決勝トーナメント一回戦予想

ああ、幸せな時がどんどん過ぎていく・・・半分ワールドカップロスになりつつある俺。

ロシアワールドカップはグループリーグ全試合が終了。あとは決勝トーナメント16試合を残すばかりである。今回のワールドカップの試合は全試合ネットで見ている。TVのようなくだらない解説もないし不必要な画面表示もなく、極めて試合に集中できるからだ。映像だけ観ていると、日本のTVがどれだけいい加減な解説をしているのかわかって面白い。このワールドカップを期に、一気にネットとTVの融合が進むような気がする。

さて、ここで決勝トーナメント一回戦の勝敗を予想してみよう。

フランス-アルゼンチン アルゼンチン
ウルグアイ-ポルトガル ウルグアイ
スペイン-ロシア スペイン
クロアチア-デンマーク クロアチア
ブラジル-メキシコ ブラジル
ベルギー-日本 ベルギー
スウェーデン-スイス スウェーデン
コロンビア-イングランド コロンビア

日本には勝って欲しいけれど、実力差がありすぎる。つけこむ隙があるとすれば、ベルギーの慢心かな?ドイツー韓国のような展開になる可能性もあるわけだからね。

さぁ、残り16試合、思う存分楽しまなきゃ。

決勝トーナメント進出!

日本はポーランドに0-1で破れたが、コロンビアの頑張りで首の皮一枚つながった。前半の展開はまずまず。だが、相手がバタついているときに決めておかないと・・・決定的なチャンスになったであろうシーンもそこそこあった。惜しむらくは、チャンスにサイドに逃げる走りばかりだったこと。本当の強豪はあそこで必ず前に仕掛ける。仕掛けることで相手は嫌がるし反則も起きる。ゴールから離れていってどうするんだ。

前半で「攻められる!」と勘違いしたのか、途中からは高徳は高い位置をとりっぱなし。当然、高徳、柴崎、山口の位置関係もひどくて中盤がポッカリと空いてしまう。更にはタイミングの悪いチェックの宇佐美、むやみに上がっては本職の守備でポカを繰り広げる槙野と、こりゃやられるなという雰囲気がバンバン伝わってくる。TVでは「よく守ってます」とか言っていたけれど、全然ダメじゃん。案の定、ちゃんとマークつけよ!状態でドフリーのヘディングシュートを決められる。

その後は前半のような得点の匂いはまったくなく、槙野のオウンゴールもどきさえ生まれる始末。川島は1戦2戦と「もしかしたら防げたかも」で2点を許しているが、ポーランド戦では超決定機でボールを掻き出し、槙野のオウンゴールも防いだ。コレでチャラだな川島。

そんなグループリーグ敗退が色濃く出始めたとき、なんとまぁコロンビアが助け舟を出してくれた。もうコロンビア様々である。で、ここから物議を醸し出した試合の進め方になる。

結構叩かれているようだけれど、俺は「コロンビアが勝ち切る」に掛けた西野監督の決断に恐れおののいた。もしセネガルが同点に追いついたら、西野監督はどんな目に合うのかわかったもんじゃない。今回のハリルホジッチ騒動とは比べ物にならないバッシングを食らうはずだ。そんなリスクをガッチリ受け止め、賭けに出た西野監督の胆力に畏怖する。

この試合も敗れはしたものの、これまでの先発を休ませ、決勝トーナメントで100%戦えるメンバーを絞り込む事ができた。西野監督はここまでの掛けに勝ったのだ。恐るべし西野監督。

だがしかし、次の対戦はルカク率いる破壊力抜群のベルギーである。西野監督の誤算は、岡崎がダメっぽいこと、フィジカルに長けるはずの槙野、守備力の高いはずの山口、攻撃力の高いはずの宇佐美が使えないとわかったことは誤算だっただろう。ここまでひどいとは・・・と思ったはずだ。大迫、乾はしっかり休ませたかっただろう。ただ、香川、原口が休めたのは良かった。心配なのは柴崎である。この試合も開始20分程度まで少々重そうに見えたし、スプリント回数も少なかったのではないか。

さて、次は7/2である。ベスト16の壁を破ることができるか!

