wwwxyyyさんが#面白いサッカーを取り戻す為の提言←Jチャンピオンシップとトヨタカップ反省からでサッカーファンに問いかけをしています。
俺は楽しいです、ハイ。PK戦よりも納得のいく勝敗の付け方…再試合ぐらいしか思いつかないな、俺。
守備的な試合と言うのは、野球で言うと投手戦に近いですね。野球の投手戦になった試合って面白いですよね?重要な試合の意地と意地のぶつかり合いは見ていて面白いです。サッカーも同じで、守備的といっても随所で見ごたえのあるシーンが多くでてきます。結果として点数が少なくなっても、それなりに楽しめます。
そもそもサッカーは点数があまり入らないゲームですから、点が入らないから面白くないという意見はよく耳にします。では点の取り合いになれば面白いかと言うと、そうでもなかったりします。単にミスが多いとか守備がズタボロとか、間の抜けた試合になることも結構あります。点の多い少ないだけでは面白みは判断できないことが多いです。昔はもっと入りませんでしたからいろいろなルール改正があったわけです。オフサイドのルール、キーパーへのバックパス、勝ち点のつけかたも変わりました。マルチボールにもなって、以前と比べると試合自体はものすごく速くなり、勝ちにこだわる試合が増えています。これは20年くらい前の試合見てみればよくご理解いただけるのではないかと思います。
サッカーは引き分けも重要な要素と思います。どうしても勝ち負けを決めなくてはならない試合には延長-PK戦もありますが、通常は勝ち点で優劣を決めますからね。ワールドカップ決勝では再延長もあります。でも、以前は引き分けねらいが増えちゃって面白みがなくなったのも事実です。だから今は勝った時の勝ち点は3引き分けは1として、引き分けねらいだけでは勝ち上がれないようにしているわけですな。こういったルール改正で、より面白くなったと感じる人は多いでしょう。また、そんなに入らないから芸術的なゴールが生まれるわけです。個人的にはゴールを広げるより、11人から10人にすれば面白くなると思いますね。
点が入らないと面白くないと言う方は、ぜひフランスワールドカップの「フランス-パラグアイ」戦でもご覧下さい。どうしても負けたくない試合には、ああいう戦い方もあるのです。
現実的な話をしますと、サッカーはいまでも世界で一番人気のあるスポーツです。それなりに歴史もありますし、今のスタイルで十分満足している人が非常に多いわけです。このシステムが後世にまで語られるような名勝負を生み、また逆に凡戦を生んできているのです。そのバランスが崩れていかない限り、大きな変更はされないと思われます。