。南米のチームがいたらまずそこには勝てない。残り2試合を一つも落とせないことになるのでかなり難しい、って寸法だ。

今回のコンフェデ杯を見て、あの差が1年で埋まるなんて思った楽観主義者ってどのくらいいるんだろう。攻めて攻めて攻めまくるのもいい。だけどがっちり守るという選択肢も無いと、本戦は難しいと思う。負けないような戦い方は多分それなりに出来るかもしれん。勝ち点をどうやって稼ぐか、したたかに戦わなければ決勝リーグに勝ち残る確率は非常に低いように思う。

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オーレ!にシビレた

イタリアとの試合はノーガードで打ちあったような点数となったね。

前半途中までは「マジ勝てる!」と思った。それくらいイタリアに試合をさせなかった。ブラジルの人も面白かったのか、日本に大声援をくれた。特に前半30分あたりの「オーレ!」という掛け声はシビレた。日本のパスが繋がるたび大声援が上がるなんて、少しジーンと来たなぁ。

しかしその後がまずかった。前半終了近くに1点返された後はバタバタしまくり、いつぞやのオーストラリア戦のようにあっという間に3点を入れられ逆転。ナンタルチアだ。それでもイタリアもつかれたのか再び日本が盛り返し同点に追いつく。

ここから先は気力だろうなぁと思っていたけれど、やっぱり経験と意地が勝ったってところか。返す返すも残念だ。

冷静に振り返ってみると、実は日本がまともに点をとったのは最後の1点だけだ。後はラッキーなPKとオフサイド気味な上に運良く香川にボールが落ちてきたことによる点だ。逆にイタリアはラッキーだったのはPKのみ。これらを差し引くと3-1ってところだ。

それでも試合になったのは嬉しいことだ。攻めはなんとか通用することは分かった。後は攻めながらも穴をなくす、つまり、攻撃は最大の防御という戦い方が出来るようになるかだ。そのためには本田のように相手を引き付ける選手がもう一人は必要だろう。まー、そんな選手が急に出てくるわけはないので、今のコンビネーションをもっと磨くしかないのかもしれん。

あの「オーレ!」、本当に嬉しかったなぁ。

完敗すぎる

コンフェデ杯初戦のブラジル戦は御存知の通り手も足も出ない完敗。格の違いを見せつけられたね。一対一で敗けルーズボールをことごとく拾われパスもバシバシカットされた。何が違うって言うと、「間」なんだろうね。ブラジルと日本では半径30~50cmくらい活動半径が違う感じ。アジアレベルでは難なく通るパスもブラジル相手では通らない。というか、楽々カットされてしまう。相手の「間」がインプットされないまま終わったって感じ。

また、あれ?っと思うと体を入れられてる。あれは真面目に驚いた。高校生が中学生と試合をするみたいな、レベルが違うとよく見られる光景なんだが、その光景を代表戦で見せつけられるとは思わなんだ。これも多分「間」の差で、一瞬の動き出しとかが全然違うのだと思う。昨年の10月の試合とは全く違う。勝ちに来たブラジルがこれほどすごいとは。W杯でいつも上位 に来る国、つまり、ブラジル、アルゼンチン、スペイン、ドイツ、イタリアなんかは全てあのレベルってことだ。その次に来るのがフランス、オランダ、イングランドとかで、日本はその次かその次の次という段階でしか無い。やっぱり世界の強豪はすごいよ。

だけど、この段階で力関係がはっきりしたのは非常に良いことだ。弱者には弱者の戦い方がある。弱点を隠し、数少ないチャンスを確実にモノする戦い方も身につけて行かなければならない。まずはその前に「個の力」をもっとつけないとダメだけどね。

W杯のグループ分けでは、先ほど書いた第一グループの国が入ってくる可能性は高い。その中で勝ち抜くのは並大抵の事ではないのが改めてよくわかった。

さて、次はイタリア戦だ。なぜか日本はヨーロッパの国とはそこそこ戦うので、イタリア戦は面白くなると思う。期待してるぜ。

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コンフェデ杯初戦

明日はコンフェデレーションズカップの初戦、あのブラジルとの試合だ。昨年はなんとなく試合になった感はあったが、結果は4-0の完敗。個の能力の差をまざまざと見せつけられた試合だった。あれから8ヶ月が経過した。ブラジルの凄さも頭に入ってるだろうから、今回はもう少し戦えるはずだ。我らが代表がどんな戦い方を見せてくれるのか楽しみである。

