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2022年11月20日

新しいブーツを購入

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俺が今履いているブーツはそれなりの安物。本当は高いやつが欲しいのだけれど、安いやつを使い捨てみたいな感じでもいいかなーと。

昔々のブーツは普通の値段だったので長持ちしているが、いかんせんレーシングブーツではない。ちなみにこのブーツは30年熟成ものである。その後かなりの安物も購入したが、これはただの長靴でダメダメだった。その次のやつは値段の割にはまずまずで、今でも履いている。しかし、結構傷んできているので、アマゾンとかで物色している。うちなーは暑いので夏場にレーシングブーツはかなり厳しい。なので夏場はショートブーツにメッシュのウエアで走っている。

はじめはコミネのブーツでいいかな?と思っていたが、ふとしたことからbogottoとかいうメーカーにたどり着く。このメーカーの製品はFC-motoというサイトでしか取り扱っていないようだが、値段が少々おかしいのである。写真で見るとまぁまぁの製品のように見えるが、なんと価格は1万円前半がほとんどだ。この値段だったらお試ししてみても良いので、早速注文してみた。このサイト、BERIKとかAlpinestarsとかもアマゾンよりずっと安い。AGVのヘルメットもかなりのお手頃値段なので、もしかしたらヘルメットも買うかもしれん。

さて、どんなブーツなのやら・・・・

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2022年11月10日

ネジが飛んでる!

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先日、新しいトラクションパッドを貼ってみた。その結果はかなり良好。見た目もほとんど違和感無しでいい感じだ。この写真はかなり前方から撮っているのでほとんどわからんけど。

いつもの通りぐるーっと走って部屋に戻り、バイクを拭き上げていると、なんだかおかしい。



おっと!スクリーンのネジが一本飛んでいるじゃないか。このマシン、前にバックミラーのネジがぶっ飛んだことがあった。それも2度。V型90度のエンジンに比べれば振動の多い並列4気筒、その細やかな振動でネジが緩むのだろう。しかし、まさかスクリーンのネジがぶっ飛ぶとは思っていなかった。他のネジを確かめてみると、確かに緩み気味である。

仕方がないので色のついたネジをアマゾンに注文。6本とも入れ替えようと思う。

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2022年11月04日

チェンシコは必要・不要?

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チェンシコについて「なるほどー」と思ったのが、以前も紹介したAndyさんのこれ。



確かに言われてみればシールされた中に注油したオイルが浸透するはずがない。というか、浸透したらシールされた中のグリスがすぐなくなってしまう。極めて理論的だ。

そんななか、やはり「注油が必要」という意見もある。





個人的な感想では、Andyさんのほうが極めて理論的で頭にすっと入ってくる感じ。

注油したあとに動きがなめらかになるというのは、経験からくる感覚として正しい。ただ、これも100Kmも走ると前の状態に近い状態まで戻ってしまう。チェーンに注油してしばらくの間動きが良くなるのは、シールとプレートのフリクションが少なくなるからだと想像しているが、そのオイルも長時間残るとは考えにくい。

走るとチェーンが結構熱をもつ。俺は以前チェーンルブの代わりにシリコンオイルを使っていた事があるが、これはあっという間に効果がなくなった。オイル自体の保持力も弱いし、熱にも弱かったからかもしれない。

俺のCBR600RRは、最初のチェーンは50,000Km持った。理由は不明だが、粘り気の多いチェーンルブは使ってこなかったし、シリコンオイルやWako'sのチェーンルブを使っても余計な油分はすぐに拭き取っていた。つまり、Andyさんの言うとおり、知らぬ間にチェーンにゴミがつきにくい状態にしていたのだ。これがかなり効いていたのではなかろうか。

となれば、注油など意味がないという結論になるのは至極当然。唯一「防錆」という効果のみが注油する意味だ。

新しいチェーンはAndyさんオススメの二重メッキタイプにしている。合わせて、シールを保護するべく丸山モリブデンのドライスプレーをシール部分に塗布している。チェーンは全くオイル感がなく、触ってもオイルは手につかないような状態にしてある。

このチェーンは注油は行わないで様子を見てみよう。どちらの理論が正しいのか、実際に試して見ようと思う。

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2022年10月14日

トラクションパッド装着

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現在使っているトラクションパッドが見た目ダメダメなので、目立たないやつに変更してみた。

購入したのはこれ。お値段4,644円也。


まずは現在のトラクションパッドを外す。


表面を脱脂。


位置決めして


出来上がり。


見た目は上々である。


しっかりと張り付くまで3日かかるらしい。次回乗るときはガッチリ張り付いているはず。楽しみ楽しみ。

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2022年10月12日

サスのセッティングを更に変更してみた

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先日、サスのセッティングを変更してみたが、今ひとつ効果がよくわからなかった。なので、再度変更してみた。

