提灯記事とコピペだらけのネットに疲れてきた

最近「提灯記事」がやたら目につく。今流行の言葉で言えば「ステマ」なんだろうが、俺には提灯記事のほうがしっくり来るのでそう表現したい。だって、ステマなんてかっこいい感じがするじゃないか。そんなによろしくないものにいい名前をつけるのはダメだ。売春を援助交際、麻薬をドラッグ、姦通や不義密通を不倫とか称するのがいい例で、なんとなくいい感じに思える表現は使うべきではない。

提灯記事とは取材や批評の対象である団体・企業・商品或いは個人の意図を汲み取り、持ち上げるために書かれた雑誌・新聞などの記事に対する呼称。ステルスマーケティングの一形態。有力な者に媚びへつらう者に対する「提灯持ち」という蔑称に由来する。
Wikipedia – 提灯記事

提灯記事はこれから売れるであろうもの、話題のものに対してが圧倒的に多い。雑誌の記事も提灯記事が多いのだが、知られていないものとか普通では手に入れにくいもの、試用も出来ないものなども取り上げられているので参考になる場合が多い。しかしネットは違う。ネットの場合はアクセスされてなんぼなので、とにかく記事が偏る。最近目につくのが某会社の時計型端末かもしれん。数は多いが読んでみて参考になる部分も少なく、疑似体験もしにくい記事が多いのは残念である。

もう一つ気になるのがYoutubeのコピペだけの映像だ。文字をテロップで流すだけ、もしくは元の映像をつなぎあわせてテロップをつけるだけ。タイトルは面白そうだが見たらガッカリばかりだ。この様は90年後半のWEB創世記のあたりにWEBサイトで起こったことによく似ている。見てみたらオリジナリティも何もない単なる2ちゃんのコピペとか、ニコニコとかで話題の映像とか、そんなのばかりだ。一時期バイラルメディアのパクリが騒がれた事があったが、これらもまたその系統でしか無く全く得るものがない。残念すぎる。

こういう質の低下がゆくゆくは自身の価値を下げてしまうことになるのだが、見る限りではWEBはSNSを含め価値を下げまくっているように思える。Googleの評価基準がExpertise(専門性)、Authoritativeness(権威性)、Trustworthiness(信頼性)に重きを置くようになったのも当然の流れだろうね。

動物に人間のような複雑な感情があるとは思えない

とあるところで、「奇跡的に一命を取りとめ回復したねこが、その後に病気や怪我で弱っている動物が施設に運ばれてくると優しく寄り添い、傷ついた身体を舐めたり、温めるように抱きしめたりするようになった」という記事を見た。ふーん、と、思っただけだったが、この記事の最後のほうが全く頂けない。

わずか2ヶ月という幼い体で病と戦い、その辛さを知っているラデミンズ(この猫)。
同じように苦しむ動物たちを放っておくことができないのでしょう。
以来、ラデミンズはこの保護施設にやってくる動物達を毎日優しく看病しているのだそうです。
きっとラデミンズはこの施設で温かい治療と施しを受けたのでしょうね。
だから自分も同じように他の動物にもしてあげたいと思ったのではないでしょうか。

いい話ダナー、ではない。なぜ人はこんな阿呆な考えを持ちたがるのか理解できない。擬人化するのも程々にするべきだ。このようなものがエスカレートして、水からの伝言のようになってしまうのではないかと思う。

手乗り文鳥などは、ひなの段階で親から離され人間に育てられる。そこで人間に対する恐怖心がなくなり手乗りとなる。この猫も幼い段階で親から離され、看病された。だから看病された状態が刷り込まれている可能性は高い。それどころか、弱っている動物は威嚇などしてこないので近づきやすいだけなのかもしれない。大体猫はくっつきたがるではないか。この猫は単に弱っている動物が好きなだけなのではないか。というか、それが一番正解な気がする。

愛情を注ぐのは構わない。ただ、意味もなく複雑な感情があるように思い込むのは間違いである。特にこの例は思い込ませた上に「癒やし」とか「いい話でしょ」という押し付けが鼻につきとても気持ちが悪い。

猫がそんなにいろいろなことを理解できたら、どんな猫でもきちんとトイレで用を足すはずだし、勝手に人間さまの食べ物を食べたりしないだろうね。

使いもしないのに欲しがる奴ら

友人の会社での話。

友人の会社のとある部署が図表作成環境を欲しがった。現在もそのソフトをインストールしたPCはあるが台数は1台しかなく、また、ヴァージョンもかなり古い。1台だけでは使いにくいので新しいヴァージョンが走るPCを増やして欲しい、と。

