Linuxからアホ話まで、何でもありでござる
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2013年09月03日

半澤直樹に物申す

[だめだこりゃ]
いや、面白いですよマジに。めったにドラマなんか見ないんですけど、半澤直樹は珍しく楽しみにしてる俺にびっくり。ただ、流石にそろそろアレかなーと。

というか、弱いんですよ半澤直樹って。人柄とかで結局人に助けてもらっているじゃないですか。その点がちょっとね。最初から最後まで計算づくで相手を叩くとかじゃないでしょ。いい人は最後はどうにかなるみたいなのって面白いですか?弱い奴は敗けなきゃダメでしょ。倍返しするんじゃなくて、倍返しされるんですよ普通は。

あがいてもあがいてもどうにもならなくて、地べたを這いつくばって耐えるけれど悪い奴はますます力をつけていくばかり。で、結局虫けらのように潰され捨てられる、みたいな、「やってられっかバカヤロー」的な部分がもっとあれば面白いんですが、局面局面で勝ち過ぎなんですよ。あっさりDioにやられながら、波紋を流したバラで右目を潰したダイアーのような美学が欲しいんです。受けがいいからって都合のいいストーリーばかり書いてんじゃねーぞ演出。視聴率が取れれば安易な演出を認可するんですか?だったからこれからは毎回やらせもらいますよ。それで通るんならこんなに楽なことはない!

さて、話変わって今後のストーリー予測ですが、最悪の展開は羽根専務が「伊勢島ホテルを守るんだ」という正義感で半澤に寝返るとか、伊勢島ホテルの会長が出てきて逆転とか、そういったものだけはかんべんしていただきたい。できれば息を吹き返したように見えた近藤がまたまた闇に引きこまれつつ重要な役割を果たしたり、本当に八方塞がりでもうダメポ状態だったのに全くの偶然で助かるとか、まぁそういった意外性があってなおかつ気分が悪くなるようなストーリー展開を望みます、ええ。できれば最後に半澤は敗けて銀行を去り、大和田は頭取までの道を昇るのがベスト。そんなやるせない脱力感が欲しい。そう思います。わかったか小木曽!

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2013年08月17日

経営と数値感覚

[だめだこりゃ]
先日友人から聞いた話。

友人の会社で、とある奴がちょっとした内部報告資料を見て、「来月の某部門の人件費コストは前月の40%もアップするらしい」と本社に報告したという。確かにその報告資料にはそれに近い数字が書かれてある。だがそれは「この収入に対してはこのくらいの人件費でもおかしくない」という内容だったのだという。

勘違いと言えばそれまでだが、愕然としたのは勘違いをしたことではなく、その数値を疑いもなく報告し、そしてその報告を「大変だ」と言って真に受ける人たちばかりだったということだ。

俺の会社の人員は正社員が約7割、その部署にいたっては20人の内16人が正社員だ。どうやればその部署の人件費を前月より40%も増やすことが出来るのか教えて欲しいもんだ。そんなことができたら人手不足なんてありえない。仮に人の手当がついたとしても、素人ばかりでは使い物になるはずもない。そんな数値感覚も無い人達が会社の経営云々を語っているんだ。これほど恐ろしいことがあるか?マジ馬鹿じゃねえのと思ったよ。

つか、何年数字見てんだって言いたいね。数字の動きを見ながら想像力を働かせれば、実際の現場を少し見ただけで理解できるはずだ。そんなことも出来ないバカどもに大きな顔をされて、その上に数値感覚のない中でされた判断で引っ掻き回されたんじゃたまったもんじゃない。上が馬鹿だから仕事ができないってのは本当なんだよなぁ。

PL/BSも読めない馬鹿というエントリを書いたことがある俺には、至極納得出来る話だった。

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2013年08月01日

そろそろ付き合いやめないか?(Wordpress)

[だめだこりゃ]
どうでもいいっちゃどうでもいい話しなんだが、先日の東アジアカップでの横断幕で少々。サッカーには政治的な話を持ち込むな(怒)ってのがFIFAの基本スタンスなんだが、オリンピックでもやらかしてくれた韓国は今回もまたやらかした。

日本サッカー協会が抗議文 横断幕で

これに対し、韓国はこんな反論を。

日本非難の横断幕「旭日旗が発端」と韓国

この途中にこんな発言もあってますます燃える。

下村文科相、韓国サポの横断幕をうけて「国の民度が問われる」→韓国外務省「無礼な発言だ」 : footballnet

まず旭日旗を上げたから横断幕ってのはなんかおかしい。横断幕は前もって準備していたものだからな。旭日旗で・・・なんてのは言いがかりにすぎないだろ。それよりも、あの横断幕は本当に日本に対してのメッセージなのか?自国民に対してのメッセージじゃないのか?