もうすぐポーランド戦

あと1時間でポーランド戦。ポーランドはすでにグループリーグ敗退が決まっている。とはいうものの、全く安心できない。

気になったので、今の日本と同じ状態、つまり、最終戦で相手国がすでに2敗して敗退が決まっている場合の勝敗を調べてみた。調べたのは日本がワールドカップに初出場した1998年大会から。グループリーグ2戦を終了して予選敗退が決まり、かつ最終戦の両国ともに敗退が決まっていた組み合わせを除いた試合は、昨日の韓国を含めて24試合。そのうち2敗している国が勝ったのが7試合、引分が9試合、負けが8試合である、2敗したからと言って最終戦が弱いわけではないのである。慌てて数えたので間違っていたらすまん。

安心できないのは昨日の韓国戦を見ても明らかだ。前半途中まで、韓国とドイツのあまりの力の差に唖然とした。韓国は何点入れられてしまうのだろう。誰もがそう思ったはずだ。多分ドイツの選手も・・・しかし、その慢心から、ドイツは必要以上にボールを回し、確実に決めようとして判断が遅くなった。で、ガス欠である。後半は明らかにドイツの推進力は低下した。それでも時折軽いプレーを見せたりするドイツ。まるでダメダメな時の日本のようになってしまった。その報いはとても残酷な結果となって返ってきた。

日本は先発を相当入れ替えるというような話が飛び込んできている。誰を使ってもよいが、軽いプレーでカウンターを食らうことだけはやらないでほしい。セネガル戦の宇佐美のようなプレーは絶対に避けなくてはならない。ああいうところから破綻が始まるのだ。もし宇佐美が先発するのであれば、この試合を今までのサッカー人生の中で一番走った試合にしてほしい。

西野監督は完全にベスト8以上を狙っているようだな。まずはポーランド戦だが、次の試合の戦闘力も高めようとしている。したたかな感じでちょっとうれしい。

ポーランド戦できっちりと決めてくれー。

川島ポカで始まり本田ごっつあんで終わったセネガル戦

強敵セネガルとの試合は、川島の「なんじゃそりゃ」で始まった。川島ってこういうのあるよなぁ。川口も結構あった。日本GKの伝統芸か?これ以外はそれなりに無難な出来だったのに、たった1プレーでボロクソに言われているは、少々不憫な気がする。ま、それもこれも負けなかったから言えることだけれど。

その後もマネや右サイドの選手の圧倒的なスピードに苦しめられる。しかし、セネガルはポーランドの時のように前からチェイスしてこない。なんでやねん。そのおかげで日本は中盤で若干時間が作れた。気が付くと日本はほぼ3バック。長友、酒井も高めのポジションをキープし、サイド攻撃を受けてもむやみに飛び込まずスピードを落とさせることを徹底している。なんだかいい感じだぞ。

そしてついに乾のゴールが。うん、いいぞ乾。

後半は長友、酒井のポジションに合わせて乾や原口が中に絞り込んだポジショニングをとったり、香川が若干下がってスペースを作ったりしたところに、柴崎の正確なフィードが何度か炸裂。「ああああっ、大迫ぉぉぉぉぉぉ」みたいなシーンなど、決定的なチャンスを2回ほど作るが生かせず。こうなるとサッカーの神様はしっかりお返ししてくるんだよね。いけるという慢心がそうさせるんだろうか。セネガルの強烈な圧力に耐えきれず、19歳のワゲにズドンと叩き込まれた。

ああ、万事休すと思ったが、われらが代表はあきらめていなかった。本田、岡崎を投入し、なんとまぁ「本田もってる」ごっつあんゴール。なぜそこに転がる。岡崎潰れ役はまりすぎだろ。

その後も「柴崎突撃します!」みたいな「こりゃ入るかも」と思わせるシーンもあったが、見ごたえのある試合は決着つかずのドローで終了。

はぁ疲れた。

なんだかこの試合、諸外国にはめっぽう評判が良かった模様。確かに、自国の試合じゃなかったらメッチャ面白いだろうね。

それにしても柴崎すごい。今大会の柴崎の活躍は、きっと世界中をうならせていると思う。そして香川。こんなにフォア・ザ・チームの動きができるとは思ってもみなかった。香川の献身的な動きがみんなを結び付けているに違いない。

