トップレベルとは

北島が平泳100mを世界新記録で堂々の金メダル、200mもオリンピック記録でぶっちぎりの金メダルと、2階級を2連覇するという驚異的な偉業を成し遂げた。やはり世界のトップはちがう。期待を裏切らず前評判どおりにバカみたいに強い。ノルディック複合の荻原健司、スピードスケートの清水宏保、柔道の山下泰裕や野村など、とにかく世界のトップに長い間君臨した選手は調子が良くない状態でも優勝できるレベルにまで到達していた。言うまでもなく、今回銅メダルを獲得した谷もそうだ。

世界のトップは、通常の力を出せればほぼ負けないレベルにまで到達している。もしかしたら8割くらいでも負けないレベルかもしれない。100%出せれば最強であり、120%まで行ったら無敵だ。そのようなレベルにまで這い上がったからこそ長く世界のトップに君臨できるのだろう。そして、ピークを外さず全てをしっかり仕上げてくる。予測不能のアクシデントや実力が多少衰えても、谷のように銅メダルを取れるほどの力を持っているのは恐るべしである。

サッカーも同じで、ブラジル、アルゼンチン、ドイツ、イタリアなどはどんなに前評判が悪くても何故か勝ち上がってくる。それに対し、日本が男子サッカーに求めているのは120%の状態だ。持てる実力を出し尽くした上で更なる奇跡や火事場のバカ力を期待する。たまたまワールドクラスのプレーが出来てもまぐれは二度と続かないのにである。最高の状態だけを記憶しそれを望む。望まれた方も大変だろう。

サッカーオリンピック代表について、辛口のセルジオ越後がいいことを書いている。
決定力不足でなく実力不足/セルジオ越後
オシムじいさんが監督に就任してから、セルジオのコラムは少々頂けないと思うことも多かったのだが、今回のコラムは素敵だ。

監督や選手の質だけじゃなく、もっと根本的な問題があるんじゃないかな。例えばJリーグ。プロリーグをつくったのは何のためだったのか。世界で勝つためでもあったはずだ。J1は18チーム、J2も22チームまで増やすそうだが、拡張路線で肝心のレベルが下がっている。J1、J2とも14チームぐらいにしてJ3をつくるとか。力が拮抗(きっこう)し、凝縮された中で強化していかないと、選手のレベルなんて上がってこない。

これ、いいかも。もっと言ってくれ、もっと騒いでくれ。

もう一段上のレベルで勝ち負けを論じられるような代表になってほしいと思う。

小倉弁護士と矢部弁護士がアツイ

今ちょっとマイブームなのが小倉弁護士矢部弁護士。医療関係のなんたらがきっかけとなって盛り上がり始めたようですが、小倉弁護士のツッコミが結構しつこいようで、矢部弁護士はモトケンの小倉秀夫ヲッチングなんて特設リングを儲けてしまいました。

ちょっと前には
la_causette: 矢部弁護士は,何のために弁護士生命を賭けているのでしょうか。
小倉弁護士の弁護士生命のほうが心配だが
なんて素敵な攻防もあり、もう目が離せません。すいませんね、野次馬根性丸出しで。

ところで小倉弁護士は橋下弁護士への言及は止めたんですかね。最後までやればいいのに・・・。相手が知事になっちゃったから休戦ですか?まさか地位や知名度でかなわないと白旗上げたんじゃないですよね。知事を攻撃したらもっともっと盛り上がりますよ、多分。

といった冗談はさておき、こういう論議こそ匿名で行って第三者の意見を募ると面白いかもしれません。もうすこし進めて考えれば、双方仮想のネット人を作り、矢部弁護士が仮想小倉弁護士ネット人を弁護し、小倉弁護士が仮想矢部弁護士ネット人を弁護してみたら面白そう。そうすれば否定し合うんじゃなくて、表面上だけでも肯定しあうようになるかもしれないので見ていてほのぼの・・・しないね、多分。失礼しました。