いずれにせよ、韓国と中国とは無理して関係改善する必要はないと思う。客観的に見ている限りあの両国の動きはほぼクレーマーで、アラを探してはつけこんでくるだけだからな。クレーマーの要求を少しでも飲むと、クレーマーはその弱腰を見ぬいてどんどん過激な要求をしてくる。クレーマーには毅然とした態度で距離を置きながら接するのが一番で、極端な話、会話さえ拒否したほうが良い場合も多い。そんな国が一番近くにいるのは物理的なことなので仕方がないが、外交的な関係はそろそろきちんとした距離を保つべきじゃないかな。

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2013年07月06日

最近目にしたいい言葉

[だめだこりゃ]
少し前であるが、とある神社の横を通り過ぎたらこんな言葉が書かれてあった。
子が生まれる。親が生まれる。
ほんとうに短い文であるが、頭にこびりついて離れない。

子供が生まれるのは人生の一大イベントである。あれほど嬉しく、責任を感じ、そして生きていく意味を考えさせられることはあまりない。普通は子供が生まれたことだけにフォーキャストが当たるが、実際は子供が生まれた時点で新しい親も生まれるわけで、そのことは意外に忘れ去られがちだ。

大人になったつもりでも、実は子供の頃とそう変わっていない自分に気がつくことも多い。子供が生まれた後もそうで、しばらく偉そうに親ぶっているが、子供は十数年もすれば親と変わらぬ思考力を持つ。足りないのは経験だけと言っても過言ではない。だが、親は子供より偉く経験もある、そんな考えに陥りやすい。しかし、この言葉からは、子供が生まれると同時に親も生まれ、親子が補い合って生きていくものだということを再認識させられる。いや、子供から教えられることのなんと多いことか。

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2013年07月04日

お得意さんかどうかを自分で決めるな

[だめだこりゃ]
少し前に病院クレームでネットを賑わせた人がいた。ネットで騒がれマスコミに火が付き本当に残念な結果になってしまったけれど、あの人の病院に対する考え方が現在の予備軍を含めたクレーマーの意識を端的に表しているように思えたので今更ながら書いておく。

彼はブログで自分のことを「〇〇円以上の金を払う上得意客」みたいな表現をしていた。これが実は今の予備軍を含めたクレーマーの意識の根源にあるものだ。お客様は神様という事もさることながら、実はこの「自称上得意客」が一番の問題なのである。

本当に金を落としてくれる人はレベルが違う。以前ホテルに務めている人から話を聞いたことがあるが、例えば皇族のような身分の人は事あるごとに何かをくれるという。チップしかり、記念品しかり、とにかくその人に尽くせば予想以上の見返りが帰ってくる。だからサービスする側もどんどん手厚くなり、我先にその人の元に向かう。

しかし、今は全く違うらしい。とにかく安くあげることが最優先のくせに、自分は得意客だからと自分で決め、他人以上のサービスを求める。サービスする側にしてみればそんなの相手にしても会社にも自分にも何の得もない。逆に手間ばかりがかかる。そんな客など出来れば拒否したいくらいなのに、客は自分を最優先にすることを求める。その温度差がすれ違いを産み、大きくボタンを掛け違えてしまうと相手はモンスタークレーマーと化すのである。

このように、自称「上得意客」という意識こそが諸悪の根源だ。本来上得意客かどうかは売る側が決めることである。もっとお金を落として欲しいから手厚く対応するのだ。これはどちらが最初という話ではないが、一方的な要求だけではうまくいくはずもない。今の客は一方的な要求のみで見返りがない。慈善事業でもボランティアでもないビジネスにおいて、対価を払わない者は客でもなんでもないのである。そのことはあまりにも理解されていない。そして、売る側・サービスする側の状況も客観的に判断できない。だから自分で自分の事を「上得意様」と決めつけることが出来るのだ。そんな残念な人があまりにも多くて泣ける。

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2013年07月03日

職場環境の改善は経営者の仕事だ

[だめだこりゃ]
とある人から聞いた話。

その会社では職場環境改善委員会なるものがあるという。何をするのかというと、その名の通りで、社員の不満を少しでも減らそうというのが目的らしい。

はっきり言って「アホクサ」である。

社員の不満の殆どは職場環境と言うよりも職場の人間関係だ。上司・同僚・部下と折り合いがつかない。自分の意見を聞いてもらえない。部下が言うことを聞かない・・・そんなのばかりである。それに付随して待遇面の不満もある。それ以外の物理的な環境なんて、余程のことが無い限り金で解決出来る。