今日は多分いままでのベストメンバーで戦うだろう。トップに前田、トップ下に本田、左に香川、右に岡崎、ボランチは不動の長谷部・ヤットコンビ、DFは右から内田、今野、吉田、長友、GK川島ってやつだ。このメンバーはなかなか動かしにくいように思える。というか、このメンバーの存在を脅かす選手が出てきていない。二人の酒井、清武あたりが次点で、後はピンとこない。全てがこぢんまりとまとまっていて特徴が感じられない。ハーフナーなんかはもっと特徴を出せると思うのだが、チームでその特徴を使う気がないのか、それとも前田を置いた戦い方しか出来ないのか、これもまたパッとしない。

本田の存在は何ものにも替えがたいのはよーく分かったが、実は長谷部、ヤットの替りも居ない。逆に香川の替わりは清武で出来るかもしれん。というか、本田と香川にもう一人絡むととても面白そうだ。

早く宮市上がってこい!

ウズベキスタン残念

昨日の韓国戦はもう少し荒れるかと思っていたけれど、日本の審判団ということで「荒れはないな」となってちょっと残念。ジャッジもボディコンタクトはあまり取らなかったけれど判定基準はそんなにブレなかったので、試合も荒れる感じはなかった。

試合自体はこれまた予想以上につまらなくてびっくり。見るべきところとかワクワク感がない。誰かが韓国戦がJ2の試合で日本戦がJ1とか表現していたけれど、日本戦がJ1とかはさて置いてまさにJ2って感じ。ついでに決勝点が見事なOGでこれまた萎えた。韓国には多少得点の匂いがしたが、ウズベキスタンはほとんど得点できる感じがなかった。ただ、決定的な崩され方もしていなかったので、引き分けには十分持ち込めた内容だったと思う。

これでウズベキスタンは2位以内での自力出場はなくなってしまったわけで、あまりにも痛い失点だった。残るは1試合のみ。韓国はイランとの決戦が待っている。イランにしてみれば韓国と引き分けてしまうとウズベキスタンに得失点差で抜かれる可能性もあるため、出来れば勝ちにいきたいところだ。だが、現実的にはイラン・韓国とも負けなければ予選通過の可能性は高く、リスクを負わない戦い方になりそう。ちょっとツマンネ。

日本は一足先に最終予選の全試合が終了した。結果だけ見れば勝点17で文句なしのブッチギリ通過だった。ヨルダン戦もPKが決まっていれば引き分けだったかもしれないので、ま、無難な結果だろう。イラク戦もバタつきながらではあるがきちんと勝利したので良しとするべきだろうね。

で、あまり話題にされない三位争いだけど、Aグループは上位3カ国の中のいずれか、Bグループはオマーンかヨルダンになるので、多分プレーオフではAグループの国が勝つんじゃないかと思う。その国はW杯出場をかけて南米5位と対決するのだけれど、南米の壁は厚いんじゃないかなと・・・

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今日は韓国vsウズベキと日本vsイラク

今日はこれから韓国vsウズベキスタン戦だ。もちろん日本vsイラクもある。BSでは日本戦の前に韓国の試合も中継する模様。こりゃ、見逃せない。日本戦は細貝とか乾とか清武とかが先発して新しい布陣でも試すんじゃないかと思うので、それはそれで楽しみだが、やっぱり超ガチンコになるであろう韓国戦に興味津々だ。

まー、韓国は日韓W杯の決勝リーグで、ある意味歴史に残る試合を繰り広げたわけだけれど、あの再現にならなきゃいいなと思ったりする。その様子はこっちでも見れるので、審判も含めてどんな試合をするのか本当に楽しみだ。最悪のシナリオは、意味不明のPKとかで韓国が先制、途中ウズベキスタンがガンガン攻めて同点にするがこれまた意味不明の笛でウズベキから退場者が出る。それでもウズベキは頑張りを見せるが、これまた不可解な笛でゴールエリアのすぐ外でFK。これを韓国が押し込んで突き放す。ウズベキは集中力が切れて二人目の退場者とイエローカードをもらいまくって次の試合もガタガタに・・・ってところか。

日本戦じゃほとんどありえないようなシナリオだけど、韓国ならありえそうでワロエナイ感じだ。

ウズベキは可能性のあるサッカーをする国だと思う。ワールドカップでその姿を見てみたい気がする。だからウズベキがんばるんだぞ。期待してるぞ。

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Aグループから目が離せない

我らが代表は、残り1試合を残してブラジル行きを決めた。最終戦はイラクとのアウエー戦。その後にはコンフェデレーションズカップが控えている。イラク戦もさることながら、やはり世界の強豪と戦う試合は楽しみだ。

