勝っても敗退

御存知の通り、オリオンピック男子サッカーはスウェーデンには勝ったものの、1勝1分1敗の勝点4でグループ3位に終わり、予選敗退が決まった。

ナイジェリア戦はノーガードの打ち合いで競い負け、コロンビア戦ではチョンボとあと一歩のツメが足りずに引き分け。2試合で勝点1では決勝トーナメントに進むべくもない。やはりこういう大会は負けちゃダメなんだよね。随所に良い所も見られたけれど、結果としてポカが出てしまった数の多さで負けた。

手倉森監督は守備にOAの塩谷と藤春を置くことで今までより少しだけ前がかりになれることを期待したのだろうが、結果は半分うまく行って半分は失敗だった。見ての通り得点はそれなりに上げることが出来たが、その分失点も多かった。特にDF陣の小さなミスは数多くあり、敗退はその結果だと言っていいだろう。攻撃陣はそれなりによくやったと思う。ただし、相手がフレッシュな時に浅野を使ってもその効果が薄いのはあたりまえ。せめて後半からとかの起用にしたほうが良かったかもしれん。また、攻撃陣にあのしつこくてうまい久保がいなかったのは大きな痛手だった。久保がいれば全く違った展開になったように思う。

さて、他のグループだが、結果だけ見る限りでは1位通過してかつ失点の少ないブラジル(なんと失点0!)とポルトガルが上位に上がってきそうだ。ただ、ブラジルは初戦がコロンビアだし、ポルトガルはドイツとなので手こずるかもしれん。韓国、ナイジェリアは初戦はそこそこ期待がもてそう。準決勝進出はブラジル、韓国、ナイジェリア、ポルトガルかな?で、決勝はブラジル、ポルトガルってところだろうか。

さて、しょっぱなナイジェリアが予選落ちするんじゃないかという予想を立てた俺だが、今回の予想は如何に・・・

男子サッカー完敗じゃん

点数だけ見れば打ち合いの接戦だけれど、身体能力を全面に出した相手の強みにあっさり負けた。全然だめじゃん。一発で行ってサクッとかわされちゃチョー不利になるのはわかりきっているはず。それなのに、不利とわかっていても行かざるを得ない「何か」が相手にあったってことかもしれん。なんて、そんなことまずないけどね。

簡単にいえば経験不足。このチームは同年代の世界のトップレベルと真剣勝負をした経験が少ない。それがブラジル、ナイジェリアと顕著に現れてしまったように思う。アジアではどうにか勝てるけれど、その上に到達していない。アジアレベルで戦略をもって戦わざるを得なかったチームレベルだから致し方ないかもしれない。

問題は次の試合だ。ザルのようなチームだから4点取れた。だが、次からは違う。守備はそれなりにしっかりしているだろうし、ミスをつく上手さも強さも兼ね備えていることだろう。B組では日本・ナイジェリアが予選敗退する可能性が高いように思う。

日本はどうしても瞬間的なスピードや圧倒的なテクニックを持つチームに弱い。だから、スウェーデンとはそこそこいい戦いをするかもしれん。だが、その時はすでに予選敗退が決定している可能性が高い。このような真剣勝負の場で、予選を突破してもう1試合戦えるかそれとも予選の3試合だけで終了するかは、今後のチーム力に大きく影響する。勝って欲しいが、今の力では難しいだろう。

日本のサッカーの力は落ちてはいない。しかし、周囲はもっと速いスピードで進化している。このままでは数年後、W杯出場ができなくなるかもしれんね。

オリンピック男子サッカーは混戦模様

実際の試合はまだ見ていないが、結果だけ見るとかなりの混戦模様だ。
ブラジル  -南アフリカ  0-0
イラク   -デンマーク  0-0
ドイツ   ーメキシコ   2-2
アルゼンチンーポルトガル  0-2
ホンジュラスーアルジェリア 2-0
アルゼンチンは負けるはブラジル・ドイツは引き分けるは、初戦から波乱含みなスタートである。

日本ももうすぐ試合開始だが、対するナイジェリアは相変わらずのアフリカ対応で、なんと試合開始6時間前に現地到着したらしい。これは日本にとっては有利な状況ではないかと思う。

さぁ、もうすぐ試合開始だ。初戦の試合結果を見る限り、この年代は何が起こるかわからない。波に乗ればメダルだって十分狙えるはず。こういう大きな大会はとにかく負けてはいけない。大胆さを捨ててはだめだが、石橋を叩いてもわたらないくらいの手堅さも必要だ。面白くない試合だって構わない。どんな試合をしようが、勝ち進めばみんなが評価してくれるのだから。