もっと簡単にいえば、職場環境云々なんて企業の、いや、経営者のスタンスがそのまま現れるもので、現場の人間があれこれ言ったって経営者の考えが変わらない限り無駄無駄無駄ァである。それなのに現場で「職場の環境を改善しろ」なんて片腹痛い。職場環境の改善なんて、極論すれば、経営者が従業員を洗脳するか金で釣るか、もしくは本当に人格者の経営者になるかしか無いのである。

全て経営者のせいにするなという人もいるだろう。しかし、企業は使用人のものではなく経営者のものだ。どんなに有能な使用人でも経営者に逆らうとどうなるかはわきまえているし、そもそも聞く耳を持った経営者のところはそれなりに充実した仕事が出来る。というか、自分を犠牲にしてまで経営者に物申す奴なんてめったに居るもんじゃない。だから面倒だったらみんな辞めていくのが普通だ。

人の意見を全く受け付けない経営者も困ったもんだが、実際は聞くポーズだけして対策しているつもりの経営者が一番危ない。なぜなら、本当に聞きたいなら自分の耳で聞けばいいからである。それを全て人にやらせる事自体がおかしい。とは言え経営者は時間がないので、大部分は人に任せてもいいだろう。だが、最終的な判断は自分で決めなくてはならない。そのとき自分の耳の替わりと思える部下が居るのであればいいが、そんな部下が居るのであれば環境も良くなるに決まっている。裸の王様が人に職場環境の改善を求めることが多いのだ。

また、本当に任せているのであれば口出しは最低限にするべきで、任せたふりをしながらあの手この手で口出ししてくる経営者が非常に多い。

まぁ、人のことを人と思わないから残業が多いことしか問題視しないしサービス残業は大歓迎、その上人員採用には消極的なんだろうがね。人材育成が出来るところは環境もいい。逆に人が育たないところは環境も良くない。そんなもんだ。

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2013年06月05日

どうしても釣られてしまう

[だめだこりゃ]
友人の話。

友人の会社に、本社から様子見にくる奴がいるという。そいつはいろんなやつからうわさ話みたいなのを聞き出し、本社の上層部に報告しているらしい。要は「間者」ってやつだ。

最近はそいつがいろいろ変な情報を流しているらしいことがなんとなくわかってきて、そろそろみんな口をつぐみ始めたらしいのだが、友人はどうしてもそいつの誘導尋問に引っかかってしまうらしい。とにかく腹がたってつい口を出してしまうという。以下、なんで釣られてしまうのか、友人の自己分析の話。

冷静になって分析したところ、どうも俺は会社内で気心がしれた奴を悪く言われたり、そいつを引き合いに出して話をされるのがダメっぽい。なんでかよくわからんが、自分のことを言われるより過敏に反応してしまう傾向がある模様。こんなの理由を考えてもしょうがないので、きちんとした対策をとらないとまずい感じだ。なんたって、気に食わなくても頭が悪くても苦手でも、相手は本社のお偉いさんだからな。

で、どうすりゃいいか考えた。出た答えは「バカで出来ないことにする」ってことだ。よくわからないんですよね、とか、どうすればいいんでしょうか、とか、そんな感じで答えておけばいいかな、と。多分アイツは俺(のほか数名)を陥れに来ていると思うので、下手に反論するよりは「出来ない」と思わせておいたほうが良いだろうと。アイツから出来ないってレッテル貼られたって、いろんなことは多分俺に落ちてくるからね。名を捨てて実をとる、あれ?違うかな? ま、そんな感じでいいだろという結論に達した。

多分、負けたくないみたいな感情が良くないんだと思う。というか、突っ込まれたくないことを見事についてくるんだよね、アイツ。がっちりガードも一つの手だけど、そこまでがっちり仕事したら体が持たん。というか、投げちゃおうかな、あの業務。俺じゃなくても誰か出来るだろ。そうだ。そうしよう。

なんて一人で納得してた。それでいいのか?

