W杯アジア最終予選組分け決定

アジア最終予選の組分けが決定した。

森保ジャパンはオーストラリア、サウジ、中国と同組 W杯アジア最終予選

日本はB組で、オーストラリア、サウジアラビア、中国、オマーン、ベトナムとの組み合わせだ。

中国が驚異だのサウジとは当たりたくないだの、いろいろな意見があるが、アジア最終予選でモタモタしているようではどうしようもない。まぁ、コロナと同じで危機感を煽っていく報道手法なのだろうが、馬鹿なことをしない限り余裕なはずだ。というか、この組み合わせで上位2カ国が無条件出場なのだから、楽勝過ぎてあくびが出るくらいだ。前回同様6勝2分2敗か6勝3分1敗は確実だろう。そもそもオマーン、ベトナム、中国の6試合で5勝は可能。サウジとオーストラリアの4試合で2勝は計算できる。取りこぼしが1〜2試合あるとしても余裕で通過のはず。

それでもやはり真剣勝負は面白い。早く始まらないかなぁ。

鎌田大地ハンパない

鎌田がA代表に呼ばれてから結構な日数が経過した。最初の頃は周りとの連携が取れず苦労していたが、最近は鎌田無しの布陣は考えられないのではないか?と思うくらい重要な選手となった。

もともとスキルの高さは折り紙付きだが、ここに来てその能力は違う段階まで来たように思う。大迫もそうだが、鎌田もボールが来たらまず取られることがない。パスを出してもピカイチ、ポジション取りもスバラしく、シュートも正確。見ていて「う〜ん」と唸らされることばかりだ。

プレースタイルは全てが相手より一瞬速く、姿勢もぶれない。その見た目から、相手を小馬鹿にしたような感じにさえ見える。まるでプラティニとかジダンのようである。最近の代表では鎌田のプレーを見るのが1つの楽しみになってきた。今度は何をしてくれるのだろうという期待感がハンパないのである。

9月2日から始まる最終予選では、期待以上の活躍を見せてくれるに違いない。鎌田のプレーに注目だ。

宮市がマリノスに来る!

元日本代表FW宮市亮が横浜M移籍へ 2010年アーセナル入団も度重なる大きな故障…日本で再起図る

なんということだ。宮市が日本で見れる!

宮市にはずっと期待していた。高校時代からそのスピードは抜群で、宮市にボールが渡るとワクワクしてしまうような選手だ。将来を期待されながらも、度重なる怪我に泣かされてきた宮市。怪我をしていなかったらどんな選手になっていただろうか。

そんな宮市がついに日本で見られる。どんなプレーを見せてくれるのか、期待せずにはいられない。がんばれ宮市。

五戸高校が無くなる

手倉森兄弟ら輩出、高校サッカー名門五戸が歴史に幕

驚いた。まさか五戸高校が・・・。俺が高校の頃は、青森の高校サッカーの強豪といえば五戸と光星で、県大会ではこのどちらかに当たった時点でおしまいという感じだった。個人技の光星、総合力の五戸というイメージがあったのを覚えている。県大会であたったときに、右のサイドから左のサイドにさくっとサイドチェンジされて攻められ、レベルの違いを痛感した覚えがある。ほぼワンステップでサイドチェンジ、受け手もぴたっと浮き玉のパスを止める。距離を詰める時間さえなかった。何じゃそりゃというのが正直な感想。準決勝だったがあっさり3-0で負けた。

今では青森山田が圧倒的な強さを誇っており、県大会のトーナメントでは決勝にしか出ないという恐ろしいときもあったくらい(今は準決勝からの模様)。ただ、青森山田は全国から選手が集まっているが、五戸は純粋に五戸出身者のチーム。なんだかんだ言っても全国大会では五戸を応援していたものだ。

そんな五戸高校が、少子化の影響で21年度末での廃校が決定だなんて。残念だ。

ウズベキスタンがんばれ

先日のウズベキスタンーUAE戦はものすごく面白かった。ウズベキスタンはほとんど後ろにボールを下げない。しっかりとした横パスとワンツーパス、裏に抜けるパスなどを繰り出し、結果としてUAEを圧倒した。いいねあのチーム。個人的にウズベキスタンの戦い方はユーゴとかの戦い方にダブって見えて大好きだ。あんなチームに優勝してほしいと思う。