今度はリアのイニシャルを3→4に、合わせてフロントもイニシャルを強めにしてみる。フロントの調整は少しづつ動かしていたので、現在どのくらいのイニシャルなのかはっきりわかっていない。ということで、フロントは最初からやり直してみた。

フロントのイニシャルは最弱の状態から5回転締めるのが標準。ここからどのくらい強くすればいいのかよくわからない。なので、最弱→最強までどのくらい回せるのかを実験する。やってみると15回転だった。最弱を0回転、最強を15回転とすると、10段階で分けると1段階1.5回転という計算になる。しかし、標準の強さでは5回転÷1.5回転=3.33となり、リアの標準2とは釣り合わない。フロント5回転がリアの2段階に相当するとすれば、リア1段階UPにつき2.5回転UPとなるが、これではリアを最強にしたときに回転数が不足する。

色々考えてみたが、考えるよりやってみたほうが早かろうと言う結論に達し、単純に2回転UPしてみた。現在のセッティングはフロント7回転、リア4段階、減衰はフロント・リアとも全抜きである。これで走り出してみたらちょっとびっくり。イニシャルを強くしたからゴツゴツ感が増すだろうと思っていたのだが、逆にギャップをよく吸収しているように感じる。心なしかフロントの接地感もアップ。マジ走っていて楽しい。コーナリングもぴしっと決まる感じ。

もう1段強くしたらどうなるだろう?またまた試して見たくなった。

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2022年10月06日

トラクションパッド

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俺のCBR600RRは2009年モデル。タンクカバーの形状がいま一歩で、ニーグリップが今ひとつしっくりこない上に結構滑る。ものは試しで安いトラクションパッドを購入し貼ってみたところ、なかなか良い感じになった。

しかし、安物はやっぱり安物で、浮いてきたり若干ずれたりしてしまう。更には貼り付ける位置もかなり問題で、丁度いい位置に貼るとこんな状態になっている。

色も黄ばんできているし、タンクカバーとその周辺の樹脂にまたがるような位置に貼らないと効果なしなのだ。

フレームに色あせた部分があるが、その部分に膝下がよく当たる。要はシートからその色あせた部分にパッドがないと貼る意味がないのである。

この安いやつは2つ目なのだが、磨くにも邪魔だし見た目も今一つ。ということで、黒い部分にだけ貼れるやつを購入してみた。これは強力に接着できるようだし、黒い部分に貼れば違和感も少ないだろう。


さて、いつ貼ろうかな。

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2022年10月03日

サスのイニシャル変えてみた

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以前、サスのセッティングを変えてみようみたいなことを書いたが、先日やっと変更できた。変更したのはスプリング、つまりイニシャル調整のみ。減衰は前後とも最弱のままだ。

リアは標準の10段階の2番めから3段目に、フロントは標準が締め込んだところから5回転戻し最弱の状態から5回転締めなので、こちらもリアの1/10強めにしたことに合わせ、1/2回転強くした。

予想はしていたが、またがってみるとやはり若干ではあるが車高が上がっている。どのくらいかというと、新品タイヤに変えたときくらい。なので2〜3ミリの車高アップだろう。

走り出して驚いたのがハンドルの軽さだ。マジ軽くて車重が軽くなったのか!と思えるくらいだ。軽すぎてふらつくんじゃね?とさえ感じる。が、その軽さもちょっと走るとすぐ慣れた。

峠に行って走ってみるが、特に違和感なし。本当に少しではあるが車高が上がった影響なのか、以前よりスムーズに曲がれるような感じもするが、よくわからん。一番変化があったのはギャップを乗り越えたときで、以前より振られる感じが減ったようだ。また、ブレーキングでも前のめり感が緩和された感じ。実際フロントフォークのストロークセンサーも5〜6mm弱以前より高い位置で止まっている。フロントの沈み込みが少々少ないので、ゆっくり走っているときのコーナー入口で曲がりにくい感じがしないでもない。

もう1段イニシャルを上げてみると違いがよくわかるかもしれない。今度試してみよう。

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2022年09月23日

バイク歴を免許制度などとともに振り返ってみる

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バイク界隈は、免許制度などの変更が多い。その背景交えて俺のバイク遍歴を少し。