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2013年05月29日

素人の仕事

[だめだこりゃ]
人から聞いた話。

その会社では賃金制度を大きく変えたらしいのだが、それはある子会社でうまく行った方法をなぞって新しい制度を制定したものだという。あるとき、子会社の者がその会社に配属になり、その会社の賃金制度を見て驚いた。規定はほぼ同一で内容もそっくりであったのだが、肝心な部分が旧制度を引きずっていたままだった。その部分は賃金制度のキモとなる賃金テーブルの部分で、まさに仏作って魂入れず状態だったという。

制度を制定した経緯を聞くと、子会社の資料を本社でそのままなぞりつつ、現状の賃金とかに無理やり合わせて作成したようだった。子会社が賃金制度を変えた理由は、職位に見合った賃金になっていないこと、名ばかり管理職が数多くいたことといった問題点を制度上から見直すことにあった。制度改定で賃金制度をわかりやすく簡素化し、役職が低いのに賃金が高いといった矛盾を解決したのだ。しかし、本社主導で制定された制度ではその目的はないがしろにされ、形だけの制度と化していた。

本来の目的を忘れ、素人が形だけをなぞろうとすると得てしてこうなる。目的も手法も、更には現状の問題点もわからないからだ。医者は患者の症状を見てその原因を探り当て、治療する。そのような診断ができるから医者なのであって、医者でもないものが適切な薬を選び出せる確率は非常に少ない。この会社の制度も同じで、素人が専門的な知識を必要とする分野に上っ面を舐めただけで着手したからこうなったのである。

プロと素人の違いは、品質が一定で高いレベルにあるかないかだと思う。素人の中には稀にプロ顔負けのものを作る時があるが、それはかなりの場合偶然であって一回限りの出来事でしかない。普通はできないのだ。そんなこともわからず、他でできたからと安易に素人が着手した結果は悲惨なものになりがちだ。所詮素人の仕事などこんなものなんだろう。

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2013年05月09日

飯作りたくねー

[だめだこりゃ]
最近「飯作りたくねー」状態になっている。そんなに忙しいわけではないが、飯は作りたくないし掃除洗濯もやりたくない。とにかく家の中ではやる気なしモード全開になってしまう。

なんでこうなったのか、よくわからない。単に疲れているだけなのかもしれんが、体の調子は逆に良い感じなのでますますもってわからない。先日などはMotoGPをTVで見ようと夜中に目覚ましをかけていたのだが、目は覚めたものの結局二度寝。起きたらペドロサがトロフィー上げてた。なんでやねーん。

朝飯もダメで、腹は減っているので何かは食いたいのだけど、作るのがめんどくさい。ついでに言うと起きるのもめんどくさい。ああめんどくさいめんどくさい。

どうもおかしいのでまじめに考えてみたら、それは多分バイクを車検に出したからなんじゃないかという結論に達した。休みは天気が良くないし、天気が良くなったと思うと仕事だし、ついでにバイクは手元にないしでヘコたれているってところなんだろう。こっちはまだ桜も咲いていないせいか、なんとなく景色がグレー。新緑の季節はまだまだ先かな。

早くこっちの峠に行ってみたいもんだ。

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2013年05月08日

疲れてきた

[だめだこりゃ]
ちょっと疲れてきたかなー。なかなか溝って埋まらないな。長年かけてできた溝だもんなぁ。そりゃちょっとやそっとでは埋まらんよ。それなのに、その溝をどんどん大きくしようとしている奴もいて萎える。そういう奴は溝を広げておきながら自分がやったとは絶対に認めない。というか、自分のせいだとは心の底から思わない人間なんだろうなと思う。バカにバカといっても無駄なのとおんなじ。

ああ、腹減った。

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2013年05月07日

木を見て森を見ずのクセに騒ぐな

[だめだこりゃ]
最近友人の愚痴が激しい。今日の愚痴は「残業」についてだった。

友人の会社では「残業」が話題の旬らしい。そんなに忙しくなかったのに残業が多いのはなんでだ?と、本社から責められているという。以下、友人の話。

残業が多いとかって話は定期的に出る話題で、これといって珍しい話じゃない。確かにここ数ヶ月は繁忙期に比べると暇だ。暇なのに残業が多く発生しているとはどういうことだ、と言われるのも分からなくはない。だけど、問題なのは何をもって「暇」とか「残業が多い」と判断しているのかなんだよな。例えばさ、先月の売上は繁忙期と比べたら60%くらいだとするだろ?だけど、対前年でみたら130%とかで推移してたとするよな。で、残業は前年と変わらないレベルだとする。どう思う?残業が多いと思うか?

