SecurityUpdateに久々のMSらしさを見た

ここ数日、Excelの挙動がおかしかった。ローカルのファイルはあっさり開くのだが、ネットワーク上のファイルはサイズがでかいといつまで経っても開かない。この現象は少々不思議な点があって、直接ネットワークからExcelのファイルを開くのはダメなのだが、マクロでネットワーク上のファイルを呼び出して使用する場合とかはあっさりと開く。

こういう現象は以前も経験していて、大体はセキュリティソフトの仕業であったりWindows自体のセキュリティアップデート絡みであったりする。今回もおかしくなったのはUpdateを行ってからなので、Windows関連のセキュリティアップデート絡みである可能性が高いと思っていた。ただ、セキュリティアップデート絡みであったとしても、マクロを使えばあっさり開くなんて全然が意味ない。さすがMSだと思った。

調べてみるとやはりアップデート関連らしい。
にわか管理者からの成長ブログ ネットワーク上のExcelを開くのが重い、遅い
ネットワークからEXCELファイルを開くのが遅い-大阪府堺市のITサポート
Excel 2003にファイルを開けない問題、安全性向上のアドインが原因 – ニュース:ITpro
Office File Validation (OFV) アドインがインストールされた Excel 2003 でネットワーク上のファイル共有から XLS ファイルを開く時に時間がかかる

なるほど、やっぱりMSか(苦笑)。早速対応してみたが、これがまた困ったチャンだった。

まずは問題の「Microsoft Office File Validation Add-In」を削除しようと、プログラムの追加と削除で更新プログラムの表示にチェックマークを入れてみたがそんなのどこにもない。ガビーンである。

しょうがないので問題を引き起こしてくれたMS社の対処方法で行くことにした。しかし、この対処方法がなかなか笑えるので転記しておく。

方法 1 :
ネットワーク上のファイル共有からローカルに XLS ファイルをコピーしてから開く
方法 2 :
Microsoft Office File Validation Add-in を無効化する EnableOnLoad レジストリを設定する
方法 3 :
Excel 2007 または Excel 2010 を使用する

方法1は、なぜネットワーク上にファイルを置くのかというネットワーク自体の存在を否定する方法で素敵だ。方法3に至ってはまさに「論外」。Updateでおかしくしておきながらソフト自体をアップグレードしろってどういうこと?確かに解決策ではあるが・・・

で、結局の残された方法はレジストリ設定しかないのだが、これまがまたいい加減な情報で腹がたった。そもそもRegeditで調べても、HKEY_CURRENT_USERSoftwarePoliciesMicrosoftOffice11.0なんてレジストリは存在しない。探してみるとHKEY_CURRENT_USERSoftwarePoliciesMicrosoftOffice11.0じゃなくてHKEY_CURRENT_USERSoftwareMicrosoftOffice11.0っぽい。それでもMS社の教えにはきちんと従わなければならないだろうからこのレジストリを作成してみた。だがしかーしまったく効果なし。ムカつく。いい加減な情報書くな!

同じような内容がにわか管理者からの成長ブログ ネットワーク上のExcelを開くのが重い、遅いでも書かれていたので、今後はHKEY_CURRENT_USERSoftwareMicrosoftOffice11.0で設定してみると見事に直った。

対処方法まで間違えているあたり、アップデート配布から含めて全てOffice2003を使わせないようにするためのMS社の罠じゃないのか?と思った。

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