Blogの功罪

Blogによって、誰でも簡単に自分のサイトが持てるようになりました。それまでホームページと言えばホームページ作成用のソフトやエディタでガシガシとタグを書き、それをFTPでサーバにアップロードして…なんて手順を踏んでいたのですが、Blogによってその煩わしさから開放され、ほとんど気にする必要がなくなっています。特にサーバにアップロードするファイルのディレクトリを気にする必要がなくなったのはとても大きい変化です。その手軽さから誰でも簡単に情報発信が出来るようになったのはとても有意義なことでしょう。

しかし、その手軽さのせいで、Webの基礎的な部分がわからないままサイトを持つ人が増えたのも事実でしょう。いまさら基礎的な事を覚えた方がいいなんて押しつけがましい事は言いたくはないのですが、自分のサイトをいじっていこうとすると必ずやその壁にぶち当たります。都合の悪いことにBlogは簡単に記事が書ける分、掘り下げていった時には通常のサイトよりも敷居が高いのですから話がややこしくなります。また、Blogから入った人は技術的な事にさほど興味がない人も多いでしょうから、ますますややこしいことになります。深く掘り下げれば掘り下げるほど、Blogのほうが難しいのですから。

簡単になったとは言え、Blogもやはり今のコンピュータ上でのものです。人からアドバイスをもらうときだって、アドバイスをもらうための正しい言葉が必要になります。お腹がいたいと言うだけでは医者も診断できないのと同じです。それは自分で身に付けるしかありません。必要最低限のWebの知識は持っていても損はしませんからね。

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