それでも橋下徹氏を応援する

ついにあの橋下徹弁護士が山口県光市母子殺害事件の差し戻し控訴審の被告弁護団への懲戒請求をテレビ番組で扇動したとして、弁護士4人から提訴されたようだ。

橋下弁護士は提訴される前から自身のブログで山口県光市母子殺害事件弁護団への不満をぶちまけている。その文章たるや、逆に橋下弁護士の品位を下げてしまうようなDQNな書き方をしている部分があったり、あの小倉弁護士が指摘のとおり「世間の風?ってなによ」みたいなところも確かにあって、今ひとつ冷静さに欠けているような気もする。だけど、何がいいたいんだかよくわからない書き方が散見される切込隊長の弁護士の文章よりは言いたいことはよくわかる。案外小倉弁護士の合理的な推測は的を得ているのかもしれない。

橋下弁護士の言い分ももっともな部分がないわけではない。このような世間の注目を集める裁判で、被告の正当性を世間が認めたら、それはそれで被告に有利な結果をもたらすことができそうな気もする。

一方で、この弁護団は被告の利益のために存在する弁護団なのだから、この弁護団が国民に対して何かを説明する必要はまったくない。それはおそらくそのとおりだ。変に説明すれば被告にとって不利になることも十分に考えられる。だからこの弁護団が取っている手法は多分正しい。どんなに滑稽であろうとどんなに矛盾していようと、被告の代弁者なのだから致し方ない。

だけど、俺は橋下弁護士を応援する。なぜならこの弁護団が生理的に嫌だからだ。橋下弁護士を支持する明確な理由などない。だがあの弁護団は顔つきも目つきも嫌いだし見ていても聞いていても気分が悪い。付け加えるなら小倉弁護士も余り好みの顔ではない。この写真のさげすんだような目が嫌なんだけれども、コメントしても検閲ではじかれちゃうだろうから、陰口といわれないようTBはしておく。この生理的に受け付けない感覚というのは俺が今まで生きてきたわずかな経験からくる勘であるので、それについて説明はできない。けれども嫌なものは嫌なんだ。だから橋下弁護士を応援するのだが、なにか文句あるか?

【母子惨殺】 弁護士ら 「橋下弁護士、業界の笑い者」「懲戒請求した人達、彼にそそのかされた被害者だから今は提訴しない」などの2ちゃんねるまとめを見ても、いまだかつてこの弁護団を支持した意見というものにお目にかかったことがない。みんなもっともらしくなんか言っているが、要はこの弁護団が嫌いな理由を後付してるだけといっても過言じゃない。

この感覚の集合体が「世論」なんじゃないかと思う。ネットイナゴとかコメントスクラムとか忌み嫌われても止むを得ない面も確かにあるが、多分それが「大多数の意思」の一部であり、その大きな力は何人たりとも無視できないのではなかろうか。

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