[2008年08月16日 追記]
本館ブログで本音が言えないストレスを発散するスレ356で、

356 :ID:a.iQRitk の名無しさん:2008/08/15(金) 22:42:07 ID:a.iQRitk
おやじまんさんがla_causetteブログにTB成功しました。

http://www.oyajiman.net/oyaji/index.php?itemid=2203

 小倉先生が2008年08月15日21:20:00以降に御覧なられていたことの証明になりますね。

次の行動が楽しみです。

とあります。残念ながら小倉弁護士のブログはコメントはほとんど却下されちゃいますがTBはすんなり通ります。というか、TB送るとすぐにサイトに反映されますので、推測ですがTBについては承認制を取っていないように感じます。言及リンクがされていればOKなのかも知れませんね。

ということで、「TBに成功した≠小倉弁護士が見た」です、あしからず。

ネット嫌い、ゲーム脳信者、匿名完全否定派などの共通点

ついに毎日jpが閉鎖されるようですね。

事の経緯のおさらいは毎日新聞がwebでの活動を終了するようです – 変態記事問題まとめ-CROSSBREEDで。こじれて行く様子がよくわかります。ayuさんGJ。

こじれにこじれまくってここまで来ちゃいましたが、毎日新聞社内で何が起きているのか(上)毎日新聞社内で何が起きているのか(下)を読むと、ここまでこじれた原因のひとつに意味もなくネットを毛嫌いしている人の存在があるようです。やっぱりネットが嫌いなんですね、わかります。

このネットを毛嫌いする人たちの姿は、タバコをヒステリックに拒否する人やゲームを頭ごなしに否定する人、電車での携帯電話利用を異常に嫌う人、さらには匿名を完全否定する人に重なって見えるのは俺だけでしょうか。

こういう人たちを野次馬的に距離を置いて眺めた時に浮かびあがる共通点は、嫌いという感情が全てだということでしょう。このような人たちは全てが「嫌いという感情」から出発し、そこにあれこれ後付けの理由を探すためどんな説明も一切通用しません。ああ無情。うましかは氏ななきゃ治らないと先人が教えてくれているとおり、説得することなど馬耳東風馬の耳に念仏豚に真珠全くの無駄無駄無駄アアァァァァァです。自分で気がつくまでほおって置くしか方法はありません。氏ねばいいのにとかいうはてブのタグやコメントはある意味真理を・・・以下自粛。

毛嫌いして騒ぐ人は、そこに蜂の巣があるのに気がつかず蜂の巣にぶつかり、怒った蜂に追いかけられ、そんな状態で追いかけてくる蜂に向かって「来るなバカ。そんなところに巣を作ったお前が悪いんジャマイカ。」と叫んで逃げない人とまで例えたら少々言い過ぎでしょうか。

それに対し、蜂の巣があることに気がつく人はまず蜂の巣に近寄らないし、近寄っても蜂を刺激したりはしないので追いかけられて騒ぐことはほとんどありません。もし追いかけられても、自分の行動のどこに問題があったか分析できますので同じ間違いをする可能性は低くなっていきます。ノウハウとして残し易いのはどっちかな?

なぜ毛嫌いするのか、それは多分「恐怖」が引き金になっているからと思われます。自分の理解できない未知の物に対する恐怖心が、そのものに対して距離を保たせようとする「嫌悪感」に変化しているものと推測されます。要は臆病なのですから、周囲の人間は本来もう少し大目に見てあげてもいいのかもしれません。しかし、この人達は自分だけ距離を置いておけばいいものを、必要以上に自分を正当化しようとして騒いでしまうため事がおかしくなります。残念ながら、そのことに気がついている人はそんなにいません。そもそも気がついている人はさほど騒がないから、騒いでいる人が気がついていないなんて当たり前の話ですけどね。

