決勝リーグ一回戦が全て終了した。残ったのはヨーロッパ6ヶ国と南米2ヶ国のドイツ、アルゼンチン、イタリア、ウクライナ、イングランド、ポルトガル、ブラジル、フランス。極めて順当というか、国のポテンシャルが十分に出ていると思う。
中でもドイツ、アルゼンチン、ブラジルは際立っているように思う。特にブラジルにはかなり驚いた。危ないシーンはあったものの、それはどのチームの試合にも必ずあることである。それより確信を持って一気に攻めに転じ、それをことごとく決定的なチャンスにまで持っていく恐ろしさ。今までの試合は全て完勝と言っていいだろう。試合ごとに調子を上げ、そのくせまだまだ100%ではないのだ。このチームを止めるところはあるのか。
フランスは調子を上げてきたようだが、単にスペインと相性がいいだけなのかもしれない。ウクライナは勢いがついているが、勢いだけと言えなくもない。イングランドは決め手に欠け、イタリアも楽な試合はひとつもない。ポルトガルはデコの出場停止が痛すぎる。
準々決勝は6月30日から始まる。全てのカードが興味をそそる。今まで以上に白熱した試合が見られるだろう。楽しみだ。これぞワールドカップだ。