俺が小さかった頃、日本で初めてナナハンが製造販売された。1969年の頃だ。1975年まで自動二輪免許に排気量制限などなく、免許があれば誰でもナナハンに乗ることができた。1972年まではヘルメットの着用義務さえなかった。しかし、暴走族やバイクの事故が社会問題になり、1975年には教習所で取得できる二輪の免許は400ccが最大の排気量に変更された。これと同時に免許センターで一発試験でしか取得できない「限定解除」は、バイク乗りにとって憧れの免許となったのだ。

一旦バイクブームは下火になりかけたが、中型でハイスペックなマシンが続々登場し、400ccは並列4気筒が大人気となった。レーサーレプリカが登場した1980〜90年代には空前のバイクブームとなった。スクーターも売れに売れた。原付きは1986年までノーヘルでよかったのだ。あの頃は峠小僧も多く、二輪乗り入れ禁止の道路も増えていった。二輪を目の敵のようにする人も多くなり、あの頃は車に幅寄せされたりすることもよくあった。俺がCBX400Fに乗り始めたのもこの頃である。もう40年以上もバイクに乗っていることにちょっと驚く。

圧倒的に台数の多かった原付だが、事故も圧倒的に多かった。当然世の中は台数削減の方向に舵を切る。原付の二段階右折(1985年)やヘルメット着用義務(1986年)、多数の高校でのバイク通学や免許取得禁止などで、原付の利便性は失われ、台数も激減していった。このあたりで新しいバイクの性能にショックを受け、1989年、VFR400Rに買い換える。VFRは低速からパワーのあるびっくりするエンジンだったが、操縦性がピンとこず、一年も経たないうちに見た瞬間ビビビッと電気が走ったNSR250R(MC18)に買い替えた。このマシンは最高に面白かったので、新型のMC21(ペンタックスカラーSP)が出たときにすぐに買い替えたのが1991年である。このバイクは諸事情で乗れなくなった時期が長かったが、2008年まで所有していた。MC18を購入したあたりにGB250も中古で購入。値段はあっと驚く99,800円である。このバイクは別の意味で楽しかったし、街乗りには最高のバイクだった。バイト先の道路に停めていたら盗まれちゃったけれど。

大型免許が自動車学校で取得できるようになったのは1996年からである。結構最近なのだが、これは外国からの圧力によるものだ。これでお金と時間があれば大型のマシンが手の届くようになった。いろいろなことが落ち着き、またバイクに乗ろう!と思ったとき、放置していたMC21はボロボロの状態。直して乗ろうかと思ったが、「早く乗りたい!」という思いのほうが強く、ちょうど中古で出ていたRVFを購入。今まで新車でしか購入したことがなかったので、中古でバイクを買うのは少々ためらいがあった。しかし、この頃はスーパースポーツ系のバイクはほとんど無い状態。あっても大型ばかりで、中型のSSは中古しかなかった。とりあえずリハビリも兼ねてRVFに決定した。

しばらく楽しく乗っていたRVFだったが、フロントからズバーっといってそのまま廃車(泣)。30年ぶりくらいにコケた。マシンを大破させたにもかかわらず、一度火がついたバイク熱は全く冷めず、ますますバイクに乗りたくなる。しかしちょうどよいSSが中型にはなく、意を決して大型免許を取得しCBR600RRを購入したのが2010年である。

CBR600RRの購入の決めては軽さと適度なパワーだ。大型を取ったのだから1000ccクラスもターゲットにはなる。しかしSSでも車重は200Kgオーバー。とんでもないパワーを扱える自信もなかった。用途は長距離ツーリングなどは仕事の関係上難しかったため、ワインディングを楽しく走ることに絞った。その選択肢として残ったのがCBR600RRだったのだ。

CBR600RRを購入してすでに12年。いつまでも大事に乗っていければいいなーと思う。

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2022年09月21日

サスのセッティングを変更してみよう

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現在、俺のマシンはタイヤはRosso4。諸般の事情があって2本続けて同じタイヤである。タイヤを交換すると、若干ではあるが操作性に変化が生じる。なので、タイヤ交換時には本当に少しサスのセッティングを変更する。しかし、今回は全く同じタイヤだったので微調整しかしていない。どのくらい微調整かというと、フロントのプリロードを1/8回転くらい強めただけだ。

俺のサスセッテングは、ほぼメーカー標準に近い。リアのイニシャルは標準の二段目、フロントも標準から1/6回転くらい弱めた程度だ。違うのは、リア・フロントの減衰を伸び縮みともほぼ0にしていることくらい。沖縄は路面が若干滑りやすいので、サスがすぐに応答してくれないと怖い思いをしがち。だから反応スピードを上げるために減衰は全抜きなのだ。