お前だって感覚でしか書いていないじゃないかという非常にもっともな反論は野暮ですぜ、旦那。

[関連エントリ]
文章には人柄やその思慮深さまでが表れる

プリウスの燃費がよくないという話

以前ハイブリッドカーの死角なんてことが話題になったことがあるが、ハイブリッドカーの代名詞と言ってもいいプリウスはさほど燃費が良いわけじゃない模様。

ネットゲリラ: プリウスの燃費が悪い件

これによると、年数がたつにしたがって燃費がおちるらしいのだが、それより驚いたのが最初からリッター18.5Kmしか走らんということ。昔1600の2代目CR-X(VTEC搭載前のDOHC4気筒)に乗っていたことがあるが、あの車は最低でも16Km/Lは走った。環境にやさしいというのは化石燃料を使う量に反比例すると言ってもいいと思う。ということは、プリウスと俺が乗っていたCR-Xとは環境へのやさしさは大差ないのに、購入価格は段違いということになる。

つか、リッター10Kmを切るような車にエコとか環境とか語る資格はない。なんでそんなのに高い金を出すのか理解に苦しむ。世界のスーパーカブなんて、どんなことがあってもリッター50Kmくらい走る。環境とかエコとか言う奴はカブにしろ。いや、自転車にしとけ。

といった冗談はさておき、もともとトヨタの車は燃費が悪いという話しか聞いたことがないので、プリウスだって多分「他のトヨタ車に比べれば燃費がいい」というレベルで、そんなに燃費がいいとは思っていなかった。その予想は正かったわけだ。

燃費を上げるためにはなにはなくともまず軽量化だろ?バッテリーを積みまくった重い車の燃費が良いはずはないよな。ハイブリッドカーなんてそのままでは無駄になったであろうエネルギーを一時期的に電気に変えて蓄えておくだけなんだから、もともとの性能が悪けりゃ燃費なんてよくなるはずもない。その昔、トヨタはDOHCエンジンが作れずYAMAHAに作ってもらっていたとかいう話を聞いたことがある。YAMAHAのバイクもさほど燃費がよくないし・・・以下自粛。

軽量化以外で燃費を左右するのはやっぱり「右足」だね。昔のキャブ搭載のエンジンはエアスクリューとスロージェットだけでエンジン回転数を制御している状態(アクセル開度1/4くらいまで)とそれ以上では、アクセルのフリクションに明らかな差があった。アクセル開度が少ないと当然燃費は良くなって、長距離では400ccのバイクでリッター40Km近く走ったことさえある。逆に250ccのNSRで峠をガンガンに攻めると、リッター16Kmくらいしか走らなかった。このくらいアクセル開度は燃費に影響してしまうのだよ。だから、足の不器用な人は燃費のいい走りは難しいかも。一応俺はサッカーしていたんで、普通の人より多少足は器用みたい。

ということで、燃費を気にするくらいなら電車と自転車に乗りましょうねと言う結論で無理矢理終わりにしよう。

何をいまさらの「ロングテールなんて大嘘だ」

livedoor ニュース – ロングテールなんて大嘘だ—突如巻き起こったマーケティング論争

この記事を見て少々驚いた。

今や完全にサイバーコマースのバックボーンとなっている“ロングテール論”

というくだりにまず驚き、この理論をいまだに真に受けているひとがいそうなことに再び驚く。

というか、通常の物販商売ではパレートの法則の通り、2~3割の商品が売上の大部分を作っているのが一般的だ。しかし、商品別売上シェアは目玉商品があるかないかで大きく変わる。販売商品によっては2~3割の商品数で7~8割の売上を作っているところもあるだろうし、3~4割の商品数で5~6割の売上にしかならないところだってある。効率の面から言えば、一般的には少ない商品数を大量に扱う方が効率を上げやすいので、前者の方が収益性を上げ易いだろう。ただ、中には少量多品種でそれなりに収益を上げている企業もあるわけで、それをうまい具合に利用してコンサルタントが儲けたのがロングテイル理論がはびこった原因じゃないかと思う。つまり、悪く言えば机上の空論、絵に描いた餅であって実現性は乏しいものだ。

