11月16日に行われたベネズエラ戦は、交通渋滞で大変だったらしい。そのせいか試合開始直後はおとなしい試合運びだった。ベネズエラはさすが南米の国だけあって個人技は素晴らしい。それだけでなくフィジカルも強く球離れも速い。対する日本は中島、南野、堂安が相変わらずのいい攻めを見せてくれた。
それにしても大迫である。確かに中島、南野、堂安は素晴らしい。しかし、その中心には必ず大迫がいる。大迫のところで確実にボールが収まり、中島、南野、堂安が持てばパスコースやスペースを作る。大迫の意図する形を中島、南野、堂安が作り上げている感じだ。こんな選手の代わりを誰が務められるというのか。
この4枚が代わったあとは、所々でいい動きを見せるものの、全体的にはショボかった。原口はさすがの動きだったが、あとの選手はオフ・ザ・ボールの動きが悪すぎる。いや、今までの代表と同じといったほうが良いかもしれん。なぜなら今の大迫を中心とした中島、南野、堂安トリオの動きが今までとは全く異次元だからだ。
しかし、ベネズエラもそれなりに研究してきたのだろう。過去3試合のようにはうまく行かなかった。あんなにすごいと思ったメンバーでも研究されれば抑えられてしまうのが今のサッカーなのだろう。
さて、今日はキルギス戦である。森保監督はメンバーを大幅に入れ替えてくるらしい。注目は室屋、三浦、守田、三竿、北川の若いメンバーがどれだけやれるかだ。これはアジアカップだけでなく東京オリンピックに向けてのまたとない準備となるだろう。楽しみだ。