こりゃ結構いけるぞ日本。

セネガル戦まであと2時間とちょっと

強い強いセネガルとの対決があと2時間ちょっととなった。コロンビア戦は運も味方して勝てたが、セネガル戦はコロンビアよりも厳しい戦いが待っているだろう。

ただ、セネガルのポゼッションが高くなった場合、日本にはそれなりにチャンスが訪れると思う。逆に、ボールを持たされたら驚異的なカウンターを食らうだろうなぁ。

河治さんがどこかに書いていたけれど、俺もセネガル戦の1トップは武藤がいいような気がする。前線から追いまくらないと・・・

日本は二試合のうちひとつ勝てばいいと割り切って、ガンガン行ってほしい。悔いだけは残すな。やりきれ!!!

波乱万丈ロシア大会

今回のワールドカップはかなり波乱万丈。驚きの連続である。今日の時点で終了した試合は23試合、全試合の1/3ちょっとだ。その中での「こりゃ~驚いた」7つを上げてみよう。

第七位 モロッコ、ペルー強かったけど敗退決まってめちゃ残念
今大会で一番もったいないと思った国がモロッコ。その次がペルー。いいチームだし強い。シュートがもうちょっとどうにかなれば、イランにもポルトガルにも勝てていたかもしれん。ペルーもデンマーク、フランスと互角の戦い。あんないいチームが後一試合しか見れないのは本当に残念。残念すぎる。

第六位 キッキングとかやめれ韓国
まだあんなことやってんのかと・・・同じアジア勢として悲しくなったよ。スウェーデンもラフプレーを警戒した動きに見えた。初戦から怪我なんてしたくないもんね。だけど、第3戦のドイツにあんなテキトーなことしたらぶっ潰されんじゃね?と、いらぬ心配をしたくなる。

第五位 フランスかなり強いぞ
グループリーグ2試合を観た中でのNo.1はフランス。かなり強い。19歳のムペッパはブレークの予感ムンムンだし、そんな若手をサポートしつつ連携もしっかり取れている。ムペッパの得点を祝う姿からは、チームの雰囲気の良さが伝わってきた。このチーム、まだ持てる実力の60%程度しか出していないように見え、決勝までを見据えた余裕すら感じる。フランス2回目の栄冠かも。

第四位 セネガル メチャ強いぞ
ヤバイヤバイヤバイ。セネガルマジ強い。今まで見た試合の中では多分一番か二番に強い。何だあれ。アフリカが組織的になったら反則だろ。もっと自由にやれよ。なんであんなにきれいにポジション取りしてんだよ。それであの身体能力って・・・準決勝くらいまで十分行けるんじゃないかなぁ。コロンビアーポーランドの引き分けを希望します、ええ。

第三位 アルゼンチン2試合終わって1分1敗
アルゼンチン-クロアチアはまだ見ていないが、結果だけ見れば0-3の完敗。初戦もメッシのPK失敗という誤算はあったものの、内容だけ見れば引き分けも当然。個々のメンバーは申し分ないのに、メッシシステムが今ひとつ機能しない状況に陥っている。多分これは南米予選のときから引きずっている問題に違いない。グループリーグではクロアチアが頭一つ抜け出たので予選突破の可能性はなくなってはいないが、ナイジェリア-アイスランドの結果次第では自力突破の可能性がなくなる。ワールドカップ恐ろしかー。

第二位 メキシコ、ドイツを破る
ドイツの出来はそんなに褒められたものではなかったが、メキシコのカウンターは本当に鋭く迫力満点だった。シュートの精度が良ければ、あと1~2点は確実に取れていただろう。はっきり言ってドイツの完敗である。ブラジル大会のドイツは頭一つ抜きん出た強さだったが、そのチームがあんなにチンチンにされるとは思っても見なかった。メヒコメヒコヤーヤーヤー。

第一位 大迫半端ない
今のところ、文句なしコレ。前半開始直後の突進から香川のPKまで、ハリルホジッチ解任からパラグアイ戦までの混乱を見事に引き継ぎ、日本中を混乱に陥れた立役者。誰がこんなの予想した。更には決勝点、超やばいハメスのシュートを「何故そこにいる??」大迫がブロックと、半端ない半端なさを見せてくれた。セネガル戦では「ワールドカップで得点」という夢=プレッシャーが外れた「大迫超絶半端ない」を見せてくれるに違いない。