経営に係わって実際に資金繰りとかに携わってみればわかると思うが、商売で一番重要なことは「金を回す」ことだ。デッドストックと同義語と言っても構わない「ロングテイル」など、資金が潤沢な企業でなければ無理なことぐらい、普通の経営者ならわかるはずだ。このあたりは2年ほど前にロングテイルっておかしいよねで書いているのだけれど、もっと詳しくはアマゾンと、ロングテールに関する“大きな勘違い”に書いてある通りだ。理論じゃ金は回らないのだ。「ロングテイル」なんて、やれるものならやってみなって感じ。何をいまさら「ロングテイルは大嘘だ」なんだろう?

男子サッカーオリンピック予選敗退

ナイジェリアに1-2で負けた日本は最終戦を待たずして予選敗退が決定した。8月11日の朝日新聞などには少々ヒステリックとも思える記事が掲載されていたりしてゲンナリする。確かに負けは負け、誰が何と言おうと予選敗退の事実は事実として受け止めなければならないし、期待していた人達が嘆くのも理解できなくもない。

しかし、必要以上に嘆くような内容ではなかったのではないか。これは次のオランダ戦ではっきりすると思うが、アメリカはオランダと2-2で引き分ける実力を持っているし、ナイジェリアもオランダとは引き分けに終わっている。このグループの実力は非常に接近したものだったと言ってもいいように思う。そのなかで、アメリカ、ナイジェリアどちらに対しても特定の選手がやり玉に挙げられるような試合運びはしていない。それどころかみんな集中力を切らさず良く走り数多くのチャンスを作った。チームとしての綻びも少なく、A代表の試合も含め、オシムじいさんが監督だったころの代表以上にまとまった姿を見せてもらったように感じるのだが、マスコミの評価は違うらしい。惜しむらくはゴールに押し込む最後の力がなかったことだ。

それより悲しくつらいのは、この結果が「全てが少しづつ足りない」という、そう簡単には埋まらない差をはっきりさせてしまったことだ。2002年の鈴木師匠のつま先数センチゴールから日本は世界に届きそうなところまで来たような気になっていたが、現実はやはり数センチ足りないのだ。差がはっきりしたことは、将来的にはいいことだろう。しかし、この数センチが何であるのか、どうやったら埋まるのか、さらには追い越すためにはどうするのか、解決策は一つではないだろうし今のままでは数センチが埋まるとも思えない。

Jリーグが出来、ジュニア世代からの育成もそれなりにうまくいっている。しかし全体的なレベルアップがなければこの差は埋まらないだろう。もう日本は夢を見ている時期でも夢を見ていられる国でも無いのだ。日本はここ十数年かけて山の麓までたどり着いた。近寄ってみると山の頂上ははるかに高く、頂上への道は予想以上に険しい。しかし、いままで想像でしかなかったその頂上の姿がおぼろげながらも見えた大会だったと、数十年後に思える大会であってほしいと思う。

観客不在のオリンピック

今回のオリンピック放映に違和感を持っている人はいないだろうか。特別へんな映像があるわけではないし、特定の国に偏った放映がされているわけでもない。非常に淡々と競技が放映されているように感じる。しかしなにかおかしい。

その違和感が何なのか、今までのオリンピックやサッカーのワールドカップのような世界的なスポーツイベントの放映を思い出しながら考えてみた。するとあるひとつのことが浮かび上がってきた。

北京市内での聖火ランナーのコースが公開されず、それでも一目みたい市民が見当はずれの沿道に並んでいたり、聖火コースの沿道にいる観客は全て動員された人間であったりと、このあたりから変な感覚が付きまとっていた。本番が始まって見ると、北京オリンピックのTV放映では歓声は聞こえども観客はほとんど映らないことに気がついた。普通はお祭り騒ぎの観客が必ずといっていいほど放映されるものだが、それが全く映らないのだ。北京オリンピックの放映は「観客不在」なのである。

