4月23日、ubuntuが9.04へとメジャーヴァージョンアップした。仕事場でubuntuデスクトップを立ち上げるとアップデート通知が出た。アップデートアイコンをクリックすると、そこには9.04へのアップグレードのお誘いが…当然クリックしてアップグレードを開始。このサーバのアップグレードの前に、仕事用PCに実験台になってもらおう。
8.10から9.04へのアップグレードはUbuntu 9.04へアップグレードを行うにはのとおりで、アップデート・マネージャでアップグレードのボタンを押すだけだ。後はライセンス承認1回、Samba、使用環境等の設定をどうするかなど、数回クリックすればアップグレードは完了する。簡単杉。
VMWareServerのモジュールとX関係は再設定しなきゃならんだろうなーと思っていたら、Xは予想通り死亡。システム設定→ハードウエアドライバでNVIDIAのドライバを導入しようとしたがうまくいかない。何度やってもドライバが有効にならないのだ。9.04用にはVer.180とVer.173が用意されているのだがいずれもダメ。ちょっと良くわからん。気分を変えてVMWareはどうよと思い調べてみたら、こっちは全く問題なく立ち上がる。
ここで少々おかしいことに気がつく。カーネルが変わると、それに合わせてVMWareのモジュールも作り直すのが当然。モジュールが違えばそのまま立ち上がることなどあり得ない。変だな思ったのだけど、こんなこともありかなと思いXの設定に戻る。標準の方法では解決思想もなかったので別の方法でチャレンジする。ubuntu nvidia ドライバでググって見つけたLinux(ubuntu)にnvidiaドライバを一発でインストールを参考に、Synapticでenvyをインストールして見る。Envyのサイトにいくと、なんだかsudo envy –uninstall-all でドライバ消しとけとかubuntu8.04以上はenvyngだとか書いてある。
ということで、早速コンソールから実行してみる。
+————————————————-+
| |
| Welcome to EnvyNG |
| Developed by Alberto Milone (aka tseliot) |
| |
+————————————————-+
+———————————————————–+
| EnvyNG Menu |
| |
| 1 – Install the NVIDIA driver |
| |
| 2 – Uninstall the NVIDIA driver |
| |
| 3 – Install the ATI driver |
| |
| 4 – Uninstall the ATI driver |
| |
| 5 – Restart the Xserver |
| |
| 6 – Restart your computer |
| |
| 7 – Exit |
| |
|NOTE: IF THE SCREEN TURNS BLACK, PLEASE TYPE ALT+F1|
+———————————————————–+
Please select one of the activities displayed above and press ENTER:
ここで1を選ぶと
|Number| Candidate Version |Installed Version |Compatible |Recommended|
|—————————————————————————-|
| 0 |180.44-0ubuntu1 |180.44-0ubuntu1| + | + |
|—————————————————————————-|
| 1 |173.14.16-0ubuntu1| - | + | - |
|—————————————————————————-|
| 2 | 96.43.10-0ubuntu1| - | + | – |
|—————————————————————————-|
| 3 | 71.86.08-0ubuntu1| - | + | – |
+—————————————————————————-+
Please select the number corresponding to the desired driver and press ENTER
(or type another number and press Enter to go back to the previous menu):
と出てくるので、迷わず0を選ぶ。使うなら最新版だぜ。
するってーとカーネルモジュール作成時にエラーで止まる。ああ、これじゃ動く訳ないよ。おかしいなぁと思ってgrubの設定を見ると、なんというとでしょう、8.10のカーネルで立ち上がる設定になっているじゃないか。ここをチョコチョコッと直して再起動し再チャレンジ。すると問題なくモジュールが作成された。Xも今までどおりに立ち上がる。よかったよかった。
こうなった原因は、アップグレード時の「アップグレードのインストール」と言う段階で、全て「以前の設定を引き継ぐ」としたからだろうと思う。これはこのサーバのアップグレードの際に確かめてみよう。