E-1優勝

E-1選手権は、男子が3勝で優勝した。韓国戦の後半はちょっとやられ過ぎだったが、あんなもんだろう。よく耐えたというべきかもしれん。

さて、次はW杯本大会だ。W杯で目標のBest8に残るためにはどうしたらよいか。俺はとにかく手の内を明かさないことだと思う。W杯アジア予選を見ていても、後になればなるほど対策をされて超楽な戦いがちょっと楽程度にまでなってしまう。アジアでさえこれなのだから、本戦では相手を分析しまくって対策してくるのは当然のことだ。

過去のW杯を思い返してほしい。グループリーグを突破できなかった大会は1988年、2006年、2014年の3回。初出場の1988年フランスでは、ほとんど手も足も出なかった。2006年は最強と言われていたが、予選からほぼ同じ戦い方で1勝もできず。2014年もザッケローニの下、本戦でも「俺達のサッカー」という同じ戦い方をして惨敗である。

グループリーグを勝ち上がった大会は、予選と本戦で戦い方が全く違った。2002年はホームアドバンテージと小野、稲本などのゴールデンエイジ+中田でグループリーグを勝ち上がったが、これも初戦で守備の要の森岡が負傷(試合は2-2のドロー)、残り2試合はセンターバックを現サッカー協会会長の宮本が務め勝利。この2試合の戦い方はバックラインを押し上げていくフラットスリーというより、若干後ろに引いた守備を取り入れたような戦い方に変わった。2010年はオシム監督の後を引き継いだ岡田監督が本戦になって日本中がアッと驚く本田1Top戦術を使った。2018年は本戦前に突然のハリルホジッチ解任、西野監督の戦い方は分析できていなかったに違いない。2022年も同じ。本戦でぶっつけ本番の3バックを採用して舐めてかかってきてくれた相手をうまくはめ込んだ。

2026年は、今までのように相手が舐めてかかってくるとは思わないほうが良いだろう。しっかりと分析し対策をねってくるはず。最悪のパターンはアジアカップの再現だ。いくら強くても、それなりの実力を持った相手が十分な対策をしてきたら簡単には勝てない。アジアカップではそれまでの戦い方を研究されて苦汁をなめたが、本戦の相手はアジアカップレベルを遥かに凌駕する。このままではワールドカップ最終予選のオーストラリア戦の再現は必至だろう。

自分の力を過信せず、やりたいサッカーなどを追い求めず、とにかく相手の良さを潰し弱点を攻める。そんな超現実的な戦いをするべきだと思う。批判された2018年のポーランド戦だって、もうみんな忘れているように、結果を残せばみんな黙るからね。

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