このような世界的な大会が開催されると、どうしても気分はお祭り騒ぎになる。俺はこの規模の大会では2002年のワールドカップしか経験がないが、宮城県でたった3試合しか開催されないのにかかわらず心は躍ったし集まってくる各国のサポーターもそれはもう楽しそうに4年に一度の大会を楽しんでいた。このような世界的なお祭りは、その独特の雰囲気が開催国の人たちに特別な記憶として刻まれていくものだと思う。大会を見に来る人、迎え入れる人が楽しめるのがこういう大会のすばらしい点なのではないのか。だからオリンピックやワールドカップの観客はTV放映しても絵になるし、その観客の映像で雰囲気を直接的に伝えることが出来るものだと思う。

みんな「お祭り騒ぎ」がみたいのだ。お祭りの山車だけ見たいのではなく、そこに集まる人の熱気が見たいのだ。しかし、今大会にはそれがない。競技という山車はそれなりに放映されるが、放映はそれだけしかない。中国国民がどのような気持ちでこのオリンピックを受け入れているのか、全くわからない。また、見に行った外国の観客も楽しめているのかさっぱりわからない。

このオリンピックは、中国の人たちの記憶に残るのだろうか。

映画としての崖の上のポニョ

映画「崖の上のポニョ」公式サイト

脳内を激しく汚染してくれた「ぽーにょぽーにょぽにょ」だが、はたして映画としてはどうなんだろう。聞くところによるとこの主題歌のイメージに合わせてストーリーも若干変わったとか変わらないとか・・・公開されて既に半月以上経つが、あまり映画自体の話は聞こえてこない。

ちょっと気になって調べてみると、『崖の上のポニョ』55点(100点満点中)-超映画批評にあるような評価が多く、映画自体の評価はあまり芳しくないようである。しかし、ポニョは千と千尋の神隠しの304億円を超えるのか?のような楽観的意見もある。

この映画をまだ見ていないので何とも言えないが、主題歌ばかりが先走っている感じがあるから多分ダメじゃないかと思う。つか、宮崎駿監督の映画って広げた大風呂敷が最後に閉じられない作風が多いので、基本的には好きじゃないしここまで騒がれる理由もよくわからない。千と千尋の神隠し以外そんなに面白いとは思ったことがないから、ポニョも俺には面白くないんだろうなぁ。とはいいつつ、機会があったら一応は見ておかないとな。

そろそろドコモのブランドロゴについて一言いっておくか

今年7月から、NTTドコモのロゴマークが変わったのは既に御承知のとおり。
NTTドコモが「新ドコモ宣言」を発表、ブランドロゴなども刷新へ – GIGAZINE

このロゴ変更、予想通り評判がよろしくないようだ。

大西 宏のマーケティング・エッセンス:やはりというか、ドコモ新ロゴタイプの惨めな評価結果 – livedoor Blog(ブログ)

バブルの頃、C.I.戦略とかなんとかうまいこと言ってコンサルタントどもが企業から美味しく金を吸い取っていったことを思い出してしまう。このC.I.変更、ロゴひとつ変えるだけでも名詞から伝票に至る全ての物を変更しなくてはならず、思った以上に金がかかる。だから吸い取るチャンスも多いのだ。その滲んできた樹液で美味しい思いをした輩も多かっただろう。今ではその費用対効果があまりないのがバレてしまったため、C.I.戦略はほとんど騒がれなくなった。また、このような路線変更は、どちらかといえば右肩あがりの時にブランド力をさらに強めるべく用いる方が効果的だと思うのだが、ドコモは出直しの手段として用いたようだ。余分な金があるんだなとしか言いようがない。

そもそもこのように大きくブランドイメージを変えようとする場合、まず最初に賊に言うSWOT分析で組織や個人の内外の市場環境を監視、分析すると思うのだが、その分析した結果が報道発表資料 : 新しいドコモブランドについて | お知らせ | NTTドコモということらしい。ドコモは方向性を見誤っているのではないか。

