なでしこピンチ

昨日の女子サッカー日本vsオーストラリアは負けるべくして負けた。準優勝で終わったワールドカップの時もそうだったが、どうもこのチームは攻めの時に慎重さを欠いてしまうことが多い。しっかり守って弱者(といっては語弊があるが)の戦法を取ればかなり強いのだが、いざ攻めが通用するというような相手になるとこういう試合になる場合がよくある。

最近気にかかるのは、岩清水に以前の凄さが感じられなくなってきたことだ。いや、岩清水だけではない。ライバル国の実力の上がり方はかなり速い。それに比べ、日本はワールドカップ優勝時のメンバーから大きく変わっていない。2011年の優勝からすでに5年が経過しているのに、である。

オーストラリア戦は確かに不運な部分も多かった。だが、チャンスを確実にものにできていないから負けてしまうのだ。このままではオリンピックに出場できないという事態になる可能性は比較的高い。こういう大会では負けてはいけないのだ。悪くても引き分けで勝点をしっかりと稼ぐことが一番重要なのは、なでしこのメンバーなら十二分にわかっていたはず。不本意な戦い方でも、自分たちのスタイルを通してオリンピックの切符を逃すよりはずっとマシだと思う。

実力的にはここからの挽回は十分可能だろう。底力を見せて欲しい。

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