電力会社の利益は総括原価方式で決まるらしい

先日TVで「電力会社の“利潤”はどうやって決まるのか」みたいなことをやっていた。全く不勉強で知らなかったのだが、その方式は総括原価方式とかいうもので、驚くべきことに「必ず儲かるように」なっているらしい。その方式を簡単に言うと、電力料金収入=総原価+報酬とし、その報酬は「総資産」的なレートベース(原価)に一定の率を掛けて算出するらしい。その率は、今では大体3%前後とのことだ。

驚くのがそのレートベースで、その中身は「特定固定資産・建設中の資産・核燃料資産・特定投資・運転資本および繰延償却資産」となっている模様。これに報酬率3.05%を掛けた値が「報酬=黙っていても儲かりまんねん」になる。もっと噛み砕いて言うと、高額な設備を所有すればするほど報酬がアップするという、なんとも素敵な、民間からみたらよだれが出そうな方式らしい。

そりゃ高額な原子力に走るわけだよ。同じ発電能力でも投資額がでかい方が儲かるって仕組みなんだからな。これで民間企業みたいな面をされるのは本当に心外だ。

この仕組みをぶち壊そうとしているのが「菅総理」なのかもしれん。うまく行けば後世に名を残せるかもよ。

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