だが、最近「これでいいのかな?」と思うようになってきた。乗っていてハンドルに変な力がかかるようなことは全く無い。かなりスムーズに走れるセッティングだと思う。それでも更に楽しく走れるセッティングがあるのじゃなかろうか。

ということで、前後ともイニシャルを少し強くかけてセッティングを試してみようと思っている。リアは段階的にしか変えられないので、リアを一段強くし、それに合わせてフロントのイニシャルをいじってみようと思う。車高が多少上がるだろうから、立ちゴケしないように気をつけなきゃ。

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2022年09月19日

日本メーカーの凋落(MotoGP)

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昨日のアラゴンGPは、バスティアニーニが優勝、バニャイアが2位と、ドカの1,2フィニッシュで幕を閉じた。マルケスがどんな走りを見せてくれるのかワクワクだったが、そのワクワクはたった一周もしないうちにガッカリに変わってしまう。クアルタラロのあと、中上までもがマルケスと接触し転倒リタイヤだ。

日本メーカーでは唯一YAMAHAがクアルタラロの頑張りで面目を保っているが、あとは散々である。本間さんの予言したとおりになってしまっている。本間さんの言いたいことは「道具を作るのが上手い人と道具をうまく使える人は違う」ということだと思う。



日本のメーカーが復活する日は来るのだろうか。


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2022年09月16日

丸山モリブデンのドライスプレーの効果は如何に?

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丸山モリブデンのドライスプレーをチェーンに塗布してみたら、塗料のようにチェーンにくっついて離れず、ブラックチェーンがグレーなチェーンになってしまった。見た目が変わってしまったのは残念だが、その効果はどんなものか、早速走り出す。

ノイズはもともと少ないチェーンなので、ノイズ的な効果はほんの少ししか感じられない。脱脂したのでフリクションロスが増えるかもと思ったのだが、それもない。このあたりは効果があったのかもしれない。

一番効果があるように感じたのは、アクセルのオン・オフでのギクシャク感がかなり低減されたこと。何故なのかさっぱりわからんが、低いギアでアクセル操作をラフに行ってもギクシャクしにくいのである。チェーンが今まで以上になめらかに動いているのだろうか。

150Kmほど走り、チェーンを見てみると、プレートやピンの部分は全く変化なし。
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流石にローラー部分は塗布された部分が剥げている。
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チェーンはピンの部分が錆びやすいが、そもそも2重にメッキしているこのチェーンに、さらに丸山モリブデンでコートしたので、これでかなり錆は防げるはず。フリクションの変化や、シールチェーンの痛み具合はこれからの検証になる。チェーンは触っても全くオイル感がない。脱脂はうまく行っているようである。この状態であれば、チェーンがオイルでゴミや砂などを吸着することはないだろう。うまく行けば、チェンシコとはしばらくお別れになるかもしれない。

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2022年09月14日

丸山モリブデンのドライスプレーが届いた

[Bike!Bike!Bike!]
前回、シールチェーンで試してみたいことということで、シールチェーンに丸山モリブデンのドライスプレーを使ったらいいかも?ということを書いた。

早速丸山モリブデンのドライスプレーを斎藤商会に注文、先日届いたのがこれ。
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写真を取る前に表面のビニールを剥がしてしまったので、取ったビニールを下に引いて撮影。紛れもない斎藤商会お墨付きの丸山モリブデンだ。

早速チェーンに塗布してみる。その前にチェーンをしっかりと脱脂する。アルカリ系の洗剤でチェーンをしっかりと洗い、高圧洗浄機で洗剤分を落とす。その後少々走って水分も飛ばして作業開始。このあたりも写真に撮ろうかを思ったが、面倒なのでヤメ。

シールの部分にだけ塗布できればいいと思ったが、若干はみ出してしまう。はみ出した部分をウエスで拭き取ろうとしたのだが、なんと、拭いても取れない!少し強めに拭いてみても取れない!全く取れない!まるで塗料のようにガッチリとくっついている。

何ということだ。仕方がないので全面に塗布してみた。塗布する前のチェーンはこちら。
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塗布したあとはこんな状態に。
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かっこいいブラックチェーンが、ただのグレーなチェーンになってしまった。どうせグレーになるのだから、ゴールドの部分はすべて丸山モリブデンを塗布した。これでローラー部分もグレーに・・・ま、効果があればいいか。明日は走ってその効果を検証しよう。

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2022年08月30日

シールチェーンで試してみたいこと

[Bike!Bike!Bike!]
俺のCBR600RRは走行距離53,000kmを越えた。だが、チェーンは今のRK 530XXW-ED.BLACKが2本目である。4気筒なので、トルクの出方がなめらかということも影響しているとは思うが、それにしても純正のDIDのチェーンは長持ちしたほうだろう。