NTTドコモといえば、イメージするのは「高品質、高価格、ビジネスユース」だと思う。実際のシェアが企業、個人でどちらが多いかはわからないが、地方ではやはり「会社関係はNTT、個人はその他」みたいなキャリアイメージがある。もっと具体的に言えば、地方ではいまだに経営判断する層にNTT信仰者が多いのである。この層は団塊の世代とほぼ一致し、団塊の世代が企業の第一線から退くのと比例してNTTドコモの落ち込みが始まっていると見ていいのではないだろうか。だからドコモは企業でなく個人へシフトチェンジしようとしているのかもしれない。実際ロゴマークを見ただけでも企業から個人へ、剛から柔へというギアチェンジをしようとしているのがすぐわかる。しかし、もともと持っている強みを投げ捨てて成功できるとは到底思えない。個人を捨て、企業が喜ぶ商品やプランを醸成していった方がよほど確実に見える。ターゲットを見誤ることがどれだけ大変なことか、NTTドコモは大きな代償を払って学ぶことになりそうだ。

社名を「NTTドコモ」から「NTTドコニ」に変えた方がよさそうな気がする。

実力通りとしか言いようがない

男子サッカーは御承知の通りアメリカに1-0で負けた。たった一瞬の差だったと思うが、これがサッカーというもの。Quakeで例えるなら、日本はすばしっこいが武器はブラスタで柔かく、アメリカは動きは遅いがレールガンを装備した硬い敵といったところか。もっと言えば、日本は弾を避けるのはうまいが当たらないAIMがへたくそなプレイヤーだ。特に敵が目の前に表れると、ただ撃つだけなはずなのに焦って狙いを外してしまう。柳沢症候群とでもいうべきなんだろうか。

冗談はさておき、実力的にはアメリカに負けてはいないと思うが優れているわけでもない。結果は実力通りとしか言いようがない。体格やパワーの差を走力で補わなければならないはずの日本だが、気温の高さのせいだろうか、今一つ精彩が見られなかったのは残念だ。選手はそれなりにがんばったと思うが結果が付いてこなかった。

一部では反町日本黒星、早くも崖っぷち/サッカーみたいに、「40年ぶりのメダルがかすんだ。」などと誰もそんなに期待していないことを白々しく恥ずかしげもなく書いているところもあるようだが、出場16ヶ国を見たって日本が実力的に下位クラスであるは誰が見たってわかる。要はオリンピック出場の16ヶ国枠、ワールドカップ出場の32ヶ国の中に滑り込むのがやっとの実力でしかないのだ。ましてや期待の司令塔・19歳の香川、若さを露呈(ISM) – Yahoo!ニュースにあるような、個人が“戦犯”になるような話ではないのだ。

このような真剣勝負の経験をどんどん重ね、こつこつと地道に力をつけていくしかない。ナイジェリア、オランダともアメリカ以上に手強いのは確実だ。予選を突破してガチンコ勝負を一試合でも多く経験してもらいたいのが本音だが、まずは目の前の2試合を全力かつ冷静に戦ってほしい。

それにしても相変わらず中国の観客は醜いようだ。出来ればオランダ戦とかで非常に醜い反日感情をさらけだしてもらいたいと思う。その様子が全世界に流れ、自分達の姿がどのくらい異常なのか客観的に判断してもらえば、少しはまともになれるかもしれない。