コロンビア戦は思いもしなかった展開

ロシアワールドカップH組の第一試合は日本ーコロンビア。前回のブラジルでは手も足も出なかった。さらには日本はW杯で南米チームに勝ったことはなく、W杯以外でも南米のチームには分が悪い。それだけでなく本戦直前のゴタゴタもあり、日本の苦戦はだれもが予想していただろう。

しかしである、開始たったの3分で大迫が怒涛の突破。強い!と思ったがシュートはキーパー正面。なんたるちあである。しかしキーパーのはじいたボールの先には香川が猛ダッシュで詰めていた。ハリルホジッチの教え通りじゃん。だが、だがである。香川のシュートは敵にあたってコースを外れた。やっぱりかよ・・・

と思ったら審判がなんだか笛を拭いてPKスポットを指さしている、で、おまけに赤いカードが出てる。

なにがなんだかよくわからなかったが、相手選手が香川のシュートをハンドで阻止したことがスロー再生でわかる、このPKを香川がど真ん中に転がして日本先制。うはっ、こんな展開は思いもしなかった。

10人になっても、なぜかコロンビアはカウンターを警戒してかあまり前に来ない。日本もほとんど想定していなかったであろう状況でも、落ち着いてゲームを進める。この進め方にはちょっと驚いた。こういう時間の進め方を日本もできるんだと思ったらうれしくなった。

しかし、やっぱりコロンビアは強かった。前半終了間際のFKをきっちりと決めて前半は1-1の同点で終了。

後半、コロンビアはハメスを投入。お互い何度か惜しいチャンスを作るが決まらず。特に大迫は随所で「半端ない」を見せるが得点には至らない。このまま終わるかもとか思い始めた71分、ついにその時が来た。大迫半端ないが炸裂したのだ。

そのあと何度か危ないシーンや何やってんの本田というパスミスもあったが、大事には至らず。日本が8年ぶりに本戦で勝利をつかんだ。なんという展開。

本田以外、本当にみんなよく走った。運にも助けられたかもしれないが、運も実力のうち。初戦突破で決勝トーナメント進出の可能性が出てきた。セネガル、ポーランド戦が楽しみになってきた。やっぱり自国が勝つと気分が違うなぁ。

ロシアワールドカップは面白い試合が多い

ロシアワールドカップも6/17現在で11試合が終了。コスタリカーセルビア、ブラジルースイスはまだ見ていないが、凡戦と言われるような試合は一つもない。すっげー面白いじゃん今年の大会。

中でもモロッコーイランはかなり面白かった。モロッコ強いね。それでも勝てないのがサッカーの怖いところ。モロッコと同じように、強いんだけど負けちゃったのがペルー。このチーム、かなり強いと思う。

エジプトは28年ぶり出場とのことだったが、サポーターとかを見ていて思わず胸熱となった。いいチームだよねエジプト。

ポルトガルースペインはみんなの期待を全く裏切らない展開。ロナウドの役者ぶりが目立ったけれど、スペインのサッカーも攻略されてしまっているのが改めて浮き彫りに。

メキシコはこれまた熱狂的なサポーターにドキドキした。国歌斉唱のときのあの迫力。スタジアムに行きたい。まじ行きたい。その上カウンターで何度もドイツを混乱に陥れるだけではなく、勝っちゃった。ドイツ左サイドからカウンター受けすぎだろ。もっと点差が開いてもおかしくなかったよね。審判も若干メキシコ寄りだったし。

メキシコの試合を見ていて思ったのがメキシコのしたたかさ。バックラインでボールを保持したとき、無駄にボールを回すことをせずに、ボールをちょこんと置いて相手が寄ってくるまで触りもしない。自分が動くのではなく、まず相手を動かすというのは見習うべき。

強いなーと思ったのがフランス。最初の十数分でオーストラリアとのレベルの違いに驚いた。差がありすぎて「こりゃ何点入るんだろ」と思ったけれど、そのあまりのレベル差からか、フランスはちょっと気が緩んじゃったように見えた。その後はオーストラリアも硬さがほぐれ、フランスの動きにも慣れて押し戻したのが面白い。