ここまで長持ちしたのは、やはりメンテナンスの方法が良かったのかもしれん。今までで一番距離を乗ったのはCBX400Fだったが、最後の方のチェーンはトンデモな状態だった。コマのかなりの部分が固着、全くスムーズに動かなかったのだ。あの頃はチェーンをワイヤーブラシと灯油で洗ったりしていた。今思えばチェーンのシールを痛めまくっていたのだろう。

この反省を基に、CBRではチェーンはできるだけシールを痛めないようにメンテしてきた。汚れがひどい場合は灯油で拭いたりもしたが、このときもウエスで拭き取るくらい。個人的にはルブの飛び散りが大嫌いだったので、粘度の高いチェーンルブは使ってこなかったのもよかったのだろう。途中ではシリコンオイルをチェーンルブ代わりにしたこともある。

そんなときにこの動画に出会った。
チェーン給油とメンテってホントに必要? - MOTO-ACE-BLOG


ちなみにこのANDYさんは元HRCのメカニック。

今ではたまーにWako'sのチェーンオイルを使うくらいである。

さて、交換したRK 530XXW-ED.BLACKはシールの断面形状が、通常の丸ではなくXのような形状らしい。そのせいだろうか、新品にしてはとてもフリクションロスが少ない。ただ、この形状ということは、減りも早いのではと想像してしまう。シールを長持ちさせる方法はあるのか・・・と考えた結果、この動画で出ている丸山モリブデンのドライスプレーを使ってみようと思い立つ。


ドライスプレーは既に注文したので、届いたらチェーンを脱脂して使用してみよう。

ちなみに、チェーンルブを使うとチェーンの動きは確かに軽くなるが、あの現象はシールとプレートとの動きがなめらかになるからだと思う。この現象で「チェンシコ」が重要視されていると推測している。チェーンを長持ちさせるには、チェーンにゴミをつけないことのほうが重要だと思う。

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2022年08月24日

バイクはやっぱり気持ちいいね

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なんと2周間ぶりのライディング。タイヤも新品だし、オイルもULTRA G4でエンジンの動きが軽くなった(ような気がする)し、丸山モリブデンも投入したし、もうご機嫌。さらにはBluetoothのヘッドホン用イヤホンもヘルメットに装着。ほぼ1人でしか走らないのでインカムは不要なのだけれど、やっぱり風切り音とエンジン音だけじゃ寂しいのでイヤホンを購入したのだが、これがまたいい感じ。

いつもの通り沖縄北部をぐるーっと一回りする。タイヤは新しいだけあってとてもいい。マジ滑る感じがしない。前にも書いたが、前回装着したRosso4よりいい感じがする。なんでだろう。前回いろいろサスのセッティングを変えて一番好みの状態になっているのも影響しているかもしれない。ただ、若干違和感があったのでフロントのイニシャルを1/6程度弱くした。

それにしても暑い。ちょっと走っただけでインナーウエアは汗でびちょびちょ。ワークマンのフルメッシュのウエアは風通し抜群だが、膝、肘、胸にプロテクターを装備しているのでこれがまた暑いのだ。

ただ、このRosso4、前回は4000kmしか持たず、その上減ってきてからの性能劣化が結構大きく、最後の方は少々怖いなーという感じになった。今回はどのくらい持つのか楽しみだ。今までのタイヤの中で、何故か一番走行距離が伸びたのがRossoCorsaだった。スポーツタイヤよりハイグリップのほうが長持ちなんて摩訶不思議である。それでもRossoCorsaもタイヤが減ってからの性能劣化は結構大きかった。性能劣化が低かったのはS20,S21だったような・・・次回は本当にハイグリップのほうが長持ちするのか、Rosso 4 Corsaで試してみよう。

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2022年08月14日

タイヤ交換メモ

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タイヤの耐久性のためのメモ

前回のRosso 4交換時のオドメーター
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今回Rosso 4交換時のオドメーター
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走行距離 4,071Km

今までのタイヤ履歴と走行距離
ブリヂストン   BT-015   約5,000Km
コンチネンタル  RoadAttack 約6,500Km
ミシュラン    PilotPower  約7,400Km
ブリヂストン   S20     約3,600Km(パンクで交換)
ブリヂストン   S20EVO   約5,800Km
ブリヂストン   S21     約3,800Km
ミシュラン    PowerRS  約4,300Km
ピレリ      RossoCorsa 約7,300Km
ミシュラン    Power5   約5,600Km

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