友人は「本当に必要なのか?」ということがまず頭をよぎったという。そんなに高い使用頻度になるほど受注があるのか疑問だったからだ。ただ、実際に現在使っているPCは10年落ちで、セキュリティ上の問題もないわけではない。それだけでなく、そろそろハード的にも駄目になる時期でもある。壊れてからではどうしようもないので、友人は新しいPCを2台準備した。

だが、要求した部署は一向に新しいPCを使おうとしない。なんで使わないのかと尋ねると、「今までのデータが使えないから」と言う。本来はそのくらい自分達でやって欲しかったが、そういうことであれば、と、友人は古いPCにあったデータを全て新しいPCに移した。

しかし、新しいPCは使われることはなかった。データも移行し何の問題もないはずなのに、である。

聞いてみると、今度は「ヴァージョンが変わって使いにくい」という理由らしい。もう「ふざけるな」である。欲しいと要求しておきながら、なんだかんだ理由を付けて使わない。それどころか、古い環境で十分に業務が回っている事を自分達で実証してしまうという愚行に全く気がついていない。

世の中には±3%タイル値に入るようなレアケースを、さも日常的に起っているように話す奴がいる。今回の例も、たまたま利用したい時間が重なったことがあっただけで「1台では足りない」となったのだろう。そのようなレアケースに対処するのが一番費用対効果が低いことを理解できていないのである。レアケースなのだからこちらもテンポラリに対応すればいいだけで、それを完全にカバーできるように要求してくる奴はコスト意識のない単なる馬鹿野郎だ。馬鹿の話を聞くと組織はおかしくなるので要注意である。

参考 「やりたい放題・やらない放題」の営業にIT武装は金のムダ:日経ビジネスオンライン

スタイリッシュ≒ペンギン・スタイル?

先日、とあるところで「スタイリッシュ」と言われるような男性たちに出くわした。髪型も今風でヒゲを蓄え、ピチっとしたジャケットにスリムなパンツを身にまとう。こう言ったらなんとなく想像できるんじゃないかな。ちなみにヒゲは不潔で感染症の原因になるらしいから注意だ。で、こういう人は、大抵両肩を開いて胸を張り、そして顎を引いて佇んでいる。短めのジャケットからはプリリッとしたオケツが見え隠れ、そんでもんって髪型はなぜか鶏冠のようだったりする。まるでペンギンじゃね?

なぜみんなそうなのだろう。デザイナー系はタートルネックなどのニット系にジャケット、ラフなパンツに帽子とかが多いし、芸能関係者はどこか中性的な雰囲気を持たせていたりする。いずれも「俺は違うんだんぜ」感がアリアリである。注目されなければダメなのもわかるが、最初から「何じゃアレ」と思われる危険性もある。違和感を持たれないようにすることに主眼がおかれる仕事じゃないからなぁとか思ったりするが、基本的に理解できない人種だったりする。

というか、個性を打ち出したいのなら、それこそ人と同じ事はしないほうがいいのではなかろうか。なのになぜか同じような格好をする。とび職とか機能的に理にかなった格好ならわかるが、スタイリッシュ系とかデザイナー系とかからは全く機能的なものを感じない。そのくせオリジナリティも感じられない。だったら極普通の格好をしていたほうが、変に回りを刺激しないで済むような気がするのだが、どうか。

効率のよいexcelフォームの作り方

少し前の話だが、会社の予算作成に際し、担当別に売上の見込みを出してもらった。フォーマットは特に決めていなかったので、営業責任者にフォーマットを作らせ担当に記入させた。俺は数字の取りまとめは営業責任者に丸投げ状態だったので、どんなフォーマットにしたのかは全く気に留めてもいなかった。

いざ数字が出てきたら全く足りない。どんな作り方をしたんだと思って確認したところ、数字の中身もさることながらそのフォーマットを見て愕然とした。そのフォーマットは月別にシートが分かれ、そのシートの中でも項目がわかれていたのである。