あはは、ひっかかってやがんの。この段階で残業が多いとか少ないとか判断したバカはウチの本社のアホどもとおんなじだ。そもそもこれだけだと判断するべき要素が不足しているんだよ。投下人員の推移がわからないのに、残業時間だけで多い少ないと判断できるわけ無いだろ。アホかって。生産性の指標を持って判断しないと意味ないんだよな、残業なんてさ。判断するために必要な要素は「収入や客数」や「製造量や製造高」と「投下労働時間」が絶対に必要だ。残業ってのは投下労働時間のうちの所定労働時間をオーバーしたものなので、全体の労働時間がわからないと不確定要素でしかない。こんなの説明したら中学生でも判るぞ。

残業が多いって思うのは、要は「楽させて金だけ持っていかれてるだろ。なに管理してんだよ。」という考えなわけ。そんな枝葉末節なことにしか注目できないから馬鹿にされるんだって、本社の連中はわかっていないんだよ。ホントあほの集まりだよあそこ。

キミが指南してあげたらいいじゃんと思ったけど、逆切れされても困るので黙っていた。

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2013年05月05日

Bones シーズン4第23話の日本の表現がヒドい件

[だめだこりゃ]
Bonesのシーズン4第23話「仮面をかぶった女」は日本人の妹を殺された刑事の兄が出てくる設定で、全体的に日本テイストを醸しだした(つもりの)作品となっている。オープニングでナカムラ刑事がブースに電話をかけてくるシーンがあるが、あの場面はブレードランナーに出てくる街にそっくりで嫌な予感がした。以下、「違うだろ(怒)」を列挙する。

日本人という設定の役者の日本語が下手すぎ
日本語を話すシーンは非常に少ないのだが、その少ないシーンだけでも何喋ってんだかわからん。アメリカ人の内輪ウケかよってくらい下手。

お辞儀しすぎ
会釈と敬礼の区別がついていないんだろうけど、普通は会釈程度のものが全て敬礼になっていて全然ワロエナイ。お前等は長友か。

見たこともない包丁使ってた
殺された妹が働いていた店の日本人店長が、ナタを変形させたような変な包丁使ってた。日本じゃ見たこと無いけど、アメリカではメジャーなんだろうか。

BGM(効果音)がなんか違う
日本風にしてるんだろうけど、なんだか違う感じ。何が違うのかはわからないが、尺八っぽいのを入れいればいいっつーもんじゃないだろ。黙ってヨナ抜き音階使えよ。

線香を吹き消す
とりあえず葬式に出たことある日本人なら、線香についた炎は息で吹き消したりしないよ。なんて無作法な。

やっぱり日本のイメージなんてこんなもんなのかなーと思った次第。

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2013年05月02日

某ikedahayato師は既に終わったかも

[だめだこりゃ]
最近、某ikedahayato師のサイトを見ていても、以前に比べるとインパクトを感じなくなってきた。これは読み手の慣れと某氏のネタ切れ感によるものと思う。所詮実年齢程度の深みしかなく、いつぞやの対談イベントがピークだったんだろうなと・・・

いろんなことに噛み付いて行くその文脈は、既に痛々しい。人間としての底が完全に見えているとしか言い様がない。もう少しかんばってくれるのかと思ったが、そろそろ限界なんだろうな。ココは一旦休養するなりして、自分と周囲を見直す時間を設けたほうがいいように思う。ま、このまま突っ走っても休んでも一旦消えるということに変わりはないだろうけどね。

その点、やっぱり隊長はすごいなと思う。当たり前すぎて書くのもはばかられるのだが、年収200万とかの金しか動かしたことのない人と億単位での金を動かす人とではモノの見かたが全く違う。同じように、家族とごく一部の人間の中で生きている人と、かなりの人間を雇って責任を背負っている人も見かたは大きく違う。数人前の料理の作り方や材料の手当と数百人単位とかでのそれとは全く違うのである。そういう違いを肌感覚で知っている人とそうでない人は懐の深さに大きな差が出てしまう。その底の深さの違いというか、深みのなさがバレバレになった某氏。これはもう消えるしか無いだろ。

人間があるスキルを習得するには、大体5000~10000時間を要するらしい。石の上にも3年とはよく言ったもので、そのくらいはやってみないと身につかないという。サラリーマンとかもせめて数年は経験してみないと、その言葉には重みというものが感じられないんじゃないの?ま、某氏の文はすべてそんな感じなんだけどね。これじゃつまんないから、もうすこし踏ん張って欲しいなー。