アルゼンチンは試合開始からしばらくの間、みんな勝手にやっているように見えた。先制されるのも致し方ないかな?それにしてもメッシはついていないね。初戦だしアイスランドだし、集中力に少々欠けていたのかも。そのツケとして勝ち点とスタミナを奪われたということだろうね。

気候のせいか、どのチームも全力を出し切っての戦いが多い。ブラジルもアルゼンチンも引き分けたし、ドイツも負けた。アジア勢は8年ぶりの勝利。イランやったね。

さて、明日はついに日本戦だ。残念ながら、サウジもイランもオーストラリアも、サッカーの質でいうと世界から置いて行かれている。世界のシュートの質たるや、かなりの割合で枠に飛ぶしスピードもある。アジア勢とは全く違う。それでも戦える方法があるのは見ての通り。10人で引いて守っても勝ち点をゲットせよ!

勝利への必要条件は「相手より走る」

ロシアワールドカップの開幕戦は、開催国ロシアが最後まで走りきり、サウジアラビアに5-0の大勝。FIFAランクは近い位置にいる二カ国だったが、結果はアッと驚く大差がついた。

家はNHK地上波の電波状態が悪く、総合第一は見られない日があったりする。昨日はその電波状態の悪い日で、TVでの観戦は諦めなければならなかった。仕方がないのでFIFAのホームページに行って試合の状況だけでも確認しようとしたら、なんとNHKでネット同時中継をしているではないか。これは知らなかった。おかげさまで前半途中からリアルタイムで試合を見ることが出来た。

いろいろなところでも話されたり書かれたりしているが、この試合、サウジのほうがパスの回数、パスの成功率、ポゼッション率ともロシアを上回っている。しかし、誰が見てもロシアのほうが優位に戦っていたと思っただろう。それはボールを持つものへのチェックのスピード、前へ進む力、デュエルなどが明らかにサウジを上回っていたから。実際シュート本数はロシア13に対しサウジ6、チームの走行距離に至ってはサウジ105Kmに対しロシアは118Kmと、選手一人あたりでも1Km以上違う。やっぱりサッカーは走らないとダメなんだなーと改めて思う。

さて、明日はイラン、明後日は注目のポルトガルースペインがある。今回は気温の関係からむちゃくちゃ面白い試合が多くなると思うよ。やっぱりワールドカップはワクワクドキドキだね。

ワールドカップが始まるぞ!

なんだかんだ言ってもワクワク感が止まらない。待ちに待った4年に一度の祭典が始まるんだよオイ。やっぱり楽しいね。ワールドカップはサッカーの品評会でありショールームでもある。

1978年から見始めたこの大会、いろんな名勝負があったなぁ。意識したのは西ドイツがベッケンバウアーとミュラーを擁して優勝した1974年の西ドイツ大会から。その当時、この大会に日本が出れるなんて思っても見なかった。日本が初出場するまで24年待った。今はその初出場から20年経ったわけだ。

その間、日本は決勝トーナメントに2回も進むことが出来た。この間、アジア勢は合計67試合戦い、勝ったのはたったの12試合である。勝率なんと17.9%。そのうちフロックもあったであろう日韓W杯もあったので、それを除けば50試合して6勝しかしていない。その勝率たるやたったの12%。アジア弱すぎ。

だからとりあえずはアジア勢を応援するものの、大抵途中から面白いサッカーをする国のにわかサポーターになる。1978年アルゼンチン大会はアルゼンチン、1982年は黄金のカルテットを擁したブラジル、1986年はマラドーナのアルゼンチン、1990年は・・・あれ?記憶が・・・、1994年アメリカ大会はロマーリオとバッジオと激暑、1998年はチラベルトのパラグアイ、2002年はロナウドのブラジル、2006年は失意が大きくぼーっとしてた、2010年はフォルランのウルグアイ、2014年はメッシのいるアルゼンチンと、ミーハーにも程がある感じ。今回はどの国が俺のハートを掴むのだろう。ロシアはそんなに暑くないだろうから、かなり面白い試合が多くなりそう。