こんな感じ

まぁ一般的にはよく見る感じかもしれん。だが、こういう表には大きな欠点がある。

ここでどんな作り方が良いのかを例にあげて悪い点を説明しよう。良いフォームはこんな感じだ。
■入力フォーム■

■集計フォーム■

これらはなにが違うのか。それは大きく分けると3つある。

1、データの修正、転用
2、入力数の制限
3、汎用性

具体的に説明しよう。
1、データの修正、転用
悪いフォームはデータが月別にぶつ切りにされている。そのため修正には手間が掛かり過ぎる。例えば、4月に入っていた案件を5月に移そうとすると、4月の案件を消して5月に新たに入力しなければならないことになる。良いフォームならデータシートの発生月を変えるだけでOKだ。また、他にデータを引っ張ってこようとした場合、月別にデータがわかれているため見難いし探しにくいものになってしまっている。

2、入力数の制限
悪いフォームの場合、無駄に印刷した場合などの出来栄えも考慮しているため、一ヶ月当り20件とか入力できる数に制限がかかっている場合が多い。これを超える場合は列を追加したりするが、そうすると各シートでの合計が入っているセルの番地が変わってしまい、別途集計をする場合などにかなり手間がかかる。良いフォームの場合は順不同で付け加えていくだけで勝手に集計してくれる。

3、汎用性、連続性
悪いフォームでは売上予測にしか使えないが、良いフォームにした場合、データに決定売上等を追加するだけで実績管理表にも転用できる。また、悪いフォームでは単年度でしか使えないが、良いフォームの場合はずっと使い続けることが出来るので、過去実績との対比も簡単に出来るようになる。

とにかく、データを作成・集計する場合には、そのデータの汎用性と連続性を十分考慮しなくてはならない。今ではデータベースを使うのが一般的であるが、データベールはこのデータの汎用性と連続性が高いから重宝されているのだ。だから、excelを使う場合においてもその思想を取り入れることが重要だ。

しかし、残念ながらexcelは単なるワープロもどきに扱われ、本来の機能は忘れ去られている感じがする。だから悪いフォームのような表になってしまうのだろう。少し工夫するだけでトンデモなく効率が上がるのにね。

ベビーマッサージなんて不要じゃないの?

マッサージ死亡:逮捕の元理事長 うつぶせで首もむ – 毎日新聞

生まれたばかりの赤ん坊はホント水の塊みたいなもんだ。柔らかくて不安定で、そして力も弱い。そんな赤ん坊にマッサージなんて必要なのか?頭の骨さえしっかり繋がっていないのにね。今の若い親は兄弟も親戚も少ないからか、そんな赤ん坊の「脆い」感じをよくわかっていないのかもしれん。

そもそもきちんとお風呂に入れてあげたら、それ自体がマッサージみたいなもんじゃないのか?身体を優しく洗ってあげると、赤ん坊は本当に気持ちよさそうな顔をするもんだ。水の中であれば赤ん坊の身体に余計な負担を掛けないというメリットもある。片手でも余りあるような赤ん坊のマッサージをする意味がわからん。

といいつつ、ちょっと調べてみるといままで普通にやっていたことが「マッサージ」と称されている感じがしないでもないけどね。

俺の認識と結構違うので後で調べる

ということで、ちょっと記録的に書いておく。気になった記事はこれ。

減塩で集中力を低下させる事も?知っておきたい仕事に効く栄養にまつわる知識4つ – リクナビNEXTジャーナル

今のところの俺の記憶はこんな感じ。
1.若く健康な体で減塩食を実行すると、集中力が低下して体がだるくなる
これは特に異論はないが、以前「高血圧と塩分のとり過ぎには関連がない」というのを見た記憶がある。塩分をとり過ぎてもそのほとんどが尿として排出される。塩分摂取量が増加すると血圧が上がる人はある一定割合でいるが、すべての人に塩分のとり過ぎが高血圧を引き起こすということは立証されていないとかいうもの。ちょっと調べてみないとね。
後、精製塩と自然塩で塩化ナトリウムの構造が違うわけではないし、自然塩に含まれる他のミネラル分でミネラルの不足分を補うとしたらどんだけ塩を使わなきゃならんのか計算してんのかな?と思ったりもする。それから、今の中国近辺の海からの自然塩より精製した塩の方がずっと安全じゃないのか?とか。

2. コラーゲンをそのまま食べても、美肌にはつながらない
これは常識だろ。違うのかな?
コラーゲンって本当に効果があるの? – 「健康食品」の安全性・有効性情報
そもそもコラーゲンなんて捨てるような部位に多いのでコストにしてみればメチャ安。それを健康や美容に良いとして高値で売りたい輩のいいカモになっているだけだよね。

3. 疲れ目には「紫色」食材を
アントシアニンが視力回復に効果あるというのは全く実証されていないと聞いたが、どうだったっけ?
アントシアニン- 「健康食品」の安全性・有効性情報

4.玄米菜食でもの忘れが激しくなる?
玄米は消化吸収率があまり良くないというのは聞いたことがある。実際下米を食うと便が緩くなるというのは良く聞く話。これだけ見ても消化吸収率が悪いのは自明の理じゃないかと思う。

ちょっと覚書程度に書いておく。あとで調べよう。

GoogleGlassの消費者向けの販売を中止だと?