アモーレなんてやめてたもーれ

昨日はなぜかキリンカップのことをすっかり忘れてしまっていた。YOUTUBE にいったら昨日のブルガリア戦のダイジェストがあり、それで思い出した。楽しみにしていたのになぜ忘れる>俺

ショックだったのはこれだけじゃなく、そのダイジェスト動画で、なぜか平愛梨が抜かれている。なんでだ。音声はOFFになった状態だったので、状況がよく飲み込めない。愛梨さま大好きな俺は、「ああ、この子もサッカーみるんだ」とか思いながらぼーっとそのまま見ていたが、ふと、もしかして選手のだれかと愛しの愛梨さまが?と思い始める。ググってみたら俺正解。それもなんと相手はゴリだとさ。

うん、 もう試合なんかどうでもいいね。試合を忘れていたショックなど小さい小さい。ウッチーショックになった人たちの気持ちがよくわかった。これから代表の試合でゴリを見るたび愛梨さまがもれなく脳裏に浮かんでしまうわけだ。うーん、ちょっと代表の試合、楽しみじゃなくなってきたかも。

それにしても、なんでゴリなんだよう(;つД`)

レスター優勝!岡崎おめでとう!

岡崎が所属するレスターがチーム創設132年でのリーグ初優勝を決めた。

レスター、創設132年で初のプレミア制覇! 岡崎は歴史に残る奇跡の証人に

最近は「優勝」が現実のものとなっていたけれど、数ヶ月前までは「もしかしたら」レベルであったのは確か。その辺りの経緯がまとめられていたのでリンクしておく。

レスター奇跡の優勝達成!時系列でその感動が分かる、下馬評や特集記事の一年間の変化総まとめ

いやー、すごい。こんなを起こしたメンバーに岡崎がいる、というか、岡崎がいなきゃ無理だろこれ。オカザ菌がレスターに蔓延したんじゃないの?代表同様チームメイトからもいじられつつ、いなくてはならない存在の男なんてなかなかいないよね。こんな偉業に対して、「関係ない」とか言ってしまった人もいるみたいだけど、これはカズのときに味をしめた確信犯じゃないのかなぁ。話題にするだけ馬鹿らしいから無視してレスター優勝を祝おうぜ。

W杯最終予選は楽勝だとわかってるくせに何故言わない

W杯最終予選の組み分けが決まった。日本はB組で、オーストラリア、サウジアラビア、UAEイラク、タイと対戦することになった。

巷の評判では、やれA組のイランは楽勝だなとかB組は死の組だなとか言われている模様だが、この組み合わせを見て「やばいよやばいよ~」と本当に思っている奴がいるのだろうか。確かにサウジ、UAE、イラクには取りこぼししてしまう確率がないとは言えないし、オーストラリアとはほぼ5分の勝負となるだろう。だけどね、中東勢って必ず星の潰し合いするから。日本は7勝3分とかで楽々勝ち上がると思うよ。だって、点を取られなければ負けることはないんだぜ。ただ、一つでも負けると危ないのは確か。負けなきゃ絶対に通過できる。

で、日本が負けるかといえば、その可能性がちょっと高いのはオーストラリアだけ。なんだかんだ言っても最初の数試合は相手も負けたくない意識が強くなると思う。その試合でとにかく負けなければ、中東勢は必ず星の潰し合いになるはず。気がつけばオーストラリアと日本がゆうゆうと勝ち抜けていたとなるに違いない。仮に最初の数試合、相手が勝機があると思って攻めてきてくれたらそれは最高にラッキー。日本が勝つ確率が上がっていくだけだ。

今までの予選の戦い方やメンバーなど、客観的に見て日本が勝ち抜けない要素は殆ど無い。

楽しみだから危機感を煽ってより楽しもうとするのはわからなくないけれど、心配することじゃないことはみんな知ってるよね。さ、さっさと出場を決めて本戦の準備しようぜ。

TOTO当たんねー

まぁ、そうそう当たるもんじゃないから億を超えるという当選金額になるんだろうけど、前回は9/13だった。あと2つ当たればとりあえず3等にはなったわけで、ちょっと残念。

今までTOTOは結構な回数買っているが、あたったのは1回だけ。それも2等。あの時は当たった奴続出で、当選金額もとんでもなく低かった。通常2等だったら数万円は行くんだけどなぁ。

TOTOを買うときには400円までと決めている。なんでかって言うと、決めないと際限なく勝ってしまいそうだから。怪しげなやつとかをマルチにしちゃうと、あっという間に数千円になっちゃうからね。400円にすれば、マルチに設定できるのはたったの2試合だけになる。今までの経験から言うと、外れるのは迷った試合だけに限らない。たくさん買っても外れる可能性のほうがずっと高いわけで、であれば黙って400円くらいで抑えておいたほうが楽しみが増すというものだ。