ああ、待ちきれない。

パラグアイ戦の収穫

パラグアイ戦は4-2で日本代表が勝った。パラグアイの出来は決して褒められるレベルではなかったので諸手を挙げて喜ぶべきではないだろうが、重苦しい雰囲気を多少なりとも払拭できたのが最大の収穫だろう。

日本はスイス戦から先発を10人入れ替えるという超荒業。ガーナ戦では「これダメじゃね?」3バック、スイス戦は「本田機能しねー」横&バックパスサッカー、パラグアイ戦は「わしらサブじゃねー」DFW&鹿島&セレッソコンビネーションでの打ち合いサッカー。ここまで来ると、西野マジックが炸裂で日本人でさえ混乱に陥れられちゃったのねとしか思えん。コロンビア戦の戦い方が全くわからなくなっているなぁ。これはある意味とてもいいことで、弱い国である日本が勝利の可能性を高めるためにとるべき道は、ガッチリ守った上での奇襲なのは言うまでもないことだからだ。

最近の香川には超否定的な俺だが、昨日は機能した。岡崎、乾とのコンビネーションもなかなかいい感じに見えた。その分武藤がちょっと浮いちゃったかな?他に目立ったのが柴崎、植田、昌子のアントラーズ系軍団。距離感がやっぱり違うね。こちらもそのバランスから少し浮いてしまったのが蛍かもしれない。これで前線に大迫が入れば、縦軸がビシッと決まるような気がする。高徳はいつものダメダメさが消えて、いい感じになったのが不思議。高徳は長谷部、本田と合わないのかもしれんね。

逆に残念だったのが宇佐美。乾がいなくなってから左サイドが急に寂しくなった。ポジショニングがダメなんだろうなぁ。宇佐美を左で使うより、原口を左に持ってきたほうがずっといいと思う。

いやぁ、今日のそこそこの善戦で、本当にコロンビア戦の戦い方がわからなくなってしまった。スイス戦をベースにすると仮定すれば、×本田○香川、×宇佐美○乾、×長谷部or大島○柴崎、微妙なのが槙野、高徳かなぁ。個人的には×高徳○宏樹だけどね。

ああ、ついに明日からワールドカップが始まる。また来たよ4年に一度の祭典が。今年はどんなドラマが待っているのだろう。やっぱりワールドカップは胸の高まりが違うねっ。

スイス戦見たけどあんなもんじゃね?

録画しておいたスイス戦を見た。結果がわかっているし、批判的な意見が目立った試合だったので全く期待しないで見たら、「ま、あんなもんじゃね?」という感想で終わった。

スイスにとっては調整試合だったのか、もしくは最初の十数分で「この相手だったら60%で十分」と判断されたのかわからないが、スイスの前線からのプレスは試合途中からめっきり減った。その分日本は中盤で若干の時間を与えてもらったわけだが、その時間を生かせない。ちょっと攻め込むことが出来たのは、スイスが中盤を非常にルーズにしてくれたからというのが大きい。

日本もここ数試合の中では最も守備の約束事が統一されたかなーという感じには見えたが、本気の世界ランク6位には多分通用しない。その最たる例が追加点の場面で、日本の左サイドでボールを持たれた時点から、すべての対応が遅い。そのほんのちょっとの時間が相手に精度の高さと自由を与えてしまっている。追加点の場面はスイス側もフレッシュな選手が多く、また、当然自己アピールもしなければならない選手たちだろうからギアが上がるのは当たり前。そのレベルになると全くついていけないのが明らかになってしまったわけだ。

パラグアイ戦ではどんな戦い方を見せるのかわからないが、本戦を勝ち上がる可能性は非常に低い。なぜなら、チームを弱くしているのは運動量の少ない選手、宇佐美、本田、長谷部だからだ。そこに香川も当然含まれる。日本はフランスワールドカップの「フランス-パラグアイ」でのパラグアイのような戦い方をするしかないのではないかと思う。いや、こういう言い方はパラグアイに失礼だな。「フランス-パラグアイ」のパラグアイは本当にすごかった。守ってばかりじゃ云々とかいうやつは、まずあの「フランス-パラグアイ」戦を見てから言え。あのパラグアイの守備は感動さえ与えた。あのレベルでも勝ち上がれないのがワールドカップなんだよ。