水と塩よりケースかなぁ

毎週楽しみにしている理系の人々。筆者はダンシング☆カンパニヰぼく、オタリーマンで有名なよしたにさん。

今週のお題は理系の人々(111) 水と塩だけあればいいであった。

・・・笑えん。

なぜなら、いま俺のPCはこういう状況だからだ。

こうしないとビデオカードが熱暴走するんだよ。STALKERのプレイ途中で落ちんなバカ。

やはりそれなりのケースが必要なのかも試練。

出陣

今日は女子、明日は男子が、オリンピック開会式を前に出陣する。女子は実力をそのまま出せればいいところまでいけそうな感じがするが ・・・。

女子はいざ始まってみると2点を先制される苦しい展開。今はネットで経過しか見ていないので詳しい状況はわからない。ただ、シュート数などを見ると、攻めまくっていながらも一瞬のスキをつかれて得点されるという、実力的に少々上のチームが負ける典型的なパターンのように見える。男子と違って、もしかしたら慢心していたのかも知れん。PKで1点返したが、現時点では残りあと10分少々しかない。ここで荒川登場。そういえば、試合開始直前のメンバーを見て荒川がスタメンじゃないというのに驚いた。それくらい他の選手の実力が高いのか、それとも荒川の調子が悪いのか・・・いずれにせよ、この残り時間で逆転というのは非常に考え難い。良くて引き分け、普通であれば負けのパターンに思い切りはまっている。

あれ?澤いれたね。やるね。やはりこのチームは強いのかな?こうなると逆にニュージーランドは精神的に辛いなぁ。攻められっぱなしだろうし、相手はイケイケだろうし、ボールポゼッションは圧倒的に日本だろうし、虎視眈眈とカウンターを狙うしかない。まぁ、2点取られた状況から考えると、取り敢えず負けなければそれでいいだろ。とにかく勝点0だけはダメだ。

試合終了。引き分けでかろうじて勝点1ゲト。非常に悔いの残る試合展開だっただろうから、これでエンジンかかるだろ。(と日記には書いておこう。)

さて、明日登場の男子は思った以上に前評判が低い。なんでここまで低いのか理解できないくらい低い。ここ数試合の戦いぶりを見ても評価があがらないのがすごい。リーグ突破は難しいかも知れないが、それはいつの年代だって同じことで今に始まったことじゃない。マスコミが盛り上がらないのは話題性のある選手が少ないからだろうと思うが、ここ数試合をみても期待度が変わらないマスコミになど報道してもらいたくないとさえ思うのだが、どうだろう。今のチームは思った以上にまとまっていて、なにか今までの代表にはなかった得体の知れない力を感じるのだが・・・チームが勝つために自分は何をすべきかという、非常に基本的な考えがすみずみまでいきわたっている感じがするのだ。こういうチームはなんだか知らないけど強いもんだ。その感じは、俺の単なる思い込みなんだろうか。

明日になれば俺の感覚が正しかったかわかるだろう。明日のアメリカ戦が楽しみだ。

MSNのクローラ行儀悪杉

以前一念発起してURLをごっそり整理した。

URLを整理する 序章
URLを整理する rssフィードの修正
URLを整理する pluginのhack

このサイトはNucleusをブログツールとして使用しており、URLでパラメタを渡してやってページを生成する、いわゆる動的生成のサイトだ。だからそのままではhttp://www.oyajiman.net/oyaji/?itemid=2086みたいなURLになっている。フォーマットを統一した理由は上記エントリにも書いているが、そのほかにWebalizerでのアクセス解析がうまくいかないという理由もあった。だからhttp://www.oyajiman.net/oyaji/item-2086.htmlというフォーマットに統一したのだが、パラメータを渡してのページ生成も当然可能だ。多少の労力を払ってフォーマットを統一したが、クローラが引き続きパラメータつきURLでクロールしていく可能性は高いのである。いずれ集約されていくとは思ったのだが、その集約を短時間で済ませてみようと思い少々荒療治してみた。

具体的にはrobots.txtに

Disallow: /index.php?
Disallow: /?