これで準決勝のチームが出揃った。韓国はオーストラリアと、サウジアラビアはウズベキスタンと戦う。個人的にはサウジと韓国、オーストラリアとウズベキスタンだったら面白かったのにと思う。勝ち進むのは韓国、ウズベキスタンかな?今回のオーストラリアは準々決勝の一試合しか見ていないが、最近は日本の戦い方に似てきているようにみえる。パワーとフィジカルで押してきた姿は影を潜め、パスをしっかりと回してくる。その綺麗さと反比例して、怖さはぐっと少なくなった。だって防御線をたくさん張れるんだもの。あのスピードでは韓国に勝てないんじゃないかな?

サウジーウズベキは、先の試合だけを見る限り、ウズベキスタンのほうが強いんじゃないかな?と思う。しかし、ウズベキは守備に若干の心配がある。逆にサウジは今大会まだ一点しか取られていない。ウズベキがサウジの守備を崩せるかどうかがカギだな。

準決勝は1月22日だ。この試合と3位決定戦は見ものだな。ここに日本がいないのがよくわからん。森保は日本のファンに謝るべき(泣)。

U23アジア選手権勝点1で終了

なんたるちあ。U23アジア選手権はたったの勝点1で終了だ。今大会で初めて戦っているように感じた試合だったが、不可解な笛もあって若干水を差された感じは拭えない。どうせだったら負けて大事になればよかったのに、と思ってしまう。

それにしても不甲斐ない。前の二試合よりは得点の可能性を感じたが、シュートはカタールより少ない8本である。シュートを撃たなければ入るはずもない。

それにしてもVARって必要なんだろうか。個人的にはジャッジの主導権は主審にあるべきだと思う。いちいち無線で確認し、どうでもいいところで試合の流れが途切れるのはいかがなものか。テニスのチャレンジシステムのような感じのほうが良いのではなかろうか。

日本代表については、監督の進退を含めてしっかり考え直してほしい。このままじゃオリンピックのメダルなんて夢のまた夢、寝言は寝て言え、だな。

あっぱれな予選敗退だったな

昨日のシリア戦、途中から「勝てないなこりゃ」と思っていたら、勝てないどころか負けやがった。その引き金になったのはバックラインでのリスクを無視したショートパス回しだったのは言うまでもない。後半終盤はお互いに疲労が溜まっていたせいか、あらゆる場面でミスが目立った。シリアもディフェンスが信じられないようなパスミスを連発していたが、その後に日本もしっかりと同じことを繰り返した。ミスは同じくらいだったのだろうが、それを「ものにするんだ!」という気迫の差が出たというところか。

それにしても1試合を残して予選敗退が決まったのは、フランスワールドカップ以外に記憶にないのだけれど、どうなんだろう。それも全く勝てる感じがしないまま終わったなんて、あまり記憶にない。ここまでの状態で、まだ森保監督に任せるのだろうか。

負けたら終わりの試合で、いつもどおりに2試合目に大きくメンバーを入れ替えて望む。そのやり方は就任当時から変わっていない。代表の試合はクラブと違うのだ。短期間で急造チームに結果を出させなければならない。代表は育成の場でも何でもない。純粋に結果だけを求められるものだと思う。こんなこと、俺が言うまでもない話だ。

試合後のインタビューも聞いていて腹立たしくなる。負けて悔しくないのか?それもあんな不完全燃焼の試合をして、だ。選手から戦う姿勢はほとんど感じられなかった。技術、体力ともにシリアに劣っている部分はない。だが、負けた。残り時間も少なくなってから少し慌てた感が伝わってきたが、きれいに攻めたいというふうにしか見えなかった。パスか来てからパスの出す相手を探し、かつパススピードも遅い。そのうえドリブルも仕掛けない。あんなので攻めきれるわけがないじゃないか。

今回の2試合で、多少気合が伝わってきたのは食野、相馬くらいか。もうみんな落第じゃ!。

U-23代表は最近のA代表よりマシ

U23アジア選手権でサウジアラビアに見事に負けた。内容で負けていたとは思わないが、試合には例のごとく負けた。この大会は東京オリンピックの出場権がかかっている。出場権はグループリーグで2位以内に入るのが大前提である。日本と同グループの国は、日本が決勝トーナメントに進んだら一枠しか残らない。これが他のグループと大きく違うところだ。だから必死なのだ。もう一方のカタール-シリアも負けたくないという意思がはっきりと見て取れた。