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2013年04月19日

「自分はデキる」をアピーする奴は信用出来ない

[だめだこりゃ]
またまた友人の話。

とある時、友人はとある社員に「話を聞いてほしい」と持ちかけられた。とあるプロジェクトに参加することになったが、プロジェクトのメンバーがあまりにも力不足であること。プロジェクトの提案を誰が組織に落としこむのか不明なこと。さらには、根本的な問題は社員の意識やレベルが低いことであってプロジェクトで解決する問題ではないことなどを延々と聞かされたという。

まぁ、いわゆる「愚痴」に聞こえる話なんだが、その言葉の端々に「自分はよく考えている(すごいでしょ?)」「俺が責任者ならもっとうまく活動できる(デキるでしょ?)」みたいな意識が垣間見えたんだよな。コイツは自分の業務に対しても「頑張っている」のアピール度はすごいんだよ。だが、実際は業務が改善した兆しもないし、生産性が向上したという実績もない。通常業務を文句を言いながらこなしているだけなんだよな。

文句を言う奴、特に他人に対しての文句ばかり言う奴は、周りを落として自分の評価を相対的に上げたがる奴が多いよ。うまい奴はその文句を「建設的な意見」に見せかけ、自分より権限を持った人間にゴマすり言葉をさり気なくちりばめて訴えてくる。意見はもっともらしく、そして比較的まっとうなため「こいつはよく考えている」とダマされる奴もいる。だけどよく見ろ。そいつがいないと組織や業務にどのような影響をあたえるのか、その場面を想像しなくちゃだめだ。もしそいつが重要な人間であれば、いなくなった時に混乱や停滞が生じる状況が見えるはずだ。そうでなければ、そいつはただのゴマすり人間でしか無い。自分をデキる人間と思わせ、自分のためだけに擦り寄ってくる人間だ。そんな人間にダマされるとダマされた人間も同じレベルに引きずり込まれてしまう。いい事を言うだけのやつは本当に要注意だ。

何があったのか知らんが、友人はそんなことを言っていた。そんなゴマすり人間なんて、一言二言話せばわかるだろ。わかんないのかなコイツ?と思ったが、言葉に出さずにブログに書いておくことにした。反省はしていない。

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2013年04月16日

面白いなーikedahayatoって

[だめだこりゃ]
先日、以前から気になっていた、やまもといちろう氏とイケダハヤト師の対談書き起こし「やまもといちろう ×イケダハヤトの #ブログ論争 書き起こし」を読んだ。結構面白かったが、文章から伝わってくるのは「役者の違い」で、はっきり言うと勝負になっていないなーということ。まぁ、あんなもんだろうね。

で、その対談のあとで、やまもといちろう氏が「【御礼】イケダハヤト師とのイベントにご来場くださいまして、ありがとうございました」というエントリを上げている。これは単に「ご来場ありがとうございました」という挨拶なのだが、そのエントリは
 ご協力いただきました徳力さん、講談社の皆さまがたや、イベントのお手伝いをボランティアしていただいた方々には改めて深く御礼申し上げますとともに、イケダ師には「いろんなことを言うのは構わないけど、挨拶ぐらいはしっかりしろ」という願いを伝えて参りたいと存じます。
という一文で結ばれている。

「そうなのかー、イケダハヤト師って挨拶できないんだー。やっぱりね。」と思った人は俺だけじゃないと思う。期待を裏切らないのがとても素敵だ。なんでそう思ったかって?それは顔写真をみた第一印象なんだよね。シャイで挨拶すると目をそらすタイプかなーと、直感的に思ったわけよ。で、普通は喋れないけどハマると突然一気に自己主張してきて、「あれ?こいつって実はこんなヤツだったのね・・・」と思わせるタイプじゃないかと。もしかしたら当たっていたのかもしれん。話したこともないからわからんけど。

その「やまもといちろう氏」の挨拶に、来場の挨拶もなかったイケダハヤト師がかみついた。
たかが挨拶ぐらい、できなくてもいいんじゃない?
ま、挨拶なんて個人の自由ということにしておこうか。

昔、俺のいた会社で、「なんでオマエは挨拶を返さないんだ」と尋ねたら、「もうすでに一回挨拶しているから」と答えた奴がいたんだけど、そういう価値観の人もいる。価値観を押し付けられたように感じたときに反発するのはわからなくもない。だけど、その価値観を認める人を否定する必要はないし、否定する人を否定するのも意味が無い。どっちも価値観の押し付けだからね。イケダハヤト師の文章って、大体が価値観の押し付けだから反感をもたれてしまう。サンドバックWelcomeだから反感最高!なんだろうけど。

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