を書き加えたのである。これで、ほぼパラメタ付きURLでのクロールは抑制出来るはずだ。ただ、この設定は、ある意味ではトップページのクロールを拒んでいるようなものだ。アクセス数を犠牲にした手法であるが、その結果、ロボットが拾っていく絶対回数も格段に減ったがパラメータつきでのアクセスやクロールも格段に減った。時間が経過するにつれ、検索エンジンでインデックスされたURLもほぼ一つのURLに統一された。統一されたURLで拾ってもらうという目的はほぼ達成できたのだ。やったね。

我慢すること約3カ月。そろそろいいだろうということで、制限を外したのが8/1である。その直後、驚くべき事実が発覚する。MSNのクローラが、パラメータつきのURLでガンガンクロールしているのだ。その回数は日に日に増え、8/3ではパラメタつきでのクロールがほとんどになっている。現在は変更後のURLに落ち着いて来ているが、これまでの拾い方は異常だ。

これは他のクローラにはまったく見られない現象である。そもそもこのサイトにはすでにパラメータのついたURLはトラックバック以外存在しない。このパラメタ付きURLをどこから拾ってきたのか小一時間問い詰めたい。また、無差別電話勧誘のようにスクリプトで変数を変えつつクロールしていくのがお前のところの正式なやり方なのか、明確に答えてほしい。

なんなんだよ、このクローラは。存在しないはずのURLでクロールするなんて、一時期の百度よりよっぽど行儀が悪い。

MSNには猛省を促したい。

ADSLノイズ対策再び

第一回第二回第三回の続き

ノイズに強いと思われるパーツに交換したところ、なんとなくではあるがリンク速度が改善した。これは試してみる価値はありそうだということで、新しくパーツを買ってくる。

ノイズに強い(と歌われている)スプリッタと、ツイストペアのモジュラーケーブルを買ってきて早速接続する。

ADSLが高速通信の花形として踊りでた頃、様々な手段で少しでも高速化しようとしたことを思い出す。モデムをアルミ箔で覆ったりもしてみたことがあるが、これは俺の環境が比較的恵まれているせいもあってか目立った改善は見られなかった。過去の経験では、やはり一番効果があるのはケーブルを可能なかぎり短くすることだった。よって、今回も「モジュラージャック」-1m-「スプリッタ」-0.1m-「モデム」という最低限の長さとして、かつノイズに強いと言われているツイストペアタイプのモジュラーケーブルとしてみた。

つないでみるとそれなりに効果はあったようで、リンク速度が3%程度向上しているようだ。だけど狙っているのは回線速度の向上ではなくリンク切れの防止だ。こればかりはしばらく状態を監視するしかない。

数日間の状況で言えば、若干の改善はされているように感じる。それでもいまだに夜中3:00とか、家からは誰も使っていないような時間帯でリンク切れが起こる。摩訶不思議だ。ADSLなんてもうやめようかなぁ。

俺も殺されて安心してるのか?

FPSゲームでは殺されると安心する |デジタルマガジンを読むと、FPSでは自分が殺されたときの方が安堵感を得るという論文が発表されたらしい。パチンコとかでは大当たりが来たときに脳内麻薬がでていい気分になるらしいが、FPSで殺されたときも同じような現象が起こるのだろうか。

確かに言われてみれば、殺されたときはそれまでの緊張が一気にほぐれるのは事実だ。これが安堵感と言っていいものかどうかはわからないが、緊張が解けるのはよくわかる。だけどこれはゲームを集中してやっているときには、どんなゲームでも起こることじゃないかと思うのだが違うのだろうか?

俺がどきっとしたのはじつはこの「殺されて安堵感」ではなく、

ゲームで高いスコアを得る人たちは「衝動的で、攻撃的で、敵対的であり、積極性はなく、感情の起伏も少なく、感情移入に欠けていた」そうだ。

というくだり。これはまずい。「衝動的で、攻撃的で、敵対的であり、積極性はなく、」は少々納得できないが、「感情の起伏も少なく、感情移入に欠けていた」はモロ当てはまるようでドッキリだ。

お前はそんなにうまくないから大丈夫なはず?

そうですかそうですね失礼しました。