画一化することが管理なのかな?

「地毛証明書」、都立高の6割で 幼児期の写真を要求も

俺の高校は結構古い高校で、県内でも有数の進学校だったが自主性を非常に重んじる学校だった。一応制服はあったのだが、長ラン(俺の学生の頃は短ランが流行る前だった)やボンタンも全く問題にされなかった。髪型も男子でもカーリーヘアにしてるやつやパンチパーマのやつもいた。あの頃は茶髪とかは流行っていなかったので茶髪はいなかったけど。で、俺らの年代があまりに過激だったせいか、卒業後にやっと「パーマ禁止」となったらしい。

今の高校生を見ていると、結構真面目な感じに見える。女子高生は俺らの頃に比べると圧倒的にスタイルもいいし可愛さも増している。だが、みーんな同じ格好だ。違うのはスカートの長さ程度である。

「地毛証明書」についてはいろいろな意見が出ているようだ。その中で、ちょっと気になったのが「現場にいない人間は本人の自由にさせたらどんなことになるのかわかっていない」みたいな意見だ。確かにそれはわからなくもない。俺の高校は自分で判断できる人間が多かったから成り立っていたのかもしれん。ただ、画一化して、いろいろな意味での距離を縮めるからおかしくなるのではないかとも思う。自由にさせるとともに干渉する度合いを減らすことで自己責任を学ばせることは絶対に必要だし、それを社会人になってから覚えるのでは遅すぎるのではないだろうか。

画一化すれば管理はし易い。マニュアルや規則を決めてそれに従わせる。外れたものは罰する。管理する側にとっては考える必要はあまりなく非常に簡単である。では、その足かせを一気に取り払ったら本当にすべてが崩壊するのか。俺はしないと思う。崩壊しているように思うのは簡単に管理したい側だけであり、管理されている側はガードがなくなった時点で少し考えるようになる。抑圧するから反発するのではないだろうかと俺は思っている。

というか、服装や髪型の乱れ、それも管理する側が感じるだけのことに労力を費やすより、本業の学業に専念するのが学校と教師の務めじゃないのか?と言いたい。

セブンイレブンのドーナツの小さな改革

セブンイレブンのドーナツの小さな改革は、「めんどくさいの壁」を取り払ったかもしれない。

おっと、そういう見方もあったのか。というのがこれを読んで最初の感想。俺は全く違うことを考えていた。

ミスタードーナツの商品は、実は推奨されている品質保持時間が結構短い。長くて10時間、短いものでは6時間位だったと思う。といっても、俺が務めていた時代なので今は変わっているかもしれんが。

セブンのドーナツが同じような品質保持時間だとは思わないが、品質を劣化させる最大の要因は「湿度」だ。だからセブンのドーナツも密閉されたショーケースの中に入れられているのだろうと思っている。

で、いつのまにかそのセブンのドーナツも個別包装になっていたのだが、それを見て最初に思ったのは「こりゃ品質保持時間を長くしてロスを減らそうって考えだな」である。これは俺が廃棄ロスに悩まされてきたから思いついたことかもしれんし、袋に入れようと入れまいと品質保持時間は変わらないのかもしれん。ただ、袋に入れるというのは、商品自体が持つ湿度でべたつく場合もある。このあたりは大きなパン屋さんのほうがノウハウを持っているだろうから問題はないのかもしれん。

というか、袋に入ったドーナツなら昔からあったわけで、菓子パンと同列ならわざわざ特別なショーケースに入れる必要もないんじゃね?とも思った次第。