しかし、それにもましてアジア最終予選Aグループの行方が気になる。レバノンは脱落したが、韓国・ウズベキスタン・イランはほぼ横一線で並んでいる。そして、イランが予選落ちの確定したレバノン、ウズベキスタンが3位を狙うしか無いカタールという下位のチームとの対戦を残しているのに対し、ホームとはいえ韓国はウズベキスタン・イランの両国との対戦を残している。これはヤバイ。韓国の残り2戦はとんでもない戦いになるだろう。というか、予選3位という結果も十分ありえる。で、確率としては低いが、こっちのグループでオーストラリアが3位になったらもう大変だ。

出来れば韓国には頑張って欲しい。だが、道はかなり険しい。先日もレバノンに先制され、どうにか引き分けたくらいだからなぁ。今までの予選結果を見ても3カ国は全てにおいて横一線。ここからは過去の経験がモノを言うかもしれん。そういう意味では韓国・イランが有利。しかし、総失点から見る守備の堅さはイラン・ウズベキスタン・韓国の順だ。特にイランは6試合でたったの2失点しかしていない。イランに勝ち切るのは容易では無いだろう。逆に韓国は予選序盤のカタール・レバノン戦での固め打ちで得点数は抜きん出ているが、完封勝ちは1試合しかなく、ほぼ毎試合点を取られている。だから、ホーム2試合で勝ち点2~3しか取れない可能性が大いにある。仮に2試合とも引き分けの場合は、イラン・ウズベキスタンが勝ち点4を積み上げてしまえば3位に落っこちる。

いずれにせよ、ミスをした国は確実に落ち、ほんのちょっとした気の緩みが勝敗を分けるだろう。そのミスを取りかえすには世界中を驚かすようなスーパープレイしかない、みたいな感じになりそう。

すっげー楽しみ。

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ワールドカップ出場決定

ああ、3連敗か・・・と、覚悟したあたりに審判のホイッスルが鳴った。おいおいPKじゃないか。なんということだ。

そういえば、オーストラリアのホームではPKで追いつかれたっけな。あの笛は若干不可解だったけど、今日のは「ちゃんととってくれてサンクス」って感じ。ホームの力が後押しした笛だったように思う。

だけどこのPKを外したらなんの意味もない。ヨルダン戦でPKの名手、ヤットが外したのは記憶に新しい。こんな重圧のかかる場面で蹴るのは本田しかいないだろと思ったらやっぱり本田だった。

PKを蹴るまでの時間は久々に心臓が高なったね。本田の選んだコースはど真ん中。すげー度胸とも思うけど、絶対に舐めてるだろ本田。ま、スピードは結構あったけどね。なんだかんだ言っても持ってるよな、本田。PKを得たパスも本田からだったし。

これで5回連続のW杯だ。確実に強くなってきてはいるが、今のチームは本田がいるといないとでは全く違うチームになってしまう。これは当面打開できない課題だ。本田の代わりはいないもの。

ヤットのインタビューには爆笑したな。

とりあえずワールドカップ出場決定バンザイ。\(^o^)/\(^o^)/

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Jリーグ20年

ああ、あのマイヤーのビューティフルゴールからもう20年が経ったんだなぁ。高校のころ、練習しながら「サッカーのプロ化って本当にあるのかな?」なんてよく話してた。今から30年以上前のことだ。その頃からサッカーのプロ化の話はずーっとされていた。だけどやっぱり夢物語でしかなかった。

急激に方向転換し始めたきっかけは1986年の木村和司のフリーキックだったかもしれん。あれで世界が近づいたと思った人は多かったはずだ。しかし現実は厳しかった。一度見えかけた背中をがっちり掴むにはプロ化しかない、そんな思いをより強くさせたのは、あのフリーキックだったと思う。

プロ化がかなり現実的な状況になっても、やっぱりサッカーの神様は厳しかった。ドーハは心にぽっかり穴が開いたね、マジで。そしてジョホールバルで歓喜し、トルコ戦でため息をつき、ドイツで心が折れ、南アフリカで少し傷を癒せた。だけどまだ20年なんだ。ドイツがワールドカップで優勝するまで50年かかったという。ドイツでさえ半世紀かけてやっとつかめたのだから、日本はまだまだで当たり前。だけどたった20年でワールドカップは出場して当たり前みたいになっている。

本当に夢のようだ。出ることさえ夢だったワールドカップに我らが代表が当たり前のように出場し、ベスト16には残ってほしいよな、なんて思う日が来るとは。なんだか目から汗が出てきたぜ。

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