“ものづくり”とビジネスモデルが乖離していたGoogle Glassの教訓  – 機械・部材 – 日経テクノロジーオンライン

この記事の内容はとにかく、GoogleGlassの消費者向けの販売が中止になったのは驚きだし残念でたまらない。以前こんなエントリをあげたが、これこそが人間世界のブレークスルーになるのではないかと思っていたからだ。プライバシーとか言うけれど、SNSとかでばんばんプライバシー情報を流しておいてそれはないだろうという気もする。自主的か抜かれるかで大きな差はあるが、近未来的な効果を夢見ていた俺には本当に残念でたまらない結果になった。プライバシーの件はGlassのカメラで見ている映像が他人にも判ればいいだけな気もしないでもないんだが、どうか。

今後は医療関係とかの限られた用途に使用されるようになるようだが、そのうち警察が使うようになり・・・とかしてどんどん広がっていくような気がする。というか、そう思いたい。

口コミサイトの逆バージョンがあってもいいのではないか

俺は口コミサイトが嫌いだ。なぜ嫌いかというと口コミが匿名に近いからだ。企業や商品を評価するのはかまわない。ただ、それを一種の圧力として使おうとする輩が一定数いることは意外に意識されていない。

そろそろ口コミをあげた人を上げられた側が評価するシステムが出来てもいいのではないか。一種のクレーマーに近い客がどのような態度を取り、どのように従業員に接しているのか、企業は明らかにしてもいいように思う。

これのいい例がお客様窓口の電話である。今まで散々言われ放題だったのが、「この電話はサービス向上のため録音させていただいております。」とアナウンスするだけで対応が大きく変わる。文句を言う側にチェックされているという意識を持たせるだけで変わるのである。

言われ放題やられ放題が過剰なサービスにつながり企業経営を圧迫している一面があるのは紛れもない事実だ。監視カメラの映像などをプライバシー情報を削除した上で公開するなど、企業もサンドバック状態から脱却するべき時期に来ているのではなかろうか。ま、サンドバックじゃない企業も多いけどな。

地球が2個必要ですってよ奥様

ACのCMで、このまま行くと地球が2個必要だってやつが流れている。

ふーん、である。で、どうしろと?昔のような生活に戻るべきというのか、それとも人口増加の抑制をすべきというのか・・・そもそも資源が不足する原因はなんなのか。

人間の暮らしが問題だとしたら、これはもう人間をハイブリッド化するしかない。食べた物のエネルギーを有効に使うよう、動いたら発電するスーツなどを身にまとって活動するとかしないとだめだろ。そのスーツは冷暖房も不要にするくらいの熱変換機能もそなえていて・・・とか。

後はとにかく小さくなる。頭以外にエネルギーを使わなくてよいように、可能な限り筋力を落とす。脳みそがエネルギー大食いするんだってことは気にするな。だから、これからの「美しさ」はガリガリのチビが大前提だ。想像の知的生命体に頭でっかちのガリガリチビが多いのはそのせいだ。

不安を煽るCMも何らかの意味はあるかもしれない。だけど、「じゃあ、どうするの?」なしで丸投げするのはいかがなものかと思う。不安をあおって環境ビジネスに繋げようって魂胆だろうけど、あれほど騒いだ「温暖化」の盛り上がりはどこに行ったんだ?と言いたい。

自分の事を「筆者筆者」言うやつってなんなの?

