初出場のボスニア・ヘルツェゴビナは、試合開始早々に不運なオウンゴールで先制されるが、前半はアルゼンチンを押し込む時間も多かった。オシム爺さんの国はやっぱり強い。しかし、後半はアイドル状態のアルゼンチンもすこしアクセルを踏み、千両役者のメッシが素晴らしいゴールを決め追加点。後半終了間際にボスニア・ヘルツェゴビナは一点を返したが及ばず。アルゼンチンの初戦はいつもこんな感じだが、目が覚めないような状態でもしっかり勝つのがアルゼンチンらしい。
イラン-ナイジェリアはどちらも決定的なチャンスもなく、チームとしての特徴も感じさせないまれに見る凡戦で、今大会初の引き分けとなった。ここまでの12試合の中でも最低の試合。両国ともアルゼンチンはもとより、ボスニア・ヘルツェゴビナにも勝てないだろう。
アルゼンチン、ボスニア・ヘルツェゴビナの強さが目立ったFグループだった。