さて、次の試合はどうなるかなぁ。

結果完勝みたいなスコアに勘違いするな

シリアとの二次予選最終戦は、結果として5-0という結果で終了した。前半はスコアこそ1-0だったが内容はほぼ完勝。そこまではよかったが、後半は全然ダメ。スコアが開いたのは結果として肉を切らせて骨を断つ、みたいな戦いになったから。こちらにも前半は多数のチャンスがあったが、後半は3点ぐらい入られていてもおかしくない試合だったのは十分に認識すべき。

なぜあんな後半になったのか。それは山口が欠けてバランスが崩れたというのが大きい。原口はもう少し前の選手なので、柏木の方がバランスを取るには良かったような気がする。あとは、宇佐美と酒井が攻め疲れしてしまったことかな?前半の宇佐美は圧巻だったのだけどなぁ。

あと、森重や吉田のポカもあって、かなりヒヤヒヤした。結果は8試合で無失点だったが、今日はかなり運が味方してくれた。西川様々だったね。

さて、あとは最終予選を残すのみ。はっきり言って今の力ではすんなり勝ち上がれるとは思えない。金崎のようなガッツあふれる選手が後2人くらい欲しいし、宇佐美の超キレキレが後半20分くらいまでは続いて欲しい。

まぁ、5カ国の中で2位までに入ればいいのだから、とにかく負けなければ通過するだろうし一つのポカ位は大丈夫だとは思う。ハリルホジッチは「4年かけて3試合の準備をするんだ」みたいなことを言っているらしい。そういう意識を持ち続けて行けばいいと思う。

いいぞ金崎夢生

アフガニスタン戦は5-0で完勝。前半は新しいシステムとかで若干連携が悪く点が1点しか入らなかったが、後半はいい感じになってしっかり勝った。

いいね金崎。ああいう貪欲な選手は絶対に必要だよね。原口もガンガン行けばいいのに。ハーフナーも強くなったし、今日の試合はほぼ言うことなし。あえていえば香川がフィットできないまま終わったかなーということ。小林はもう少し長い時間見たかった。

それにしても岡崎だ。あいつの成長曲線に停滞はないのか?南アフリカW杯ではオドオド感満載だったのに、なんだよあの存在感。凄いFWが漂わせるヤバい感じが出てきているよ。足も全然早くないのに遅く見えないし、キレキレのフェイントとかドリブルでもないのにしっかりキープして相手を抜く。そして何より怪我がない。次のW杯で活躍したら、それこそ世界的なストライカーになるかもしれん。

さて、29日はシリアとの一戦だ。 普通にやれば負けるはずのない相手、ホ ームだからといって攻めすぎにならないことを祈る。というか、次の試合ハーフナーか小林を先発させて欲しい。そのくらいやった方がうまくまわるんじゃないかな?

最終戦もしっかり無失点で終わらせて欲しいもんだ。

なでしこ再起!

最終戦の北朝鮮戦は、岩渕のゴールで勝利したなでしこ。結果を見れば勝ち点7の3位である。勝負にタラレバは禁物だが、オーストラリア、中国のいずれかで勝つか、もしくはどちらも引き分けに持ち込んでいられればリオの切符が手に入っていたわけだ。やはりこういう大会では、とにかく負けてはいけないのである。

ただ、後半途中から得点するまでの流れは非常に良かった。大儀見は少し引き気味の方がこのチームは機能するように思う。その前に岩渕、横山というちびっ子テクニシャンを置いたらすごく面白そう。あと、今日は少しの出場だったが、川村もスケールがデカくて楽しみだ。今大会はベテランに比重が置かれたが、これからは一気に世代交代が進むだろう。

さて、なでしこはどんな進化を見せてくれるのか。楽しみだ。

なでしこ惨死

なでしこは中国が韓国に勝った時点でほんのわずかな望みが絶たれ、リオ五輪の切符を逃した。思えばこの状況は、前回のW杯ですでにその兆しが出ていた。ただ、あの時は守備がしっかりと機能し、まずは守って・・・という戦術がしっかりとはまった。今回はあの結果が悪い方に影響を及ぼしたのかもしれん。

この敗退で、佐々木監督も交代することになりそうだ。W杯優勝1回準優勝1回、オリンピック準優勝1回など、輝かしい戦績の佐々木監督の時代も、ついに終わりを迎える。残念だがやむを得ない。

次の世代の選手は技術的にはかなり高いものを持っている。だが、どこか物足りない。その「何か」を補って、もう一度強いなでしこを見せてほしい。

なでしこ瀕死!