それに比べ日本はどうだったか。セルジオ爺の言うとおりじゃないか。サッカーで確実なチャンスなどめったにこない。確率を高めようとするのはいい。だが、チャレンジしなければ確率など上がるはずはないのだ。宝くじだって買わなきゃ当たらない。ゴールもシュートを打たなければ絶対に生まれない。

ただ、あんな状態でもゴールに向かう姿勢が多少感じられ、最近のA代表よりはマシに見えた。どんだけここ数試合のA代表がトンデモな出来だったかよくわかる。

森保監督、大丈夫かな?心配になってきた。

勝ちたくないように見えた日本代表

昨日のE-1選手権最終戦は、韓国に0-1で負けた。

もう少し善戦するかと思ったが、得点されるまでの約30分間は完全に力&気合負け。その後、韓国のプレッシャーはかなり弱くなったにもかかわらず、点を取りたくないようにしか見えない戦い方で完敗。あんなユルユルのパスや前進してこない選手なんて、相手にとってなんの脅威もない。

サッカーは点を取るスポーツだって忘れてんじゃねーのか?とマジ思った。この位置では縦パスが出せないとかドリブルはリスクが高いとか思うのは勝手だ。だが、シュートしなければ絶対に点は入らないし、シュートするためにはゴールに向かっていかなかればならない。なんなんだあの不甲斐なさは。代表のレギュラーメンバーがほとんどいないんだから、ここで活躍するのは最高のアピールの場だったはず。やる気あんのか?

監督も監督である。第二戦で全く違うメンバーで望み、第三戦は第一戦とほぼ同じメンバーという戦い方しかしない。コンビネーションとかいろいろな問題はあるだろうが、毎回同じだと呼んだから使ってみるみたいな気合の抜けた采配にしか見えない。言い換えれば、第一戦のメンバーがベストメンバーで、その順列は何があってもそう変わらないということになる。少々許せないのは交代選手の使い方と、途中で全く行っているように見えない戦術の変更だ。やれればやられっぱなしで前半終了という姿をなんど見たことか。そんな遅い判断(判断しないという方が正確かもしれん)で、これから戦っていけるのだろうか?

不甲斐ない代表戦は、ここ6試合で4試合めである。時期的にはまだ問題ないかもしれんが、これでW杯予選やオリンピックは大丈夫なのか、不安は大きくなるばかりだ。

手も足も出なかったレッズ

しょぼい試合第3段はACL決勝のレッズ対アルヒラルである。しょぼいと言ったらレッズファンに申し訳ないが、開始数分で手も足も出ない感満載だった。U-22、A代表は「もっとやれるだろ(怒)」という思いもあっての「しょぼい」だったが、レッズは「ああ、これじゃ勝てない」という感じ。レッズの試合をまともに見るのは久々だったが、こんな試合しかできないチームではないはず。

それなのにチーム戦術がちぐはぐな感じで、個々が勝手に動いているように見えた。個人能力でも見劣りする部分はたしかにあったが、ポジショニングで十分カバーできるレベルにも思えたのだが・・・

レッズはワンタッチ後のボールを置く位置に全く意図が感じられなかった。ボールをもらってもとにかく前を向けない。たまに前を向いても、パスコースを探しているうちにあっという間に間合いを詰められ万事休す。守備と攻撃の2ラインで、その間を埋める選手がほとんどいないのだから、相手にしてみれば守りやすかっただろう。また、日本ではフィジカルモンスターの槙野がタジタジになるほどゴミスは強かったしカリジョもジョビンゴもうまかった。ほぼ勝てる要素なし。

唯一勝てるチャンスがあるとすれば、興梠が絡んでの何かだと思っていたけれど、興梠もほぼ孤立。ただ、唯一前に向かっていける感のある選手だったのは確かだ。

レッズが残留争いに巻き込まれているのも致し方ないのかもしれん、残念だけど。

逆に、アルアヒルの選手は本当に嬉しそうで、ゴミスの涙を見たときにはついうるっときた。おめでとうアルアヒル。クラブワールドカップではアジアの代表として頑張ってほしい。いい線行けると思うよ、マジで。

恐ろしいくらいにしょぼかったベネズエラ戦

久々に超しょぼい代表戦を見た感じ。一点目は「ま、しょうがないかな?」くらいだったが、二点目は「は?」、三点目は「何やってんの?」、四点目は「・・・」である。ここまでズタボロになってもメンバー交代もしないしベンチからの具体的な指示も感じられない。

しかし、ここで冷静になって考えてみると、森保監督なってチームづくりがうまく行っているのかよくわからなくなるのだ。確かに南野、堂安、中島という組み合わせは破壊力は十分だ。だが、なんのことはない、たまたま素材を組み合わせたらうまくいったと見えなくもない。この三人を機能させる大迫、柴崎、酒井、吉田あたりが欠けてしまうと一気にパワーダウンしてしまう。

今回などはその最たる例で、吉田、大迫、酒井が欠け、中島のワガママなドリブルだけが目立った。ワガママでも結果を出してくれればいいのだが、潰されまくりのシュート外しまくりだ。枠にさえ飛んでいない。あれではチームは機能しない。うまく行っているときは、ベテラン勢がワガママの隙間を埋めているからなのに、中島は未だにそのことに気がついていないように見える。ワガママを通したいのであれば、戦略は中島と言われるまでのレベルになってほしいもんだ。

それにしてもしょぼい試合が続く。東京リンピックにピークを持っていくとすれば、時期的にはこの時期にヘコむのもおかしくはない。だが、戦いぶりは弱い・下手くそとしか見えないのが辛い。後半は盛り返したように見えたが、取れたのはたったの一点である。すべての面でベネズエラに劣っていたことはしっかりと認識すべきだ。

それにしてもツマンネー試合だったな。

キルギスタン戦もコロンビア戦もしょぼかった

まずはW杯2次予選のキルギスタン戦。勝ち点3を奪えた以外で見るべきものはなにもなかった。途中からキルギスタンの得点を期待するくらいひどかった。キルギスタンに点を決められていたら少しは目が覚めたかもしれん。得点もセットプレーからの2得点、それも一つはPKときたもんだ。久々にしょぼい試合を観た。

と思ったら、コロンビア戦もしょぼかった。コンビネーションのかけらも見られない。堂安、久保は個人技で負けてはいなかったけれど、勝ってもいない。それ以外の選手も同じだ。ボランチや最終ラインがボールを持っても受けるための動きはほとんど見られずじまい。上田はアントラーズで強くなったなぁと思っていたが、イザという試合ではやっぱり遠慮がち。可愛そうなくらいにボールを取られていた中山を交代させなかった理由もよくわからない。点差は2点だが、それ以上に力の差を感じてしまう試合だった。これでよくブラジルとかに勝ったなーと思う。メンバーをいじらなければもう少し良かったのかもしれないが、この試合を見る限りでは東京オリンピック大丈夫?という印象しか持てない。ちょっとメンバーをいじっただけでここまで落ちるのだから、オーバーエイジを入れたらもっとひどくなるのではなかろうか。自国開催のオリンピックなんだから、過去最高の成績は必須だろ?個人の能力はそれなりにあるんだから、後は集中力と強いハートだ。まー、それが難しいんだけどね。

決定力不足というのはもうやめてほしい

先日のコパ・アメリカのエクアドル戦の記事にこんなのがあった。

またまた決定力不足露呈、しばらく「半端ない」頼み

この手の記事を読むと、疑問がふつふつと湧いてくる。最大の疑問は「決定力不足じゃない国やチームってどこよ?」である。決定力不足を嘆く人は、これをマジに列挙してほしい。挙げてみるとわかると思うが、超トップのレベルは完全に突然変異頼みなのである。突出した才能を持った選手が偶然出てくるかどうか、そんなの分かるわけないし望んで叶うものでもない。ではセカンドレベルの選手は育成すれば生まれるのか?だが、これもまた難しい。だが、サッカーの裾野を広げればものすごい選手が出てくる可能性が上がるのだけは確かだろう。だから、こんなの嘆く前にサッカーの面白さをもっと広めろってば。

「半端ない」頼み、もそうである。そもそも「半端ない」大迫は世界的に見てどのくらいのレベルなのか、である。ストライカーとして見た場合、超一流レベルとは言い難いだろう。だが、大迫の本当にすごいところは、チームを機能させる能力が高い点だと思う。決定力、パス能力、ボールキープ能力、試合の流れを読む力などなど、サッカー選手として全てにおいてそれなりの高い能力を備えている。穴がないのだ。確かに大迫が出ると試合が落ち着く。だけれども、大迫がガンガン点をとっているわけではないのである。このあたりをみんな勘違いしているように思う。大迫には点を取ることと決定的なチャンスを作ること、ボールをしっかり収めることを要求しているくせに、他のFWには「決定力」しか要求していない。おかしいだろそれ。ロシアワールドカップのときのフランス代表ジルーのように、点を取れなくてもかけがえのない選手だっているのだ。

というか、敗因を「決定力不足」とするのは、あまりにも安易過ぎる。相手より点を取れなかったから勝てないわけで、「決定力不足」を問題にするのは「点を取れば勝てましたね」とバカでも分かることを言っているに等しいと思うのだが、どうか。もう少し点を取れる可能性を広げるための分析とかを記事にしてほしいもんだ。

なでしこ散る

コパ・アメリカのA代表に続き、なでしこも決勝トーナメント1回戦であっさりオランダに負けた。試合開始30分くらいまでは完全な負け試合に見えたのだが、その後オランダが単調な攻めになってきたおかげで次第に復調。前半43分の同点ゴールで「お、これはもしかして勝てるかも」と思ったのだが・・・

後半は結構な時間、日本のペースで試合が進む。俺期待の中島がイマイチだったが、中島を籾木に変えてからは清水との連携も格段に良くなり、どんどんオランダ陣内に攻め込むなでしこ。しかし、惜しいシュートは数本あったがいずれもキーパーやバーに邪魔をされてしまう。入らないときってこんなもんだよな・・・と思っていたらオランダが息を吹き返した。多分攻め疲れたんだろうなぁなでしこは。で、ゴール前になだれ込まれて熊谷のハンドを誘ったわけだけど、もうね、ため息しか出ないわけだよ。山下の奇跡的なセーブを祈ったけれどそんな祈りなど通じるわけもなく、なでしこはベスト16で敗退してしまった。

うーん、ある程度予想はしていたけれど、やっぱりあのレベルだったんだよ今のなでしこは。なんつーか勝てる感じがしないんだよね。それは多分「つよい」じゃなくて「うまい」だから。前半途中までは日本のバックラインから中盤にボールが渡った瞬間にオランダがガンガン来ていた。ボールを奪う位置、ターゲットがはっきりしていたよね。それに比べて日本はフォワードから意味もなく(といったら言い過ぎだけど)追いまくり、無駄に体力を消耗するだけ。菅澤も岩渕ももう少し体力を温存していたら後半の決め所で違った動きをできていたかもしれない。まぁ、前線から行かないとオランダのロングボールの精度が上がってしまい危険度が増したかもしれんけどね。

本当に残念だ。

なでしこラウンド1最終戦

なでしこジャパンは一試合残してラウンド1突破を決めているが、最終戦のイングランドに勝てば一位突破、勝てなければ二位、もしくは三位での勝ち抜けも有りうる微妙な状態だ。アルゼンチン戦は少し前の男子代表を見ているようだったし、スコットランド戦も終盤は結構押し込まれた。今のなでしこは飛び抜けた力を持っているわけではないのだ。

といっても、守って守って守り抜いて・・・という戦術もフィジカル的な問題から難しい。となれば、相手より人もボールも早く動かすしかない。モノを言うのは「頭の回転」の速さになってくるだろう。一位通過の場合は中国、カメルーン、ニュージーランド、チリ、タイのいずれかで、かなり組みやすしである。二位通過では相手はオランダかカナダで、結構やばめ。三位通過ではフランスかドイツになる。こりゃやばい。ということで、是が非でも引き分け以上で終わってもらいたい。

だが、なんだか今回のなでしこはアレなんだよなぁ。攻撃のテンポが一定すぎて、崩せる感じがしないんだよ。アーリークロスでもいいしミドルでもいい。とにかくゴールに向かってボールを運ばなきゃ点にならないんだけど、ゴールを避けてボールを回しているように見えてしまう。サッカーはボール回しの旨さじゃなくて点を取るゲームなのにねぇ。

もっとゴールに向かっていってほしいもんだ。