いろんなブログとかを見ていると、その中の一定数が自分の事を「筆者」と表現している。確かにエントリを書いた者なので「筆者」に間違いはなく、特に個人のブログを書いた人の使い方として問題はない。しかし俺はこの言葉が嫌いである。

なぜ嫌いか。それはあまりにも「読み手」を意識した言葉だからだ。物書きを生業にしているとかかなりの量を書いているのであれば「筆者」でも良いだろう。ただ、どのくらいの人が読んでいるのかを考えた場合どうなのか、である。このサイトでは一日に500~1000程度だ。こんな人数で「筆者」と表現するのは気が引ける。というか、「俺は発信してるんだぞ!」感満載に思えてしまうのである。

個人のブログのほとんどはゴミのようなエントリの集まりでしかない。以前もブログを書くのは誰のため?というエントリを書いたことがあるが、ブログは自分の為に書いていることばかりだ。変に格好つけて他人向けに書く必要はない。もっと言うと、他人ばかりに意識を向けて書いているブログは気持ち悪いのである。お前は誰に向かって書いてるんだ?

成長成長うるさい

今日久々にTV(スポーツニュース)を見ていたら、選手とかキャスターとかが「成長成長」とやかましい。

以前も「成長」という言葉をよく使う奴は信頼出来ないとか書いたことがある。スポーツ選手のように勝負として結果がはっきり出ることに対して上を目指すのは否定はしない。ただ、バカのひとつ覚えのように「成長」というのは語彙が少なすぎて泣ける。メンタルの強化なのか技術の向上なのか、はたまた筋力のアップなのかという具体的な話をするべきではないのか。

昔、プロ野球のヒーローインタビューで「そうですね」という台詞がやたら気になった。そう言わせるインタビュアーもダメダメだし、同じ台詞を何回も使うことに対しての違和感も無い。そんなインタビューは聞いていても面白くもないし、逆に気分が悪くなってしまう。

最近の「成長」もそうで、そもそも社会がここまで成熟してくると、経済的にも大きな伸びは期待できない。時代は現状維持にシフトしてきているのであって、そんな中で成長成長と連呼されても腑に落ちない。というか、そんなに成長してどうするんだと言いたい。俺には「億万長者」というアメリカンジョークそのものを目指しているように聞こえるのだが、どうか。

福島第一原発井戸の藻のような生物はどうなったのか

結構前にこんなニュースを見た。

福島第一原発の井戸に謎の生物 地下水くみ上げ阻む?:朝日新聞デジタル

この話はどうなったのだろう。というか、最近は福島第一原発の話題も殆ど見かけなくなった。ちょっと気になったが、こんな奴しか見つからない。

【福島原発事故】参加新聞社の福島第1原発事故関連ニュース(一覧) : 47トピックス – 47NEWS(よんななニュース)

なんだかなー。やっぱりこんなもんだよね。まだ3年半しか経っていないんだけどね・・・

LINEデビューしてみて驚いた

とある事情でLINEをタブレットに入れた。俺は電話やメールだけで連絡に困っていないしこれ以上連絡をとりあう人を増やす気もないので、LINEは今まで全く興味がなかったし入れる必要もなかった。また、暇さえあればスマホとかを見ている人を見て、ますます入れる気がしなくなっていたのも事実だ。

そんな俺だが、とある事情でLINEをインストールする事になった。インストール時にはいろいろウザいだろうから、「友だち自動追加」と「友だちへの追加を許可」はオフにしておいたのだが、知り合いを登録する方法が今ひとつ分からなかったので、「友だちへの追加を許可」をONにしてみた。するとバラバラと知り合いじゃないかみたいなリストが上がってくるじゃないか。それも「電話番号で友だちに追加されました」と・・・

これ、みんななんとも思っていないのだろうか。ソフトが自分の電話帳にアクセスして、マッチングしていれば勝手に友だち追加しちゃうんだろ?電話帳データに勝手にアクセスされているんだけど、いいのそれで?恐ろしいね。

アメリカのドラマで「PERSON of INTEREST 犯罪予知ユニット」というのがある。犯罪予知のシステムを作り上げた主人公が凄腕の元CIAエージェントと組んで凶悪犯罪を未然に防いでいくという物語なのだが、そのシステム構築した主人公がこんな台詞をいう場面がある。

SNSも私が作った。それまでは個人情報を集めるのは大変な作業だったが、みんな喜びながら自ら進んで個人情報を開示してくれるようになった。

まさにこんな状況な気がする。個人情報から何からを小さな端末に入れ、その情報をあっさりとソフトに晒し、サーバへのアップロードも許可してしまう。

かなりの人がそんな状況を十分理解しないで使っているのだろう。必要以上に危機感をもつ必要はないかもしれん。だが、どういう状況にあるのかは把握しておくべきだと改めて思った。