3試合終わって勝ち点たったの1。オリンピック出場はほぼ確実になくなった。初戦からダメダメだったが、結局いいところなしで敗退がほぼ決定したわけだ。

うまくいかなかった理由は挙げたらきりがないだろう。ただ、沢がいなくなったからというのは全く理由にならないし理由にしてもいけない。世代交代は必然であり、その問題はどの国にも平等にやってくる。世代交代で強くなることもあればそうでないこともあるのだ。沢が全てだったというような話にならないことを祈るばかりだ。

それにしても今回のなでしこは何かが足りなかった。まるでドイツW杯の日本代表のように、個々にはそれなりのメンバーなのにチームとしては最後が機能しない。そんなことの積み重ねで気がつくと負けている。また、がんばっているだろう選手には申し訳ないが、ちょっとした奢りが見えたし、絶対に勝つんだという気迫は感じられなかったように思う。

女子サッカーの進歩は早い。また、女子サッカーのアジアのレベルは高い。だからフランスがW杯予選で敗退するのと同じい状況が起こっているのだろう。それは女子サッカー界から見れば好ましいことだ。

だけど、マジ悔しいぜ。せめて残りの2試合、圧倒的な力の差を見せてほしい。

なでしこ大々ピンチ!

なんだ昨日の試合は。メンバーを大きく入れ替えフレッシュなはずの日本なのに、固定メンバーの韓国に走り勝つことさえできない。

このチームはうまいけれど強くない。強さといってもフィジカルとか走力のことではなく、勝負強さのことだ。ここぞという時に点が入らず、ここぞという時に守り切れない。いつでも点を取りたがって動くが、いつでも狙いに行くから逆に入らないのである。

これで自力で2位までに入ることはできなくなった。なんということだ。

ただ、この強行日程ではどの国も取りこぼしをしてくる可能性は高い。だからまだ可能性は0ではない。諦めてはいけないのだ。

なでしこピンチ

昨日の女子サッカー日本vsオーストラリアは負けるべくして負けた。準優勝で終わったワールドカップの時もそうだったが、どうもこのチームは攻めの時に慎重さを欠いてしまうことが多い。しっかり守って弱者(といっては語弊があるが)の戦法を取ればかなり強いのだが、いざ攻めが通用するというような相手になるとこういう試合になる場合がよくある。

最近気にかかるのは、岩清水に以前の凄さが感じられなくなってきたことだ。いや、岩清水だけではない。ライバル国の実力の上がり方はかなり速い。それに比べ、日本はワールドカップ優勝時のメンバーから大きく変わっていない。2011年の優勝からすでに5年が経過しているのに、である。

オーストラリア戦は確かに不運な部分も多かった。だが、チャンスを確実にものにできていないから負けてしまうのだ。このままではオリンピックに出場できないという事態になる可能性は比較的高い。こういう大会では負けてはいけないのだ。悪くても引き分けで勝点をしっかりと稼ぐことが一番重要なのは、なでしこのメンバーなら十二分にわかっていたはず。不本意な戦い方でも、自分たちのスタイルを通してオリンピックの切符を逃すよりはずっとマシだと思う。

実力的にはここからの挽回は十分可能だろう。底力を見せて欲しい。

本田のボランチが見えてきたかも

最近の本田は、特に守備の面で貢献が目立つ。献身的な動きでミランを支える本田の姿を見ていると、近い将来代表のボランチとして試合の流れを大きく左右する選手になるのではないかと思えてくる。

運動量も多く、試合の流れを読む力も高い。パスセンスは言うまでもなく、シュートもドリブルもかなりのレベルにあるのは誰もが認めるところだ。攻撃陣のタクトを振るうのもいいが、ヤットがいなくなった今、もっと大きな視野で試合を落ち着かせることが出来るのは本田しかいないような気がする。

今季のミランでの本田は、その予行演習でもしているんじゃないかとさえ思える。そのくらいよく動いているし、試合の流れをしっかりと見ている。本田ならヤットの上を行くことだって十二分に可能だろう。しっかりとした守備を基盤に、素早いカウンターで手数を少なく攻めるには、正確で速いロングパスが有効なのは言うまでもない。青山や山口も素晴らしいが、本田であればあの二人を凌駕できるだろう。そうすれば浅野のような飛び道具も生きてくるし、ハーフナーのような長身選手も活躍出来るようになる。いいことづくめだ。

本田のボランチは見れるようになるだろうか・・・