かなり残念なロシアW杯メンバー発表

ロシアW杯メンバー23人が発表された。いろいろなところでも書かれているが、備忘録としてここにも記載しておこう。

【GK】
川島永嗣、東口順昭、中村航輔
【DF】
酒井宏樹、酒井高徳、長友佑都、槙野智章、植田直通、昌子源、遠藤航、吉田麻也
【MF】
長谷部誠、山口蛍、原口元気、宇佐美貴史、大島僚太、柴崎岳、香川真司、乾貴士、本田圭佑
【FW】
大迫勇也、岡崎慎司、武藤嘉紀

個人的には井手口、中島、久保がいないのが超残念。だが、ハリルホジッチが刺激を与えたことも良い方向に現れたであろう槙野、酒井宏樹、大島が選ばれたのは良かった。前にも書いたが、このチームの柱はフィジカルの強い酒井宏樹、吉田、槙野、原口、大迫となるだろう。その間をしっかり埋めきれるかどうか・・・そういう視点で見れば、長友、大島、武藤あたりが良いかもしれん。長谷部は最近今ひとつな感じだ。なんで今ひとつなのかわからなかったが、このエントリを見て妙に納得した。

必然だったサッカー日本代表ハリルホジッチ監督解任、その要因となった「世界基準」に到達出来なかった選手の問題 Totemo512メモ

あまりに腑に落ちすぎて、ちょっと気分が良くなった。起きてしまったことは諦めて前を向くしかないな。

最後に、このメンバーを見て思ったことはこれに尽きる。


ロシアW杯は日本が出場できなかった頃を思い出して楽しむことにしよう、悲しいけれど。

ガーナ戦は負けたみたいだね

なんと超久々に代表戦を見なかった。いつもならリアルタイムで見られないときは録画をしていたが今回はナシ、それも意図的に録画しなかった。こんな試合はほぼ初めてである。

結果はFK、PKを決められ2-0での完敗。スタッツだけを見るとシュート数、キープ率とも日本が上回っている。だが負けである。ザックジャパン時代に逆戻りしているようだ。

更に驚いたのが村上アシシ氏のこのTweetである。


おいおい、なんだよこれ。サポーターは本気で怒るべきだ。

ああ、本戦までにどうにかなるんだろうか・・・・不安だ。

興味が湧かないガーナ戦

今日はこれからガーナ戦。だが、ハリルホジッチ解任とともに急激に熱が冷めてしまった。こんなに冷めた感じでワールドカップを迎えるのは初めてだ。日本が出場していないときでさえワクワクしていたのに。ビッグ3とかどうでもいいじゃん。

ガーナ戦も全く興味が湧かない。もしビッグ3のうち2人とかが先発したら、日本はブラジルW杯で3試合とも全く通用しなかった攻撃陣と心中するつもりなのがはっきりしてしまう。そうなったら最後にわずかながら残っている期待感もブッツリと切れてしまいそうで怖い。

今までのW杯から見ても、当たり負けしないことが最低限必要な要素だ。本田は強いが遅い。香川はポジショニングが最悪で判断が遅く、そして弱い。岡崎も守りでは役に立つが一人では攻めきれない。つまり、選択肢の一番目には来ないはずなのだ。

3バックとかもはっきり言ってどうでもいい話である。そもそもの話として、今の日本代表の実力では8名守備2名の攻撃で精一杯であろう。最終ラインが3枚であれば中盤が4~5枚、最終ラインが4枚であれば中盤が3~4枚になるだけの話だ。要はボールを奪いに行くポイントがほんの数メートル上下するだけの差でしか無い。

何れにせよ、とにかくカウンターを喰らわないような戦い方をしなくてはならない。強い国にカウンターを喰らったらひとたまりもないのである。だから遅い攻めで前ががりになることだけは避けなくてはならず、遅い攻めが大好きな選手は使ってはならないのだ。

もし昔の戦い方でガーナ戦に勝利してしまったら、日本は本戦で屈辱的な惨敗となるだろう。ガーナ戦は無様な負け方をしてほしい。日本がどんな戦い方をするのか、決してこの時期に相手国に見せてはならない。弱い国が戦い方も見せてしまっては、勝てるはずないのだから。