Opera無料化に見るGoogleの野望

ついにOpera、ライセンス料を無料化になるらしい。

これはOpera Softwareにとって、ものすごい方向転換だな。Opera Softwareは無料化によってかなりの売上減になるのだろうが、果たしてその売上減を補うものはなんなのか…

そんなことを考えていたら、Opera無料化の影にGoogleありという記事が見つかった。無料化でシェアを拡大しGoogleへのトラフィックを増大させ、Googleからの収入増を充てこんでいるのか…

うーん、Google恐るべし。思えばGoogleによってあまたの検索サイトが閉鎖やエンジンの変更に追い込まれた。Google独自ブラウザというのも十分考えられる、というか、Googleの機能を余すところなく使えるオリジナルブラウザは必ず出てくるだろうね。それほどまでにGoogleの情報・サービスは有益なものが多い。GoogleMapなんて、まじめに度肝を抜かれたもの。

このままいくと、あらゆるサービスがGoogleに飲み込まれていくんじゃないかとさえ思ってしまうなぁ。なーんて思っていたら、「グーグル帝国」はマイクロソフトを超える–識者が予言というやぱーりソウナンデスカみたいな記事が…Google恐るべし。

Googleの底力は、いろんなぎょえーーーーと思うようなサービスを大々的にアピールすることなくさらっと始めてしまう事からも垣間見ることができるよね。密かにβ番サービスを開始しているんだけど全然密かになっていなくて、周りがどんどん盛り上げてしまう。β番だから不具合があっても特段問題はないし、利用者にもまれ、いつの間にか正式なサービスになってる。こういうところはオープンソースの開発手法のいいところだけをきちんと取り入れてるわけだよね。

Googleは目先のビジョンではなく、ものすごく先を見て動いているように感じる次第。それを実現していくパワーも資金もある。なんたってGoogleの技術は、オリジナルというよりオープンソース的なものをうまく組み合わせて構築してるようみたいだし、勢力を広げる意味でもこれは大きいと思うよ。スタート時点ですでに利用する側のハード・ソフトのハードルが低いんだもの。既にある程度確立された後術を使いながら、誰にも到達できないようなレベルにまで登っていこうとしてるんだろうな。

AJAX,Flash,Java…こういったものを使えば、ユーザが求める大抵のものはブラウザで実現できちゃうだろう。既にある技術を用いて開発コスト、設備コストをできるだけ抑え、これからもどんどんGoogleのサービスは拡大していくんだろうなぁ。まじめにブラウザあれば何もいらないってことになるのかも知れない。それもそう遠くない時期にね。そのときに覇権を握っているだろう候補のNo.1は、MicrosoftでもOlacleでもSunでもなく、どう見てもGoogleだよ。そのプラットホームの一翼をOperaに…

すごいなぁ、Google。

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