MC21に乗らなくなってしばらく経った。乗らなくなった原因の一番は仕事だったのだけれど、少し心に余裕ができたらやっぱりバイクに乗りたくなった。で、最初はMC21を直して乗ろうと思ったのだが、相談したバイク屋が不親切でまともに相談に乗ってくれない。やっぱりバイク屋って常連じゃないとダメだよねとか思いながら、どうせだったら買い換えちゃえと思いたち購入したのがこのマシンだ。
もともとSS(というかレーサーレプリカ)のようなマシンが好みだが、中免で乗れるSSマシンはほとんどない。買うなら新車がいいけれど、売られていないのであれば中古で買うしか無い。そんななかでたまたまあったのがこのマシン。以前
VFR400Rに乗っていたし、後輩がセンターロックになったVFRの後継車(
NC30)にも乗っていたので、リハビリにはちょうどいいかも、という感じで購入を決めた。
だけどやっぱり中古は中古。オーバーサイズのリアタイヤ(多分中古)にチェーンが干渉したり、エンジンが6000rpmあたりで思いっきり息つきしたり、カウルの所々に若干の割れがあったりと、まーそれなりだよねって状態だった。それでも走りはそこそこ楽しくて、狙ったとおりリハビリには持ってこいだった。
しかし、そんな楽しい時間もすぐにサヨナラ。気を抜いてコーナリングしてたら、バンクさせすぎなのかタイヤの温度低下なのかわからんが前輪からすぱーっと流れてあっけなく転倒。そのままマシンはガードレールの下をくぐり抜け橋の下に落下するという@驚く結果に。20数年ぶりに地面を仲良くなったら
マシン大破させちゃいましたえへへ、と全然笑えない話になってしまったのだった。ああ無情。
以前も聞いた話なのですがこれは、笑って良いのか、なんていうか。
(⌒-⌒; )
RVFにとっては、相当の受難ってことになりそうなのですが
大怪我しなかったようで何よりです。
次の車体に移行するタイミングだったのかもって
運命論信者の自分は、思ってしまってます。
でも、勿体無いなぁ。