手持ちビデオカードで見るビデオカードの歴史 3D移行期

前回は、今では当たり前になった3D描画機能を持たない時代のビデオカードの話でしたが、その後ぼちぼちと3D機能を持ったビデオカードが現れます。

まず最初に出たのはS3ViRGEだったように記憶しています。ただ、その性能はまさにオマケ程度で、どこが3Dなんだよとつっこみを入れるには十分のものでした。

S3からは、そのほかにもTrio3Dとかもありましたが、これはViRGEをAGP化しただけのもののようです。確かに3Dってなに?って感じでした。俺はなぜかAGPバスのマザーボードをほとんど持っていません。よって写真はPCIバスのTrio3Dです。

ViRGEと同じころ、Tridentからも3DImage975というオマケ3D機能を持ったビデオカードが出されています。このあたりの3Dはほんとオマケで、こんなのだったら削ってもらって結構というレベルです。

最初に誰もが納得する3D性能を誇ったのはVooDooだったような気がします。VooDooは1996年に3dfx社から発売された3D描画だけを受け持つタイプでした。その性能は他とは一線を画していたと記憶しています。QuakeをOpenGLで動かしたい俺はVooDooが欲しくて欲しくてたまらなかったのですが高嶺の花でした。性能もすごかったけど値段もすごかったのです。そこに飛び込んできたニュースが一枚のカードにVooDooと他社のビデオチップを組み込んだVooDooRushの発売です。早速買いましたとも、ええ。

そのVooDooに追いつけ追い越せと、ここからさまざまな3Dビデオカードが生まれてきます。

続く

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください