ホームページの錯覚

会社でWEB対策とかの話になるとつくづく思うのが「思っているほどWEBって効果ないんだけどなぁ」ということ。何か新しいことをした時に何で告知するんだと聞くと、大抵の場合「チラシやTVCMやホームページで」と答えが返ってくる。だが、チラシやTVCMとWEBは抜本的に違う点が今ひとつ理解されていないことが多い。チラシやTVCMは配布枚数や放映回数などに比例して露出度があがる。つまりPUSH型だ。しかし、WEBは意図を持って見にくる人がいないといくら公開しても認知されないPULL型だ。これがいまいちわかっていなくて、サイトに掲載すれば広告したつもりになってしまう人があまりに多い。

実際、某知り合いの会社のサイトは、月刊のユニークユーザが5000にも満たない。このサイトでさえ15000くらいあるのに、である。そのサイトの宣伝効果などたかが知れている。コストも掛からないがそのぶん効果も殆ど無いと言わざるを得ない。

しかし、それなりの企業になるとそんな実態を理解しないでサイトの改修に金をつぎ込む。リアルでは人の来ない店の改装は控えるのに、なぜかサイトに限っては人が来ようが来まいが改修する。それがアクセスアップにつながると思い込んでしまっている。

しかし、サイトのアクセスはそんなことでは上がらない。改修したときにアクセス数が伸びるのは新しいコンテンツが満載だからだ。それを更新せずにいれば、あっという間にひなびた状態になる。大規模リニューアルよりコンテンツの入れ替えが重要なのに、なぜかそっちはおろそかになりがちだ。

まぁ、そういう企業がいるから生活できる人もいるんだろうけどねwww

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